ALBUM
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GORILLA
LP : Liberty LBS 83056 (UK) 1967.10 (Stereo)
LP : Liberty LBL 83056 (UK) 1967.10 (Mono)
(初回ブックレット付)
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○LP : Imperial/Liberty LP-12370 (US) 1967 (* 未収録)
○LP : Sunset SLS 50160 (UK) 1970 (Liberty LBS 83056の再発)↓
○LP: Liberty UA LBR-1019 (UK) 1980 THE POP FILE(Liberty LBS
83056の再発廉価盤)
LP : BGO BGOLP 82 (UK) 1990 (Liberty LBS 83056の再発)
○CD : BGO CD82 (UK) 1990 (Liberty LBS 83056のCD化)
**CD: Liberty/EMI 0946387889 2 8 (UK) 2007 リマスター/ブックレット付き/ボーナス・トラック7曲追加
ゴリラ **CD: EMI Music Japan TOCP-70331 (JP) 2007.11.14 ボンゾ・ドッグ・バンド リマスタリング紙ジャケット・シリーズ/ボーナス・トラック7曲追加
ゴリラ+12 ***CD: ワーナーミュージック・ジャパン WPCR-16343 2015年03月18日 \1,400 ボーナス・トラック12曲追加
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○LP : Sunset SLS 50160 (UK) 1970
廉価盤再発シリーズ、THE POP FILEの一枚としてリリースされたもの。
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→ パーロフォンから2枚のシングルをリリースしましたが失敗に終わり、リバティに移籍してリリースしたアルバム。ジャズ、ミュージカル、ボードビル、イギリスの伝統音楽をパロディにしたり、ポップ・ミュージックとイギリス人らしいブラック・ジョークに溢れた傑作である。英国オリジナル盤にはブックレットが封入されていました。またステレオ盤とモノラル盤がリリースされました。ヒップでクールな「Cool
Brittanian」で幕を開け、「The Equestrian Statue」はレイ・デイヴィスあたりのユーモアとポップ・センスとダブルものがあります。ファニーな「Jollity
Farm」とB級ホラー映画のモンスター達の饗宴「Look Out, There's a Monster Coming」が楽しい。50年代を熱狂させたブリティッシュ・トラッド・ジャズの再現「Jazz,
Delicious Hot, Disgusting Cold」はモダン・ジャズへのアンチテーゼ。ビートルズの「マジカル・ミステリー・ツアー」で演奏した「Death-cab
for Cutie」は、フィルムでのスタンシャルのエルヴィスのパロディを思い出させる。スタンシャルの「チューブラー・ベルズ」のナレーションの原型「The
Intro and the Outro」が楽しい、クラプトンがウクレレ弾いている!?現実、架空、様々な人々が紹介されます。どこまで真面目なのか「Mickey's
Son and Daughter」は「DO NOT ADJUST YOUR SET」からの流れなのでしょうか?ハードボイルドの世界がうごめく「Big
Shot」、ブタさん貯金箱へ愛を込めた「Piggy Bank Love」、懐かしの輪唱?「I'm Bored」などの後、最後はアヴァンギャルドな「The
Sound of Music」で、パンクの源流でしょうか?これを聞くと山を越えた一家も転げ落ちてゆくでしょう。 |
[A] 1. Cool Brittanian (Arr. & Adpt. Stanshall-Innes)
2. 馬上の勇姿像 The Equestrian Statue (Innes) 3. Jollity Farm (Les
Sarony) 4. 想い出のサンフランシスコ (I Left My Heart) in San Francisco (D.
Cross-G. Cory) 5. 気をつけて!モンスターがくるぞ! Look Out, There's a Monster
Coming (Stanshall) 6. Jazz, Delicious Hot, Disgusting Cold (Stanshall-Innes-Ash-Spear-Slater-Nowell-Smith)
7. Death-cab for Cutie (Stanshall-Innes) 8. Narcissus (Nevin)
[B] 1. The Intro and the Outro (Stanshall) 2. ミッキーの息子と妹 Mickey's
Son and Daughter (Lisbonna-Connor) 3. Big Shot (Stanshall)* 4.
Music for the Head Bullet (Innes) 5. Piggy Bank Love (Innes)
6. I'm Bored (Stanshall) 7. The Sound of Music (Oscar Hammerstein
-Richard Rodgers)
[**CD Bonus Track] 16. My Brother Makes The Noises For The
Talkies 17. 今夜すいかを彼女に I'm Gonna Bring A Watermelon To My Girl
Tonight 18. アリババのらくだ(アーリー・ヴァージョン)Ali Baba's Camel (early version)
19. On Her Doorstep Last Night 20 Alley Oop 21. Button Up Your
Overcoat 22. The Craig Torso Show (Medley) (The Bonzo Dog Band)
[***CD Bonus Track] 16. My Brother Makes The Noises For The
Talkies 17. 今夜すいかを彼女に I'm Gonna Bring A Watermelon To My Girl
Tonight 18. アリババのらくだ(未発表アーリー・ヴァージョン) Ali Baba's Camel 19. On
Her Doorstep Last Night 20. Alley Oop 21. 1Button Up Your Overcoat
22. My Brother Makes The Noises For The Talkies (Mono Version)
23. 今夜すいかを彼女に(モノ・ヴァージョン)I'm Gonna Bring A Watermelon To My Girl
Tonight (Mono Version) 24. Alley Oop (Mono Version) 25. Button
Up Your Overcoat (Mono Version) 26. 馬上の勇姿像(モノ・ヴァージョン) The Equestrian
Statue (Mono Version) 27. The Intro and the Outro (Mono Version)
Produced by Gerry Bron
Vivian Stanshall (Vocal, Ukelele, Trumpet, etc.), Neil Innes:
Vocal, Guitar, Piano, Organ, etc.), Roger Ruskin Spear (Vocal,
Saxophone, guitar, etc.), Rodney Slater (Saxophone, Tuba, etc.),
Legs Larry Smith (Drums, Percussion, etc.), Sam Spoons (Percussion,
etc.), Vernon Dudley Bohay Nowell (Bass, etc.)
