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2005年8月10日(水)
最近

「ダイアリを見たよ」とよく声をかけられます。
でも、二言目には「色んなとこ行ってんな〜、いつ仕事してんの?」と言われます。
え?
そういえば、仕事と関係ない話のほうが多くなっているのでそう見えるのかな?
でも、仕事と関係のない話を書くのは宣伝に偏らないため(言い訳その1)
遊びに行った話は過去のことも全部含めてのことを書いているので
最近の話題に限ったことではない(言い訳その2)

ホームページの写真を全部変えて見ました。
なぜかというと、ずっと悩んでいたことがあったからです。
ヤフオクなどに出品されている車の写真ですごくきれいなものがあるにもかかわらず、
当社で撮影した車の写真はあまりきれいでない。
カメラはそこそこの物を使って1台につき100枚ぐらい撮影して
その中から取捨選択しているのですが、それでもヤフオクの写真にはかなわない。
写真のサイズの違い?いやいやバイト数は当社の写真と変わりません。
撮影環境の違い?いやいや、そんなスタジオで撮影しているようにも見えません。
だとするとカメラの違い?そうか、カメラの違いかあ。
それなら仕方がないな・・・とは思えないのが僕の性格。
よし、カメラの違いならカメラを購入しましょう。
ということで、最近色んなサイトでデジタル一眼を調べてました。
で、Finepixの一眼が使いやすくてリーズナブルなので、
購入するべく価格.comやヤフオクで絞り込もうとしたまさにその時、
購入の意欲を一気にそぐ事件が起こりました。

いや、事件っていったら大げさなんですけど、
「お気に入り」で紹介する飲食店のページを作成していたときのことです。
撮影してきた写真があまりにもよくなかったので、
画像をきれいにしようとあれこれ考えてました。
そこでたまたま、画像を右クリックしたときに
「デジカメ写真の編集」という項目を見つけました。
「ん?なんじゃこれ?」
ためしにクリックしてみました。
「くっきり補正」「明るさ補正」という2つのチェック項目があり、
そこにチェックを入れて画像を補正するとあら不思議。
画像は簡単に綺麗になりました。
「な、なぬ?」
車でも試してみました。
すると車の画像も簡単に綺麗に出来ました。
他の画像ソフトでもやってみました。
「あわわわ・・・・簡単に出来るやん」
これって画像ソフトの昔からある基本的な機能です。
いままで悩んできたことはなんだったんだろう?
っていうか、こんな簡単なことに気づかないなんて・・・・
「習うより慣れろ」「パソコンは触って覚えろ」「物事に淡白になるな」
これ普段僕が人に言うてることやん。
まだまだやっていないことのほうがたくさんあります。
とりあえず、「高みの見物」はやめて自分でもやってみよう。

2005年8月9日(火)
ね、眠い・・・・・

眠いっす。
実はダイアリを書いている今は8月10日の朝の6時。
昨日は11時まで仕事していたので眠いです。
近頃、夜に仕事があったり、出かけたりで更新できていないことも多いので
早起きして書いている次第でございます。

「ま〜た、遊んでんのか?」って言われるかもしれないけど今からゴルフです。
暑いから死んでまうってよ。
僕は人の倍、打つので当然、歩く距離も多いし体力も人の倍近く消耗します。
痩せれてエエねんけど、昨日は帰るのが遅かった上に、
結構呑んでしまいました。
呑んだら脱水症状ですぐに目が覚めます。
睡眠時間2時間でこの炎天下にゴルフです。
正直、行きたくなくなって来ました。
おまけに今日はベイオークでスバルオークションの開催。
お盆前、最後の仕入れチャンスやから行きたかってんけどな。
今日は店長に任せておきます。

