ガンダム部屋
MS encyclopedia
目次
MS encyclopedia No.2 ジオン公国軍MS
その他

高機動型試作機YMS-08A 高機動型試作機
 MS-06Fに代わる宙間用MSとして試作されたMS。
 宙間戦闘における機動性の強化をコンセプトとしている。
 YMS-07と平行して開発されたため、フレーム部分等が共通している。
 しかし、同時期に開発されていたMS-06R-1とコンセプトが重なるため、早い時期に開発が中断されてしまった。
頭頂高 17.7m 本体重量 55.7t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 120mmマシンガン、ヒート・ホーク
登場作品 MSV


イフリートMS-08TX イフリート
 MS-07BとMS-09Aの中間に位置する陸戦用試作MS。
 ジオン公国軍が占領したキャルフォルニア・ベースで開発された機体であり、局地戦用に特化されている。
 地上での接近戦には高い性能を発揮したが、量産性と操縦性に問題があったため、試作機が8機完成した時点で生産は打ち切られた。
頭頂高 17.2m 本体重量 50.4t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 ショット・ガン、ヒート・サーベル
登場作品 機動戦士ガンダム
 CROSS DIMENSION 0079


イフリート改MS-08TX[EXAM] イフリート改
 MS-08TXにクルスト・モーゼス博士が開発したEXAMシステムを搭載した実験用MS。
 改修に当たり、武装が一新されているが、MSの性能からEXAMシステム搭載MSとしての性能は限界に達していた。
 そのため、クルスト・モーゼス博士は、より高性能なMSを求めて地球連邦に亡命してしまい、ジオン公国軍におけるEXAMシステムの研究は中断してしまった。
頭頂高 17.2m 本体重量 59.4t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 腕部グレネード・ランチャー×2、胸部ミサイル・ポッド×2、6連装ホーミング・ミサイル×2、ヒート・サーベル×2
登場作品 機動戦士ガンダム外伝T 戦慄のブルー


ギャンYMS-15 ギャン
 対MS戦を想定して、白兵戦能力に特化した試作MS。
 MS-06Fに代わる次期主力宙間用MSの候補のひとつであったが、MS-14Aとの選考試験に敗れてしまい、量産化には至らなかった。
頭頂高 19.9m 本体重量 52.7t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 ビーム・サーベル、シールド内蔵ハイド・ポンプ、シールド内蔵ニードル・ミサイル
登場作品 機動戦士ガンダム


ザメルYMS-16M ザメル
 一年戦争末期に開発された長距離攻撃用試作MS。
 中・長距離支援砲撃を目的としており、折畳式のカノン砲とホバー走行による移動砲台としての活躍が期待されていた。
 一年戦争では実戦に投入されなかったが、デラーズ紛争時に、ジオン公国残党軍によるトリントン基地攻撃作戦に使用された。
頭頂高 27.0m 本体重量 75.0t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 680mmカノン砲、8連装多弾装ミサイル・ランチャー、20mmバルカン砲×1
登場作品 機動戦士ガンダム0083
 STARDUST MEMORY


ケンプファーMS-18E ケンプファー
 一年戦争末期に開発された強襲用MS。
 大推力と高火力を活かした一撃離脱に特化しており、姿勢制御用のアポジモーターと大推力のスラスターを全身に配置している。
 そのため、従来のMSからは想像も出来ない高運動性が実現されたが、その反面、戦闘可能時間は短かった。
頭頂高 17.7m 本体重量 43.5t
装甲材料 チタン合金セラミック複合材
主要武装 ショット・ガン×2、360mmバズーカー×2、シュツルム・ファウスト×2、ビーム・サーベル×2、60mm機関砲×2、チェーン・マイン
登場作品 機動戦士ガンダム0080
 ポケットの中の戦争


カタールMS-19N カタール
 ジオン公国軍が開発した試作MS。
 内部熱処理装置を利用した戦術ステルス機であり、装置作動時は光学、熱探知センサー等による探知は不可能となる。
 ソロモン防衛戦に試作機の1機が実戦投入されたが、RX-79EX-1との戦闘にて撃破された。
頭頂高 不明 本体重量 不明
装甲材料 不明
主要武装 肩部ビーム砲×6、口頭部ビーム砲×1、ビーム・サーベル×1
登場作品 アウターガンダム
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