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元々は普通の銭湯だったのですが、S63年に65℃の源泉を掘り当てた、何とも幸運な銭湯、いや温泉。
近隣には団地が立ち並び、エッこんな所にって思わせるシチュエーション。
外観も入浴料金も銭湯そのものなので、本当にここが市内で唯一の高温掛け流し温泉なのかと首を傾げそうになりますが、 玄関入り口にはデーンと温泉分析書なるものが貼られていました。
番台のおばちゃんに入浴券を渡すと、中は大阪らしくド演歌が流されており、かけ流しってのはド演歌をかけ流すこと?と再びに不安に・・・。
ガラララっと扉を開けると、中は典型的な銭湯スタイル。
露天風呂に浸かってみましたが、お湯は無色透明、何がしらかの温泉臭がする事もない、あれっ?
ただ塩化物泉らしく、何時までも体がポカポカとして湯冷め知らずのお湯ではありました。
また飲泉も可能で、ペットボトル2本までなら持ち帰り可能だとの事。少しなめてみると確かにしょっぱかったです。
脱衣所に戻ると、またしてもド演歌♪
「誰の歌やねん」と突っ込みそうになりましたが、
虎が竜に噛みついている刺青の入ったおじさんが鼻歌混じりに歌いだし、右向け右!!
すると、右隣のおじさんの腕には般若の刺青!
実に大阪らしい温泉でありました。
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