昨日、買取で不思議な車がありました。
レガシィのツーリングワゴンでStiメーターに交換しているのですが
メーター交換はディーラーで行っているので、
整備手帳に履歴がきちんと記載されています。
おまけに記録簿もちゃんと完備しています。
本来なら現メーターの走行距離数と交換時の元の距離数を
足せば実走行になるのですが、むむむ・・・・・・・?
なんかおかしいです。
よく見ると交換した2週間後に9000kmで入庫の記録があります。
2週間で9000kmも走る?
さらに平成15年に7万キロでオークションの出品歴があるのに
その2ヶ月後の保証継承時の距離数が5万キロ。
これってメーター交換時の9000kmを差し引いても1万キロほど
走行距離が合いません。
この保証継承時に販売しているのは関東地方のディーラーさんなんですよ。
買取に持ってこられたお客様はStiメーターの交換暦はご存知でしたが
実走行で購入されているので???です。
このままだとこの車、単純に走行不明車です。
買取が出来ません。
お客様に事情を説明したのですが、釈然としない表情。
当たり前ですよね。
もう乗りかかった船です。
どこでおかしくなったのか?調べてみます。
その上で僕がこの車の距離の整合性を証明し、
実走行車である裏づけを取るように努力します。
結果はこの場で報告しますね。
でも、ゴルフの結果はこの場では報告しませんね。

2005年8月7日(日)
お盆休み

今日は午前中、性懲りもなくソフトボールの試合に行ってきました。
暑かったです。むちゃくちゃ暑かったです。
スポーツドリンクは2試合で4本(500ML)消費しました。
ヘルニアも痛かったなあ。
今日はボルタレン3錠飲んでしまいました。
薬はちょっと控えなあきません。
朝遅刻して試合会場に到着するとすでに得点されてました。
ほんで4点取られたときに、1アウト満塁からスイッチしました。
代わってから犠牲フライを打たれたので1点取られましたが
後半、何とか逆転して勝ちました。
2試合目、久しぶりにヒットを打たれました。
うーん・・ヒット打たれたのは5試合ぶりです。
これってすごくない?
でも、すごくホームベースよりに立つバッターがいて、
おまけにホームベースに重なるように立つので、
内角のライズを投じたとき、打ちに来たバッターの右ひじに当たりました。
バッターはもんどりうって倒れました。
審判はデッドボールの判定。
一応、謝りましたけどバッターはちょっと怒っていました。
怒られた僕は逆切れして「何怒っとんねん」といいました。
するとバッターはさらに怒りながら言いました。「怒ってないやんけ!」
僕はもう一度「何怒っとんねん、そんな立ち方してるから当たるんじゃ」
するとホームベース上に人が集まってきてちょっと騒ぎになりました。
もめるのが長引くと試合が面白くなくなるので、
その場は納めましたが、このとき本当に言いたかった事を今、ここで言います。
「そんなにホームベースにかぶさって立って、しかも打ちに行った球に
当たって文句言うな!普通に立ってたら当たらん球やろ!このド素人が!
痛いのはこっちじゃ!おかげでアウト1個損したわ」
あーーーーすっきりした。
これがソフトボール界では「ソフト1流、人間3流」と20年以上言われてる所以です。
(まあ、近頃はソフトも3流ですけど)

当社のお盆休みは13日から16日までです。
といっても僕はほとんど出勤していると思います。
13日は法事があるので早く帰ると思います。
しかし、役所関係は暦どおり営業するのに何で自動車業界は休むんやろ?
ディーラーも陸送会社も休むから当社の業務も普段どおりには行きません。
非常に不便。
でも、僕はおるからみんな来てな!

今日入荷したB4もむっちゃいいよ。

2005年8月6日(土)
ポートボール

知ってますか?ポートボールっていうスポーツ。
僕らが子供のころからあるスポーツでバスケットのゴールの代わりに
ゴールマンという人間がボールを受け取れば得点というやつです。
バスケのゴールよりは人間が受け取るほうが得点に入りやすいので
ゴールマンの前にはシュートを邪魔するガードマンという
サッカーで言えばゴールキーパーのような役割の人がいます。

実はうちの家族の中にもこのポートボールというスポーツをしている人がいます。
今回の話はある大会でのこと。
大人のソフトボールが校区の代表を決める予選があるように
小学生のポートボールにも校区代表を決める決定戦があります。
うちの娘はこのチームの選手です。
背が高いので今まではガードマンのポジションをやっていたのが
あまり動きのないポジションに地味さを感じたのか、
コートの中を走り回るポジションに行きたいと駄々をこねだしました。
この人は特別ポートボールはうまくないのですが、駄々をこねるのは非常にうまい。
背の高い自分がガードマンに行き、俊敏な他の人がコートの中に入れば
チームとしての戦力は上がり、勝利の可能性が高くなるのは
わかっているらしいのですが、どうもガードマンが嫌いらしいです。
ガードマンは相手のシュートをセーブしたり、ロングパスを通したり
めちゃめちゃ格好いいのに、やはり子供なのかその重要さを理解できないようです。
それまでの練習や試合ではガードマンやゴールマンをやっていたので
ドリブルやパスやシュートは当然の事ながらうまくない。
いつもコーチに怒られています。ほとんど役に立ちません。
嫁も僕も肩身が狭いです。
でも、それでもガードマンは嫌らしいのです。

