まぁまぁの出来です
お気に入りの髪型
こども達が小さい頃から、トウサンはこども達の髪型に興味津々でした。
出来れば、短く切るか、伸ばすのであれば、きちんと結いたいのです。こども達はほとんど床屋に行ったことがありません。トウサンが切ります。
女の子達は、髪を伸ばしたがりますので、この頃はせいぜい前髪をそろえる程度ですが。
エリポンは髪型にはこだわりがあるようです。最近の好みは、編み込みです。
もちろん、トウサンは自分の頭をこのように結ったことはありませんが、見よう見まねで挑戦しています。かなりさまになるようになってきました。両側を結って、15分くらい掛かります。
毎日です
これは多分、当分、永遠に近く当分続く毎日の作業です。
こども達は汚すからなぁ、、、でも、トウサンのズボン一本は、こども達の4着分くらいに相当するし、、、単純に量だけでなく、天候不順で乾かないと、家中洗濯物だらけになるし、、、、
何より、それを6通りに分類して、引き出しに入れるというのは、並大抵ではない。慣れたカアサン以外の誰かが代わることが難しい。
というわけで、3人目が生まれて以降は、私はそう簡単には自分の服を洗濯機に放り込まない。下着は仕方ないが、ジーンズなどは、徹底的に汚してから、、、まぁ、しょうがないです。ご飯粒付きのズボンなんかは日常茶飯事。
こども達のサイズが大きくなると、この作業はますます困難になると思われます。
有効な対策がありません。
香住港で記念写真
頑張ったエリポン
先日、日本海側の香住に松葉蟹を食べに行きました。香住は有名な城之崎の近くにあります。
かにを食べるために、わざわざ旅行までしなくても、、と思っていたのです。ここら辺では、良くやることなのです。温泉に浸かって、たらふくカニの鍋を食べて、なかなか幸せな気分になりました。翌朝、香住港に立ち寄り、記念写真。タンタンが逃げ回るので苦労しました、というか、油断すると危ないです。
実は、エリポンの幼稚園の作品展を見て、その足でカニ旅行へ出かけたのです。作品展の模様の一部は、11月16日のダイアリで紹介しています。随分といろいろやり遂げて、みんなをびっくりさせた、エリポン。誇らしげな笑顔の写真が出来てきましたので、一枚追加しておきます。
エリポンが集めてきました
何という草か、知りません
桜と思います。臙脂色に染まっています
近所で見つけた秋の色です。
我が家の周りには松の木が沢山あります。夜に耳を澄ますと、あちこちで松ぼっくりが落ちる音が聞こえます。
お姉ちゃん達が一輪車の練習をしている間に、エリポンが一人で松かさを集めてきました。いくらでも落ちてはいますが、、、日だまりに並べると、何となく小春日和という感じで、良い雰囲気です。
それから、、目を向けた先に、秋はあります。足下の雑草やら、頭の上の枯れ枝やらに、、
色とりどりです。
電話に出たいと、泣きながら訴える
なんか、煩がられているみたい
嬉しいけど、このあとどうしたらいいの?
タンタンは、まだほとんどおしゃべりが出来ません。ちょっと遅めです。
でも、いろいろなことに興味を示します。電車のおもちゃや電話、CDプレーヤー、、、パソコン・・・などなど、触ると動くものが、特に好きなようです。ここら辺は、男の子と女の子の違いのように感じます。北海道のおじいちゃんが怪我をしてギブスをしているというので、先日、お姉ちゃん達がお見舞いを言おうということになり、電話をしました。
随分上手にしゃべれるようになったエリポンが電話を掛けて、おじいちゃん、おばあちゃんをびっくりさせてあげようということで、まずエリポン、それからお姉ちゃん達が電話でお見舞いを言いました。その間、タンタンは自分が電話に出たいと泣き叫び続けます。うるさくて、電話どころではありません。仕方がないので、タンタンに代わってあげようということになりました。代わってもらった後は、もうご機嫌。受話器を握りしめて放そうとしませんが、かといって、話そうともしない。急に静かになったタンタンです。何とか満足させて、受話器を取り上げました。
熟した柿
色とりどりのものたち
最近見かけたカラフルをいくつか並べます。
北海道出身の私にとって、道ばたに柿の木があることが珍しいのです。そして、銀杏の見事な黄色。
そして、最後は日だまりの駐車場で見つけたもの。嫌いな人、ごめんなさい。最初、生き物とは思えませんでした。大きさは一センチほど、小さな小さな、、、
写真を撮るには良い季節ですが、余りチャンスがありません。
とても、にぎやかでした
幼稚園の作品展に行って来ました。一応、エリポンは制服を着て行きます。
行ってみて、びっくり。絵が二枚くらい、工作が一つか二つ、と思っていたら、いろいろな作品がずらりと並んでいました。お店屋さんをテーマに、こども達がいろいろなものを作って並べています。アイスクリーム、や、キャンディなど、タンタンがキャンディを本物と思いこみ、食べようとします。他にも、人形や鞄、帽子、その他、いろいろ。本当に数えくれないくらい。いつのまにこんなに沢山作ったのでしょう?
