資料は旅行企画会社、現地説明から転記させて戴きました

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全てが世界遺産

古代エジプトで最も有名になった「ツタンカーメン王」の墓に入りました 
  ☆1922年発掘されたツタンカーメンのお墓から出た秘宝は世界的中を驚かせた
  ☆
9歳で即位(紀元前1350年頃)18歳で亡くなっている歴史的には無名の王でそれ故
    に
墓の盗掘から免れたと言われています。 
  ☆謎の死は病死とか毒殺とか諸説があります

後で知った事ですが お墓の中には「ツタンカーメンのミイラのご遺体」
が安置されていたそうです 「知らぬが仏」一時期最接近していました。

秘宝の数々はカイロの「考古博物館」に展示されています

  ☆ツタンカーメン黄金のマスク
    棺は三重になっていて一番中のマスクが薄暗い展示場では 以外と小さく感じました
    が 
純金で重さ11kg と言うことで光輝いていました 

  ☆ツタンカーメンの棺
    ミイラ化した遺体の棺は三重になっており、中間のお棺に使われた 
純金は110kg
    越えるそうです 又棺を入れる厨子は四重に重ねの構造になっていて お棺も厨司も
    内外、天井に絵画、絵文字、金を交えた極彩色で豪華絢爛そのものです

  ☆玉座、王の使った戦車、王のベット、黄金のネックレス、装身具etc

古代エジプト王のミイラの遺体と対面! 

  ☆世界に例を見ない ラムセス2世を始め 全て王様のミイラ 数十体が カイロ博物館の
    ミイラ特別館に安置されています、特別料金を払い拝顔しましたが 約3500年前の
    王様ですよ!信じられなーい!
    神と共に永遠に生きると言う古代エジプトの思想が実現した思いを感じました。
                                                     合掌

ツタンカーメンのお墓入り口

    ◇トトメス3世
   ◇ツタンカーメン
    ◇ラメセス4世
    ◇ラメセス9世

4ヶ所ののお墓に入場しました
全てのお墓は谷間の岩を掘って造られていた 地表から階段を下りて通路を進むと前室から玄室(王室)に至る
ピラミットと違い立って歩ける高さがあり周囲を見回すゆとりも出て来ました、中には王棺や副葬品等は有りません
でしたが壁や天井には隙間なく壁画で埋め尽くされていました、象形文字、絵文字、王を称える壁画や王の姿など
古代文字が読めないのが残念だけど古代のロマンが浮かび上がる感じでした。

日本のように湿気が無いためかカビなどは考えていない様子 毎日制限はあるものの入場者は多い 高松塚古墳
だったら大変だろうと思う。
 
エジプト カイロから南670kmの地点 ルクソールのナイル川西岸に 第18王朝 トトメス1世に(紀元前1520年頃)
に始まる歴代王の墓地群が この谷間に62基あると言われています では何故この地なのだろうか 一説によると谷
の上にある 「イル・クルン山」がピラミットに似ていて太陽神を象徴しているからだと考えられている。またお墓の盗掘を
避けるため ナイル川東岸にある神殿を始めとした市街地から隔離したとも言われています。

見学出来る所は限定されるが カートと徒歩でイル・クルン山の谷間を目指す、3500年前の王様のお墓の中に入れる
とは思いもよらず 不思議な気持ちで胸がドキドキ!しました。
神殿へ

王家の谷

神殿
             古代エジプト「歴代王のお墓」に入りました
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