今回の試合も駄々をこねたのか、ガードマンではなく
センタープレーヤーのようなポジションで先発出場を果たしました。
相手チームはお互いの癖も実力も知り尽くすほど何度も対戦しているチーム。
対戦成績はこちらのチームが圧倒的に勝ち越しているので
普段どおりの実力が出せれば負けるはずはありません。

ポートボールの試合は5分×4クオーターで行われます。
第1クオーターが始まりました。
短期集中型の試合は非常にスピーディで見ているこっちも力が入ります。
どの子も試合が始まったばかりというのに、忙しいぐらいに動き回ります。
でも、なぜかうちの娘は相手ゴール前からあまり動きません。
そのうち、ボールはうちの娘のもとへ。
絶好のポジションでボールを受け取った彼女は・・・シューーーート。
ありゃ?ボールはとんでもない方向へ。残念、得点ならず。
まだ試合は序盤。どんまいどんまい。
するとまたもボールは娘の元へ。
今度は相手ディフェンスが付いていけないほどの鋭いパス。
でも、パスを送った場所に自チームの選手も存在せず・・・・
(どこへ投げとんねん・・・)見ている僕の肩身は狭くなる一方です。
そのうち、娘の実力がばれたのか、相手チームのマークは外れ、
自チームからのパスもほとんど来なくなります。
相手チームは着々と得点を重ねて行きます。
「こんなはずはない」という焦りからか、自チームはありえないミスを連発します。
第1クオーターでついた得点差は第2クオーターに入るとさらに広がり、
第2クオーターが終わった時点では10点以上の差が付いてしまいました。

普段なら残り2つのクオーターで逆転は不可能でない得点差。
でも、今日のチームの出来なら、さらに点差は広げられる可能性が高いです。
と、ここでコーチの大英断。
第3クオーターからうちの娘はガードマンのポジションへ。
ポジションに着いた彼女はその悔しさからか、泣いているようにも
なんとなくふてくされているようにも見えます。
そうこうしているうちに相手チームのシュート。
ボールは弧を描いて相手ゴールマンの元へ・・と思った瞬間、
ふてくされたうちのお嬢さんの手が伸びてボールを「バシッ」
相手チーム得点ならず。
(お?やるやん)
またまた、相手チームはシュート。
すると再び、やる気のなさそうに見えるジャンプしたうちの娘の手が
ギューンと伸びて相手のシュートをカット。
自チームは順調に得点を重ね、あと一息で同点というところまで来ましたが
ここで第3クオーターはタイムアップで終了。

