晩ご飯のおかずを巡って、、、
家の前の廊下で
昨日と、一昨日、デジカメに収まったいっしゅんの一コマです。
昨日は寒い風の吹く一日でした。北海道では雪が積もったそうです。空は澄み渡り、あかね雲と山の端の隙間が暗いグレーに染まり始めた頃に、家に帰りました。お食事のため。
タンタンが大泣きしていました。他のみんなは食卓に着いています。ただごとではありません、、、、
聞くと、デザートの半分のミカンを、食べてしまって、お姉ちゃん達の分まで狙って叱られていたのです。既に、カアサンの分まで食べてしまいました。お姉ちゃんや、トウサンは、ミカンくらいあげても良いと思うんだけど、教育的な配慮。泣けば何でも手に入るというわけではないということを教えてあげなくてはなりません。泣かれると騒々しいし、食事時間がかかるし、良いことは余り無いのですが、彼にとっては今がとても大切な時期です。悲しくて泣いているのでしょうが、既に、泣けば何とかなりそうだ、という学習は始まっている。世の中甘くはないという学習も、ついでにしてもらうのです。
続いて、一昨日です。やはり寒い日曜日でした。ヨウカラの誕生パーティ。予定よりちょっと早いのは、当日トウサンが仕事で家にいられないからです。そのために、こども達は朝から準備。おでかけなしで、家の前でヨウカラはトウサンと一輪車、タンタンは三輪車、エリポンは縄跳びの練習をしました。ナミンチはローラーブレードで、余裕の滑走。みょうな髪型は、パーティの仮装のため。インディアンの少女のつもりです。リクエストで、トウサンが編み込みました。久しぶりで、ちょっと手間取ったのでした。
お弁当も手に入れて長居に向かいます
かなり楽しい噴水
帰り道きれいな夕焼け
長居競技場は大阪市内。我が家から一番楽に行ける競技場です。まずは、阪神本線。香櫨園駅は自宅から徒歩2分ほど。 西宮で特急に乗り換え梅田(大阪)に出ます。
梅田は大阪一番の繁華街。阪神デパート地下食品売り場で、お弁当を仕入れました。時間がありません、地下街を通って地下鉄御堂筋線梅田駅へ。 ここはもしかするとラッシュアワーに日本一込む駅かもしれません。駅員がドアを閉めるために、押してくれます。
土曜の午後ですので、のんびりしていますが。長居駅は地下鉄梅田駅から10駅です。ちょっと長いけれど、なんばを過ぎると座れるはずです。
地下鉄駅を出てからは、競技場まで公園内を歩きます。今は銀杏並木(それほど立派ではありませんが)がきれいです。 屋根付きのとても大きなスタジアムです。この日は雨がぱらつきましたが、ゴール裏でも隅っこの方を選べば、屋根の下にはいることが出来ます。
試合終了、8千人ほどの観衆でした。競技場前の噴水は、一見の価値あり。20分くらいは楽に時間をつぶせます。見てのお楽しみ。 噴水を眺めている間に、地下鉄駅の混雑は収まっているはずです。最後の写真は、地下鉄長居駅前の交差点です。 街中にあるスタジアムなのです。夕焼けがきれいでした。
芝生がきれいでした。試合前の練習中。
甲府の大旗を広げるおてつだいをしました
さて、二週連続になりますが、サッカー観戦をしてきました。今週は、ヴァンフォーレ甲府を迎えた長居競技場(セレッソ大阪)です。
この試合は、Jリーグ第2部の試合です。セレッソには何も恨みはありません。 むしろ、ワールドカップ前後に、関西のテレビ局では森島選手が大きく取り上げられたこともあり、愛すべきモリシを応援したいのは山々ですが、私たちは当然甲府の応援です。後期に入って、甲府は好調。強くなりました。期待十分です。おおよそ8千人の観衆のうち、甲府応援席には100名ほど。ほのぼのとした応援でした。
セレッソはそろそろ、来期の昇格が懸かっていますが、お客さんの数は余り盛り上がっていません。 セレッソのサポーターはゴール裏に固まろうとしないのです。ゴール裏はスカスカ、バックスタンドあたりに家族連れが沢山います。
なかなかいい試合でしたが、甲府が良く守って試合は引き分け。終了間際に、藤田選手の惜しいシュートがありました。 J2は延長がありません。タンタンが競技場内をさまよい歩き、それを追いかけるのに四苦八苦しました。
我が家から一番楽に行けるのが、長居競技場です。
看板、余り目立ちません。行列の方がはるかに目立ちます
カアサンがタンタンの面倒をみました
ピリカ、という名のちょっと辛いラーメン。からさはお好みで