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●CD : ONE WAY S21 17370 (CANADA) 1993
ゴリラ ○CD : ONE WAY/MSI MSIF 2192 (JP) 1994.7.25
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1. クール・ブリタニア 2. 馬上の勇姿像 3. ジョリティー・ファーム 4. アイ・レフト・マイ・ハート・イン・サンフランシスコ
5. 気をつけろ、バケモノが来るぞ 6. ジャズ、デリシャス・ホット、ディスガスティング・コールド 7. かわいこちゃんへ死の車を
8. ナルシス 9. ジ・イントロ・アンド・ジ・アウトロ 10. ミッキー・マウスの息子と娘 11. ビッグ・ショット*
12. ドタマ・バレーのための音楽 13. ピギー・バンク・ラヴ 14. 退屈したぞ 15. ザ・サウンド・オブ・ミュージック
(* ボーナス・トラック)
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THE DOUGHNUTS IN GRANNY'S GREENHOUSE
Original LP : Liberty LBS 83158 (UK) 1968.11(Stereo)
Original LP : Liberty LBL 83158 (UK) 1968.11(Mono)
(初回ブックレット付)
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LP : Sunset SLS 50210 (UK) 1971(Liberty LBS 83158の再発)
○LP : EDSEL XED 209 (UK) 1987
*CD: Liberty/EMI 0946387890 2 4 (UK) 2007 リマスター、ブックレット付き、ボーナス・トラック5曲追加
おばあちゃんの温室のドーナツ **CD: EMI Music Japan TOCP-70332 (JP)
2007.11.14 ボンゾ・ドッグ・バンド リマスタリング紙ジャケット・シリーズ/ボーナス・トラック5曲追加
おばあちゃんの温室のドーナッツ +7/ボンゾ・ドッグ・バンド **CD: ワーナーミュージック・ジャパン
WPCR-16344 2015年03月18日 \1,400 ボーナス・トラック7曲追加
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→ オリジナル英国盤には12頁のブックレットが付けられていました。また、アメリカ盤ではヒット曲「I'm
The Urban Spaceman」をフユーチャーしA面の1曲目に収録しアルバム・タイトルも「アーバン・スペースマン」として発売されました。イネスのポップ・センスとスタンシャルのロックン・ロールやブルースのパロディが前面に現れているアルバム。本作もステレオ盤とモノラル盤がリリースされました。プロデュースはエルトン・ジョンでお馴染みのガス・ダッジョンで、全曲イネスとスタンシャルによるものです。「We
Are Normal 」ですが、自分で普通だって言っている人こそ普通ではないのだが、たたみかけるように普通だって言い張るロックン・ロール。イングランドの海岸沿いの地域の情景を唄うイネスと、ボヤいているようなスタンシャル。「Postcard」にはそんな湿気のただよう港町からの2通の絵葉書のようだ。「Beautiful
Zelda」は上品そうな曲だが、じつは下品な曲。宇宙からやって来たゼルダはその美しさでティーン・エイジャーを惑わすのだ。TVシリーズ「トワイライト・ゾーン」からインスパイアされた内容を持つポップなナンバーだ。続くは黒人のブルースに多大な影響を受けた、白人のミュージシャン達への問いかけ、「白人にブルースが歌えるのか?」。「Can
Blue Men Sing The Whites?」はそのパロディで、もちろんブルース・ナンバーです。「Hello Mabel」はイネスが書いてスタンシャルが唄ったファニーな曲。インドの性典カーマ・スートラ、ハウ・トゥ本を読んで愛し合うカップルをからかった(?)ラヴ・ソングで、ニール・セダカのようなカマカマ・コーラスも楽しい。グリムズのライヴでも披露している「Humanoid
Boogie」はクレイジーなジョン・レノンのようなロックン・ロールである。また途中のメロトロンがキング・クリムゾンのようでもある。スピアーによるロックン・ロール「Trouser
Press」は語呂合わせが散りばめられた曲で、日本人には難解な、厄介なものである。「My Pink Half Of The
Drainpipe」も難解である、モンティ・パイソンのテリー・ジョーンズ扮するオバさんの出てくるスケッチのようである。「Rockalizer
Baby」はジョン・レノンとフランク・ザッパを足して2で割ったような曲。古代ギリシャの「ヒポクラティスの誓い」ならぬ「ライノクラティスの誓い」だが、スタンシャルの語りは後のサー・ヘンリーの物語のイントロダクションのよう。「Moustachioed
Daughters」は魔法や黒魔術をテーマとしてはいるが、どこまで本気なのか?ピンク・フロイドの「太陽讃歌」や「神秘」のような曲です。 |
[A] 1. We Are Normal (Stanshall/Innes) 2. Postcard (Stanshall/Innes)