お姉ちゃん達は、幼稚園の出来事を自慢そうに話してくれたのです。たとえ、それがナイショにしておかなくてはならないことであったとしても、黙っていられないといった感じで、話してくれていました。しかし、エリポンが幼稚園で何をしているのか、聞き出すのは簡単ではありません。今回も、あれほどいろいろなものが並んでいるとは思わず、行ってびっくり。先生達はさぞかしご苦労されたことと思います。
この子の話題が多いのは、やむを得ません。写真はちょっと以前の車の助手席のエリポンと、お付きの家来を従えるエリポン。
じっと見つめる
朝のお出かけの前
いくらか、協力したいとは思っていますが、その程度です。
決して楽ではありません。いつでも気に掛けなくてはなりません。ナミンチが生まれて以来、8年余りに渡るカアサンの苦労はいかばかりか。こればかりは、経験者にしか分からないと思いますが。私たちもいま、経験している最中です。この先こども達が成長してゆくはずですが、この先のことはまだ未経験。
寝入った息子と、お姉ちゃん達を待っている訳です。お姉ちゃん達は、ボランティアの人たちのショウを見ている。寝入ったタンタンとトウサンは外に出たのです。ただ待つだけなんですが、じっと見つめて、鼻くそをとってあげて、持っていたデジカメで寝顔を数枚。これは、育児をしている親の特権だなぁ、と思うわけです。
ついでといっては何ですが、朝、出かける時のエリポンです。ようやく落ち着いてきて、幼稚園も嫌がらなくなりました。
何が楽しいのかは、よく分かりません。家に帰ってきてからは、お絵かき、ピアノの練習。この子はいつも、少しずつですけれど。
刺さってました
お猿のバイクの先祖です
今日はバイクで東大阪へ。仕事が終わって、駐輪場に来てみると、なんだかバイクの後輪が平たくなっているような、、、、
ご覧の通り、一辺が二センチくらいのアルミニウムの三角形の板が突き刺さっていました。さすがは町工場の本場です。
悠長なことは言っていられません。エアが落ちて、走れる状態ではないので、近くのバイク屋を教えてもらい、4百メートルほど押してゆきました。エアの抜けたバイクを押すのは、かなり疲れる作業です。
キズが大きく、パンク修理では直らないかもしれないと聞いて、タイヤ交換することになりました。ご覧の通り、かなり溝が残っている、もう一年くらいは使えると思っていただけに、手痛い出費。約2万円。
一時間ほどで、バイクの後輪はぴかぴかの新品に。新品タイヤは滑りやすいので要注意です。
帰り道、高速道路で異音が発生。だんだんと大きくなって行きます。不審に思い、高速道路の路肩にバイクを止めて、のぞき込むと、どうやらバイク屋のお兄さんがナットを4つほど締め忘れていたらしい。危ないなぁ、、、工具がないので、とりあえず手で締められるだけ締めて、走り始めました。ゆるんだ部品がスプロケットに当たる音だったのですが、噛み付いてしまったら、危ないところでした。
午後の仕事を早々に切り上げ、いつものバイク屋へ。部品を締め付け直してもらい、ついでにオイル交換もすませました。ふと見ると、珍しいバイクが店の隅に置いてありましたので、カメラに収めてきました。
何事もなくて良かった。命拾い。でも、中小企業の街で二万円分の拾いもの、、、痛いなぁ、、、
ついていない一日でしたが、大きな事故にならずに済んで、まぁ、そこら辺はついていたかも。
おもいで
ブロッコリが大好きでした
突然のことでしたが、スノーウィが天国へ旅立ってゆきました。
一年と3ヶ月ほど、短いようですが、写真を探していて気づきましたが、その間にこども達は随分成長しました。思いの外、長く、貴重な時間を、私たちとスノーウィはともに過ごしたことになります。
動物を飼うことに、私は消極的でした。ペットの飼育自体が、人間のエゴのような気がしていたし、4人のこども達の面倒を見るだけで大変なのに、もう一人面倒を見る自信がありませんでした。こども達が面倒を見られるとは思っていなかったのです。
