大晦日に頼りになる水上バス
おせち作りをお手伝い
年末です。忙しいことは色々ありますが、大晦日でなくても忙しいことは色々あるので、あんまり気にしないことにしました。
秋に結婚したトウサンの従姉妹、アキちゃんが来るので、梅田で待ち合わせ。どうしようという具体的な予定が立っていないところが、少々不安ですが。出かけにネットで調べると、大阪市科学館、キッズプラザなど、子供たちが喜びそうなところは年末休みにはいっています。
無事に落ち合って、ご挨拶。HEPファイブの観覧車に乗りましょう!ということになり、向かいましたが、なんとお休み。アレまぁ、、、それじゃぁ、何もない、でも、なんだか子供たちにはウケがいい空中庭園にでも行きましょうか!という話になり、、、アキちゃんのご主人が携帯でどこかに電話を掛けると、どうも空中庭園も閉まっているらしい。携帯で、どうしてそんなことが分かるのか、理解できないトウサン。誰か優しい人が、電話の向こうで必死になって調べてくれたのかもしれません。
途方に暮れた私たちは、改装後初めての阪急デパートの食堂へ向かいました。その前に32番街で景色を眺めながらお昼ごはん、とも考えたのですが、32番街もお休み、、、梅田は結構な人混みなのです。その人混みがみんな阪急デパートの食堂に向かっているような錯覚を覚えるほど。
なかなか良い食堂でした。その後、先日大阪城公園に行ったときに気になっていた、水上バスに乗ってみようか、という話になり、また、アキちゃんご主人がどこかに電話をかけて、今日もやっているという情報をゲット。早速地下鉄で淀屋橋へ。
以前から船に乗りたいといっていたエリポンの願いを叶えることが出来ました。なかなか楽しい1時間でした。
アキちゃん夫妻と別れた後は、自宅に戻り、ちょっとしたおせち作り。栗きんとんをつくるのに、子供たちがふかし芋の裏ごしを手伝いました。トウサンも手助け。6時になって、天ぷらそばで年越し。子供たちは紅白歌合戦に興味津々。何しろ、「TOKIO」が出るのです。彼らが演奏するところをあまり熱心に見たことがないトウサンも興味津々。津々でしたが、何となく熱っぽい、寒気がします。新年早々、というか、年末押し迫って、ダウン。お正月の予定が大きく狂うことになったのでした。
結婚直後から10年使い続けています
北海道出身の私は寒さに弱い。暖房無しでは生きていくのが嫌になります。
私が思うに、寒さの感覚は相対的なもので、北海道だろうが兵庫県だろうが、冬は寒いのであります。北海道の出身者が寒さに強いというのはある一面真理でありますが、屋内暖房に関しては、こちらよりも北海道の方がよほど充実しており、北海道から出てきた人が、本州で暮らす際に、室内の寒さに閉口するというのも良く聞く話です。
私は温風暖房が嫌いです。暖房だろうが冷房だろうが、吹き出す風に当たるのが嫌なのです。というわけで、結婚して最初に買った小さなストーブを未だに愛用しております。部屋の広さにしてはいささかキャパシティが不足しそうですが、我が家はなぜか暖かで、真冬でもこいつで十分。一応、温風式のオイルヒーターもありますが、それは子どもたちが起きている間だけ。寝静まったあとは、このクラシカルなストーブの出番です。近くに寄ると輻射熱で暖まるし、対流による穏やかな暖房と二通りに楽しめます、加えて、薬缶で湯を沸かしたり、餅を焼いたり、様々な活用が可能。火傷の危険性がありますので、昼間は火をつけることはありませんが、その代わりタンタンが踏み台にして、悪さをしております。
最近北海道で主流になりつつある、床暖房も私は苦手です。なんだか、フライパンの上に居るような気分。低温火傷、大丈夫でしょうか。室内暖房は、何となく暖かい、というのが理想です。
グレーのズボンをはいているようなパール
ぶら下がり網を囓るパール
チビが急に死んでしまって、新しく迎入れたパールですが、こども達は少々慎重になっていました。
ようやく我が家の環境にも慣れたようです。初めてのメスのハムスタ。スノーウィと同じく、パールホワイトです。とても良く慣れていたスノーウィに比べると、どうもよそよそしいパール。こども達は噛まれるのを恐がり、なかなか手を出せません。神経質で、噛み付きまくって、すぐに死んでしまったチビのことが、こども達にはよほどショックだったのでしょう。
