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2006年1月19日(木)
豚食いたい

昨日のインプレッサの登録で一つの失敗が・・・・・
正確に言うと、見積もり時の失敗なのだが・・・・
登録作業が終わり、取得税、自動車税を支払い、
ナンバープレートを取り付けて、お客様に無事納車。
「それにしてもインプのタイプユーロでまだ取得税がかかるんやな」
と思いながら会社に帰ってきて、契約書を再度確認。
すると、

ノ、Noォォォォォーーーーーーッ

注文書には取得税、入ってないやん。
おまけにお客様に取得税がかかったこと伝えることなく帰ってきてしまった。
こ、この取得税、うちが負担?????(T△T)(T△T)(T△T)(T△T)
社員に偉そうに言われへんな・・・・・

今日はベンツの査定に行った。

600SLの93年モデル、中古並行、AMG仕様、ムッチャ格好いい。
中古平行なので正確な走行距離が分からないらしい。
でも、程度はかなりいい。
このお客様は平成8年から所有されているので約10年間所有されたことになる。
かなり、色々なところに手を入れてある。
愛着も相当なものだ。
いくらで買えばいいのだろう?
すっと値段が出てこない。

豚食いたいねえ。豚が・・・・
僕は豚肉、大好きです。
あのぷりぷりとした食感。
口に含むとジュワーッと広がる肉汁。
いい豚が食いたい。
上等の豚肉をサッとダシにくぐらせてほんのりピンク色で食べるのもいい。
でも、分厚めに切った脂身の付いた肉を網でもんもん煙を立てながら焼くのもいい。
ビールを一口のんで、口の中を洗い流し、そしてさらに豚を一口。
ここ2〜3日、なぜか豚モードです。
なんかサブリミナルに頭の中に豚の映像が残っている。
なんでやろ?
あ、あかん、書きながら腹減ってきた。

今日も見事に内容がないな・・・・・

2006年1月18日(水)
何気ない景色が・・・・

今日はインプレッサスポーツワゴンタイプユーロターボの納車。
納車先は神戸市東灘区。
当社は大阪府堺市にありながら、なぜか神戸市のお客さんが多い。
神戸ということで、例に漏れず、いつもの阪神高速湾岸線。
出島の料金所から湾岸線に入る。
STIマフラーの心地よいサウンドを聞きながら、本線車道へ。
250PS仕様のエンジンはターボを利かせながら、瞬く間に高速域に入る。
STIもええけど、僕はこのエンジンが好きです。
AT車で150万を切る中古車やったらいろんな意味で一番ええんとちゃうかな?
それにしてもインプは個体差ですごく差が生じる。
分かりやすく言えば、手入れのいい車は本当に楽しくていい車である。
それとは逆に手入れの悪い車は30000KMぐらいしか走っていない車でも
本当にヘタっている。乗っていて全然よくない。
この車は仕入れの時、もしかしたら安い車より高い車を探す方がいいのかもしれない。
そういう意味では、スカイラインの34と良く似ているよね。
まあ、年式から考えると逆に高い車探す方が難しいんやけどね。
それにしても楽しいドライブでした。
誤解のないように言っておくけど、別に無茶な乗り方はしてないですよ。
僕は極めて安全運転派です。

今日の納車は下取がなかったので帰りは電車。
阪神電車に乗って梅田から地下鉄に乗って帰って来た。
危うく、また女性専用車両に乗ってしまうところだった。
JRに乗れば阪和線上野芝駅から歩いて帰れるのだが、
地下鉄なかもずからは歩くと30分ぐらいかかってしまう。
それでも、運動のため、今日はなかもず駅から歩いて帰って来た。
いつも歩く道路の反対側をあえて歩いた。
すると、いつも通っている景色なのに車と徒歩では全然違うことに気が付いた。
近所なのに知らない店が多い。
車で通り過ぎているときは運転に集中しているせいか
気にしているようで気にしていなかったんやね。
なかでも気になった店がある。
それは・・・・あの「ガールズバー」がなくなって、新しい店に変わっていたことだ。
店の名前は覚えていないけど、変わったのは看板だけ?
それとも営業形態ごと変わったの?
うーん・・・気になる。気になって仕方がない。
ということで近々、その店を覗いてしまう自分が簡単に想像できる。

でも、おかげで30分の道のりは全然苦痛じゃなっかた。
歩くって結構楽しいもんやね。
これからも、積極的に歩こう。
近所でも沢山の新しい発見がある。
知らない土地ではもっと歩こう。
いろんな発見があるかもよ。