スノーウィを迎え入れることにしたのは、こども達に責任を持たせる良い機会かもしれないと思ったこと。それから、エリポンに良い刺激になるかもしれないと思ったからです。
こども達の反応、がんばりは期待以上でした。スノーウィを何の違和感もなく家族として受け入れ、自分たちの責任で面倒を見続けました。主に姉二人が交代で毎日面倒を見ました。今年になってからはエリポンもそれなりの役割を果たしました。
そして、残念なことですが、スノーウィは大切な家族が突然居なくなってしまう悲しみまで、こども達に教えてくれました。先週から元気がなくなり、病院に連れて行ったのです。獣医はスノーウィの余命が余り長くはないことを教えてくれましたが、こんなに急なこととは誰も思っていませんでした。
昼間は元気そうでした。滑車を回したり、えさを食べたりしていました。夕方になって、ぐったりしているのに気がつき、そのまま、夜7時頃、息を引き取りました。
ヨウカラもナミンチも、ぐったりしているスノーウィを助けようと、泣きながら看病しました。手のひらに載せて息を吹きかけ、暖めてあげましたが、スノーウィは二度と立ち上がることはありませんでした。「明日はひまわりの種をあげる日だったのに、、、」
ヨウカラは、スノーウィをお墓に入れたくないといいだしました。いつでも会えるようにして欲しい。土に埋めてしまってはかわいそうだというのです。かわいそうだけれど、そうはいきません。自然に帰してあげなくてはならないことを教えなくてはなりませんでした。
その夜、ナミンチは珍しく何度も夜中に目を覚まし起きてきました。よほどショックが大きかったのでしょう。
翌日、夙川公園の小さな桜の木の下に、スノーウィのお墓を作りました。大好きだったブロッコリとひまわりの種を一緒に埋めました。さようならスノーウィ。一緒に過ごして楽しかったよ。
住人の居なくなったケージを見て、カアサンは思い出して辛いと言います。きれいに掃除して、片づけました。しばらくは空き家のまま、置いておくつもりです。エリポンは相変わらず、ブロックでスノーウィの迷路を造っています。タンタンはからのケージを見つけて、泣きました。バイバイの意味が分かるのです。
えのころ草もそろそろ終わり
道ばたに植えられています
いつの間にか、というか、勝手に芽を出して、勝手に咲いて、そのうち散ってしまうくさばなを、雑草というようです。
その、雑草の代表格。えのころ草は、いつ見てもきれい。幼稚園に見送りするときに通る駐車場の隅に生えています。何度かあった雑草駆除にも生き残ったしぶとさ。
秋の花と言えば、コスモス。余り身近に咲いていません。今年はこれ一枚だけ。
カボチャが好物
スノーウィの新居
秋になってから、すっかり元気になっていたはずの、スノーウィのおなかに、出来物が出来ていることにカアサンが気がつきました。
あわてて動物病院に連れて行くことにしました。スノーウィにとっても、私たちにとっても病院に行くのは初めてです。この頃、いつも天ブラを楽しんでいて、とても元気そうだったのに、急に食欲が無くなったような気がします。
診察の結果、分かったことは、お腹の出来物は、「臭腺」というのがお腹にあって、その分泌物が固まっているだけで、何も心配は要らないということでした。お医者さんは分泌物の固まりを取ってくれて、周りを消毒してくれました。
それよりも、問題は、スノーウィはもうおじいちゃんだと言うことです。ジャンガリアンハムスタの寿命は一年半から二年ほど。スノーウィは多分、一歳と3ヶ月ほどです。余り天ブラさせてはいけない、ひまわりの種は週に一粒でいい。寒がらないように、ヒーターを入れた方がいい、とのことで、帰り道にコーナンに寄って、新しいお家(天井にぶら下がれないようになっています)と中に入れるヒーターを買ってきました。