真っ先に慣れたのはなぜか、トウサンでした。手のひらにえさを載せて、食べさせます。パールは手を噛むことはほとんどありません。スノーウィには随分噛まれたトウサンですが、メスのパールとは相性がよいようです。よく見ると、パールは下半身の毛の色がグレーです。スノーウィは全身ほぼ真っ白でしたから、同じハムスタでもいろいろあるのです。
スノーウィの世話は全くこども達に任せていましたので、トウサンが手を出す必要は何もありませんでした。パールはこども達は怖がって、なかなか作業が進みませんので、トウサンが手伝います。といっても、小屋の中を掃除している間、パールが逃げないように手の上に載せていたり、そういうことですが。
パールのグレーズボンに気がついたのもトウサンです。その話をすると、こども達はパールにとても親しみを覚えたようで、噛み付かれるという恐怖心の垣根を少しずつ越え始めました。本当に噛まないのですけれど。今日はようやく、ブロックで迷路を造り、パールを遊ばせていました。かなり凝った迷路です。
パールは昼間も良く目を覚ましています。滑車は余り回さないし、上手でありません。かごの網に捕まって、囓っています。カアサンがいうには、逃げようとしているのだというのですが。ひまわりの種より、粟や稗の方が好きなようです。
トウサンにとっては、今までのハムスターのなかで一番身近に感ずるパールです。
魔法の帽子をかぶって縄跳びします
夕焼けのついでに
一日が暮れようとしています
ねこを膝に乗せて。タンタンは風船をしゃぶっています
ちょっと写真の処理に手間取りましたので、遅くなりましたが、我が家のクリスマスの景色を。
ケーキを食べ終わって、子供たちはアパートの廊下に出て遊び始めました。エリポンは縄跳びができるようになって、大得意です。嬉しそうな顔を見てやって下さい。赤い帽子に注目して下さい。幼稚園の体操用の帽子です。赤い帽子が大のお気に入り。彼女にとって、この赤い帽子は何か不思議な力があるもののようです。縄跳びを跳ぶ前に、必ず赤い帽子をかぶります。
エリポンは軽い障害があるそうです。私たちとの意思の疎通も、姉たちと比べると簡単ではありません。彼女が幼稚園で何をしているのか、聞き出すのも容易ではないのです。幼稚園から、縄跳びの練習をさせて下さい、と連絡を頂きました。ちょっと前までは、全くできませんでした。この子は縄跳びを跳ぶことの意味が分かっていないのではないだろうか?と、不安に感じるほど。それが、どうです!魔法の帽子のお陰で、跳べるようになったのです。今では10回以上、コンスタントに跳べます。今までどうしてもできなかったことが、ある日突然出来るようになった喜び。私たちは、彼女の成長を実感する喜び。赤い帽子に心から感謝です。
そろそろ、辺りが暗くなって、ふと見ると西の空はきれいな夕焼け。
トウサンが階段を駆け上がって、5階の踊り場から夕日をカメラに収めていると、子供たちも追いかけてきました。きれいだねえ。ついでに子供たちの写真も一枚、撮ったところでバッテリ切れ。
お風呂上がり、エリポンが寝室で絵本を読んでいます。11匹のねこですが、全く読めないわけではありませんが、彼女にとってひらかなは一つ一つの文字でしかありません。文章を読んでいるのではなく、絵を見ながら覚えているお話を暗唱しているのです。元気よく読んでいるので、寝室をのぞいてみると、横にタンタンが座って、エリポンの朗読を神妙に聴いていました。
なかなかおかしい眺めでしたので、写真に撮りました。
押さえつけています。ついでにお腹も、、
眠そうなタンタンをナミンチが押さえつけている写真
またまた年賀状の話題です。写真を選んで、レイアウトします。今年撮った写真は、36枚撮りで約70本分あります。
デジカメ写真も加えると、おびただしい数です。それらをもう一度眺めて、年賀状に使えそうな写真を選び出すのが一番骨の折れる作業です。昨日から、苦労の末、約60コマの写真を選び出しました。実際に使うのはそのうちごく一部です。カアサンの意見も聞いて、実際に使う写真を決めます。この段階で、センスの問題は避けられず、トウサンとカアサンは、そこら辺のセンスがかなり違うのです。
