ヤマト部屋
YAMATO's mechanic
目次
YAMATO's mechanic No.1
 地球防衛軍(対暗黒星団帝国戦役時)
無人艦隊大型艦
無人艦隊大型艦 西暦2201年の対白色彗星帝国戦役で、多数の人員及び艦艇を喪失した地球防衛軍が、慢性的人員不足の解消という大義名分の下で採用した無人艦隊において主力艦となる艦艇。
 アンドロメダ級を凌ぐ全長300mの巨躯を誇る艦体に波動砲を船外ユニットとして2門装備している。
 無人艦である為、有人艦艇には必要な艦橋や居住スペースは設置されていないが、有人艦艇における艦橋部にはコントロール用の送受信アンテナが設置されている。また、艦体中央部下甲板にはパトロール艦のようなレーダーやセンサー類が装備されている。
 西暦2202年の暗黒星団帝国軍の地球侵攻時の防衛戦に参戦するも、暗黒星団帝国艦隊の奇襲を受けた上に地球にあるコントロールセンターが破壊された為、コントロール不能となり、為す術も無く全滅してしまった。

<全長>300m <全幅>84.5m <全幅>84.5m
<武装>艦首波動砲×2
    3連装ショックカノン砲×2
    連装固定式砲×8、艦首ミサイル発射管×8


無人艦隊小型艦
無人艦隊小型艦 西暦2202年に就役していた地球防衛軍の無人戦闘艦で、無人艦隊内では巡洋艦的な役割を担う。
 無人艦隊は、平時には各衛星軌道上に待機し、有事に際して合流し艦隊を編成するシステムを採用している。地球上にある無人艦隊コントロールセンターで制御される為、乗組員とその育成が不要という利点があるが、艦を遠隔操作しているため、奇襲攻撃や乱戦などの状況に対応しきれず、またコントロールセンターが破壊された場合、自律的な戦闘行動は不可能である等、制御・運用面において非常に脆い面がある。
 暗黒星団帝国軍の地球侵攻時に大型艦と共に出撃するも、無人艦隊の弱点が出てしまった為、脆くも全滅している。

<全長>180m <全高>55.4m <全幅>43.5m
<武装>艦首波動砲×1
    3連装ショックカノン砲×1、連装固定式ショックカノン砲×1
    艦首ミサイル発射管×6


有人パトロール艇
有人パトロール艇有人パトロール艇脱出カプセル
 対暗黒星団帝国戦役時、太陽系内の定時パトロール用の機体として使用されていた宇宙艇。
 外観上では中央ブロックを中心に、居住ブロックと3つの動力ブロックとが別々に分かれており、今までの地球防衛軍艦艇とは一線を画するデザインとなっている。
 定員は4名であり、操縦席と副操縦席の後ろに機関士席が2つある。不測の事態に備え武装が施されているが、それらは全て正面に向けて固定式に装備されている。機首部下面に脱出カプセルの射出口があり、カプセルには操縦室の床から直接乗り移ることが可能である。
 当時の地球防衛軍は、宇宙戦力の無人化を進めており、本艇は地球に残された数少ない有人宇宙艇である。

<全長>75m <全幅>42.3m <全高>19.5m
<武装>連装レーザーカノン×2
    大型ミサイル発射管×2、魚雷発射管×6


高速連絡艇
高速連絡艇 本来は地球連邦政府大統領の緊急脱出用宇宙艇として、大統領官邸付近の地下秘密ターミナルに格納されていたものだが、西暦2202年の暗黒星団帝国軍の地球侵攻時では本来の用途に使用されず、ヤマトの主要メンバーが地球を脱出する際に使用された。
 発進口は、付近にある森林公園にカモフラージュされている。また、地球から火星の先の小惑星帯まで、短期間で到達することが可能な程の高速性を有している。

<全長>45m <全高>15.6m <全幅>26.6m


新コスモ・ゼロ(新コスモタイガー)
新コスモ・ゼロ新コスモタイガー(銀河系大戦勃発時)新コスモタイガー(対ディンギル帝国戦役時)
 従来のコスモタイガーUのミサイル装備を変更した派生タイプ。
 胴体下中央に大型ミサイルを1発搭載する他、胴体下両端のハードポイントに設置されたパイロン1箇所につき対艦ミサイルを2発ずつ搭載することが可能になっている。
 ヤマトに搭載された機体は、戦闘班長である古代進の乗機となった為、新コスモ・ゼロと呼ばれた(識別の為、垂直尾翼を赤く塗装している)が、対暗黒星団戦役以降、各地の部隊に配備されるようになると新コスモタイガーと呼ばれるようになった。

<全長>17.4m <全幅>8.2m <全高>3.2m
<武装>30mmパルスレーザー砲×8、12.7mm実体弾機関銃×10
    大型ミサイル×1、対艦ミサイル×4


二重砲塔戦車
二重砲塔戦車 地球本土を守る直衛師団所属の主力戦車であり、多数が配備されている。武装は連装主砲1基と、対空用の3連装小型ミサイルランチャー2基。陸上部隊全体を率いる指揮車としても使用され、その際には3本のアンテナの真ん中に、赤い三角の旗を掲げる。

<全長>10m <全高>3.6m
<武装>連装砲塔×1、3連装対空ミサイルランチャー×2


兵員輸送車
兵員輸送車 重歩兵を1〜2小隊輸送可能な高速装甲車で、直衛師団にも複数が配備されている。武装は砲身付の単装ミサイル発射ドーム2基、車体側面にはスモークディスチャージャー6基。ミサイル砲塔部分は、オプションとして探照燈に付け替えることも可能である。

<全長>8.3m <全高>4.1m(アンテナ含む) <全幅>5.2m
<武装>単装ミサイル砲塔×2、スモークディスチャージャー×6
    オプション装備 探照燈×2(ミサイル砲塔と交換装備)


探索車
探索車 各種調査機器を搭載した科学調査車両であり、兵員輸送車の派生タイプ。
 車体前部から突き出たものはセンサーアンテナであり、上面にも砲塔を思わせる旋回・仰俯式の対物オートセンサーを持つ。ハッチ部分はキャブスライド方式であり、乗降の際には車体後半部がそのまま後方へスライドする。乗員数は6名。並列複座式の運転席(運転士席と助手席)の他に、車内中央には各種計器類や複数のモニターが備え付けられたテーブル状のコンソールパネルがあり、4名分の座席(並列複座が向かい合わせ)がある。

<全長>13.7m <全高>5.3m <全幅>5.2m
<武装>スモークディスチャージャー×8


迎撃ミサイル
迎撃ミサイル メガロポリス周辺の基地に配備されている地対空ミサイル。
 慢性的な人員不足に陥っている地球防衛軍にとっては、ほぼ唯一と言ってよい有効な防衛手段である。
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