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昭和49年4月15日発行 市政だより あかし 203

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総合選抜制の実施について(四) 市内三高校への入学者状況 −49年度−
昭和49年4月15日発行 市政だより あかし 203

 昭和四十八年度も終わり、新しい年度を迎えました。義務教育を終了した中学生のほとんどは高等学校へ、また、一部は社会へ巣立っていきました。
 思えば昭和四十八年度は、高校入試総合選抜制と入学定員増の問題で、あけくれた年でした。
 総合選抜は、ご存知のとおり昭和五十年度から実施ということで、県教育員会で決定されています。昭和四十九年度はその前段として、市内にある県立三高等学校(明石高、明石南高、明石北高)の四学級増(定員百八十名)が実現しました。
 また、昨年にくらべ数多くの市内の中学生が、公立高等学校へ入学できました。三高校への入学者の状況は、別表のとおりです。

 総合選抜制を実施する必要性と具体的な実施方法については、昨年度一年間、いろいろな機会に説明会をひらき、市民のみなさんに理解と協力をお願いしてきました。
 総合選抜制を実施する最大のねらいは、中学校における輪切りの進学指導を改め、高校間の格差をなくすことなのです。

高 校定 員明石市内
合 格 者
周辺地区
の合格者
(加印、西神、北淡、その他)
49年度昨年度比
合格者増
明 石 高
明石南高
明石北高
495
495
450
432
393
308
40
17
103
63
102
142
1,4401,133160307


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