3. Beautiful Zelda (Innes) 4. Can Blue Men Sing The Whites? (Stanshall)
5. Hello Mabel (Innes) 6. Kama Sutra (Stanshall/Innes) [B] 1.
Humanoid Boogie (Innes) 2. Trouser Press (Spear) 3. My Pink Half
Of The Drainpipe (Stanshall/Innes) 4. Rockalizer Baby (Stanshall/Innes)
5. ライノクラティスの誓い Rhinocratic Oaths (Stanshall/Innes) 6. 11人の口髭娘
11 Moustachioed Daughters (Stanshall)
[*CD Bonus Tracks] 13. Blue Suede Shoes 14. Bang Bang (My
Baby Shot Me Down) 15. Alley Oop (girls version) 16. Canyons
Of Your Mind (sigle version) 17. Mr. Apollo (German version)
[**CD Bonus Track] 13. Blue Suede Shoes 14. ''Bang Bang''
(My Baby Shot Me Down) 15. Alley Oop (Girls Version) 16. Canyons
Of Your Mind (Single version) 17. アイム・ジ・アーバン・スペースマン(恋のスペースマン)(USステレオ・ヴァージョン)
I'm The Urban Spaceman (US Stereo Version) 18. Canyons Of Your
Mind (Mono Single Version) 19. Mr Apollo (German version)
Produced by Gus Dadgeon & Gerry Bron
Vivian Stanshall (Vocal, Trumpet, Tuba, Percussion, Violin,
Recitation, Saxophone, Euphonium, Incapable, Musette, Congas),
Neil Innes (Vocal, Organ, Guitar, Piano, Vibes, Dulcimer, Mellotron,
Accordion, Harpsicord, Congas), Legs Larry Smith (Drums, Vocal.
Bushes, Tap-dance, Congas), Rodney Slater (Saxophone, Trumpet,
Effects, Oboe, Cornet, Bass Sax, Recitation, Carrot, Hand Jive),
Roger Ruskin Spear (Guitar, Trumpet, Flagelot, Hookah, Clarinet,
Saxophone, Cornet, Vocal, Trouser Press, Xylophone, Accordion,
Glockenspiel, Tam-Tam, Physical Extremities, Humanoid)
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URBAN SPACEMAN LP : Imperial/Liberty 12432 (US) 1968
●CD : ONE WAY S21 17430 (CANADA) 1993
アーバン・スペースマン ○CD : ONE WAY/MSI MSIF 2193 (JP) 1994.7.25
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→ アメリカ盤は、冒頭に「I'm The Urban Space
Man」を収録し、タイトルも『URBAN SPACE MAN』となっています。またカナダ盤のCDは、このアメリカ仕様となっています。 |
1. おいらは町の宇宙飛行士 2. ウィー・アー・ノーマル 3. ポストカード 4. ビューティフル・ゼルダ
5. ブルーな野郎にホワイツが歌えるか? 6. ハロー・メイベル 7. カーマ・スートラ 8. ヒューマノイド・ブギー 9.
ズボン・プレス 10. 片足がピンク色のわたしのズボン 11. ロッカライザー・ベイビー 12. ライノクラテスの誓い 13.
11人の口ひげを生やした娘たち
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TADPOLES
Original LP : Liberty LBS 83257 (UK) 1969.8
(変形くり抜きジャケット)
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-I'M THE URBAN SPACEMAN (RE-ISSUE: TADPOLES) ○LP :
SUNSET SLS 50350 (UK) 1973 ↓
TADPOLES ○LP : EDSEL XED 186 (UK) 1986
CD: Liberty/EMI 0946387891 2 3 (UK) 2007* リマスター、ブックレット付き、ボーナス・トラック追加
タッドポールズ **CD: EMI Music Japan TOCP-70333 (JP) 2007.11.14 ボンゾ・ドッグ・バンド リマスタリング紙ジャケット・シリーズ/ボーナス・トラック追加
タッドポールズ +7 ***CD: ワーナーミュージック・ジャパン WPCR-16345 2015年03月18日 \1,400 ボーナス・トラック7曲追加
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I'M THE URBAN SPACEMAN
○LP : Sunset SLS 50350 (UK) 1973
EMIの廉価盤再発レーベル、SUNSETからタイトルを変更してリリースされたもの。
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→ BBCの子供向け番組「DO NOT ADJUST YOUR
SET」の中で唄っていた曲の中から「I'm The Urban Spaceman」が思わぬ大ヒットを記録した為に、この曲をフューチャーしたアルバムの早急なリリースを余儀なくされました、その曲のB面「Canyons
of your Mind」とパーロフォンでの66年のセッションのアウト・テイク「Laughing Blues」そして「DO
NOT ADJUST YOUR SET」の中で唄っていスタンダード・ナンバーなどを録音し制作されリリースされました。また6人目のメンバーとしてデニス・カーワンが加わっています。「Shirt」では前作の「Trouser
Press」でも活躍していたワウ・ワウ・ウサギが再登場。シャツについてインタビューが始まります。トラッド・ジャズ以前の20年代のジャズをリヴァイヴァルした「Tubas
in the Moonlight」。「Dr. Jazz」はニュー・オリンズのトランペッター、ジョー“キング”オリヴァーの作品。「Monster
Mash」はボリス・ピケット&クリプト・キッカーズの1962年のヒット曲のカバー。「I'm the Urban Spaceman」はポール・マッカートニーがアポロ・C・ヴァーマウスの名前でプロデュースし、シングルとしてリリースされ英国チャートで5位を記録するヒットとなりました。だがスタンシャルはポールがウクレレを入れた事が気に入らなかったようです。「Ali
Baba's Camel」ですが、アリババのラクダが欲しているのは水なんでしょうか?パブで一杯ひっかけたいのでしょうか?パーロフォンで2枚シングルを製作した時のアウト・テイク「Laughing
Blues」は、クオリティも落ちるけれどもなんてルーズな演奏なんだろう。アーヴィング・カハルとサミー・フェインのソングライター・チームによる「By
a Waterfall」は20年代のノスタルジックな楽曲。浜辺で女の子に貧弱な体を笑われたので、イッパツ奮起して××を買って体を鍛えてムキムキになったらモテモテになったという一昔前の雑誌の広告を彷彿とさせる「Mr.
