南丹市議会議員
八木 眞

 

 佐々木新市長の答弁

 

八木 眞の一般質問に対しての佐々木新市長の答弁

  1)区長会を早急に立ち上げ体制をととのえていく。自治会、振興会等も区同様

   に市民の意見を集約している機関として法的ではないが意見を聞いていく。

  2)京都府における南丹市の位置づけは新京都府総合計画、南丹地域振興計

   画と整合性をあわせながら新総合振興計画を樹立し、合併後の南丹市の一

   体性を図る事業計画についても府道改良、河川改修、防災の町づくり等京都

   府と連携をとりながら施策を推進。

  3)窓口業務について 今まで同様相談業務も含めサービス低下の無きように

   連携を蜜に努力する。

  4)子育て支援、高齢者支援ともに重要課題とする。そのためにもボランテアの

   方々と力」をあわせ総合的に福祉の充実を計る。

  5)下水道整備について八木町において未整備箇所は関連事業との整合性、

   地域の実情に合わせ促進を図る。

  6)自然環境について議員指摘のとおり、この地域の誇りであり、財産である農

   林業の課題や保全の難しさを考えれば大きな課題であるが市民と力を合わ

   せ自然に、川に触れ合う機会を創出しその重要性を認識し、ゴミ減量化、分

   別収集、廃棄物処理費用などの市民負担の軽減の努力いたします。また衛

   生管理組合についても改善に努力し、今後この地域の循環型社会の構築に

   努力する。

  7)全市向け高度情報システムは行政責任において僻地も含め等しく情報過疎

   の無きよう低価格で行政情報を提供し、コミニユケイションの発展、活性を図

   ることが望ましいと考える。

  8)財政状況について。 議員指摘のとおり、公債比率21,3パーセントと非常

   に厳しい。財政再建は喫緊の最重要課題であると認識。地方債の制度が今

   年四月から許可制から協議制にかわった。地方自治体の自主性が中心とな

   る。今後起債発行管理を基金残高も含めストック面も通じ、慎重に行い、起

   債発行額を元金償還額程度に抑えていく覚悟である。