矢倉東屋台は棟・高欄の漆塗りと、軒回り・天井・斗組の箔押し、正角の箔押しと彩色、井筒・四本柱に透き漆を施工しました。細部意匠として水切下部の茅負を螺鈿とし、垂木と隅木側面に朱漆を施しました。