Apollo」ですが、TVでもスピアーがムキムキになって不良にからまれている彼女を助け出すというコントを披露していました。シングル「I'm
the Urban Spaceman」のカップリングだったのはエルヴィスのパロディ。ヘナチョコなギターソロが可笑しい。 |
[A] 1. Hunting Tigers out in "Indiah" (Hargreaves/Damerell/Evans)
2. Shirt (Spear) 3. Tubas in the Moonlight (Spear) 4. Dr. Jazz
(Oliver/Melrose) 5. Monster Mash (Pickett/Capizzi) 6. I'm the
Urban Spaceman (Innes) [B] 1. アリババのらくだ Ali Baba's Camel (Gay)
2. Laughing Blues (Bradley) 3. 滝のそばで By a Waterfall (Kahal/Fain)
4. Mr. Apollo (Stanshall/Innes) 5. Canyons of Your Mind (Stanshall)
[*CD Bonus Tracks] 12. Boo! 13. Readymades 14. Look At Me
I'm Wonderful (BBC recording) 15. We Were Wrong (BBC recording)
16. Craig Torse Christmas Show (Medley): The Lady Is A Tramp〜The
Last Waltz〜Calling (BBC recording)
[***CD Bonus Track] 12. Boo! 13. アイム・ジ・アーバン・スペースマン(恋のスペースマン)(モノ・シングル・ヴァージョン)
I'm The Urban Spaceman (Mono Single Version) 14. Mr. Apollo (Mono
Single Version) 15. Readymades 16. Look At Me I'm Wonderful 17.
We Were Wrong 18. The Craig Torso Christmas Show (Medley)
Produced by Gus Dadgeon
Vivian Stanshall (Vocal, Trumpet, Tuba, Percussion, Saxophone,
etc.), Neil Innes (Vocal, Organ, Guitar, Piano, Vibes, Dulcimer,
etc.), Legs Larry Smith (Drums, Vocal. etc.), Rodney Slater (Saxophone,
Trumpet, Oboe, Cornet, Bass Sax, etc.), Roger Ruskin Spear (Guitar,
Trumpet, Hookah, Clarinet, Saxophone, Cornet, Vocal, etc.), Dennis
Cowan (Bass, Vocal, etc.)
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TADPOLES LP : Imperial/Liberty 12445 (US) 1969
●CD : ONE WAY S21 17431 (CANADA) 1993
タッドポールズ ○CD : ONE WAY/MSI MSIF 2194 (JP) 1994.8.25 (廃盤)
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→ アメリカではセカンド・アルバムとこのサード・アルバムを続けてリリースする際に、英国盤の「I'm
The Urban Spaceman」の代わりにシングル「Mr Apollo」のB面「Ready-Mades」を収録して発売する事になりました。カナダ盤CDは、そのアメリカ盤をCD化したものです。 |
1. インドの虎刈り 2. シャツ 3. 月影のチューバ 4. ドクター・ジャズ 5. モンスター・マッシュ
6. レディ・メイド 7. アリー・ババのラクダ 8. ラフィング・ブルース 9. 滝のそばで 10. ミスター・アポロ
11. 君の心の峡谷
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KEYNSHAM
Original LP : Liberty LBS 83290 (UK) 1969.11
(オリジナル盤には銀のシートが貼り付けてある)
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○LP : Sunset SLS 50418 (UK) 1975
LP : Liberty/UA LBR-1041(UK) 1980 THE POP FILE
LP : EDSEL XED 209 (UK) 1987
*CD: Liberty/EMI 0946 3 87892 2 2 (UK) 2007 Digital Re-master
ケインシャム *CD: EMI Music Japan TOCP-70334 (JP) 2007.11.14 ボンゾ・ドッグ・バンド リマスタリング紙ジャケット・シリーズ/ボーナス・トラック追加
ケインシャム +7 **CD: ワーナーミュージック・ジャパン WPCR-16346 2015年03月18日 \1,400 ボーナス・トラック7曲追加
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→ 初回のみジャケットも豪華な印刷で、歌詞カードにスタンシャルによるスリーヴ・ノーツが印刷されていました。音楽的にはイネスのポップ色が濃く、スタンシャルのパロディ感覚に溢れた作品がバランス良く配置されていて聞き易い。イネスの作品は、ロックン・ロールからトラディッショナル、ノヴェルティ、ヴォーカルは一人ビートルズ状態。スタンシャル作品はパンキッシュなロックン・ロール、ジャズやパロディ満載である。ケインシャムはイングランド南西部、ブリストルに誓い平凡な街であるが、サッカーくじの必勝法で有名なホレス・バチェラーの家があった事で有名です。ひとりのノイローゼ男の叫びをブギウギで唄う「You