我が家は経済的な事情もあって、余り外食はしません。
おでかけの時など、夕食の用意をする時間がないときは、お弁当を買うか、近所のラーメン屋に行くことがあります。
ウチの近所は、芦屋ラーメン戦争とか、なにやら物騒な名前のラーメンブームの範疇にあり、我が家の一番近くのラーメン屋はいつも賑わって、行列が並んでいます。
夙川のほとり、二号線沿いにある、「希望軒(ホープけん)」というラーメン屋です。本当にいつも長い行列が出来ていて、真夏でも、真冬でも、全くご苦労様です。 車で食べに来る人が多く、店の近くは路上駐車の車が並びます。先日はここの二階で火事があったのです。 少し前には、お店に強盗が入ったり、何かと話題の多いお店です。
先日、サッカーの帰り道、夙川駅から家に帰るまで、外食できるようなお店がほとんど無いので、行列が短ければホープ軒にしようか、と、通りかかったら、まだ時間が早かったせいか、行列は数名。 久しぶりに入ることにしました。
15人分くらいのカウンターと、奥にテーブル席が一つ。我が家はテーブル席を狙います。幸いなことに、さほど待たずに席に着くことが出来ました。ここのウリは大げさなチャーシュー麺、ピリ辛のラーメン、餃子、といったところでしょうか。とんこつスープがメイン。細くて腰のある麺で、スープは甘めです。
6人家族で頼むときは、大盛り一つと普通サイズ3つ。原則的にはお店で一番安いメニュー(ここではホープ軒ラーメン)を頼みます。大盛り一つをナミンチとヨウカラが山分け。普通サイズをエリポンとタンタンが分けます。トウサンとカアサンは一つずつ。トウサンはピリ辛にしました。何となく、なのですが、外食以外ではなかなか辛いものは食べられませんから、、、、追加メニューで餃子を二皿。
カアサンがタンタンの面倒をみて、トウサンがエリポンの面倒をみました。逆のこともあります。ナミンチとヨウカラは自分で勝手に食べてくれます。
すばらしく、おいしい、とは思いません。まぁまぁです。近所にもう一軒あることを考えると、並ぶほどのものではないと思いますが、、、若い人を中心に、人気のお店です。
初めての人は、一度並んで食べてみるのもイイかもしれません。私たちは行列が長かったら迷わず200メートルほど歩いて西宮ラーメンの方にに行きますけれど。
会場の裏庭にあった池のさざ波
阪急神戸線から夕日を眺める
先だって、通い出張で京都に3日ほど行ってきました。デジカメ持参です。
余り出歩くことも出来ず、ほとんど役に立たなかったデジカメですが、二枚ほどその中から紹介します。
大きな講演会のようなものに参加したのです。好天に恵まれ、暑いほどの陽気でした。会場の裏庭の池には、白鳥が1羽。鯉もいたようでしたが。そよ風が吹くと、池の水面に波が立ち、青空を映してきれいです。
写真の奥の方に、ぽつんと白鳥が写っていますが、分からないかも。
なかなかにぎやかな会議でした。会議場で写真を撮れなかった分、帰りの電車の窓から。
夕日が鮮やかでした。空気が澄んでいたようです。
電車の窓から外の景色を撮るのはとても難しいです。上の写真は奇跡的に余りぶれずに写った一枚です。
ちょっと話は横道に逸れますが、、、、
最近の会議の講演は、スライドやOHPからから、パソコン利用、つまり、液晶プロジェクタに持参のパソコンをつないでプレゼンテーションするのが主流になりつつあります。
今回の会議でも、講演者の7割以上がパソコン利用。これがよくトラブっていました。パソコン利用者のさらに7割程度が、マッキントッシュユーザー、別にマックだけがトラブル、というわけではありませんが、2割くらいの人が予定通りに進まず、後回しにされていました。私の分野は珍しくマッキントッシュが未だに大きなシェアを占めているのですが、次に買うならウインドウズにしようかな、、、という人が多いです。
会議の横では、いろいろな機器展示があるので、アップルもこういう大きな会議に出展するなり、無料サポートを派遣するなりすればいいと思う。会議でパソコンがトラブって、そこにサポートが助けに来るのと、動かないパソコンを前に恥をかくのと、大きな違いです。大変話題になった大きな会議なだけに、ちょっと知恵を働かせたら良いと思う。あそこは本当に商売が下手です。ユーザーサポートも、悲しいくらいに、、、ダメです
さぁ、到着。とにかくカッパを着込んだところ
