ちょっとPC Fumy Web Diary
初心者の私がやっているPCのちょっと便利な使い方の紹介です

ボタンの文字化け (7/25.)
 これって結構よくあるんですね。以前、スズキチ君が『ウイルスに感染してしまったみたいです(涙)』と、電話で話していました。その時、ちょうど私はその原因を知っていたので、電話で指導したところ(笑)無事復活できました。そして今回、pink さんからも同じようなメールをもらって、これは[パソコン]のページにアップしておいた方がいいな、と思いました。
 この現象の原因は、『キャッシュ』と呼ばれるファイルが壊れてしまったためらしいです。アプリケーションのウインドウにあるボタン類は、キャッシュというファイルによって表示されているそうです。普通の状態ならば、早く表示できていいのですが、時々壊れてしまうようです。
 でも、復旧は簡単ですよ (^o^)/『safe モード』と呼ばれる方法で起動すれば、大抵直ってしまうようです。『safe モード』で起動する時に、キャッシュファイルが再構築されるようですね。
 では、『safe モード』での起動方法をお教えしましょう。とりあえず、スタートボタンからウインドウズの終了をクリックそこで『再起動』を選択してOKボタンを押します。そしてウインドウズが終了して、再起動を始めて画面に何か(私の場合は、東芝のロゴです)が表示されたら、すかさず[F8]キーを押しつづけます。
 すると黒い背景に白い文字という画面が表示されます。そこで safe mode (多分3番だと思います)を矢印キーで選択しenter キーを押します。後は画面に表示される指示に従って、漢字キーを押したりすれば、多分 safe mode で起動するはずです。
 何だか変な画面ですが、気にせずに何かアプリケーションを開いて見ましょう。
 どうですか?
 ボタンは直っていませんか?
 直っていたら、スタートボタンから再起動すれば、通常に起動します。もしこれで治らなくても手はあるようですので、またメール下さいね。

メール形式 (3/7.)
 Windows を使っている人は、ほとんどの人がアウトルックエクスプレス(以下OE)をメーラーとして使っているようですが、その初期設定は、なぜかHTMLメールになっています。メールには大まかに言うと「テキスト形式」と「HTML形式」があり、今現在の主流は「テキスト形式」になっています。
 「テキスト形式」とは、単に文字情報だけのメールであり、「HTML形式」とは、Webページのように文字の大きさや色、背景色などを自由に選択でき、また画像の挿入なども行えるようなメールの事をいいます。「HTML形式」のメールは、それをわかって使えばきれいで楽しく、また分かりやすいメールを作れるのですが、通常のメールとしては、あまり使わない方がいいようです。ファイルサイズも大きくなりますし、対応していないメーラーでは読むことさえ出来なくなります。特にパソコンマニア系の人には嫌われるようです… (^ ^;
 では、OEの設定を変更しましょう。変更の仕方は、OEを起動してメニューバーのツールボタンをクリックします。するとメニューが表示されますので、その中のオプションをクリック。さらに、表示されたダイアログボックスの送信タブをクリックします。すると[メール送信の形式]という欄がありますので、そこを[テキスト形式]に変更します。そしてOKボタンを押してダイアログボックスを閉じれば次回からはテキスト形式で送信されるはずです。
 これは私の環境(OE4.0)での話ですので、OE5.5等では少し違うかもしれませんが、だいたい同じような感じになっていると思います。そしてちゃんと変更されているかどうかは、自分にメールを送ってみると簡単に確認できますので、やってみて下さい。

PCが固まったら (2/7.)
 パソコンが固まってマウスが使えなくなったら、いきなり電源OFFやコンセントを抜いたりする前に、キーボードにある「Alt」と「Ctrl」と「Del」の三つのキーを同時に押して見ましょう。それで[プログラムの強制終了]のダイアログが出ればOKです。もう一度「Alt」と「Ctrl」と「Del」の三つのキーを同時に押せば、全く問題なく再起動できます。一度押しただけではダメな時でも、何度かやればうまく行く時もあるので、しつこくやってみて下さい。それでもダメなら電源を切るしかないですが、ハードディスクが動いていないのを確認してから切って下さい。ハードディスクが動いている時に電源を切ると、最悪ハードディスクが壊れてしまう…事はないでしょうが、重大なエラーが発生する危険があります。
 とにかく、固まったら「Alt」と「Ctrl」と「Del」の三つのキーを同時に2回押す、と覚えておいて下さい。

