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昭和49年9月15日発行 市政だより あかし 213

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総合選抜制の実施について(八) 管理委員会が入学校を指定
昭和49年9月15日発行 市政だより あかし 213

(問) 入学者選抜管理委員会が総合選抜の事務を行なうと聞いていますが、管理委員会はどんな組織と役割を持っていますか。
(答) 管理委員会は、市内県立三高校の校長と教員の代表で組織され、その役割は志願者の受付から合否の決定、入学する高校の指定まですべての事務処理を行ないます。この決定にもとづいて校長が入学を許可することになります。
(問) 三高校へそれぞれの成績群から均等に配分されるそうですが、この成績群は公表されますか。
(答) 選抜試験に関することですから一切公表できません。管理委員会が配分の基本方針に従って公正慎重に検討し、決定しますので管理委員会を信頼してください。

(問) 成績群の構成から配分まで事務的に複雑になると思いますが、合格発表日がこでまでより遅れることはありませんか。
(答) 現在の三高校の一年生をモデルに、成績分布状況、通学事情等を調査、実情に即した参考資料の作成にあたっていますので、合格発表日が遅れ、私立高校後期の受験にさしつかえるようなことはありません。
(問) 市内から周辺地区の高校受験はどうなりますか。
(答) 加印・西神戸地区の高校入試は単独選抜でこれまで通り市内からも受験できます。ただ、市内の生徒は市内の高校へ進学することが望ましいと考えます。
(問) 県立高校の新設はいつ頃ですか。
(答) 県教育委員会は明石・加印学区に五十一・五十二年度に二校の新設を発表しましたが、明石地区については、五十一年度新設が見込まれております。


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