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MS encyclopedia No.2 ジオン公国軍MS | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
MSM系統 MSM系統の開発系統概要 ![]() |
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![]() 地球の表面積の7割を占める海洋での兵器運用の重要性から開発された初の水陸両用MS。 MS-06Cをベースに、バックパックのハイドロエンジンの換装、気密処理や耐圧処理等が施されたが、水中での耐圧性や機動性に難があり、期待していたほどの性能は得られなかった。
![]() MSM-01のデータを元に製造された実験用MS。 水中での運動性は向上しているが、軍の要求には満たなかった。 また、陸上での機動性も悪く、水陸両用を目指すあまり両面の良さを消してしまった。
![]() MSM-01、MSM-02のデータを元に再設計された水陸両用MS。 水中での抵抗を減少させるために凹凸を減らし、武装も固定武装とした。 更に冷却システムを水冷式としたため、MSとしては初のメガ粒子砲の装備が可能となった。
![]() MSM-03-1の量産タイプ。 外装がより洗練され、魚雷も体内に収納する等、水中用兵器としてはより洗練された外観となっている。 また、フリージーヤードと呼ばれる機雷を無力化する兵器を装備していたため、上陸用兵器としての完成度も高くなった。 核融合炉の冷却システムが水冷式であったため、陸上での稼動可能時間は制限されていたが、その完成度の高さにより上陸作戦等で高い戦果を挙げた。
![]() MSM-03Aの改良タイプ。 外観・武装も含め全面的に改修されているため、実質的には新型機ともいえる機体である。 生産時期が一年戦争末期であったため、その生産数は少なかった。
![]() MS-06Jのパーツを流用して開発された簡易型水陸両用MS。 ジオン公国軍の水陸両用MSとしては、装甲が薄く火力も低いが、形状がシンプルなためソナー等に認識されにくく、隠密性が高かったため、秘密工作や偵察行動等に使用された。
![]() MSM-04Aの開発過程で誕生したバリエーション機。 主に支援攻撃を担当することを目的としていた。 地球連邦軍本部のジャブロー攻略戦での戦闘を想定していたが、試作段階で開発が打ち切られたため、実戦には投入されなかった。
![]() MSM-04G同様、MSM-04Aの開発過程で誕生したバリエーション機。 主に近接攻撃を担当することを目的としていた。 地球連邦軍本部のジャブロー攻略戦での戦闘を想定していたが、試作段階で開発が打ち切られたため、実戦には投入されなかった。
![]() 地球連邦軍本部のジャブロー攻略戦を想定して開発された特殊工作型水陸両用MS。 アマゾン川上流の巨大地下洞にあるジャブロー基地への侵入路を掘削するための工作用装備は充実しているが、戦闘力は低い。 試作段階で開発が打ち切られたため、実戦には投入されなかった。
![]() ジオン公国軍が開発した水陸両用MSの傑作機ともいえるMS。 冷却システムを水冷式と空冷式の併用としたことにより、水陸両面での高機動を実現した。 また、武装も申し分なく、まさに傑作機といえるMS。
![]() MSM-07Aを全面的に改修したタイプ。 水中、地上両面における性能が更に向上したが、開発が一年戦争末期であったため、試作機が数機生産されたに過ぎなかった。
![]() MSM-07Aの指揮官用仕様タイプ。 ジェネレーター出力が向上しており、MS-06S同様、パイロットの技量によっては通常のMSM-07A以上の性能を発揮する場合があった。
![]() MSM-07Aの開発過程で誕生したバリエーション機。 地球連邦軍本部のジャブロー攻略戦での格闘戦を想定して設計された。 試作段階で開発が打ち切られたため、実戦には投入されなかった。
![]() 攻撃力に主眼を置いて開発された水陸両用MS。 重装甲と重武装からくる機動性の低さをカバーするために前後対象という特異な形状をしている。 その大きさと使用目的から見るとMSとMAの中間的な機体と言える。
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