10日目(3/23 Fri.)
 日本時間午前7:00、朝食をとる。機内食はパンに卵焼きにチーズに紅茶と、結構なボリュームである。朝日がとてもきれいだったので、トイレに行ったついでに翼と一緒に記念写真を撮った。いい写真だ。北京上空の朝日である。
機内食 最後の食事。最後まで結構ボリュームのある食事だった。目覚めに飲む紅茶がとてもおいしかった。


北京の朝日 北京上空で見た朝焼け。感動的にきれいな時間だった。世界中で一番早く次の日を迎えた瞬間・・・
この旅で一番きれいに撮れた写真かも?


 8:50、無事着陸。この旅の移動は、すべてルフトハンザドイツ航空に乗っていたので、本当にありがとうである。今回の機長はシューマッハ−さんであった。ドイツ人の『シューマッハ−』という姓はありふれているのだろうか。なんていうことを考えながら帰る支度をする。
 この帰り道は機内での言葉もなかなかおもしろかった。パリを出た時は「メルスィー」と言われ、2時間後にはフランクフルトで「ダンケシェーン」と言われ、今は「ありがとうございます」である。ただ、機内を降りるまでは旅行気分に浸りたかったので、『ダンケシェーン。チュース!』で飛行機を降りた。今回の旅行で大活躍の片言ドイツ語である。

 なつかしの日本は暑かった。入国手続きも無事終え、10日ぶりの蒸し暑い空気を吸った。10日しか旅をしていなかったのに、ずいぶん長い間旅していた感覚である。自分でヨーロッパを歩き回り、毎日たくさんのものを見たからだろうか。それだけ盛りだくさんの旅行だったということだろう。9:48、『特急はるか』に乗り、新大阪へ。はるかから見る大阪(正確に言えば泉佐野周辺だが)の景色も、日本を発つ前に見たのと少し違って見えた。
泉佐野周辺 普通に見るとなんのことはない風景なのだが、久々に帰ってきた大阪はいつもとは違って見えた。


 新大阪に着き、新幹線の切符を買う。『ひかりレールスター』に乗ったわけではないが、たまたま止まっていたので写真に撮ってみた。その隣の『こだま』に乗り、自宅に着いたのは13:00ぐらいだった。ちゃんと『家に帰るまでが卒業旅行です!』である。
ひかりレールスター やはり日本の電車は美しい。日本人でよかった。(大げさ?)
家の最寄は『こだま』しか止まらないので、レールスターが隣にいながらもこだまに乗るのであった。


 初めての海外旅行で一人旅はたいへんだったが、それよりも得たものは大きかったと思う。学生最後の大旅行、ここに完結!


ヨーロッパ放浪記  


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