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ブラジル旅行記

H16.12.22H17.01.08までブラジルに行ってきました。サンパウロに叔父さんが住んでいます。時差は夏だけサマータイムと言って1時間遅くなり、13時間になります。昼夜が反対になりますね。
四季も反対になります。しかし冬でもサンパウロではカーディガン一枚あれば大丈夫です。
イグアスの滝に(サンパウロから飛行機で1時間半)行くと日が沈んで暗くなったのは21時前でした。気温もサンパウロより10度程暑くて40度近くあります。でもさわやかな風が心地よく、日本のように汗はあまり掻きませんでした。
アルマジロが道をよこぎり、とかげやクワティ(右の写真)や鮮やかな色の鳥・蝶がたくさんいました。
国立公園でどこまでも続く森林と4キロも続くイグアスの滝の轟音と水しぶきにブラジルの巨大さと自然の素晴らしさを体験できました。

左から叔父さん、主人、私です。
救命具をつけてイグアスの滝にボートで近づきました。
川は高さ2、3メートルもうなり、スリルと自然の驚異に悲鳴をあげました。遊歩道が続いていますが、ボートでも滝の近くの遊歩道でも濡れるというかわいい表現ではなく、全身ボトボトになりました。

リオデジャネイロは飛行機で1時間です。2月のリオのカーニバルは有名ですね。コパカバーナの海岸で一昨年日本人の女性が強盗にナイフでさされたそうです。特に日本人は帽子をかぶってバッグやカメラを斜めにかけたりしてすぐに観光客とわかり、狙われているそうです。怖いので、うろうろせずに目的のコルコバードの丘(Morro do Corcovado)のキリスト像とポン・デ・アスーカル(Pão de Açucar 砂糖パン)という岩の上から見事な景観をバックに記念撮影!コンパクトカメラなので写りが悪くて残念です。

  海抜710mの絶壁に立つキリスト像は急に雲が広がり、撮影時は天候が悪くなりました。右の写真はキリスト像を背後に海岸に見える頂上が三角の山がPão de Açucarです。写真の中央あたりの右寄りにに私たちが写っています。

 コルコバードの丘の頂上付近です。

叔父さんと Pão de Açucarの中間地点で。後ろはコルコバードの丘ですが、キリスト像がある頂上付近だけ私たちが上った時より雲がかかって見えなくなりました。

叔父さんもいとこ(ブラジル生まれ)もみんな英語・日本語もペラペラで、私たちは不自由なく旅を満喫できました。ただ、いとこの子どものルイーザ(8歳)は日本語ができないので、会話がたいへんでした。少し勉強しましたが着くと全部忘れてしまって、本を見ながらカタコトのブラジル語でイライラしました。今度行くときはちゃんと覚えて少しだけでも話せるようになってから行こうと新たな目標です。

フルーツは特に甘くておいしくてジュースは果物を搾った100%が当たり前でその上、安くて最高です。叔父さんにはおいしいレストランに毎日のように連れて行ってもらったり、伯母さんの手料理も最高ですし、食材が安くて美味しいのでブラジルでの食生活は素晴らしいものでした。物価は物によって違いますが、日本の3分の1〜10分の1程度です。宝石など資源の豊かな国で、サンパウロは地震もないですし、永住したいものです。
病院に行くと日系人の先生が多いそうです。日本人はブラジルでも勤勉で努力された方が多いのでしょうね。





写真
上段 左・・・いとこのクリスティーナの娘 ルイーザと
    中・・・近くのエルドラルショッピングセンターでクリスマスのイベント前でクリスティーナ、ルイーザと
    右・・・エルドラルショッピングセンター内の叔父さんの金庫のお店の前で
下段 左・・・叔父さんといとこのネルソンと(右)
    中・・・薬屋さんをされている伯母さんの妹さんのご家族と
    右・・・クリスティーナとルイーザ

今回のブラジル旅行は3度目になりました。5歳の時と前回の訪問は12年前になります。('93年)
今回も最高の思い出になりました。叔父さんの家族や皆さんに感謝をしながら、次回訪問するときには
ルイーザともお話しができるぐらいにブラジル語を覚えて、もう少し、旅行記も詳しくブラジルを紹介できる
ように勉強するために、また、行けることを夢見て頑張りたいと思います。
   
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