それにしても・・・
「ガールズバー、なんでなくなったんや!1回しか行ってないのに!!」

2006年1月17日(火)
人生の転機

相変わらず、オークション高いなあ・・・・・
今年はまだあまり仕入れできてません。
R2は一台良いのが入ったけど、
レガシィ、インプレッサは今年に入ってまだ一台も買えてません。
今やったら店頭の車をオークションに出す方が儲かったりして・・・・
でも、そんなことしてたら次の車、仕入れられへんもんな・・・・

さて、今日は大げさな表題ですが・・・・
僕は考え事をしょっちゅうします。
その一つに、「何で今、この人生を歩んでんねんやろ?」というのがあります。
今の僕は中古車屋でソフトボールやっていて、嫁さんと2人の子供が居る。
これって今までの人生の転機のタイミングで、
どこかで違う選択をしていたら、今の僕の生活はなかったと思う。
転機を逆の順番で振り返ってみると・・・・・・

24年前、大学を出てからあの会社に入っていなければ
今の嫁さんと知り合ってなかったので、今の子供たちもいなかったと思う。
また、あの会社を2年で辞めていなければ中古車屋をしていなかったと思う。
就職活動しているとき、他にも魅力的な会社の試験に通ったのだが
なぜかあの会社に入ってしまった。
他の会社を選んでいたら今でもその会社で働いているかもしれない。

その前・・・・・
あの大学に入っていなければ前の会社に就職していなかったと思う。
12月の推薦試験で間違って通ったばかりに、他の大学の受験をやめてしまった。
受験したからといって通っていたかどうかは分からないが、
もっと、良い大学に入っていれば、違う会社に就職していたと思う。
また、ソフトボールはやっていなかったと思う。
入学したときはバリバリの体育会系に入部するのが嫌でソフトボールが
「楽そうや」と思って入部したのだけれど、ソフトボールの強い大学に入学していたら
もっと楽そうなクラブを選んでいたと思う。
まあ、結局ソフトボールにはまってしまって、体育会系のノリに自分でしてしまうわけだが・・
あの時、ソフトボールをやったおかげで、ピッチャーが居なかったおかげで
この年になるまでピッチャーをやっているのだと思う。

さらにその前・・・・・
高校入試で公立高校の試験のとき、下痢しなければ公立高校に通っていたと思う。
試験中に「すいません、トイレ行かせてください」と試験官に申し出て
却下されたけど、それでも「行かせて下さい」と半ば無理やりトイレに行くような
体調の悪さのせいで(今でも頭の悪かったことは認めたくない)
公立高校の試験に落ちていなかったら、あの私立高校に行くことはなかった。
私立高校に行って無理にでも勉強さされたおかげで何とか大学に入れた。
あの私立高校に入っていなかったらあの大学には行ってなかったと思う。

そうやって考えるとどこかのタイミングで何かしら違う選択をしていたら
今の人生が存在しなかったことを思うと非常に感慨深い。
でも、今の仕事と趣味と家族は僕にとって
かけがえのないものになっていることには違いない。
受験、就職活動で失敗ばかりしていたけれど、
また、今でも成功しているとは全然いえないけど、
これはこれで本当に良かったと感じている。
そう考えると人生の転機でどの道を選ぼうとも「失敗」ってことはないのかもしれないね。

2006年1月16日(月)
相変わらず・・・・

昨日は久しぶりに「ひとり言」に穴を空けてしまった。
やっぱり書かんかったら気持ち悪い・・・・・・
どおっちゅこと書いてないねんけど、もうすでに習慣になっているねんな。

年末、事故のお客様のお世話をさせていただいたお礼でカニが届いた。
やったあー、バンザーイ!(カニのことですよ)
それは4kgはあろうかというでっかいタラバガニ。
僕は普段カニはあまり食べないんやけど、かなり美味かった。
うーん、カニも好物になってしまった。
寒いのは嫌やけど冬も悪くないな・・・美味いもんが多いし。
釜揚げしらすと桜海老も好きやな・・・・・・
誰か送ってくれへんかな?
あ、めざしも好きやで。

相変わらず指が痛い・・・・
予定ではもうそろそろ痛みが取れて、
2月ぐらいからは投げられるはずやったんやけど、全然痛みが取れない。
やっぱり年のせいか??
まあ、一つには場所が右手親指ということもあるかもしれない。
キーボード打つときには親指は使わないけど、
結構、力が入っているもんやな・・・
微妙に痛いもんな・・・・

あとはメシ食うとき。
実はこれが結構痛い。
元々、箸を使うのがヘタなうえに親指が痛いとなるともう悲惨。
メシはボロボロこぼれるは、汁はこぼれるわで机も服もメッチャ汚い。
誰か横で食べさせてくれへんかな?