1分の休憩を挟み、試合は第4クオーターへ。
流れはこちらにあります。このまま行けば逆転大勝利か?
第4クオーターは一進一退。
自チームも得点するのですが、相手チームも必死の反撃。
追いつき、追い越されの、手に汗握る展開です。
試合も終了間際、やっと勝ち越したと思ったその瞬間、
味方選手が自陣ゴール前で痛恨のファール。
相手チームには2本のフリースローが与えられます。
これが決まれば同点で試合は延長戦へ。
相手選手はペナルティエリアでボールを持ち、得点を狙います。
これを止めると残り時間から考えても勝利は確定的ですが
サッカーと同様、フリースローはどんなにうまいガードマンでも簡単には止められません。
相手選手は審判のGOのホイッスルを待ち、ゴールを狙います。
でも、なぜかうちの娘はシュートをする相手選手の真正面に立たず、
人事のように、やる気なさそうに、横のほうに立っています。
コートを静寂が包みます。勝利を左右する大事なフリースロー。
審判のフリースローを促すホイッスルが響きます。
相手選手は自チームのゴールマンをめがけてシュート。
するとゴールマンの真横にいたうちの娘が2、3歩正面へ進んでジャーーーンプ。
ボールはゴールマンの手元まで到達せず、コートの外へとはじき出されました。
自チーム応援団は一気に盛り上がります。
でも、油断は禁物。
2本目のフリースローが決まると試合の流れは相手へと傾く可能性もあります。
フリースロー2本目、審判の2回目のホイッスルが鳴り響きます。
シューーーーット。
すると娘は再びやる気なさそうに2、3歩前へ出てきて怒涛の勢いで
ジャーーーーーンプ。
ボールは?ボールの行方は・・・・?
またも相手シュートをカット。
ボールは転々とコートの外へ・・・・
うぉぉーーーーっ。
地響きのような歓声がこだまします。
「ん?こいつこんなにすごかったっけ?」
僕は何が起こったのか目の前の事実を信じられません。
これで勝利は確定的か?
まもなく勝利へのカウントダウン。
5,4,3,・・・・0。
試合終了を告げるブザーが鳴り、選手は抱き合って喜びます。
試合終了の礼が終わると嫁は泣きながら娘の元へと駆け寄ります。
チームメイト全員が泣いている中でうちの娘だけがへらへらしていたのが
嫁に抱きしめられたその瞬間、感極まって大粒の涙を流しました。
嫁にすれば、必死に取り組んでいるように見えない娘のポートボールで
随分と辛い思いをしてきたのが、この1戦ですべて報われたように感じたのでしょう。
普段は厳しい女性の鬼コーチも娘を抱きしめてくれました。
生まれて初めてポートボールで褒められた瞬間です。

それ以来、このおバカさんはよほど気をよくしたのか、家で毎日ジャンプしています。
すっかりガードマンが気に入り、自信をつけたようです。
でも、世の中そんなにうまくいく訳はありません。
先日の本大会では1回戦で優勝候補と当り、30点差をつけられて負けました。
ああ、やっぱりか・・・・・?
思えばスポーツで褒められたのはあの試合が最初で最後かもしれません。

でも、(ごっつい親バカやけど)親としては面白い試合でした。
よかったね。

2005年8月5日(金)
飲食は・・・・・

今日は東京のお客様から問い合わせがあり、B4を御成約いただいた。
お盆休み前の納車を希望されていたので、必死に手配をした。
通常なら間に合うはずもないのだが本部の協力もあり
何とか間に合いそうだ。
つくづくTAXに入っていてよかった。

最近「ひとり言」を夜遅くに書くことが多い。
「早く帰りたい」という思いが潜在意識の中で働いているのだろうか?
あらためて読み返してきたが、あまり面白くない。
で、今日はすでに夜の11時。
今日のも後から読んだら多分面白くないんやろな。

今日は「お気に入りに」登場する「喰心坊」のマスターと話をした。
なんでも売り物のマグロのカマが久しく入荷していないらしい。
カマがないのがてきめんに売り上げに影響しているらしいのだ。
僕は飲食に関してはアマチュアなのでアドバイスは出来ない。
だから、客の立場として「どんな店に行きたいか」という個人的な意見を話した。

飲食店は難しい。
忙しすぎたら、料理が遅かったりして満足して帰ってもらえない。
一度、満足できなかったお客さんはしばらく足が遠のく。
お客さんは気まぐれなのでいつ来るかわからない。
わからなくても食材は常に用意しておかなければならない。
だから、常にロスと背中合わせだ。
コンスタントにお客さんが来れば言うことはない。
コンスタントにお客さんに来ていただくためにはどうしたらいいのか?
それは「行きたい店」「必要とされる店」になることだ。
話しながらはっと我に帰った。
果たして僕が今日話した「行きたい店」に当社はなっているだろうか?
答えは「否」である。
考えたらうちの会社も飲食店もよく似ている。
ハードである車や料理が上質のものを安く提供できるときは必要とされる。
しかし、そんなにいつも安くていいハードが用意できるわけではないので
コンスタントにお客さんが来てくれない。
原因はこればかりではないだろうが、大事なのはソフトということになる。
(ソフトボールじゃないよ)
前述したガールズバーなんかは多分ソフトを売る典型的な店だ。
(まだ、1回も行けてないんです)
飲食店にとってまた中古車店にとって必要なソフトはなんだろう?
ある程度の答えはどの経営者も理解している。
理解しながらソフトを持ち合わせないのはなぜなんだろう?
これはやはり、当社も必要なソフトを得るべく
一刻も早くガールズバーに行って勉強しなければならない。

