029 赤城山(黒檜山) 2008.10.15
山頂三角点にてoka親子と
01
尾瀬山行き3日目。
片品のペンション「ジョイフルいっちゃん」朝6時起床。
身支度を整え朝食。
目の前で焼くベーコンエッグ・焼き鮭・味噌汁・ヨーグルトなどなど。
朝食 ベーコンエッグは目の前で焼く
最後にデザートで梨が出た。
(さらに子供にはチョコバナナも)
トドメに山で食べるバナナとミカンまで袋に入れてくださった。
確かに文句のつけようが無い。
この宿の名前、
「いっちゃん」って誰?
聞いたらご主人の名前から命名したそうや。
荷物をまとめてチェックアウト。
最後にご主人に写真を撮ってもらった。
中の壁一面にこれまで泊まった方の写真が貼ってあったので、
その中の1枚になるんやろうな。
02
okaも満足で、
群馬登山のベースにするつもりやった。
子供たちは、
「百名山全部登ったらまたおいで、お祝いしてあげる。」
と、
いっちゃんから嬉しい言葉をいただき、
宿を後にした。
来た道を沼田方面に途中まで戻り、
赤城山を目指す。
土地勘がまるで無いので、
事前にokaが調べたコマ地図のナビで、
8時20分標高1400m弱の登山口(最高峰黒檜山登山口)に到着。
03
oka嫁は今日は登らず、
大沼周辺を散策する。
8時半に自分とokaと子供たち2人、
計4人で出発。
赤城山最高峰の黒檜山までは1時間半。
標高差450mの割りに距離が短いので、
勾配はキツイと気付き気合を入れて進む。
岩をよじ登るような斜面が続き、
標高は一気に上がる。
しかし木が多く時々見える大沼以外は景色は開けない。
大沼が所々で見えるのみ
登山道自体は広いので、
すれ違い・追い越しは比較的楽に出来、
一定のペースで高度を稼ぐ事が出来た。
04
程よく汗をかいた頃、
稜線に出、
100mほど稜線を歩くと、
9時30分黒檜山山頂到着。
(標高1828m)
山頂標識
子供たちに三角点一番乗りを譲り、
記念撮影。
山頂は少し開けていて、
まずまずの景色や。
いっちゃんにもらったバナナを食べて補給も完了、
来た道を下る・・・と思ってたら、
「少し物足りないので、稜線沿いに駒ケ岳を通って下りよう!」
とoka。
携帯でoka嫁に下山場所の変更を連絡して稜線を進む。
小沼が良く見えた
05
登ってきた道を過ぎて黒檜山大神の鳥居を過ぎると、
快適な木階段が続いた。
木階段を降りるJr.
距離は長いがこっちの方が歩き易い。
鞍部を越え少し登るが快適、
10時過ぎに駒ケ岳到着。
駒ケ岳山頂
(標高1685m)
意外と人が多かったので、
休憩もそこそこに出発。
ススキがもう秋の様子
稜線から下り斜面に差し掛かると、
綴れ折れのジグザグ道が延々続いた。
すれ違う方がかなりたくさんおられたので、
こっちの方が正規ルートなのかも知れん。
06
軽快に歩いて10時40分、
駒ケ岳登山口到着。
oka嫁と合流して赤城公園ビジターセンターへ。
ここで3つめのバッジを購入、
無事目的達成。
なにか祭があるらしく、
観光客がたくさん来ていたので、
渋滞を避けるため早く出発、
赤城道路を下って前橋を目指した。
70以上あるカーブを下る途中、
ロードレーサーに乗って坂を登ってくるサイクリストを何人か見かけた。
さすがにここは登れんなぁ・・・
07
前橋へ向かう道中、
腹ごしらえをするために、
富士見村でこれまた友人が調べた、
「こだわりうどんの だんべうどん」に寄った。
挽き立て・打ち立て・茹で立て
の三立てうどんで、
名物肉汁付け麺5合(大盛り)を注文した。
ホンマに美味かった!
天ぷらも扱っているそうなので、
大判のかき揚げを注文、
10分ほど待って出てきた。
もっちりしてそれで腰のあるうまい麺で、
麺だけでも美味い!
下仁田ネギなのか、
付け汁やかき揚にはネギがたっぷり入って美味やった。
08
腹ごしらえが終わった後は、
前橋駅近くに源泉かけ流しのスーパー銭湯がある(oka調べ)ので、
そこで汗を流し、
前橋インターから長野経由で長い帰路に付きました。
(渋滞に2度つかまり本当に長かった・・・)
(update 081026)