Done My Brain In」、50年代後期ラジオからホレスが「こちらはケインシャムです、スペルはK・E・Y・N・S・H・A・Mケインシャムです。」と流れていました。「Keynsham」はどんな処ですか?「Quiet
Talks & Summer Walks」は美しいバラードですが、カタツムリ祭りって何んだろう。「Tent」はスタンシャルのエッチナロックン・ロールです。続く「We
Were Wrong」もスタンシャルのポップなラヴ・ソング、そこはスタンシャルですから歌詞がちょっと変。イネスの「Joke
Shop Man」は、モンティ・パイソンのエリック・アイドルが、弁当売りよろしくジョーク・グッズを押し売りに来るコントを思い浮かべるノベルティっぽい曲。「The
Bride Stripped Bare by "Bachelors"」ではボンゾズの労働者階級向けのクラブでのショーが始まります。「Look
at Me, I'm Wonderful」では前曲とは対照的なラスベガスあたりでエンターテイナーによるショーが豪華に始まります。「What
Do You Do?」はイネスのお得意なビートルズ風の曲。「Mr. Slater's Parrot」はスレイターのオウムについて唄ったノベルティ・ソング。「Sport」はスタンシャルによる美しいスポーツ讃歌!?モンティ・パイソンにもスポーツ番組ネタありました。「
I Want to be with You」は珍しくストレートなラヴ・ソング、イネスのソング・ライターとしての力量がうかがえる佳曲。「Noises
for the Leg」はテルミンなのか何なのか不思議なノイズが奇妙です。「"Busted"」も不思議な詞を持つ曲です。全体にスタンシャルの難解な詞と、イネスのソング・ライティング能力が光るアルバムです。 |
[A] 1. You Done My Brain In (Innes) 2. Keynsham (Innes) 3.
静がな会話で夏の散歩 Quiet Talks & Summer Walks (Innes) 4. Tent (Stanshall)
5. We Were Wrong (Stanshall) 6. Joke Shop Man (Innes) 7. 脱がされた花嫁
The Bride Stripped Bare by "Bachelors" (Stanshall/Innes)
8. Look at Me, I'm Wonderful (Stanshall) [B] 1. What Do You Do?
(Innes) 2. スレイター氏のオオム Mr. Slater's Parrot (Stanshall) 3. Sport
(Stanshall) 4. I Want to be with You (Innes) 5. Noises for the
Leg (Stanshall) 6. "Busted" (Stanshall/Innes)
[*CD Bonus Tracks] 15. Are You Having Any Fun? 16. How Sweet
To Be An Idiot/Neil Innes 17. When Yuba Plays The Rumba On The
Tuba (From 'The Third Little Show')/Roger Ruskin Spear 18. The
Young Ones/Vvivian Stanshall & Kilgaron 19. Witchi Tai To/Topo
D. Bill
[**CD Bonus Track] 15. Are You Havin' Any Fun?(by Vivian Stanshall
And Kilgaron) 16. Paper-Round(by Vivian Stanshall - Sean Head
Showband) 17. The Young Ones(by Vivian Stanshall And Kilgaron)
18. Are You Havin' Any Fun?(by Vivian Stanshall And Kilgaron)
19. The Question(by Vivian Stanshall And Kilgaron) 20. How Sweet
To Be An Idiot (by Neil Innes) 21. When Yuba Plays The Rumba
On The Tuba (by Roger Ruskin Spear)
Produced by Neil Innes & Vivian Stanshall
Vivian Stanshall (Vocal, Trumpet, Tuba, Percussion, Saxophone,
etc), Neil Innes (Vocal, Organ, Guitar, Piano, Vibes, Dulcimer,
etc), Legs Larry Smith (Drums, Vocal. etc), Rodney Slater (Saxophone,
Trumpet, Oboe, Cornet, Bass Sax, etc), Roger Ruskin Spear (Guitar,
Trumpet, Hookah, Clarinet, Saxophone, Cornet, Vocal, etc), Dennis
Cowan (Bass, Vocal, etc), except Jazz Cornet & Fish'n' Chips
on "Busted" by Gerry Salisbury
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KEYNSHAM LP : Imperial/Liberty 12457 (US) 1969
●CD : ONE WAY S21 17432 (CANADA) 1993
ケインシャム ○CD : ONE WAY/MSI MSIF 2195 (JP) 1994.8.25
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1. あんたがぼくの脳ミソをダメにした 2. ケインシャム 3. 静かな会話、夏の日の散歩 4.
