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2006年1月10日(火)
事故が多い

今日、14時ごろ、おびただしい数のパトカーと遭遇した。
大阪市内へ向けて阪神高速に乗ってもたくさんのパトカーとすれ違った。
用事を終えて帰社して分かったことだが、どうやら近所で殺人事件があった模様。
本当に怖い。
亡くなられた方が気の毒で仕方がない。
人間が人間の命を奪うことなど絶対にあってはならない。
犯人の早期逮捕を祈るとともに
亡くなられた方につきましては御冥福をお祈りします。

最近すごく事故が多い。
昨日も夜の10時過ぎに事故の一報。
聞くところによると当社のお客様が追突された模様。
修理を当社に依頼されるとのことで本日、事故に遭われたお客様が来社された。
現車を見てビックリ!
その車はムーヴなのだが、後ろがもうペチャンコになっている。
うちのお客様「綺麗に治るかなあ〜」
(いやいや、それよりお客さん、怪我はないの?)
「うん、僕は大丈夫だけど一緒に乗ってた友達が首が痛いみたい・・」
(で、医者は行った?)
「うーんと、まだ行ってないみたい・・・・どうしたらいいの?」
(いや、痛いならきっちりとお医者さんに行って見てもらわないと・・)

で、結局夜になってお友達は病院に行かれたようですが、
問題なのは追突した相手から1日経っても何の連絡もないということ。
事故に遭ったのが昨日なので本来なら今日、電話の一本もあっていいはず。
警察で人身事故扱いになると加害者の罰金や行政処分もあるので
うちのお客様は示談に応じる姿勢も見せておられたのですが
相手からの連絡がないと示談のしようもないです。
相手の保険代理店と話す機会があったので、差し出がましいとは思いながら
一応、その旨お伝えしました。
代理店の方から「もう少し待ってください。必ず、連絡させます」
との申し出があったので、うちのお客様に1日は待つことを提案しましたが
明日電話がないと、これはもう、警察で人身事故扱いにして
保険で賄ってもらうしか仕方がないです。
相手の代理店の方、それにしてもすばやい行動力のある方でした。
こういう代理店で保険に加入されているお客様は安心ですね。
もちろん、うちで加入されているお客様も安心ですよ。

車に乗っていると注意しててもいつ自分が事故の当事者になるか分かりません。
大事なのは事故が起こってからの、そのあとの対応です。
保険に入っていれば示談の代行までしてもらえるんだけど
保険会社に任せていれば「それでいい」ってもんでもないです。
当事者同士、誠意が通じたら揉め事にならない場合も多いです。
少なくとも、事故の翌日には菓子折り持って「すいませんでした」
という行動が必要ではないかと・・・・・・
言葉と気持ちって大事ですよね。


2006年1月9日(月)
スタイル

うーん・・・・・
正月に増えた3kgを正月明けに一気に戻したのに
ここ3日でまた3kg増えた。
朝はオールブランとヨーグルトのみ。
昼は普通のお弁当(今日はおにぎり2個とカップラーメン)
やはり、原因は夜の飲酒と食べ物か!!
朝昼と野菜をあまり取らないので、「夜にはせめて」と思って
大量に色んなものを摂取してしまうのが原因なのね?
もう、鏡見たらまん丸な自分が嫌で仕方がありません。
でも、帰ったら呑んでまうねんなー。

中古車販売にとって品質と価格のバランスは非常に大事です。
これだけインターネットや携帯電話が普及してくると
中古車の情報は非常に得やすいです。
おかげ様で新規のお客様もここ数年で急増しています。
その代わりに今までお付き合いさせていただいていたお客様が
他店に流れていってしまうことも多いです。
でも、これが本来の小売業のあり方。
うちの会社に何かしら「選んでいただけなかった理由があるもの」と
謙虚に受け止め、改善していきます。