家族ぐるみのおつきあいの方には、こども達の集合写真を、と思うのですが、残念ながら、余り相応しい写真がありません。今年は何となく気ぜわしくて、暢気に写真を撮っていられる雰囲気じゃなかった、というのが一つの原因ですが、その根底には、タンタンが成長したことがあります。二歳を過ぎて、かなり活動的になってきた彼は、親の言うことなど、何も聞こうとしません。周りに迷惑を掛けないように、と思うと、常に押さえつけていなくてはならない状況。写真どころではありません。4人そろえて、写真を撮ろうとしたところで、彼はさっさと逃げようとしますから、集合写真の彼は、ナミンチに押さえつけられて、お腹がぺろりと出ている写真か、全然あさっての方向を向いている写真、眠そうな顔をしている写真、おでこに大きなたんこぶを作っている写真で99%を占めています。要するに、集合写真はほとんどダメです。親の側の熱意の問題も大きいとは思います。諦めムードが漂っているわけです。
取り敢えず、名簿の整理を終えて、試作品を9種類、プリントアウトしました。ここに紹介した写真は、いずれもボツになったものです。
結局デジカメ写真は使わないことになりそうです。私はトリミングが苦手です。年賀状のサイズだと、デジカメ写真、(縦横4:3)では大きな隙間が出来てしまうのです。普通の写真(縦横3:2)なら、そのままはがきに収まりますので、、、
カリンの葉っぱです
もみじとセコイア
年賀状の準備、まだ、準備段階ですが、、、最近撮った写真を見返しています。
これは小学校の学芸会の時に、庭で見つけたカリンの木です。微妙な色で、とても気に入っています。もう少しゆっくりと写真が撮れていれば、と思います。子供たちと一緒でしたので、残念ながら、これ一枚だけ。
他にも、きれいな葉っぱは色々ありました。今年の秋はゆっくりと辺りを散歩して、写真を撮る暇もあまり無かったなぁ、と思いながら、もう二枚ほど、紹介します。
最初は、同じく小学校の庭で見つけたもみじ。もう一枚は、唐松のようですが、多分、セコイアだと思います。 先日、バーベキューに行った森林公園で撮った写真です。私は唐松が好きです。冬の最初の日に、強い風が吹くと、色づいた唐松の葉がいっせいに宙に舞います それを下から見上げるのは、この世のものとは思えない美しさです。残念ながら、うちの近所には唐松は見あたりません。
ピーターパン二つゲット
整理中。これでもごく一部です
我が家のお昼ごはん。外食するときのマック率は60%を超えていると思います。
とにかく、お値段がありがたい。子供たちはハッピーセット。トウサンは、ビッグマック単品とコーヒー。カアサンは何かのセットを頼みます。セットのポテトはみんなで山分け。子供たちはバーバーを喜んで食べます。ナミンチはハッピーセットが少々物足りなくなってきたようで、もう一品何か頼むことがあります。良くできたおもちゃも楽しみの一つです。新しいシリーズになったら、喜び勇んでマックへ。ところが、、、、
以前は、何種類かのおもちゃがあって、それを集めるのを楽しみにしていた。我が家はセットを4つ一度に注文するから、おもちゃも一度に4種類集まる。店によっては、「品切れ・ゴメンね」が、結構あったのだが。
それが最近は、一種類ずつである。ピーターパンを4つ一度にもらっても仕方がないから、二つもらって、後は断る。レシートを見ると、おもちゃ代は別途になっているが、おもちゃを断ってもお金は返してもらえない。次々目先を変えると言う意味で、集客アップをねらっているのかもしれないが、我が家にとっては大幅なサービスダウンとなっている。
おもちゃ自体はなかなか良くできていて、楽しめるものが多い。もう一枚の画像は一年間にたまったおもちゃをカアサンが整理しているところ。掛ける4でたまってゆくから、、、取っておいても仕方がないので、一部を残して捨ててしまうつもりで居るようです。
背景、、、
ホンモノの電車の運転席で
小春日和の週末。子供たちを連れて、大阪城公園と交通科学博物館に出かけました。
広々とした公園で、年賀状向けの集合写真を撮ろう、と言うのも目的の一つ。しかし、広い公園だからといって、タンタンがおとなしく並んでくれるわけではなく、エリポンがカメラの方を向いてくれるわけでもありません。
子供たちはお城に興味津々、あそこには誰が住んでいるのか?誰が作ったのか?