エリポンは暇さえあれば絵を描きます。電車の窓です
さて、余り話題にしたくないという向きもあるにはあるのですが、他にネタがあるかといわれると辛いところ。土曜の午後から、万博球技場にサッカーを応援に出かけました。
何しろ、この頃はトウサンが少々忙しいので。今回もスケジュール的にはかなりきついのです。
チームの調子とか、試合結果を考えなければ、そして、天気さえよければ、サッカー観戦はかなり楽しいものなんですが。
ご存じのかたもおられるかもしれませんが、私たちの応援するチームは後期に入って勝ち星ナシ。独走中です。まぁ、そんなことは別にどうでも良いのです。チームがあって、試合があるから応援に行く。私たちにとっては、ごくごく自然なことです。
ただ、やはりなんといっても、勝ち試合を見る方が楽しい。おいおい、何やってんだよ!と叫ぶよりは、おう!すごいじゃないか!と、叫びたい。
実は、昨年から、関西地区で行われて私たちが見に行った、このチームの試合は5試合連続で得点なし。得点がないともちろん勝てません。1引き分け4敗。私たちは忍耐強いね。この日は、点が入りそうな雰囲気さえありませんでした。テレビで見た人は違う印象を持ったかもしれませんが。
選手達がサボっているとは思いません。一生懸命さは伝わってきます。いかんせん、レベルが違う。運や努力では埋め合わせようがないという印象です。監督か、チームの運営のためにお金の使い道を考える人が、何かを間違えたのでしょう。
帰り道は、バスを利用。茨木市駅から阪急へ乗り継ぎ。
湿度が高く、外の気温が下がり始めたせいか、窓ガラスが曇ります。エリポンが歌を唄いながら、「♪アーユースリーピン、アーユースリーピン♪」トムの絵を描き始めました。アニメの中に、チビネズミが絵を描くシーンがありましたから、そのまねでしょう。わかりにくいかもしれませんが、上手になりました。
走り終わって、ほっとしているところ
追い上げ中、格好は速そうです。このあと転倒・・・
次女、ヨウカラは小学一年生。初めての運動会。とても楽しみにしていました。
この子は、以前からどうも、いわゆる運動神経が余り宜しくないのではないかという、疑惑がある。トウサンは、子供の頃、事実鈍かったらしくて、こういうことを言われる辛さは、解っているつもり。ヨウカラは 同学年の中で、体格はかなりいい方です。鈍いより、鈍くない方が、とくに運動会のような状況では良いに決まっている。ただ、この頃の運動会は、個人競技で甲乙つけるような種目がほとんど無いのは事実。幼稚園の運動会の時は、スタートで出遅れ、そのあとみんなのあとをついて走っていた。走路が狭くて、一列縦隊でゴールだったので、よく分からなかった。
さて、小学校では徒競走はなく、リレー競技のみ。結局よく分かりませんでした。
とてつもなく、とろい、というわけではなさそう。みんなをぶっちぎる速さというのでも、もちろんありませんが。
次の週、妹の幼稚園の運動会で、飛び入り小学生の徒競走に出場。例によって、スタートで出遅れ、追い上げている最中が、上の写真。思わず、手に汗握り、もしかしたら、この子は追いついたり、追い越したりするのではないか!と思った瞬間、転びました。
結局、どのくらい走れるのは、依然として闇の中。まぁ、みんなについていくぐらいは、何とかなりそうな感じです。
すました笑顔
川べりを探検中
長女とつきあうのが一番難しいです。
私たちにとって、彼女の毎日が初めての経験です。分からないことだらけ。
親にとっては試行錯誤の毎日。小学3年生という年頃も微妙です。私たちも必死なのです。トライ・エラーの繰り返し。
クラスでは小さい方です。しかし、兄弟の中では一番大きい。私たちとのつきあいは一番長い。漢字が得意で、絵を描くのが好きで、好奇心旺盛で、
あと他、何でしょう?
シロウトトウサンで、申し訳ないと思う。でも、一人っ子経験があるのはナミンチだけ。しばらくの間、トウサン、カアサンを独占していたんだから、それは妹、弟達にはない。あなただけの特権だったんだよ。
残念ながら、あなた一人に集中するわけにはいきません。後回しにされることもしばしば。
最近の写真の中のナミンチは、世の中の理不尽を痛感しているような表情が多いんだけれど、
リラックスして、さぁ、笑って。心配いらない。キミは正しいよ。ちょっと遠くの方を見てごらん。自然と笑顔になるでしょう?