テント 5. ぼくらは間違っていた 6. ジョーク・ショップ・マン 7. “独り者ども”にひんむかれた花嫁 8. ぼくをよく見て、素晴らしいでしょ
9. お仕事は何ですか? 10. スレイター氏のオウム 11. スポーツ(ヘンテコ小僧) 12. アイ・ウォント・トゥ・ビー・ウィズ・ユー
13. ノイゼズ・フォー・ザ・レッグ 14. バステッド
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LET'S MAKE UP BE FRIENDLY
Original LP : UA UAS 29288 (UK) 1972.3
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LP : Sunset SLS 50418 (UK) 1978
○LP : AWARENESS AWL 1004 (UK) 1986
*CD: Liberty/EMI 0946 3 87893 2 1 (UK) 2007 Digital Re-master
レッツ・メイク・アップ・アンド・ビー・フレンドリー *CD: EMI Music Japan TOCP-70335
(JP) 2007.11.14 ボンゾ・ドッグ・バンド リマスタリング紙ジャケット・シリーズ/ボーナス・トラック追加
仲良きことは美しき哉 +6 **CD: ワーナーミュージック・ジャパン WPCR-16347 2015年03月18日 \1,400
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→ スタンシャルとイネスが中心になって再結成され、カーワン、スピアー、スミスも参加、それぞれのソロ・ワークのパートナーも参加しました。ラストには古い映画フィルムからとった笑い声がエンドレスで流れます。エンジニアはトム・ニューマン。スタンシャルは相変わらずパンクです。ロックン・ロールやカントリー、バラードなどバラエティに富んだ作品を提供していますが、どれもスタンシャル流に料理されています。ボンゾズ版「便秘のブルース」の「Strain」、スタンシャルが本当に苦しそうに唄います。イネスお得意のピアノとサックスによるインストゥルメンタル「Turkeys」、「フケの王様」という「King
of Scurf」ですが、イントロはビーチ・ボーイズの「ドント・ウォーリー・ベイビー」のようである。ScurfはSurfに、フケだらけの頭は砂だらけのサーファーの事をもじっているのだろうか?スピアーのズボン・プレスやシャツ、ズボン・フリークスに続く「ワードローブ」である。そりゃあ衣装ケースも要るだろう。でもそんなに待ちわびる必要があったのだろうか?スタンシャルの「Straight
from my Heart 」は、優れたレナード・コーエンのパロディ。「Rusty (Champion Thrust) 」は、レッグスと元イエスのトニー・ケイとの共作で、ゲイのラスティへのラヴ・ソングで、初期のイエスのような雰囲気もあるが、黒っぽい。「Rawlinson
End」は、スタンシャルのサー・ヘンリーの短縮版のようなものもイネスとの共作なので、聞き応えありです。『ゴリラ』の「The
Intro And The Outro」に初登場し、後にスタンシャルの2枚のソロ・アルバムと1本の長編映画へと結実してゆくのです。「Don't
Get Me Wrong」は、ラットルズへの架け橋で、「ドント・レット・ミー・ダウン」のパロディです。もちろんジョン・レノンは参加していません。「Fresh
Wound」ですが、これもビートルズのパロディ、ラストのリード・ギターは「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」のようだ。残念な事に、これにもジョン・レノンは参加していません。イネスの持ちネタに、ジョニー・キャッシュのパロディがありますが、スタンシャルの「Bad
Blood」は、彼の影響があるのでしょうか?「Slush」は映画のフィルムから、今で言うところのサンプリングした作品です。本作品は、ボンゾズの中では、一番出来の悪い作品だとされています、たしかにソロ作品の寄せ集めのようでもあります。がしかし、優れたパロディ感覚や、黄金のメロディは流石のものであり、改めて再評価をしてみたい。 |
[A] 1. The Strain (Stanshall) 2. Turkeys (Innes) 3. King of
Scurf (Innes) 4. Waiting from the Wardrobe (Spear) 5. Straight
from my Heart (Stanshall/Innes) 6. Rusty (Champion Thrust) (Smith/Kaye)
[B] 1. Rawlinson End (Stanshall/Innes) 2. Don't Get Me Wrong
(Stanshall/Innes) 3. Fresh Wound (Innes) 4. Bad Blood (Stanshall)
5. Slush
[*CD Bonus Tracks] 12. Sofa Head (BBC Recording) 13. Jam/Topo
D. Bill 14. I Love To Bumpity Bump/Roger Raskin Spear 15. Lie
Down And Be Counted/Neil Innes 16. 脱がされた花嫁(アーリー・ヴァージョン) The Bride
Stripped Bare (By The Batchelors)/The Bachelors 17. No Matter
Who You Vote For The Government Always Gets In (demo)
[**CD Bonus Track] 12. 脱がされた花嫁(アーリー・ヴァージョン) The Bride Stripped
Bare (By The Batchelors) 13. No Matter Who You Vote For The Government
Always Gets In 14. Music From Rawlinson End (Neil Innes Solo
Single Version) 15. Lie Down And Be Counted (by Neil Innes) 16.