ここら辺全部がお城で、アレは天守閣というのだ。鉄筋コンクリートのウソンコのお城だ、などと、教えてしまうトウサンは、やっぱりカタブツなのです。
公園を歩いていて、驚きました。みずいろのビニールシートがここかしこに。ウチにもあります。運動会の応援や、公園でお弁当を開いたりするときに、役に立つアレです。しかし、ココでは、テント代わりなのです。おびただしい数の露天生活者のおうちが、公園中に充ち満ちています。おそらく、数百世帯分の青色シートが、大阪城公園内にあると思います。
良い写真を撮ろうと、気合いが入っていたトウサンでしたが、青色シートの群れを見て、すっかり気分が滅入ってしまったのでした。
その後、森ノ宮駅から地下鉄で交通科学博物館へ向かいました。なかなか見所の多い展示でしたが、かなり大人向け。タンタンにとっては、歴史上の珍しい車両よりも、おもちゃだろうが、遠目に見る阪神電車だろうが、目の前を動く電車の方が楽しいのだなぁ、と、当たり前のことを、改めて痛感したのでした。
今年の候補:その1
候補:その2
そろそろシーズンです。我が家は5年くらい前から、年賀状に家族の写真を刷り込んでいます。
一応、パソコンを使えますので、自前で写真を撮って、選んで、レイアウトして、インクジェット用紙の年賀状に自分で刷り込みます。去年、一昨年、と、10種類くらい用意して、相手によって使い分けたのです。家族の写真は家族ぐるみのおつきあいのある人に送っています。今年は、今ひとつ、これと言った写真がありません。ココに紹介するのは、先日猪名川の河原で撮影したもの。選ぶ側の立場としては、背景が今ひとつかなぁ、、と思います。いかがでしょうか?タンタンをどうするか、そこにいつも苦労させられます。
撮影する側も必死です。子供が飽きない内に一気に取らなくてはなりません。集合写真が望ましいですが、4人も居ると、偶然に期待するのは、非現実的です。4人そろって良い表情で、こっちを向いている写真を撮るにはかなりの幸運が必要です。あまり季節はずれの写真も、選びにくいですし、撮影当日のお天気にも左右されます。もうあまり日がありませんので、明日は最後のチャレンジの予定。
これで駄目なら、一人ずつの写真を切り貼りする事になるかもしれません。
帰り道、徳島の手前辺り
素晴らしい天気でした
路面電車が現役。
仕事の出張にバスを使いました。夕方に三宮発。明石海峡大橋を渡ります。目的地は南国、高知です。
きっと素晴らしい夕焼けを眺められるだろうと思って、デジカメ持参。素晴らしい夕日が実際眼前に展開しましたが、残念ながら、窓際の席に座れず。しかも、東向きの窓。通路越しに何枚か写しましたが、全く外れ。後で気がついたのですが、後ろの方の座席、西向きの窓際が空いていたのです。がっくり。本当にすごい景色だったのに、、、
時間的に、結構余裕がありました。ホテルはおおはずれ。ネット予約は、本当に危ない。何が出ても文句は言えません。ウエブ画像より実物が立派なホテルっていうのは、こと、ビジネスホテルに関してはあり得ないのではないかと思います。ヤフーで高知市、ビジネスホテルで検索すると、3件出てきますが、高知駅前はホテルだらけでびっくり。よりによって、、、まぁ、安かったから我慢しようか。それにしても、非常階段が荷物だらけで、少々不安な一夜でした。
仕事が予定より早めに片づいたので、三宮行きをキャンセルして、二時間ほど早い、梅田行きのバスに変更、、、が裏目に出ました。明石海峡大橋にさしかかった頃には、とっぷりと日が暮れていましたし、梅田直帰かと思えば、さにあらず、中国道から宝塚、千里、と渋滞の中大回り。