かわいいハムスタが、もうおじいちゃんだと分かって、こども達はびっくり。毎日迷路に入れて遊んでいたのに、急に態度が変わり、はれ物に触るような扱い方です。えさをやるときも、秤で量っています。
緊張気味
変速機付きの自転車
3女1男を持つってことは、七五三の行事に、7回くらいは神社に行く必要があるということです。
今年は、ヨウカラの7歳をお祝いする年です。ところで、七五三っていったい何なのでしょう?どうして神社へお参りに行くのでしょう?そういうことを考えるのは面倒くさくて、嫌だという向きにも、七五三でかかる費用は馬鹿になりません。ちょっとネットで検索。古来から、成長の節目を祝うということ、(詳細は略しますが)神社に行くのはついでらしい。女児7歳はそれまでは着物にヒモをつけて着ている子供がこの日を境に帯を結び始める、という儀式、のようです。
さて、七五三にいくらかかるか、我が家はほとんどタダ。全て自前でやるのですから。晴れ着は、祖父母が買ってくれたもの。我が家は少なくとも3回使えますから、結局安上がりだったかもしれません。写真はトウサンが神社で撮りまくります。お祓いはもちろん受けません。七五三の由来を見るかぎり、お祓いを受ける必要は何もないと思います。それに、トウサンは神道を信仰しているわけではないので、信じていない神主のお祓いを受けるのは嫌です。カアサンの着物も自前、着付けもカアサンがやります。子供の髪はトウサンが結います。こんなところで、今回かかった費用は、神社の近くの駐車場代、300円と、お賽銭料、60円のみ。フィルム代と現像代などは別途です。焼き増し、引き延ばしなど含めて多分、3000円くらいと思います。
まぁ、七五三など、祝う必要がない、とか、忙しくて神社に行けなかったとか、そういう家もあるでしょうし、とにかくフルセット申し込む家もあるでしょう。神社はとても混んでいました。フルセット申し込むと、いったいいくらくらいかかるんでしょうね?貸衣装、着付け、(子供と親)祈祷料、写真代、ですかねぇ、、、5〜6万円くらい?
トウサンの写真の方ですが、タンタンのコントロールに気が削がれ、なかなか思うに任せません。一枚くらいはうまく撮れていることを期待しているのですが。
さて、神社から帰って、着替えてから、マックで昼ご飯。そのあとヨウカラの自転車を買いに行きました。誕生日のプレゼントにするということです。ゴミ処理場の抽選会に外れ、新品を買sうことにしたのです。近所の大きな自転車屋で選びました。変速機つき。ヨウカラにはまだ少し大きめですが。本人は気に入っているようです。行動範囲が広がることでしょう。
高速バスの窓から
ホテルの窓から眉山を眺める
トウサンは、仕事の都合で徳島に一泊出張してきました。
梅田から高速バスで、およそ二時間半ほど。阪神高速から、明石海峡大橋を渡り、淡路島を経由して大鳴門橋を渡るとすぐ徳島。快適な旅です。JRだと、岡山経由、飛行機に乗るほどの距離でもありません。バスが正解です。
夕方のバスの窓から、暮れなずむ大阪の街。これはかなりきれいです。高速道路の上から、明かりの灯ったビル街とそれに映る夕焼け。バスは湾岸線に出て、神戸方面へ。西に面した車窓から、薄れてゆく茜雲。満喫しましたが、揺れるバスの車窓からデジカメで写真を撮るのは、ほとんど偶然に期待するほかありません。
徳島は初めてです。四国自体が初めてと思います。適当に田舎で、都会で、住みやすそうな街でした。街の背後に山が迫っていて、眉山というそうですが、町中にロープウエイの駅があります。繁華街らしきところを歩く、女子学生のスカートが短いので驚きました。この頃はもうはやらないと思っていました。
明石海峡大橋、淡路自動車道、などなど、淡路島にとってはトンネルのようなもの。通り過ぎるだけです。眺めの良さそうなところでも、停車できないし、ちょっと、お互いにとって勿体ないと思いました。