でも、「喰心坊」今月からはカマが入荷するらしいです。
いかれる場合は必ず電話で事前に確認してくださいね。

昔からの夢だが飲食を営むことには非常に興味があって
年をとったら嫁と2人で静かなBARをやりたい。
いや、僕の得意なスパゲッティか嫁の得意なカレー屋でもいい。
でも、最近の嫁を見るとBARよりは大衆食堂のおばちゃんみたいになってきた。
「おばちゃ〜ん、大めしとぶた汁」

明日はいよいよポートの話。
楽しみにしててね。

2005年8月4日(木)
HPの本質

今日、夕方に嫁からメールが来た。
題名は顔文字が一文字で泣いている顔だった。
3日前、家の裏庭に一羽のコウモリが息絶え絶えになってうずくまっていた。
嫁は寿命を終えようとするそのコウモリを直射日光を避けられるよう、
また、猫やカラスなどのえさにならないよう、裏庭の倉庫の下にかくまった。
毎日、コウモリが無事かどうか、大きなお腹がつかえるのも気にせずかがみ込み、
コウモリの無事を確認するとホッと胸をなでおろし、会話をしていたらしい。
そのコウモリが看病の甲斐なく、今日、息を引き取ったらしい。
裏庭の木の根元に埋めて手厚く葬ってあげたらしい。
自分の最期を人間に看取ってもらえるコウモリもそんなにいないと思うので
きっと幸せに天国に旅立ったに違いない。

最近はインターネットの普及で当社も通販の割合が増えてきた。
物件の情報を公開するのもかなり力が入る。
現車を確認されないお客様も多いので情報はなるべく正確に公開したい。
(でも、たまに小さな傷などは忘れていることがあります。すいません)
ただ、内外装の評価を自身で厳しく課しているので仕入れ商品のハードルが
どんどんと高くなり、最近は仕入れがままならなくなってきた。
ちょっとでも不安な材料があると仕入れが出来ないのだ。
仕入れの価格が安いと「安いから何かある」
高いと「ええけど高すぎる」
こんなことばかり気になって本当に買えない。
何週間か前にも同じようなことを書いた気がするが、
いっこうにハードルを下げられない。
よほどの物件がよほど安くないと買えなくなってきている。
これもHPで販売する傾向が強くなってきたからか?
見に来ていただけるお客様にはその品質と付加価値がわかっていただけるのだが
HPでうまくアピールできていないので来店いただけないお客様には
伝わりきっていないのではないか?
もしかして実際の品質より評価されてなかったらどうしよう?
こんなことばかり考えるので通常の中古車が仕入れられない。
いわゆる「一級品」のみの仕入れになってしまう。
購入いただいたお客様にはすごく喜んでもらっている。
これはこれでうれしいのだが、もうちょっと台数を仕入れないと・・・・

今、当社にある在庫は本当にいい。もしかしたら過去最高かもしれない。
だけど、在庫が少ないので8月は悩みまくるやろな。

でも、HPはさらに情報を充実させたい。
もっと細かい情報を載せて行きたい。
さらに進化を続けます。

2005年8月3日(水)
サービスの本質と勘違い

今日の昼はなか卯でごはん。
時間がないときはピッタリだ。
おいしくてボリュームがあって安くて早い。
駐車場に車を止め、「なか卯って、ふぅぅ♪」と鼻歌を歌いながら店内へと入った。