「・・・」と「…」 (2/5.)
 「・・・」と入力して変換すると『…』になるの知ってましたか? 私もいつだったか、たまたま見つけて「へ〜、こんなこと出来るんや」と驚きました。それ以来『…』を愛用していますが、ご存知で無い方も多いみたいですね。kunちゃんも知らなかったし、まあちゃんさんもそうみたいでした。今後は是非『…』を使って下さいね。もし『…』に変換できない時は「・・・」を選択して変換すれば『…』になるはずです。

ショートカット2 (1/6.)
 キーボードによるショートカットを二つ追加です。

 ●すべて選択…Ctrl+A
 ●エクスプローラの起動…Windows(窓)キー+E

マウスを使うことなくエクスプローラを起動できます。EキーはエクスプローラのEと覚えておくといいかもしれませんね。エクスプローラを使うようになればPC初心者脱出かも…。

ショートカット (12/29.)
 最近キーボードによるショートカットをよく使うようになってきました。下にその主なものを挙げておきます。

 ●コピー… Ctrl+C
 ●切取り… Ctrl+X
 ●貼付け… Ctrl+V
 ●上書き… Ctrl+S
 ●元に戻す…Ctrl+Z
 ●やり直し…Ctrl+Y
 ●名前の変更…F2
 ●アプリケーションの終了…Alt+F4
   (Alt+F4キーはウインドウズの終了(スタートボタンからウインドウズの終了をクリック)にも応用できます (^o^)

マウスで細かい操作をやるよりは、キーボードで行った方が早くて確実ですね。これからも使えそうなショートカットがあれば、お知らせします。

全画面表示 (12/17.)
 ここも8月1日以来なんですね 。 見に来ていただいた方、申し訳ないです(^ ^;
 私のパソコンはノート型の12、1インチディスプレイというのもなので、最近の大画面のものに比べるととても画面が小さいのです。それで、いつもIEを全画面表示にして使っていたのですが、最近(というか昨日)新しい発見をしましたので、お知らせします。
 全画面表示にすると、下の[タスクバー]は消えるのですが、上の[ツールバー]は残っていました。ところが、その[ツールバー]上で右クリックするとポップアップメニューが現れて、その中に『自動的に隠す』という項目がありました。試しにその『自動的に隠す』をクリックしてみると、何と[ツールバー]がスーっと上に引っ込んだのです。「え〜!こんなこと出来たの?」と、本当に驚いてしまいました。
 上下のバーがなくなると、私の小さい画面もちょっとは広くなりました。ただこれはIE4.01という私の環境のことですので、他のバージョンではどうかわかりません。もし使えたら活用して下さい。

マウスの掃除 (8/1.)
 マウスの動きがいまいちだな〜と思うことはありませんか?
 先日たまたま人のパソコンを触ったのですが、マウスが全く思い通りに動いてくれずにとてもイライラしました。上下にはそこそこ動くのですが、横の動きが全然ダメだったのです。

 その人に
「このマウス動き悪いな〜。使いにくいことないの?」
 と聞いたら、
「別にそう思えへんけど…」
 と言うので
「メチャクチャ使いにくいやん。ちょっと掃除してみよ」
 と、マウスを分解して掃除してみました。
 そして
「ほら、こんなに動きやすいで〜」
 と言うと
「ほんまや。知らんかったな〜」
 と驚いていました。

 マウスの動きが悪いな〜と感じている人(いや、上の例もあるからほとんどの人)は、マウスの掃除をした方がいいと思います。やり方は、まずマウスをひっくり返します。そしてボールのまわりの円盤状の部品を反時計回り(多分矢印の方向です)に回すとその部品が外れて、中のボールを取り出すことができます。この部品は多分爪で引っ掛けて回すだけで外れると思います。
 ボールを取り出すと中にローラーのような部品が三つぐらいあるので、それを掃除します。上の例の人のマウスは、そのローラーがほこりに埋もれていました。私の場合はガムテープでペタペタやって取りましたが、精密な部分ですので注意して行ってください。ついでにボールも掃除しておきましょう。あとは分解した時の逆に組み立てるだけです。
 どうですか?動きやすくなったでしょうか。私も自分のマウスの掃除をしてみたのですが、かなり動きがよくなりました。一度試してみて下さい。

