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井出商店でラーメンを食べた後、阪和自動車道和歌山インターに向かう途中花山温泉の看板に目が留まると、 今まで満腹指令を出していた脳みそが急遽入浴指令を 出してきたのです。
ハンドルを右に切り到着したそこは宿泊施設の様な建物でしたが、 ほとんどの方が日帰り入浴客のよう。
私も常連客みたいな顔で風呂場まで足を踏み入れたのですが、 お湯を見てオォ〜と声を荒げてしまいました。
お湯がまっ茶っ茶色ではないか!!
向かって左側には24.6度の源泉をそのまま流し込んだ冷泉の浴槽。
その隣に加熱した浴槽があるのですが、交互にこれらの湯に浸かることが通な入り方らしい。
たくさんの猛者達がこの入浴方法を実践していた。
私は2つの浴槽の境となる壁にもたれ掛かっていたので、目の前を小型車、中古車。時にブランブランさせながら大型車が引っ切り無しに往来。
あまり気分の良いものではありません。
また、浴槽は床が見えないくらいに茶色な為、怖いおっさんの足を踏んでしまっては謝る不始末・・・
小さな露天風呂では、そのおっちゃんと2人きりになってしまったりもした、ちょっぴり落ち着かないお湯になってしまいました。
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廊下では源泉を飲める飲泉のコーナーがありました。
1,2滴の源泉を水で薄めて飲むのだそうですが、
飲用方法を全く読むことなく勢いよくグビッとやってしまった為に
ペッペッ、渋ぅ〜ぃ(хх。) |
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お湯は見事なほどに茶色でしたが、源泉自体は無色透明なんですね。鉄分が酸化した事により赤褐色の湯になるそうです。
真っ白だったタオルもすっかり赤茶色になっちゃ
いました・・・。
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