安くていいものを売っている会社が効果的な広告をすれば
繁栄するのは当たり前。
地域密着型の顧客管理を中心に営業してきた会社は
よほどしっかりやらないと利益を上げる事が難しくなってきました。
ユーザーに「選んでいただく理由」がある店はやはり強いです。
その逆にただ、なんとなく「親の時代からの付き合いで」という感じの
在り方は少なくなってきたような感じがします。
うちの会社も例に漏れず、離れていかれるお客様が多いです。
原因の一つにスバル車を中心に扱うようになって、今までの軽自動車や
1BOX、ファミリーカーのお客様は少なくなりました。
1ヶ月の小売台数の9割がスバル車です。
他メーカーの車ももちろん扱えるんですけど、
ずっと付き合っていたお客様が知らない間に乗り換えていることも多くなりました。
TAX泉北はどんな車種でも扱います。
もちろん、買取、修理、保険もやっています。
SUBARU車のことならもちろん、
他の車種でも車のことならどんなことでも遠慮なく言ってくださいね。

今日はスタイルの話です。
スタイルといっても体型のことではありません。
販売のスタイルの話です。
実は2年程前、私の師匠で大先輩である潟}エダ(TAX中環松原)の
前田会長にある事を言われました。
「○○君(僕のことね)、うちは(中環松原のことね)仕入れ値がいくらであろうと
売値の変動はしていない。200万で仕入れて198万で売ることもあるよ」
僕はこの話を聞いて(この人は何を言ってんねやろ?)と思ってました。
商売は利潤を求める活動です。
苦労して仕入れして、仕上げて、広告を打って、販売活動をして
それで損をしていたら「何もならんやん」と思ってそのときは聞いてました。
でも、最近その言葉の意味がようやく分かりました。
これ以上詳しく書くと企業秘密の公開になってしまうのでここまでにしておきますが
当社もこの言葉の意味を理解しながら一つのスタイルを確立したいと思います。

今はそのスタイルの確立について必死に研究中。
マーケティングというかマーチャンダイジングというか
当社も遅まきながらその方面に目を向けていかなければなりません。
まあ、これからもSUBARUを中心に販売するスタイルには変わりないのですが
今まで以上に「どのお店で購入するよりもTAX泉北で良かった」
と思っていただけるよう努力しますのでこれからも宜しくお願いします。

2006年1月8日(日)
しつこいようやけど 3.0RSpecB

昨日、30RのSpecBを納車させていただいたお客様にご来社いただいた。
ナビゲーションのGPSの配線が断線しかかっていたようで
部品交換をさせていただいた。
納車時にもう少しきちんと点検しておくべきでした。
遠いところをお越し頂き本当に申し訳ありませんでした。
でも、そのお客様から車についてはすごく褒めていただいた。
元々はB4のRSKに乗っていらっしゃたのだが、
「こういう車に乗りたかったんですよ。ターボ車の加速も非常にいいんですが、
そろそろ段付き感のある加速にも飽きてきたので・・・・・
いやあ、買って本当に良かったです。」
(そうでしょう、そうでしょうとも。それこそが僕の一番アピールしたかった点、
BOXER6プラス6速MT、本当にいいでしょ〜。マイルドで乗りやすいでしょ〜。
いやあ、こちらの方こそお客様にお買い上げいただけて本当に嬉しいです)
なんてことを思いながらつくづくお勧めしてよかったなあ・・と感慨に耽っていた。

そのお客様が帰られてから店長が
「あれだけよろこんでいただけたら、こっちも嬉しいですよね」
(うんうん、そうやな。やっぱり僕らの商売は喜んでもらってナンボや)
「でも、あの6速MTむっちゃいいっすよね」←注、彼はこの車の納車に行っています。
(そやろ、エエ車やろ。僕が行きたかってんでえ)
「なんか4000回転ぐらいからぐっと加速する感じですよね。
ちっちゃいターボが付いているみたいですね。」
(そやねん、そやねん。そこが30Rの6MTのええところやねん)
「なんかバルブでも開くんかな?ほんっーーまに、エエ車ですよね」
(ん?コイツ、もしかしてワザと?ワザと僕を羨ましがらせてる?)
今日もしつこくまだ言ってました。
絶対にワザとです。ワザとに決まってます。

僕も店長もこんなに趣味性の高いSUBARUの車を売りながら
実は所有しているのはファミリー用の1BOX。
レガシィ、持てないんですよ。
持つために頑張っているんですけど、まだ持てないんですよ。
だから自走の納車は本当に楽しみにしているんですよ。
なのに、これ見よがしに・・・・・
チ、チクショォォォ〜

