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ハノイ・アンコールワット紀行<其の3>
アンコールワット寺院
12世紀前半スーリャヴァルマン2世により建立されたヒンドゥ教寺院。他の寺院が東向きであるのにこの寺院は正確に西を向いて建てられている。これは葬儀を行うための寺院でスーリャヴァルマン2世が自己の死後の幸福を願ってヴィシュヌ神に世界最大の寺院を捧げることを誓った。アンコールワットはそれを囲む堀と参道と三つの回廊と中心部の5基の塔とそれらを結ぶ階段や石門などからなっている。堀は南北1.3km、東西1.5km。
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写真20 アンコールワット全景 |
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△ 写真21 |
△ 写真22 |
写真21 上部に登る急階段、60度はある感じであるが手すりもない 写真22 塔上からの眺望、周囲は見渡す限りのジャングル 写真23 アンコールワットに巣くうインドハッカチョウの精悍な顔、 英語名はCommon Mynaでムクドリの仲間である。 写真24 地表に降りたインドハッカチョウ |
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▽ 写真23 |
▽ 写真24 |
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△ 写真25 |
△ 写真26 |
写真25 夕方、東に6km離れたプレルーフ遺跡の塔からの眺望、 鬱蒼としたジャングルの向こうにアンコールワットの塔がかすかに見える。 写真26 同所、18時11分夕暮れのジャングルの上空をアマツバメが飛ぶ。 |
6月14日アンコールワットとバンティヤイ・スレイ寺院
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写真27 ↑ |
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写真27 翌朝5時27分、暗闇に浮かぶアンコールワットの日の出シーン 写真28 5時44分上空に舞うインドハッカチョウの群 写真29 写真28の拡大 |
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写真30 バンティヤイ・スレイ寺院、アンコールワットの東19km。建築年代は10世紀半ば、ヒンドゥ教。規模は小さいがヒンドゥ教神話を描いた彫刻が豊富。 |
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写真32 同寺院前でタイの坊さんのグループ | |
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写真31 同、祀堂の扉に彫刻された女神デヴァター像、身長1mの小品であるがその端麗な容姿は「東洋のモナリザ」といわれる。 |
写真33 同寺院近くでバリケン?の親子連れ。 親鳥は黒色だが子は白い。 |
撮影機材: EOS20D レンズ EFS10-22mm, 17-85mm, 100-400mmズーム
野鳥の同定については、インターネット「野鳥鑑定掲示板」のお世話になり、又岡田会長、高坂さんからの助言をいただきました。
以上