バスはがらがら。大型バスに乗客5名。100Vのコンセントを用意して欲しいものです。バス会社、それくらいサービスして欲しいな。
夕日の写真は外れましたが、当日は好天に恵まれ、高知市内で何枚か写真を撮りました。タンタンが喜ぶだろうと思いながら、路面電車の写真を撮りまくる私は、お父さんだなぁ、、、とつくづく思ったのです。バスの時間を変更したせいで、おみやげを買う暇がありませんでした。龍馬が超えた山の中、高速道路の拡幅工事が真っ盛りでした。
チビ、天国でのんびりしてね
パールです
昨日、朝起きたら、チビが死んでいました。驚きました。
スノーウィが死んでしまって、こども達は本当にがっかりして、もしかすると、それ以上にカアサンが悲しんで、また、ハムスタを育てることにしたのです。チビは、我が家に来てからずっと神経質な感じで、初めのうちは元気なやつと思っていましたが、とても攻撃的で、いつも逃げようとしていて、一日中、滑車を回して、小屋の中を走り回っていました。いつ寝ているのか、分からないくらい。ちょっと尋常ではないなぁ、と感じ始めていた矢先でした。
きっと新しい環境になじめなかったのだと思います。スノーウィが死んでしまって、こちらが神経質になっていたせいもあるのかもしれません。結局、チビは家族になじむ間もなく、あっという間に天国へ行ってしまいました。動物を育てるのは、本当に難しい。
あらためて、新しいハムスタを迎え入れることにしました。スノーウィと同じ、パールホワイトです。名前はパールと決まりました。我が家に来て二日目。昼間はほとんど寝ています。えさを入れたときだけ、起きてきます。なんだか、ほっとしています。なるべく、静かにしているから、のんびりと我が家とこども達に馴染んでください。
私たちも、こんどは慌てず、じっくりと世話をしてゆくことにします。
ぬいぐるみを抱いて、エリポン満足
我が家のねこたち、せいぞろい
以前から、是非一度行ってみたいと思っていたのですが、今回、「馬場のぼるのせかい」という、特別展示が行われるということで、行くことにしたのです。
家から車で30分ほど。宝塚ファミリーランドのすぐ隣にあります。
我が家の子供たちは、馬場のぼるさんの「11ひきのねこ」の大ファン。トウサンも、カアサンも大好きです。
それまで、「おしゃれなこぐま」ばかり借りてきていたエリポンが、初めて幼稚園から借りてきた別の本が、「11ひきのねことあほうどり」でした。そのあと、エリポンは「あほうどり」ばかり借りてくるようになったのですが。
記念館の二階フロアほぼ全部を使って、馬場さんの絵本の原画や、漫画作品が紹介されていました。カベ一面に並ぶ11ひきのねこたちに、子供たちは大喜び。
ショップで、11ひきのねこかるた、家にない二冊の絵本(11ひきのねことへんなねこ、11ひきのねことこぶた)を手に入れ、少し迷いましたが、11ひきのねこのぬいぐるみを買いました。クリスマスプレゼントということにします。北海道のじいちゃん・ばあちゃんから頂いていたプレゼント資金を使わせてもらいました。
子供たちは早速カルタで遊びました。エリポン大喜びで、ぬいぐるみと一緒に床につきました。
やっちゃいけない、と言われるようなことを、絵本の中でやってしまう。11ひきのねこたちは、どちらかというと、「わるいこ」たちです。子供たちに読み聞かせていると、ちょっとハラハラしてしまう。でも、読み終わったときに、とても楽しい気分になって、お話自体もとても気持ちを込めやすい。子供たちが好きなのもうなずけますし、私も大好きです。
