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MS encyclopedia No.2 ジオン公国軍MS | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
MS-14系統 MS-14系統の開発系統概要 ![]() |
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![]() MS-06Fに代わる次期宇宙戦用主力MSとして開発された機体。 ジオン公国軍のMS技術の集大成的機体で、ジオン公国軍の量産型MSとして初めてビームライフルを装備している。 MS-09R以上の機動性と運動性を備え、地球連邦軍のRGM-79Aを凌ぐ性能を有していたが、量産が一年戦争末期であったため、生産数の少なさや熟練パイロットの不足等によりその性能をフルに発揮することは出来なかった。
![]() MS-14Aのバックパックを大型のものに交換し、機動力を高めたタイプ。 通常のMSに比べて高い操縦能力がないとその性能をフルに発揮することが出来なかったため、主にエースパイロット達が搭乗した。
![]() MS-14Aのバックパックをビーム・キャノンを装備したものに交換し、砲撃戦仕様としたタイプ。 頭部にビーム・キャノン用の照準器を装備しているため、半自動で索敵・射撃を行うことが可能である。 なお、MS-14シリーズのバックパック交換は用意であったため、MS-14AやMS-14Bも任務に応じて、同機のバックパックを装備することがあった。
![]() MS-14Aの熱帯・砂漠戦用タイプ。 これまでの同タイプの機体と同様、機体各所の防塵処理や冷却機能の強化が図られている。 また、砂中潜行用のスコープを装備しており、砂漠地帯でのゲリラ戦を想定した機能を有している。 しかし、開発の完了が一年戦争末期であったため、量産化が行われることはなく、試験用に組み立てられた機体が戦争終結後のジオン公国軍残党勢力の戦力として使用されたに過ぎなかった。
![]() MS-14Aの海兵隊仕様タイプ。 主武装をビーム・ライフルから90mmマシンガンに変更し、格闘用装備もビーム・サーベルに変更している。 また、シールドもMS-06Fのものにスパイクをつけたナックル・シールドに変更し、腕部には110mm速射砲を装備している。
![]() MS-14Fの指揮官用仕様タイプ。 ジェネレーターやスラスターが強化されており、主武装もビーム・ライフル及び40mmバルカン砲装備する等強化されている。
![]() MS統合整備計画によりMS-14Aを改良したタイプ。 コクピットの改修、機体各所のアポジモーター及びスラスターの大型化等が施されると共に、命中精度の高いビーム・マシンガンを装備している。そのため、「ゲルググ狙撃型」と称されることもあった。
![]() MS-14Aの先行量産機を指揮官用に改造した機体。 改造された機体の全てがエースパイロットに支給されたため、戦況が不利となっていた一年戦争末期のジオン公国軍の中で、大きな戦果を上げた。
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