I Love To Bumpity Bump (by Roger Ruskin Spear)
Produced by Neil Innes & Vivian Stanshall except 'Rusty'
Produced by "Legs" Larry Smith & Tony Kaye
Vivian Stanshall (Vocal, Ukelele), Neil Innes (Vocal, Piano,
Organ), Dennis Cowan (Bass, Slide Guitar, Voices), Roger Ruskin
Spear (Vocal, Saxophone, Xylophone), Legs Larry Smith (Drums,
Vocal), Bubs White (Electric "brainbiter" Guitar, Spanish
Guitar), Andy Roberts (Fiddle, Mandolin, Rhythm Guitar, Accoustic
Guitar, Heavenly Sqwarking), Dave Richards (Bass, Empyreal Screeching),
Dick Parry (Saxophone. Flute), Hughie Flint (Drums, Percussion),
Tony Kaye (Piano, Organ), Rodney Slater (in spirit)
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LET'S MAKE UP BE FRIENDLY ●CD : ONE WAY S21 17795 (CANADA)
1993
仲良き事は美しい哉 ○CD : ONE WAY/MSI MSIF 2196 (JP) 1994.8.25 (Bonus
Track "Suspicion"+"Trouser Freak")
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Viv Stanshall & His Gargantuan
Chums名義で71年にリリースした、エルヴィス・プレスリーのヒット曲でお馴染みのカバー、「Suspicion」のシングルと、同じく71年にRoger
Ruskin Spear & His Giant Orchestral Wardrobe名義のシングル「Trouser
Freak」をボーナス・トラックとして収録したカナダ・プレスのCD。 |
1. ザ・ストレイン 2. ターキーズ 3. キング・オブ・スカーフ 4. ワードローブを待ちながら
5. ストレイト・フロム・マイ・ハート 6. ラスティ(掘りモノのチャンピオン) 7. ロウリンソン・エンド 8. ドント・ゲット・ミー・ロング
9. フレッシュ・ウーンド 10. バッド・ブラッド 11. スラッシュ 12. サスピション 13. ズボン・フリーク
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UNPEELED
○CD : Strange Fruit SFRCD 134 (UK) 1995
CD: Strange Fruit/MSI MSIF 3303 (JP) 1995.7.25
ヌ BBCのプログラム、トップ・ギアとサタディ・クラブでのライヴを収録。
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1. Do The Trouser Press 2. Canyons Of Your Mind 3. I'm The
Urban Spaceman 4. Hello Mabel 5. Mr. Apollo 6. Tent 7. Monster
Mash 8. Give Booze A Chance 9. We Were Wrong 10. Keynsham 11.
I Want to Be With You 12. Mickey's Son And Daughter 13. The Craig
Torso Show 14. Can Blue Men Sing The Whites? 15. Look At Me I'm
Wonderful 16. Quiet Talks And Summer Walks
Track 1, 2, 3 - Top Gear 29. 4. 68 / 4 - Saturday Club 29.
10. 68 / 4, 15, 16 - Top Gear 31. 3. 69 / 6, 7 - Top Gear 29.
7 .69 / 8, 9, 10, 11-Top Gear 2. 10. 68 / 12, 13 - Top Gear 8.
11. 67 / 14 - Top Gear 8. 7. 68.
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BBC COMPLETE RECORDINGS
CD: Strange Fruit SFRSCD 108 (UK) 2002.08.26
ヌ UNPEELEDにシングルでリリースされていたTrack 17と18に、19と20を追加してリリース。
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1. Do the trouser press 2. Canyons of your mind 3.
I'm the urban spaceman 4. Hello Mabel 5. Mr Apollo 6. Tent 7.
Monster mash 8. Give booze a chance 9. We were wrong 10. Keynsham
11. I want to be with you 12. Mickey's son and daughter 13. Craig
Torso show 14. Can blue men sing the whites 15. Look at me I'm
wonderful 16. Quiet talks and Summer walks 17. We're going to
bring it on home 18. Sofa head 19. Canyons of your mind 20. I'm
the urban spacema
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WRESTLE POODLES...AND WIN!
2CD: Nova/Wagram CRP2293 (EU) 2006.11.13
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2006年に35年振りにオリジナル・メンバーによって再結成され、コンサートを行ったボンゾズの2枚組のライヴ・アルバム。2006年の1月28日にロンドンのアストリアで行われたもの。メンバーはニール・イネス、ロジャー・ラスキン・スピアー、ロドニー・スレーター、ヴァーノン・ダッドリー・ホーヘイ・ノーウェル、サム・スプーンズ、ボブ・カー、レッグス・ラリー・スミス、ゲストにステファン・フライ、フィル・ジュピタス、アドリアン・エドモンドソンにポール・メルトンを迎えています。 |
[CD ONE - THE TIGERS HEAD DAYS] 1. Rule Britannia (0:36) 2.
Hunting Tigers (3:18) 3. My Brother Makes the Noises (3:27) 4.
Doorstep (1:48) 5. Little Sir Echo (2:39) 6. Ali Baba's Camel
(3:39) 7. Falling in Love Again (5:04) 8. Watermelon (2:18) 9
Lookout There's a Monster Coming (3:39) 10. Whispering (1:53)
11. By a Waterfall (3:00) 12. Sheik of Araby (2:23) 13. Hello
Mabel (3:06) 14. Jollity Farm (3:08) 15. Equestrian Statue (3:01)
16. Cool Britannia 17. We Are Normal 18. Strain 19. Sound Of
Music 20. Exodus 21. Trouser Press 22. My Pink Half Of The Drainpipe
23. I'm Bored. 24. Sport (The Odd Boy) 25. Mr Apollo 26. Humanoid
Boogie 27. Tent 28. Can Blue Men Sing The Whites 29. Look At
Me I'm Wonderful 30. San Francisco 31. Rhinocratic Oath 32. Mr
Slater's Parrot 33. Monster Mash 34. Urban Spaceman 35. Canyons
Of Your Mind [CD TWO - INTO THE ELECTRIC ERA] 1. Cool Britannia
(0:50) 2. We Are Normal (2:18) 3. Strain (4:29) 4. Sound of Music
(1:49) 5. Exodus (1:23) 6. Trouser Press (4:36) 7. My Pink Half
of the Drainpipe (4:00) 8. I'm Bored (3:12) 9. Sport (The Odd
Boy) (2:30) 10. Mr Apollo (4:45) 11. Humanoid Boogie (3:37) 12.