もっともっと面白い車たくさん増やして、いっぱい納車に行きたいですね。

2006年1月7日(土)
レガシィでよかった。

それにしても指が痛い。
この痛みは、いったいいつ治まることやら・・・・
普段からキーボード打つのん遅いのに、この指のせいでもう間違えっぱなし。
熊野のバッテリーキャンプの話題なんかを聞くと体がウズウズする。
早く治したいね。

今日は、三重県からお客様がいらっしゃいました。

遠方のところ、本当にありがとうございました。
三重県から大阪まで来るにはあの名阪国道を通ってこなくてはなりません。
名阪国道、積雪に弱い道路で事故も多いです。
雪のピークは明日とか・・・・
帰り道はくれぐれも安全運転でお願いします。

実は自分自身では、最近はめったに雪の道をドライブすることはありません。
大阪はめったに積雪がないし、何年もスキーに行ってません。
実は僕自身は新型のレガシィの雪道の走破性を体験してません。
雨降りの路面はテストしたことはありますが、
この辺りでは雪道はテストする場所さえありません。
雪道の走破性については、ネットで見たり、
当社のお客様から教えていただく事が中心です。

レガシィが雪道に強いというのはカタログで構造を見ても分かるとおり、明らかです。
低重心の水平対向エンジン、シンメトリカル(左右対称)4WD、
4輪独立懸架、マニュアルモード付きスポーツシフト(AT車)、
VDC(ビークルダイナミクスコントロール−オプション装着)などなど、
僕みたいなメカに関しては素人な人間でも「なるほど」と思えるような構造です。
ま、カタログにはエエことばかり書いてるんやけどね。

でも、今日はお客様から聞いた実体験のお話です。
そのお客様は年末のお休みを利用してスキーに行かれたそうです。
車は黒色のB4の2.0GT。ちなみにAT車でVDCはありません。
雪山を目指すべく三重県から岐阜県に入った国道上で、出来事は起こりました。
おりしもの積雪で道路は凍結状態、チェーンは持参されていたそうですが、
スタッドレスタイヤは装着していなかったそうです。
道路が下り坂のカーブに差し掛かったところで前を行く車が突然スピン。
お客様の車はそのとき、まだチェーンを装着されていなかったため、
「止まれない」と思ったそうです。
でも、ノーマルタイヤのレガシィは見事にブレーキのみで止まりました。
さすがはレガシィ・・・・と、ホッとしたのもつかの間、
後続の車がドッカーンと突っ込んできて
レガシィB4は無残な姿に・・・・・・・
後ろから突っ込んできた車はト○タのノ○。
しかもスタッドレスタイヤ装着。
うーん、不運・・・・・
でも、事故にあったことは本当に不運だったけど、
自分に過失が多い事故よりは100倍まし。
完璧な状態に戻るよう、綺麗に修理しますね。

運転技術の差もあるのでしょうけれど、ノーマルタイヤで
たとえ1BOXといえど、スタッドレス車に勝つのはすごい!!
(別に勝ち負けでもないのですが)
タイヤだけでなく、車自身がぐいぐいと路面をつかむ構造をしているおかげやね。
あまり書くとメカに詳しいお客様から叱責されそうなので止めときますが、
僕はこれと同じようにスバル車のおかげで命拾いした経験をしています。
だから、今回の事故でスバル車への信頼が増大しました。

ボルボのようにぶつかった時、強い車も悪くないのですが、
その前に事故のしにくい車の方がいいよね。
もちろん、安全性だけでなく、運転していて楽しいもんね。
そういう考え方がヨーロッパや北米で評価されている所以かもしれません。

それにしても、今回のような事があると、やっぱり僕もB4が欲しいなあ。
(僕は3.0R派やけど)

2006年1月6日(金)
あいたたた・・・・・・
今日は奈良県のお客様にB4の30RSpecBの納車に行くはずだった。
BOXER6の6速MT車を自走して納車できるのを昨年からとても楽しみにしていた。
でも、「行くはず」の奈良県は急な予定が入って行けなくなってしまった。
本当に楽しみにしていたのに・・・・・
僕がこの手で納車させていただきたかったのに・・・・
次の30Rの6速MTを自走して納車できる機会はいつになることやら・・・