クリック(5/19)
 メニューバーのメニューや右クリックで出るポップアップメニューの項目をクリックする時、間違って 違う項目をクリックしてしまうことがあります。例えば、[コピー]するつもりが[切り取り]をクリックして しまった時など、慌ててマウスの左ボタンを押している指を離してしまうと、間違って指示した動作が 行われてしまいます。そういう時は、慌てずに左ボタンを押したまま目的の項目までカーソルを移動させましょう。 左ボタンを押したままカーソルを移動しても、ちゃんと項目が反転表示になりますね。そして目的の項目 が反転表示になったら、左ボタンから指を離しましょう。
 これはメニューの項目をクリックしたけど取り消したい時にも応用できます。この時も慌てずに左ボタンを 押したままカーソルをメニューの枠の外まで動かしましょう。するとメニューの反転表示が消え、指を離せば メニューも消えます。これはまた、ツールバーのボタンや[閉じる・最大化・最小化]のボタンなどにも応用できます。 一旦押してしまっても押したままボタンの外へカーソルを移すと、その動作はキャンセルされます。 押したボタンが元に戻りますよね。めでたし、めでたし…。

項目の移動(5/1)
 懸賞の応募や何かの登録など、送信フォームに記入して送信することって多いですよね。その時、項目の移動は どうしていますか? 私は最初の頃はいちいちマウスで次の項目をクリックして移動していました。 これがどうも面倒なのでどうしたもんかと思っていたら、たぶんメルマガだと思うのですが、「Tab」キーで 移動できるということを知りました。一つの項目の入力が終わったら「Tab」キーを押してやると、ちゃんと次の項目に カーソルが移っています。また、キーボードで前の項目に戻ることも出来ます。その時は「Shift」キーを押しながら 「Tab」キーを押します。
 「Tab」キーは結構使えますね。

送るメニュー3(3/23)
 今回は、『送る』メニューの中に『送るメニューへ送る』というメニューを加えてみましょう。 これを利用すると『送る』メニューに登録したいもののショートカットを右クリックして『送るメニューへ送る』 だけで、『送る』メニューに登録できます。なんだかややこしいですが、実際にやってみると分かると思います。
 まずエクスプローラで C:¥WINDOWS を開いて SendTo フォルダのショートカットを作ります。たぶん 「 SendTo へのショートカット」というのが出来ますので、それをドラッグして SendTo フォルダへドロップします。 次に、SendTo フォルダを開いてみて下さい。ちゃんと「 SendTo へのショートカット」が入ってますね。 ここで「 SendTo へのショートカット」を自分の好きな名前に変えてしまいましょう。私は簡単に 「 SendTo へ」にしています。さあ、これで完了です。『送る』メニューに登録したいもののショートカットを 『送る』メニューに送ってみましょう。
 (ちょっと分かりにくかったですか? 私も分かりにくかったです(笑))

送るメニュー2(3/8)
 便利な『送る』メニューですが、ちょっと使いにくいなと思ったことはありませんか?私はメニューの 項目の順番が使いにくく感じたので、私なりに使いやすくしています。例えば、圧縮ソフトと解凍ソフト が一番上と下にあるような時に、この2つのソフトが並んでいたら使いやすいのに、と思いますよね。 また、よく使う項目は上のほうに持ってきたいですよね。その時、自分の思う順番に並び替えるために、 ショートカットの名前の前に数字を振ってみました。そして『送る』メニューをポイントすると…、 見事に順番通りに並んでいました。これは結構使えるんじゃないかな?皆さんも試してみてください。

送るメニュー(3/4)
 ファイルやフォルダを右クリックした時に出るポップアップメニューの中に、『送る』という項目があ ります。『送る』の中にもさらにメニューがあり、それらをクリックすることで「マイドキュメント」や 「デスクトップ」、「フロッピーディスク」などにファイルやフォルダを送ることが出来ます。この 『送る』メニューの項目は自分で変更することが可能なので、自分で使いやすいように <カスタマイズ>しちゃいましょう。
 『送る』メニューの正体は、実はCドライブの WINDOWS フォルダの中にある「Send To」フォルダなのです。 さっそくエクスプローラを起動して C:¥WINDOWS¥SendTo を探して開いてみて下さい。中にはショート カットがたくさん入っています。そうです、もうお分かりですね。これらのショートカットが『送る』 メニューの項目だったのです。この「Send To」フォルダの中に、送り先にしたいフォルダやプログラム のショートカットを入れておけば『送る』のメニューに項目が追加されます。
(ショートカットじゃないといけないので注意してくださいね。)

