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以前より株式投資や起業のことは頭の片隅に少しありましたが、仕事の忙しさや安定した生活によりなおざりになっていました。年齢も40代となってしまいかなり遅いですが、ようやく株の勉強を始めました。すこし「株のきほん」が分かってきましたので、それらの情報をこのホームページに載せたいと思います。これから株式投資をしようと言う方たちと共に成功できればと思っいます。

テクニカル分析Technical Analysis

テクニカル分析とは

テクニカル分析とは、過去の値動きをパターン化し、現在の状況によく似た動きから、今後の値動きを、パターンから予測する方法で、現在株価が下げ続けて底打ち反転パターンが見られると、次の動きは、上昇に転じる可能性が高いのでは?と、パターン予測する分析方法となります。


テクニカル分析のツール

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管理人は、楽天証券の「マーケットスピード」を主に使っています。
 ⇒楽天証券のWebにはVideoで「マーケットスピード」を使った、
銘柄選択(スクリーニング)の方法がアップされています。


移動平均線とは

移動平均線とは、過去の一定期間の終値の「平均値」を計算し、その値をつないだ線のことです。移動平均線の傾きが上向きなら「上昇トレンド」、下向きなら「下降トレンド」と判断できます。
移動平均線は、平均する日数に応じて短期線、中期線、長期線に分類して使います。設定期間が短いほど直近の価格により近くなり、逆に、期間が長いほど長期的な流れを示すという性質があります。この性質を利用し、大きく3つの線「短期線」「中期線」「長期線」に分けて短期を約1週間分の「5日」、中期を約5週間分の「25日」、長期を約15週間分の「75日」などに設定します。また、長期的な視野で取引する場合は週単位で価格を計る「週足」を使います。


移動平均乖離線とは

移動平均乖離線とは、現在の価格が移動平均線からどれだけ離れているか(乖離率)をパーセント表示した線です。現在の価格が移動平均線から大きく離れると、そのあと再び移動平均線に近づく確率が高いという性質を利用し、現在の価格が移動平均線と比較してどれだけ離れているかを見て、売買判断の目安とする分析手法です。

「移動平均乖離線での売買タイミング」
25日移動平均線は、過去25日間の終値の「平均値」を計算してその値をつないだ線で、通常はその線からあまり離れない位置に価格があります。一般的には95%〜105%の間に位置していることが多いです。よって、25日移動平均乖離線が105%以上になると相場が目先調整局面を迎えると考えられ、110%以上になると天井になるといわれています。逆に95%以下になると相場が目先反発に転じると考えられ、90%以下になると天底であるといわれています。


ボリンジャーバンドとは(☆おすすめ)

ボリンジャーバンドは統計学的に作られたもので、信憑性は非常に高いです。統計の手法というは価格の変動率と標準偏差のことで、一定の確率で想定される値動きの範囲を視覚化したものがボリンジャーバンドです。移動平均線に近い線が±σの線で、この範囲に終値が収まる確率は68.3%です。移動平均線から離れるほど収まる確率は減っていき、±2σの範囲に収まる確立は95.5%となります。すなわち±2σより終値が高くなったり、安くなる確率は、4.5%以下となります。

MACD(マックディー)とは

MACDは移動平均収束発散法と言い、通常12日と26日の2本の平滑平均の差を使用します。(MACD=12日EMA−26日EMA)。また、MACD自体の移動平均線(通常9日間を使用)を「シグナル」と呼び、「MACD」と「シグナル」の2本の線のクロスの仕方や水準を読む分析手法です。このMACDで使われる指数平滑平均(EMA)とは、新しいデータの重要度を考慮して平均を算出するものです。具体的には、通常の移動平均が単純に全ての値を加算してサンプル数で割ることで平均値を求めるのと違って、直近の値のみ重みを倍にして算出しています。

一目均等表とは

一目均等表は投資家の間で人気のテクニカル分析です。日本で生まれた純粋なテクニカル分析ですが、結構難しくそれでいて株価の将来性を換算に予測するほどの予見性がない為、余り使えないように思います。ここで役立つポイントとしては、株価の勢いを確認するときのみ役立ち、株価が強いときは下に出ている雲が支えになります。調整職が強くなるとたちまち雲のしたに落ちるため、利益確定の早くする必要が出てきます。


平均足とは(☆おすすめ)

平均足はトレンドの方向を判断するために使われることの多い分析ツールです。相場が上昇するときの平均足の実体を白色、下降するときの色を黒色とすると、白色の平均足が連続しているときには上昇傾向、逆に黒色の平均足が連続するときには下降傾向と判断できます。平均足をチャートに表示させた場合に注意をしなければいけないのは、本当の終値の値が違うという点です。
平均足で見たときの終値が有利な位置にあったとしても、ローソク足で実際の終値を見てみると、平均足は、大まかなトレンドの方向を探るためだけに利用して、終値の位置などを正確に把握するためにはローソク足の併用も必須です。