産業建設常任委員会管内視察
●園部町農業公社
農業機械、最新精米機、室内野菜工場 多くの施設、事業に取り組んでい る。日本の農業施策と整合性があるのか?
行政的補助金なしで今後運営をすることが可能か?耕作放棄農地などの問
題も取り組むという。採算ベースをどこにとろうとするのか?
未解決の問題点が見えてくる。
農業公社の野菜工場
●美山町漁業組合
あまごの孵化、鮎稚魚の放流、など、また河川の美化活動などが組合主体で
行われている。やはり補助金なしでは成り立たない。
特にナショナルブランド化している美山の環境は美山源流の由良川なくして成
り立たない。 京都府はもっと、分水嶺をもつ南丹市を、環境施策からもどうするか考えねば
ならない。口だけの”環境は大切”だは過疎地域住民に多くの苦労をかけてい
る。
杉並木の皮が剥がされてりるのが(熊剥ぎ)といい、熊がやった被害です。
大きい石が家の中にあるのは土砂崩れで
30トンクラスの岩が寝室、居間を直撃したものです。
●南丹市一円
猪、鹿、サル、アライグマ、熊など獣害がひどい。鶴が岡奥地山林の”熊はぎ”
を視察。成長したヒノキを何本も木の周り全部を剥いでいた。もう成長は無く枯
れるのみである。他にも田、畑、民家にも多大な被害を及ぼしている。
獣害防止ネット
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