ガンダム部屋
MS encyclopedia
目次
MS encyclopedia No.2 ジオン公国軍MS
MS-09系統
MS-09系統の開発系統概要
MS-09系統の開発系統概要


プロトタイプドムYMS-09A プロトタイプドム
 MS-06Jに代わる次期地上戦用主力MSとして開発された機体。
 MS-07C-5やMS-07Hシリーズのテスト結果を取り入れることにより、完成度の高い機体となっている。
頭頂高 18.6m 本体重量 60.8t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 360mmバズーカー、ヒート・サーベル
登場作品 MSV


ドム・トロピカルテストタイプYMS-09D ドム・トロピカルテストタイプ
 YMS-09Aを元に、熱帯・砂漠での運用を想定して開発された機体。
 オーバーヒート対策として、大型の冷却装置をバックパックに装備しているため、酷暑地における長時間の活動が可能となっている。
頭頂高 18.6m 本体重量 65.1t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 360mmバズーカー、ヒート・サーベル
登場作品 MSV


ドム、リック・ドムMS-09A、R ドム、リック・ドム
 YMS-09Aの量産タイプ。
 脚部の熱核ジェットエンジンとと化学ロケットエンジンの複合推力によりホバー走行による高速移動を実現している。
 また、MS-06Fに代わる次期宙間戦用MSの開発が遅れていたため、脚部の熱核ジェットエンジンを熱核ロケットエンジンに換装したR型も併せて開発・生産された。
頭頂高 18.6m 本体重量 62.6t
(MS-09Rは43.8t)
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 360mmバズーカー、胸部拡散ビーム砲、ヒート・サーベル
登場作品 機動戦士ガンダム


ドム・トローペンMS-09F/TROP ドム・トローペン
 YMS-09Dのテスト結果を元にMS-09Aを改良したタイプ。
 熱帯・砂漠での運用を想定しており、機体各所に防塵用エア・フィルターや拡張冷却装置を装備している。また、装甲材の変更に伴う機体の軽量化により、機動性も向上している。
 量産時期が、一年戦争末期に当たる為、生産数は少ないが、戦争終結後もジオン公国軍残党勢力の戦力として使用された。
頭頂高 18.5m 本体重量 44.8t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 360mmバズーカー、90mmマシンガン、シュツルム・ファウスト、ヒート・サーベル
登場作品 機動戦士ガンダム0083
 STARDUST MEMORY


ドワッジMS-09G ドワッジ
 MS-09Aのバリエーションのひとつ。
 燃料タンクを背部に増設したことにより、ホバーの稼働時間を延長している。
 量産時期が、一年戦争末期に当たる為、生産数は少ないが、戦争終結後もジオン公国軍残党勢力の戦力として使用された。
頭頂高 18.2m 本体重量 43.5t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 360mmバズーカー、30mmバルカン砲×4、胸部拡散ビーム砲、ヒート・サーベル
登場作品 機動戦士ZZガンダム


ドワッジ改MS-09H ドワッジ改
 MS-09Gの改良タイプ。
 肩にブースターを装備することで、機動力が高めており、武装もビーム・カノンを装備することにより増強されている。
頭頂高 18.2m 本体重量 49.2t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 ビーム・カノン、30mmバルカン砲×4、胸部拡散ビーム砲、ヒート・サーベル
登場作品 機動戦士ZZガンダム


リック・ドムUMS-09R-2 リック・ドムU
 MS統合整備計画によりMS-09Rを改良したタイプ。
 コクピットの改修、機体各所のアポジモーター及びスラスターの大型化等が施されると共に、武装も一新された。
頭頂高 18.6m 本体重量 45.6t
装甲材料 チタン合金セラミック複合材
主要武装 360mmバズーカー、90mmマシンガン(グレネイド・ランチャー装着可能)、胸部拡散ビーム砲、シュツルム・ファウスト×2、ヒート・サーベル
登場作品 機動戦士ガンダム0080
 ポケットの中の戦争、
機動戦士ガンダム0083
 STARDUST MEMORY
前へ 次へ
トップページへ