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MS encyclopedia No.2 ジオン公国軍MS | |||||||||||||||||||||||||||||||
MS黎明期 |
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![]() UC0071年にMIP社よりジオン公国軍に提出されたミノフスキー粒子散布下における新型兵器の開発プラン。 当時の標準的な戦闘艇を上回る機動性を確保していたが、高機動で稼動した場合プロペラントの消費が膨大であり、最大戦闘時間は10分にも満たなかった。 そのため、ZIONIC社とのコンペに敗れ不採用となったが、その後も改良が続けられ、後のMAの母体となった。 ![]() UC0071年にZIONIC社よりジオン公国軍に提出されたミノフスキー粒子散布下における新型兵器の開発プラン。 AMBACシステムの採用により、当時の標準的な戦闘艇に匹敵する180度姿勢制御能力を達成し、プロペラントの消費を抑えることによる最大戦闘時間の向上をも実現した。 この機体がMIP社とのコンペに勝ったことにより、新型機動兵器AMBACシステムが採用されることとなり、ZIONIC社がジオン公国軍におけるトップメーカーの地位につけることとなった。 ![]() MS-01から始まり、MS-03まで改良を加えられてきたMSではあるが、装甲強化により重量増とジェネレーターの出力不足により兵器としてはまだ未完成であった。 ミノフスキー物理学応用した新型ジェネレーターを装備したこの機体の完成により、MSはようやく実戦に耐えうる兵器となることができた。
![]() MS-04のテスト結果に基づいて改良されたMS。 初期のジオン公国軍のMS運用部隊の大半はこの機体を装備しており、一年戦争開戦時の主力機であった。 MS-06の量産が進むと前線を退き、主に後方での輸送任務等で使用されるようになった。
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