デスクトップの表示2(2/29)
 たくさんのウインドウを開いているときにデスクトップを表示する方法として、クイック起動バーの中に ある『デスクトップの表示』アイコンのことを紹介しましたが、今回はキーボードで行う別のやりかたを 紹介します。キーボードにある「ウインドウズ(窓)キー」(ウインドウズのロゴのあるボタン)を押し ながら「D」を押してください。上記のボタンとまったく同じ機能をします。もう一度キーを押せば同じ ように閉じたウインドウは元に戻ります。さらに、「ウインドウズ(窓)キー」+「M」でも同じ事が行え ますが、この場合は本当に最小化されてしまうので、もう一度キーを押しても元には戻りません。これらの 機能は、マウスに持ちかえるのが面倒な時に使ってみて下さい。
(ちょっと追加:「Shift」+「ウインドウズ(窓)キー」+「M」で元に戻るそうですね。3/4)

右ドラッグ(2/23)
 『右ドラッグ』のことは、つい最近まで全く知りませんでした。こんな便利な機能を知らなかったとは、 もったいないことですね。『左ドラッグ』でファイルやフォルダの移動ってよくやりますよね。 それをマウスの右ボタンでやると、ドロップしたところへの(1)移動、(2)コピー、(3)ショート カットの作成が選択できるのです。また、エクスプローラなどで『左ドラッグ』だとショートカットになっ てしまうプログラム(*.exe)ファイルも、『右ドラッグ』だと移動できます。

デスクトップの表示(2/15)
 クイック起動バーの中にある『デスクトップの表示』アイコンって、便利なものだったんですね。 私は使ったこともなく、必要もないと思ったので、削除してしまっていました。ところが、このアイコンには とても便利な機能があったのです。それは、ウインドウをたくさん開いてデスクトップが見えない時に これをクリックすると、すべてのウインドウを最小化してデスクトップを表示してくれるのです。たくさん 開いているウインドウの下にあるショートカットを使いたい時には、非常に重宝します。

ダウンロード(2/12)
 始めてフリーソフトをダウンロードした時、よく分からないままデスクトップに保存して解凍したら、 デスクトップにアイコンがいっぱい出来てしまって大騒ぎしたことがあります。その時、ダウンロード専用 のフォルダを作ってそこにダウンロードすればいいよと教えてもらいました。
 その後、私なりに考えて活用しています。まず"Down Load"というフォルダを作り、その下に "ダウンロード"と"レンジでチン"を作りました。ソフトのダウンロードは"ダウンロード"にして、 "レンジでチン"に解凍します。さらに"ダウンロード"の下に"だうんろーど"を作って、バックアップ用に圧縮 ファイルのまま保存しています。(しばらくソフトを使って問題無ければ削除しています。)

名前の変更(2/9)
 ファイルやフォルダの名前の変更ってよくやりますよね。普通は変更したいファイルやフォルダを選択し、 メニューバーのファイルを開いてメニューの[名前の変更]をクリック、もしくは選択したファイルやフォルダを 右クリックして出るポップアップメニューの中から[名前の変更]をクリックして行いますよね。 その時、ショートカットのF2キーを使うと、とても早く楽に出来ます。
 まず、変更したいファイルやフォルダを選択します。そしてF2キーを押すだけで名前の変更が行えます。 『超かんた〜んでしょ』 これを覚えると今までやってたことがバカみたいに思えてきます。ショートカットは いろいろありますが、これだけは私もすぐに覚えました。

張り付け(2/5)
 ある文字をコピーした文字に置き換えたいとき、どのようにしていますか?私はPCをはじめた頃には 置き換えたい文字を選択して削除してから張り付けていました。ところが、あるとき試しに置き換えたい文字 を選択してその位置で右クリックしてそのまま張り付けてみました。すると見事に文字が入れ替わっている ではありませんか。その時『あぁ、こういう使い方も出来るんだな』と感動して(ちょっと大げさかな)、 それ以来このやり方を愛用しています。無駄な工程を1つ省けるので、作業がはかどります。

多分間違いや勘違い、さらにもっと便利な使い方もあると思います。 そういう人はぜひとも御連絡下さい。
お待ちしていま〜す!









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