そんな冗談はさておき、昨日は仕事が終わってから
子供を連れてバッティングセンターに行った。
子供に教えるために自分であれこれ手本を見せると・・・
「おお!そうか!!こうやって打つんやったんや!!!」
と久しぶりに自分のフォームを思い出し、
調子に乗って3ゲームほど打ってしまいました。
バットの芯を外すと、もうそれはそれは怪我した箇所が
むっちゃ痛いのでボールを良く見て、重心を後ろに残して打つと
「あら、不思議??」簡単に打てるではありませんか?
久しぶりやったんやけどエエ練習になりました。
でも、そのおかげか、今日はやっぱり痛いです。

こんなことしてたら治らんな・・・・

2006年1月14日(土)
当社で販売させていただいた車は当社が最後まで責任を持ちます

今日は一日、雨やったなあ。
雨の日は来店されるお客様も少ないです。
R2の納車がありましたけど、車は雨でビショショ。
せっかくやからピカピカにしたいもんね。
「中古車屋?殺すには刃物は要らぬ、雨の三日も降ればよい」
諺をもじって考えたりして・・・・・

当社で販売させていただいた車は当社が最後まで責任を持ちます

これ、当社の主義です。
ホームページ上のPDFファイルにも書いてます。
だから何でも言って欲しいです。
車本体のことだけでなく、ドレスアップも事故のときも保険のことも何でも言って欲しいです。

実は先日、12年式のレガシィランカスター6に乗っておられるお客様から電話がありました。
客「車潰れてなあ〜、もうあかんであの車。どうしようかなあ」
僕「え?まだそんなに距離乗ってないんとちゃいますの?」
客「うーん・・・まだ38000KMなんやけどな、多分あかんであの車」
僕「38000KMやったらまだまだ大丈夫ですよ。強いエンジンですもん」
客「もう動かんようになったから、とりあえず近所のSUBARUに入れてんねん
もう、乗り換えたいねんけどな」
僕「いや、どっちにしてもたいしたことないでしょう。多分、すぐに直りますよ」
客「うーん、もうええわ。下取して」
僕「まあ、とりあえずディーラーに状況聞いてみますわ」

この車、売って4年ぐらい経った車。ディーラー保証も切れています。
(うーん・・・修理代が高くついたらどうしようかな?)
なんてことを考えながら、SUBARUに問い合わせしました。
1日たってSUBARUから回答が来ました。
SUBARU担当「エンジンが駄目です。焼きついてます。載せ替えなければなりませんね」
僕「え?だってまだ38000KMやで」
担当「この車、エンジンオイル全然交換してないですよ」
僕「え?そんなはずは・・・・・・」
といいかけて言葉を呑みました。
実はこのランカスター6、平成15年7月に車検で入庫して以来は当社に入庫しおりません。
お客様に電話しました。
僕「エンジンオイルが原因で焼きついたってディーラーは言ってますけど
最近、オイルは交換されてませんでしたか?」
客「いやあ、変えたか変えてないかは覚えてないけど、17年7月にディーラーで車検受けたし、
12月にもディーラーに点検を出したねんけどなあ・・・オイルも近くのガソリンスタンドで
交換した記憶はあるねんけどな」

とりあえず、現車を確認するためにディーラーに行きました。
現車のオイルキャップを開けて愕然としました。
そこにはヘドロ状になったオイルがべっとりと付いていました。
そりゃあ、こんな状態になればどんな車でも壊れます。
しかし、よく見るとボンネット内に
(3.5L○○(オイルの商品名)次回のオイル交換38000KM○○石油)
うん?これはオイル交換のステッカーでは???
でも、エンジンを見るとどう見てもかなりの期間、オイル交換されていなかった感じです。
お客様に確認すると「スタンドにまかせとったから分かれへん」

結局、オイルは本当に交換されたのかそうでないのか分からないですが、
現実としてオイルの劣化が原因でエンジンが焼きついた車がここにあります。
お客様は当然納得が行きません。
去年の7月にディーラーで車検、12月に点検、その間スタンドへのオイル点検以来は2回。
にもかかわらず、「オイル管理していない」ことが原因でエンジン交換要。
お客様から言わせれば、「もっとちゃんと見といてよ」ってなりますよね。
そりゃあ、だれでも怒りますって。