Tent (3:33) 13. Can Blue Men Sing the Whites (2:53) 14. Look
at Me, I'm Wonderful (3:38) 15. San Francisco (1:09) 16. Rhinocratic
Oaths (3:19) 17. Mr Slater's Parrot (2:02) 18. Monster Mash (3:03)
19. Urban Spaceman (2:30) 20. Canyons of Your Mind (3:13)
Recorded live on the 28th January 2006 at the London Astoria.
Featuring original members: Neil Innes, Roger Ruskin Spear,
Rodney Slater, Vernon Dudley Bohay Nowell, Sam Spoons, Bob Kerr
and the Irrepressible "Legs" Larry Smith, Mickey Simmonds
(Keyboards), Tom Fry (Bass), Steve d'Agostino (Sound Effects).
Plus very special guests; Stephen Fry Phill Jupitus Adrian Edmondson
Paul Merton
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Pour L'amour Des Chiens/THE BONZO DOG DOO-DAH BAND
CD: Storming CRP2601 (UK) 2008.3.4
ヌ 初回生産5,000セットはコレクターズ・エディションとしてDVD付(通常盤はCDのみ)。またイラストや写真たっぷりのブックレットも付いています。
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2006年に結成40周年を記念するライヴを行ったボンゾズ。それだけでも快挙でしたが、何と35年ぶりにオリジナルの新作アルバムをリリースしました。メンバーはオリジナル・メンバーであるニール・イネス、ロジャー・ラスキン・スピアー、ロドニー・スレーター、レッグス・ラリー・スミス、ヴァーノン・ダッドリー・ホーヘイ・ノーウェル、サム・スプーンズ、ボブ・カー(彼は2枚目のシングル「Alley
Oop」リリース時に加わった後にニュー・ボードビル・バンドに参加。その後サム・スプーンズを含む自身のバンドボブ・カーズ・ウーピー・バンドを結成して3枚のアルバムをリリースしています。)に加え、Adrian
Edmondson, Stephen Fry, Phill Jupitusがサポートしている。また今は亡きメンバーのヴィヴィアン・スタンシャルの書いた曲「Now
You're Asleep」も収録というファンにとっては涙ものの作品。 |
1. Pour l'Amour Des Chiens (Innes) 2. Let's All Go To Mary's
House (Trad. Arr. Bonzos) 3. Hawkeye The Gnu (Trad. arr. Slater/Innes)
4. Making Faces At The Man In The Moon (Rich/Smith/Hoffman)*
5. Fiasco (Innes) 6. Purple Sprouting Broccoli (Ash) 7. Old Tige
(Burke/Burke/Reeves) 8. Wire People (Ash/Innes) 9. Salmon Proust
(Innes) 10. Democracy (Innes) 11. I Predict A Riot (Hodgson/Wilson/Rix/Baines/White)*
12. Scarlet Ribbobns (Danzig/Segal) 13. Paws (Jupitus) 14. And
We're Back (Innes) 15. Stadium Love (Innes/Heartherington/Fraser-Simpson/Milne)
16. Mornington Crescent (Simmonds9 17. L'Essence d'Hooligan (Innes)
18. Early Morning Train (Innes) 19. My Friends Outside (Spear)*
20. For The Benefit Of mankind (Innes) 21. Beautiful People (Edmondson)
22. Ege Warriers (Innes) 23. Cockadoodle Tate (Innes) 24. Tiptoe
Through The Tulips (Burke/Dubin) 25. Sweet Memories (Smith)**
26. Sudeku Forecast (Jupitus) 27. New You're Asleep (Stanshall/Catlin-Birch)
28. Jean Baudrillard (Innes)
[DVD] 1. My Brother Makes Noises For The Talkies 2. trouser
Press 3. Les Deux Callapsos / The Monster Mash 4. Jolity Farm
5. The Canyons Your My Mind / The Equestrian Statue 6. The Urban
Spaceman
FEATURING ORIGINAL MEMBERS: Neil Innes, Roger Ruskin Spear,
Rodney Slater, "Legs" Larry Smith, Vernon Dudley Bohey-Nowell,
Sam Spoons and Bob Kerr (Cornet, Trumpet, Euphonium, Trombone,
Saxes. etc.). WITH SHINY NEW MILLENIUM BONZOS: Adrian Edmondson,
Stephen Fry and Phil Jupitus. with Mickey Simmonds (Musical Director),
David Catlin-Birch (Guitar and Vocal), Johnny Marter (Drums and
Percussion), Steve Barnacle (Bass and Jazz Guitar)
All Tracks Produced by Neil Innes and Mickey Simmonds excerpt
*by Roger Ruskin Spear and Mickey Simmonds and **by "Legs"
Larry Smith and Guy Dagull
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