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MS encyclopedia
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MS encyclopedia No.3 ジオン公国軍MA
 UC0070年代初頭よりジオン公国軍は、ミノフスキー粒子散布下における有視界における近接戦闘用兵器の開発を開始し、その開発を複数の企業に行わせていた。
 最終選考に残ったのは、ZEONIC社製とMIP社製の2タイプであったが、選考の結果、汎用性と機動性に優れていたZEONIC社製が採用され、これがMS誕生に繋がっていた。
 だが、敗れたとはいえ、MIP社製の物は従来の宇宙戦闘機の性能を遥かに凌駕するするものであり、この機体にAMBACシステムの採用による機動性の向上と、ビーム兵器の搭載による攻撃力の強化が計画された。これがMA誕生の契機である。
 MAの開発は、MSの開発・生産が優先されたため、遅々として進まなかったかが、南極条約締結により核兵器の使用が禁止されて以降は、その潜在的な攻撃力が注目を受け、一気に開発が進められることとなった。(これは、ジオン公国軍がビーム兵器の小型化に難航していたいう事情もあった。)
 そのため、一年戦争後半には、数多くのタイプが実戦に投入されたが、主に高コストからくる生産数の少なさにより、戦局を打開できるだけの力は有していなかった。


MAX-03 アッザム MAN-03 ブロウ・ブロ
MA-04X ザクレロ MAN-08 エルメス
MA-05A ビグロ アプサラスT、U
MA-05M ビグロマイヤー アプサラスV
MA-06 ヴァル・ヴァロ ライノサラスA型
MAM-07 グラブロ ライノサラスB型
MA-08 ビグ・ザム  
(注意)
 以下の型式番号は、TAKAが独自に付けたものです。
 MA-05A
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