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MS encyclopedia
目次
MS encyclopedia No.2 ジオン公国軍MS
MS-07系統
MS-07系統の開発系統概要
MS-07系統の開発系統概要


プロトタイプグフYMS-07 プロトタイプグフ
 MS-06Jを元に地上戦における機動性の向上を図った機体。
 ラジエーター容量の大型化や装甲の強化等の改良が図られている。
 この機体の試験結果を踏まえて、MS-07A、Bの量産計画が進められた。
頭頂高 18.2m 本体重量 58.2t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 120mmマシンガン
登場作品 MSV


グフMS-07A、B グフ
 YMS-07の量産タイプ。
 当初は専用武装の生産が遅れたため、MS-06Jの武装を流用したA型が生産されたが、内部構造の簡素化による固定武装を内蔵したB型に生産が移行している。
 主にエースパイロットに支給され、腕部に内蔵された武装及び強化された装甲により、対MSの白兵戦では大きな戦果を上げた。
 しかし、その固定武装を装備した結果、汎用性が低くなり、生産は少数に留まっている。
頭頂高 18.2m 本体重量 58.5t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 ヒート・ロッド、75mm5連装フィンガー・バルカン砲、ヒート・ソード
登場作品 機動戦士ガンダム


グフ・カスタムMS-07B-3 グフ・カスタム
 汎用性に劣るMS-07Bを改良したタイプ。
 MS-07Bの特徴であった固定武装を外装式にすることにより、両腕を通常タイプへの換装するが可能となり、汎用性が向上している。
頭頂高 18.2m 本体重量 58.5t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 ヒート・ロッド、3連装ガトリングガン、ガトリング・シールド、ヒート・ソード
登場作品 機動戦士ガンダム 第08MS小隊


グフ重装型MS-07C-3 グフ重装型
 MS-07Bのバリエーション機のひとつ。
 近接射撃支援や対空戦闘を想定しており、両腕に75mm5連装フィンガー・バルカン砲を装備している。
 しかし、両腕とも固定武装としたため、汎用性が更に低下し、結局量産化は見送られた。
頭頂高 17.7m 本体重量 64.2t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 75mm5連装フィンガー・バルカン砲×2
登場作品 MSV


グフ試作実験機MS-07C-5 グフ試作実験機
 MS-07Bのバリエーション機のひとつ。
 YMS-09Aの先行試作機の意味合いが強く、パーツもYMS-09Aのものをかなり流用している。
頭頂高 18.7m 本体重量 57.4t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 360mmバズーカー、ヒート・サーベル
登場作品 MSV


グフ飛行型MS-07H グフ飛行型
 MSに飛行能力を持たせるべく、MS-07Bをベースに開発された機体。
 スラスターの増設やロケット・バーニアの装備等の改良が施されたが、飛行に足るほどの推力は得られなかった。
頭頂高 18.4m 本体重量 58.5t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 75mm5連装フィンガー・バルカン砲×2
登場作品 MSV、機動戦士Zガンダム


グフ飛行型MS-07H-4 グフ飛行型
 MS-07Hの改良タイプ。
 空力性能を向上させるべく、機体の形状を変更しているが、飛行には成功しなかった。
 しかしながら、一連の試験結果を元に、MSのホバー走行による高速移動が実現している。
頭頂高 18.8m 本体重量 62.5t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 75mm5連装フィンガー・バルカン砲×2
登場作品 MSV


グフ・フライトタイプMS-07H-8 グフ・フライトタイプ
 MS-07Hの8番目の改良タイプ。
 スラスターやバーニアがより強力なものに換装され、出力が向上している。
 推進剤や冷却能力等の問題が解決されていなかったものの、安定した飛行が可能となった。
頭頂高 18.2m 本体重量 77.6t
装甲材料 超高張力鋼
主要武装 ヒート・ロッド、3連装ガトリングガン、ガトリング・シールド、ヒート・ソード
登場作品 機動戦士ガンダム 第08MS小隊
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