実は今、手が痛い。
いや、正確に言うと右手の親指が痛い。
3日に子供のソフトボールの親子大会があった。
すんごい寒かったけど、頑張って参加した。
僕自身のチームはもうオフで体を動かしていないので、
怪我のないようにお遊び程度で参加するつもりだった。

大会は大人対子供の試合形式で行う。
僕の打順が回ってきた。
相手は子供といってっも6年生。結構速い球を投げる。
しかも大人の距離と違ってピッチャーとバッターの距離は10Mちょっと。
しかし、僕も現役のプレーヤー。
これぐらいは、余裕・・・・のはずだったのだが・・・
1打席目、サードゴロ。
あれ?
寒さとブランクで体が思うように回りません。
よし、と気合を入れて2打席目。
今度は舐めることなく、内角のタマを気合を入れてスイング。
バットはボールの芯を捕らえて綺麗にレフト前へ・・・と行くはずだったのが、
親指の先を根元へめり込ませるような感じで、バットではなく指が当ってしまった。
ボールのスピードに自分のスイングの力もプラスされて、もう、メッチャ痛い。
目から火花が出る勢いだったが、子供のボールごときで痛がっていては
僕の現役(すごい?)ピッチャーとしての沽券にかかわるので、平気な顔を装った。

大会が終わってからお父さん連中と呑みに行った。
酒が入っているせいか、さらに痛い。
家に帰ってもやはり痛い。
「一晩寝たら治るだろう」と思っていたらあくる朝はかなり痛い。
「もしかして捻挫?捻挫やったら最悪、指やからなかなか治れへんな」と病院へ。
レントゲンの結果・・・・・・
先生「うーん、2、3箇所、ヒビが入ってるね。親指の付け根は靭帯が伸びてるね」
僕「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ま、まじっすかー?
うーん、久しぶりの骨折。
しかも一番折ってはならない右手親指。
生活にも仕事にもスポーツにも差し支える右手親指。
よく動かすのでなかなか治らない右手親指。
この年で骨折は辛いなあ。
しかも原因が格好悪いので「骨折した」とは言われへん。
今年はプレーヤーとしてはある意味、区切りをつけるつもりでいたのに、
これで前半戦はアウトやん。

ふえーん

2006年1月5日(木)
あけおめ〜、って遅いか?

皆様、あけましておめでとうございます。
本日から2006年の営業です。
今年も宜しくお願い申しあげます。

みなさん、よい年末年始を過ごせましたか?
私のほうは今年は年始恒例のゴルフ大会もなく、
何もせずにお正月を過ごしておりましたが、
3日頃になるともう退屈で退屈で・・・・・
夜も目がさえてなかなか寝られませんでした。
夜、真っ暗な部屋で眠る事が出来ずに何を考えているかというと
やっぱり仕事のことなんですよね・・・
習慣というのは怖いものです。
僕は仕事しているか遊んでいるか以外の時はぜんぜん落ち着かないようです。

けど、今年はいつもの年にも増してたくさん呑みました。
元日の昼までもうすでにダウン。
3日の日には体重が3KGほど増えて、呑むことも食べることも嫌になって
夜まで呑まず食わずで過ごしましたもの。
でも、結局、夜には呑みに行きましたけどね。

思い出したけど、年末に店長と2人で忘年会に行ったときのこと。
堺東という町でなにやら見知らぬおっちゃんが人懐こく話しかけてきました。
そのおっちゃんも僕らも予定の店が満員で入る事が出来なかったので
違う店に一緒に行くことになりました。
おっちゃん、もうベロベロに酔っ払っています。
頭のてっぺんはバーコードでネクタイを頭に巻いたらメチャ似合いそう。
結局2件ほどおっちゃんと一緒に飲んで、
その後、堺の魚市場に行って、寿司食って、カニ買って帰りました。
おっちゃん、その日に単身赴任先の名古屋から大阪に帰って来たみたいやけど
家族には怒られへんかったかな。
カニ持って帰ったから、大丈夫かな?
でも、ホンマに面白いおっちゃんでした。
また、会えるといいね。