かなり複雑な形をしています
きれいな青。ムラサキツユクサより、こっちの方が好きです
今が盛りです
夏の花かと思っていたら、今頃になってよく見かけます。
ブルーの花びらのように見えますが、たったの二枚しかありません。
道ばたに咲いています。透き通るようなブルーがとても魅力的。しかしよく見ると、、、
真ん中あたりに、黄色いちいさな花のような、、、、、花でしょうか?だとしたら、青い色をしているのは、花びらではないのかも。
長いおしべのようなものが4本垂れ下がっています。控えめで、美しい花と思います。
もう一つ、今とてもにぎやかに咲いている花。キンモクセイです。いいにおいをまき散らしています。
ウチの近所に、沢山キンモクセイの木があります。花はともかく、存在感はぴかいち。秋の深まりを感じさせてくれる香り、花です。
天保山というところにあります。風が吹くと怖そう
大阪梅田の名物の一つ
見下ろす快感、それを一番簡単に実現してくれるのは、観覧車かもしれません。
何の変哲もない、鉄塔とホイールに、ゴンドラがぶら下がっている、ただそれだけですが。
バブル時代と、少し関係があるような気がしますが、大阪には二つ、大きな目立つ観覧車があります。一つは上の写真。大阪北港、水族館の前にある。この写真は、余り宜しいことではありませんが、阪神高速道路湾岸線にバイクを止めて撮影。けっこう恐ろしい経験でした。高速道路から見下ろすのも、なかなかの快感ではありますが、、、
もう一つは、これ。大阪キタの繁華街。梅田のど真ん中といっていいと思いますが、阪急デパートの隣。HEPファイブというビルからニョキッと生えている観覧車。これもかなり大きいです。どちらも、乗ったことはありません。上から見下ろす町並みは、きっとすばらしいと思います。
こんなところに巨大な観覧車を作る、その発想がすばらしい、と思う。赤ん坊に料金がかからないなら、そのうち乗ってみようかしら。
本当に、ビルの中から生えているのです。
プログラムが進み、リラックスしてきました
運動会が終わり、一安心。ビーズで遊ぶエリポン
大丈夫かな?とっても心配していた、エリポンの運動会が、無事、終わりました。
雨が降るかもしれないという、天気予報も心配でしたが、それ以上に、エリポンが、果たしてみんなについていけるのか?
お天気は十分でした。蒸し暑く感じるくらい。夕方から雨が降りました。
エリポンは、初めのうち、随分緊張しているようでしたが、みんなと同じように、そして、なれてきてからは楽しそうに、走り回っていました。
ほっと、一安心。そして、、、エリポンが最近幼稚園で覚えてきた、新しい歌の秘密が色々分かりました。
父兄が出場する種目が多く、トウサンも結構活躍したのです。とっても、楽しい運動会でした。
みなさん、エリポン、おつかれさま。
ダチョウの瞳、見たことありましたか?
どちらもエリポンです
接写用のレンズを手に入れたときに、何を撮ったらいいか見当が付かず、漠然といろいろ撮っていました。
子供の成長を記録するというのが、私が写真を撮る最も大きな動機付けです。
生まれたばかりの赤ん坊のちいさな爪。手のひらの皺。ふわふわとした産毛。生まれたばかりの赤ん坊は魅力的な被写体です。
接写用のレンズなら、心おきなく近づくことが出来ます。
抱きしめて、見つめて、心に感じたところから、一歩も離れる必要はありません。
そして、私は一枚の写真を撮りました。みずみずしく輝き、あくまでなめらかで、透き通っていて、全てを映し出す。幸いに、4人のこども達、合わせて8つの瞳が、私の手に届くところにあるのです。
普段は、いろいろなことに余り協力的でないエリポンですが、瞳にカメラを向けられたときだけ、時々じっとしていてくれることがあるのです。
一番上の写真は、ダチョウ。先日、王子動物園で撮りました。こっちは300ミリ望遠で、少々トリミングしています。
足が長くて、沢山あります
虫ネタが、続いてしまいました。嫌いな人、ごめんなさい。
今日は知り合いのお母様が亡くなられて、六甲の山の向こう側まで、告別式に出席のために出かけました。
もちろん、カメラは持っていかなかったのですが、こいつが、ウヨウヨと居ました。本当にこの頃よく見ます。大きめで派手なのはメスだと思います。この種類は、大きめの蜘蛛の巣を、風通しの良い梢に張ります。目立つのです。(この写真は、近所の夙川公園で撮ったものです)
基本的には一枚の網なのですが、幾重かに補助的な網が張られて、かなり奥行きのある蜘蛛の巣を作ります。その中に、この目立つ奴の三分の一くらい、みすぼらしい雄が、場合によっては数匹いることもあります。
獲物がかかると忙しいけれど、普段はじっとしていることが多いので、写真を撮るのは割に楽です。梢となると、背伸びはしなくてはならないでしょうけど。風が吹くと、なかなかピントが合わなくなります。きょうは、大きなカマキリも見かけました。
あっちにも、こっちにも、、、、
阪急夙川駅の前で見かけたサルスベリの木にたくさんの、みの虫がぶら下がっていました。ふと気が付くと、あっちにもこっちにも、、、
居るところには居るのです。中には簑蛾の幼虫が入っているはずです。
北海道で見た覚えがないものの一つです。私がぼんやりしていただけかも。いつもこんなことばかり言っているような気がしますが。
そういえば、子供の頃、箱で買ったミカンのへたに、一つくっついているのを見たことがあります。
冬のものという印象があるんだけれど、本当はどうなんでしょう?