ランカスター6を見て僕は本当に申し訳ない気持ちで一杯になりました。
今回のことは、当社で管理が出来ていたらこんなことにはならなかったはず。
当社は工場を持たないこともあって、車検やオイル交換へのアプローチは少し消極的です。
でも、たとえ工場を持たなくても車検は出来るし、
オイル交換や軽整備はベテランがいるのでいつでも出来るのです。
うるさがられても、もっとしつこく連絡を入れればよかったです。

ディーラーが悪いのか、スタンドが悪いのか、お客様が悪いのか、
今さら責任の所在を明確にしようとしたところで、
ブローしたエンジンがどうなるわけでもありません。
ただ、
当社で販売させていただいた車は当社が最後まで責任を持ちます
この事が出来切れていなかったのは事実です。

だから、ここからが反省の意味も含めて僕の仕事です。
少しでもお客様の負担が少なくすむように、少ない知恵を絞ります。

でもなあ・・・せめてこのランカスター、ピカピカやったらエエねんけど
ボコボコにしてはるねんなあ・・・・

2006年1月13日(金)
たっかぁ〜!!!

最近、物件に対する問い合わせだけでなく、
ホームページそのものに対してメールをよくいただきます。
掘り出し物の物件に対して問い合わせがあるのも嬉しいけど、
ホームページを見て興味をもたれてメールをいただけたときは本当に嬉しい。
今日もそういうメールを頂いたお客様が御来店された。
色んなお話をさせていただいて、御希望の物件の内容もヒヤリングした。
来店に対するお礼のメールと新しく入荷する物件の案内を
メールでさせていただこうとしたところ、

Mail System Error - Returned Mail

メールが送れません。
アドレス、拒否されてませんか?
当社のメールアドレスの00@taxosaka.comはお名前.comのアドレスです。
指定受信される場合はtax@iris.eonet.ne.jpでお願いします。
それとも携帯からかな?
これを読んでいたら連絡くださいね。
今日、、運良く安いのが買えましたよ〜

それにしてもオークションが無茶苦茶高い。
どれぐらい高いかというとレガシィ、インプ、なんとR2でも
15万ぐらい高い。
年末から追っかけていた車が年末より15万高く落札されるのを見ていると
「こんな値段で落札してどうやって売るの?」って言うぐらい高い。
僕なんか年末の値段でも「もう少し安かったらなあ・・・」とか思ってたので
今週の値段では恐ろしくて買えない。
やっぱりどの業者も年末年始で商品がないのかな?
年末安くて年始高いのは毎年の事やから年末にもうちょっと無理して
買っとけば良かったかな?

でも、この傾向もあと1週間ぐらいのこと、来週の末には落ち着くでしょう。
オーダーいただいている皆様、少しお時間くださいね。
急いだら高いです。

2006年1月12日(木)
免許の更新

今日は3.0Rを見に徳島のお客様がご来社されました。
仕事の合間をぬってのご来社、短時間だったが
B4の魅力をきちんと伝えられただろうか?
ご満足いただけただろうか?

今日は昼から免許の更新に行った。
僕は違反が1回あるので2時間の講習を受けなければならない。
講習会場の建物を間違ってしまって1分ほど遅刻してしまった。
すると受付は誰もいない。
(ま、まさか1分で受付の跡形もなくなる?)
これは、会場を間違えたか?と思ったが、「講習会場」という張り紙はしてある。
おそるおそるドアを開けると「な〜んだ、講習やってるジャン」
多分、受付は始めからないのだろう。

席についてしばらく話を聞いていたがなんとなく不安。
回りを見回すと、みんなそれぞれ白い封筒とテキストを持っている。
(ん?やっぱり、。受付はあるの?)
でも、講師らしき人は何も言ってくれない。
不安なので教室の外に出て会場の係員らしき人に質問。
すると、別の部屋に行き、警察の担当者を呼んできた。
担当者は不機嫌そうに
「遅れたら講習は受けられないんですけどねぇ」と言いながら受付をしてくれた。
そこで質問してみた。
「僕は1分遅れただけなんですけど、1分で受付の跡形もなくなるほど
時間前から後片付けをされているのですか?」
すると担当官は「とにかく遅れると講習は受けられません。法律で決まっています」
(ん?そんな法律、初めて聞くぞ?)
僕「え?そんな講習時間まで定めた法律があるのですか?」
担当官「ええ、どなたでもご存知ですよ」
(えぇー!!もしかして知らないのは僕だけ?)