一足早いクリスマスプレゼントでした。
レモネードとは酸っぱいのだった
スパイス使い放題
机の上に花瓶の贅沢
先日、できたてのショッピングモールに買い物に出かけました。
何しろ、初めてだったので、何処に何があるか分からず、お昼ご飯に期待していたマクドナルドがありませんでしたので、久しぶりに、マクドナルドではないハンバーガー屋に入りました。
普段はマックでハッピーセットばかり頼むこども達ですので、トマトやレタスが沢山挟まって、ソースがはみ出てくるバーガーにちょっととまどっていたようです。
包み紙から出さずに、袋を半分開いて、手に持って食べると良い、と教えてあげたら、苦労しながら食べていました。
ドリンクも、いろいろ選べましたので、ナミンチはレモネードに挑戦。あまりの酸っぱさに、顔をしかめているところです。ヨウカラは後で味見させてもらおうとしています。トウサンは照り焼きチキンサンドイッチ。(ハンバーグを挟んでいない「バーガー」は、サンドイッチというのです)おいしかったです。
マックも悪くはないですが、こっちの方が、ある意味本物のバーガーに近い感じがします。パンの味がかなり違いました。たまにはババーンとマックじゃないバーガーも良いものだと思いました。日曜の昼下がり、家族連れで賑わっていました。
コーヒーもおいしく、なんだかとても贅沢をした気分になりました。
これもマックのお陰かもしれません。
今朝の風景。積み木遊び中
二人仲良く、晩ご飯
今日見かけた我が家の景色です。
朝、トウサンが仕事に出かけるときに、タンタンが積み木で遊んでいました。
上手に並べています。
それから、晩ご飯時の景色。普段はこの左脇にトウサン、右脇にカアサンが座って、二人をマークするのです。
今日は、途中でハム太郎が始まり、二人はテレビに夢中。さらに、劇場用ハム太郎の放映もあって、二人ともご飯どころではありません。
まぁ、今日は特別ということです。
背景、、、
ホンモノの電車の運転席で
小春日和の週末。子供たちを連れて、大阪城公園と交通科学博物館に出かけました。
広々とした公園で、年賀状向けの集合写真を撮ろう、と言うのも目的の一つ。しかし、広い公園だからといって、タンタンがおとなしく並んでくれるわけではなく、エリポンがカメラの方を向いてくれるわけでもありません。
子供たちはお城に興味津々、あそこには誰が住んでいるのか?誰が作ったのか?
ここら辺全部がお城で、アレは天守閣というのだ。鉄筋コンクリートのウソンコのお城だ、などと、教えてしまうトウサンは、やっぱりカタブツなのです。
公園を歩いていて、驚きました。みずいろのビニールシートがここかしこに。ウチにもあります。運動会の応援や、公園でお弁当を開いたりするときに、役に立つアレです。しかし、ココでは、テント代わりなのです。おびただしい数の露天生活者のおうちが、公園中に充ち満ちています。おそらく、数百世帯分の青色シートが、大阪城公園内にあると思います。
良い写真を撮ろうと、気合いが入っていたトウサンでしたが、青色シートの群れを見て、すっかり気分が滅入ってしまったのでした。
その後、森ノ宮駅から地下鉄で交通科学博物館へ向かいました。なかなか見所の多い展示でしたが、かなり大人向け。タンタンにとっては、歴史上の珍しい車両よりも、おもちゃだろうが、遠目に見る阪神電車だろうが、目の前を動く電車の方が楽しいのだなぁ、と、当たり前のことを、改めて痛感したのでした。