それより、一旦、表に出て受付してもらえたから免許は更新できたけど
このまま受け付けせずに講習受けてたら免許はもらえたのかな?
なんか、一言ぐらい張り紙か講師の方から説明があっても良かったのでは・・・

まあ、それでも気を取り直して会場へ入った。
2時間の講習は退屈なのでマンガを3冊持っていった。
(さあ、気合入れて、マンガ読むぞーっと)
最初からマンガを広げるのは
あまりにも行儀が悪いので少しだけ話を聞いていた。

飲酒の罰金の話や検問拒否の罰金の話、累積点数の話など
退屈そうな話なのだが、聞いていると
(お?面白いやん・・・)
あっという間に1時間が経った。

休憩を挟んで今度は交通事故のビデオ鑑賞。
教室は真っ暗になった。
(うーん、退屈やなあ・・・ちょっと寝るか?)
と、思っていたら目の前のスクリーンはまるで
「警察署24時間」のような衝撃的な映像の数々。
事故で撥ねられた子供が軽傷であったことにホッとし、
ご老人が亡くなられたシーンでは涙が出そうになった。

結局、あっという間に2時間は過ぎた。
みんな疲れたような退屈したような顔をしていたが
約一人、僕だけはモーレツに感動していた。
(うん、うん、やっぱり交通事故はあかん。もっと安全運転せねば・・・)

やがて免許証を手渡すため、担当官が一人一人の名前を読み上げた。
「免許証に間違いがないか確認してください」
やがて最後の方に僕の名前が呼ばれた。
僕は急いで前に受け取り行った。
でも、担当官は僕がたどり着くのを待たずにその場を離れた。
僕の免許証、前の机に誰に見守られることもなく「ポン」と置かれてあった。
(こんなん、誰かに取られたらどうすんの?やっぱり最初に文句言ったから?)

講習はタメになったけど、担当官の女性にはだいぶ嫌われたみたい。
結構、好きなタイプやってんけどな・・・・

2006年1月11日(水)
嫌な世の中・・・

今日は埼玉県のお客様がR2の引き取りに当社に来られました。
当社を発ったのは午後4時過ぎ。
そろそろ帰宅された頃でしょうか?
車中でこの日記を読んでいるわけはないと思いますが、
疲れたら無理せず休憩して、くれぐれも安全運転でお願いします。

昨日、不幸な事件があった現場は今日も大勢の報道陣。

僕たちも朝から、子供の安全を確保すべく通学路に立ちました。
交差点で黄色い旗を持って立ちながら考えてました。
「果たしてここに、刃物を持った人間が子供を襲おうとしたら
自分の身を挺して止められるだろうか?」
もちろん、子供の安全を確保するためにそこにいるわけですから
止められへんかったら意味はないんですけど・・。

今回起こったことで数年前の事件を思い出しました。
この現場の近くで、刃物を持った男が幼稚園児を襲った事件がありました。
お母さんは自分の子供をかばうため、子供の体に覆いかぶさったのですが、
不幸にも母子とも亡くなられました。

自分の子供なら身を挺してでも止めます。
おそらく頭で考えるより体が先に反応するでしょう。
子供を守らずに自分だけ逃げる親はいないと思います。
しかし、これが他人の子供だったらどうでしょう?
頭の中では「助けなければいけない、助けたい」と思いつつも
体がとっさに反応するでしょうか?
たとえ大人であっても武器を持たない人間が刃物を持った人間に
どれだけ対抗できるでしょうか?

今朝出かけるとき、7番アイアンを手にしようとしましたが、
通学路に7番アイアンを持った大男が立っていると、逆につかまってしまいます。
自衛のための武器を持つことも許されません。
僕なんかは男やし、もしかしたらまだ、多少は何とかなるかもしれませんが、
朝早くからお父さんが出勤されているご家庭ではお母さんが付いて来たりしています。
女性がそういった人たちにどれだけ対抗できるのでしょうか?
親御さんが付いてきていない子供も多数います。
子供の足でちゃんと逃げられるでしょうか?

僕らの子供のときは野犬がたくさんいたぐらいで、
こんなに身近にたくさんの危険はありませんでした。

本当に嫌な時代です。
子供たちが安心して外で遊べる健全な時代に戻って欲しいです。