メニューに「山わさびそば−新メニュー!ソバ通が泣いた!うま辛そば」
というのがあり、そばをこよなく愛する私は迷うことなく
「山わさびそば」と「牛丼並」を注文した。
注文すると30秒ぐらいでメニューは運ばれてきた。
(おっ?早いやん。さすが繁盛店。ふんふん。)
僕は牛丼に山盛りの紅しょうがとたくさんの七味をふりかけ、一口運んだ。
う、うま〜(涙)
牛丼の甘さが独特の安っぽい紅しょうがの酸味と七味の辛さに相まって
絶妙のバランス。これこそ至福の昼ごはん。
次は「山わさびそば」
ん?そばがなんとなく白くない?
気になりながらもつゆを豪快にぶっかけ、混ぜようとしたその瞬間。
割り箸に引っかかってくるはずのそばは団子のように箸に絡みつき、
ほぐそうとするとぶちぶちと千切れていく。
それでもひとくち口に運んだ。
そののど越しを期待していたはずなのに、口に運んだそばは延びてぶわぶわ。
これっておかしくない?
勇気を出して店員さんに尋ねてみた。
「おそばはこんな延びているもんですか?」
女性店員さん「は?何がですか?」
僕「いえ、こんなに延びたそばなんですか?」
店員「いえ、そんなことはないはずですが・・・・」
僕は箸で一つまみ、団子状に固まったそばを見せ、
さらに少し力を入れてぶつぶつと頼りなく千切れる様を見せた。
店員「す、すぐに作り直します」
(作り直す?ということは本当はもっとコシのあるそばなんか?)
はっきり言って立ち食いそばでもこんなまずいものはなかなか出さない。
カウンターの中から別のパートの?おばちゃんが怪訝そうにこちらを見ている。
まるで、質問している僕のほうが悪者の雰囲気。
きっと作り置きしているのか、オーダーミスであまったものが僕に出てきたのだろう。
道理で注文してから30秒で出てくるはずである。
会社のためにロスを出さないために気を利かしてやっているのなら大きな勘違い。
会社はすごく損していると思います。
すべてのなか卯がそうだとは思いたくいないけどもうしばらく行きたくありません。
僕はそれ以上そばには口をつけず、牛丼だけを食べてレジに向かいました。
気が治まらなかったのでレジの男性店員に
「そばはいつも茹でて作り置きしているんですか?」とたずねると
「え?僕、バイトなんでわかりません」とニヤニヤしながらかわされた。
牛丼並と山わさびそば830円なり。
昼ごはんをものすごく楽しみにしている僕にとっては涙、涙の一日でした。

先日、堺の石津にある有名な高級たこ焼き店にこども4人連れて行ったときも
たくさん席が空いているにもかかわらず、「こちらへどうぞ」と狭くて
席の一部に前の客の残骸が片付いていない場所に案内された。
「え?こんなところに座るのですか?」
店員「ええ、他は予約席ですから」
僕「え?今はまだ5時前ですよ」というと
おばちゃんはむっとして予約席のプレートを空いている席にバンバンと置いていった。

非常によく働くおばちゃんだったが、大人一人と子供4人という構成を見て
単価が上がる客かどうかを判断されたのだと思う。
超有名店で大阪のお土産の代名詞にもなっているが、
最近たこ焼きでも色々なものが登場しているので他店と比較しても味は普通である。
ただ、子供たちと料亭のような雰囲気のなかでたこ焼きを味わいたかったので
連れて行っただけなのに・・・狭くてぎゅうぎゅう詰めでかなり惨めな思いをした。
僕らが帰るまで予約席には誰も来なかった。
結局、そのたこ焼きやでも13000円ほど支払わされたが2度と行くことはないと思う。

どんな商売でも同じだと思うがやっぱりリピーターを作ることが大事やね。
つくづく感じた今日この頃でした。

2005年8月2日(火)
PLの花火

毎年8月1日はPLの花火大会。
大阪の人間なら誰でも知っているけど、他の地域の人は知ってるんかな?
この日はうちの家から花火が見えるということで近所の人たちが集まります。
昨日は何人来てたんやろう?
ちょっと正確な人数がわかりません。
先週にテレビで見た豚の焼肉の映像がもう、頭の中から離れなくて
庭で豚の焼肉大会をしましたが、子供たちがたくさんいて僕はもっぱら焼き役。
結局食えたのか食えなかったのか、途中から酔っ払っていたので
全然覚えていません。

しかし、ああやって近所の人たちとのんだり食べたりするのはいいね〜。
なんか、全然格好つける必要がないから思いっきりリラックスできるし、
ちょっとのお酒でも気持ちよく酔えます。
まあ、おばちゃんばかりなんで色気は全然ないけどたまには面白いです。
(毎日やったらいややけど・・・・・)

おばちゃんはよく呑み、よく食べます。
おばちゃんはよくしゃべります。
なんてことない会話を永遠にし続けます。
自分で言った冗談に自分で大声で笑います。
初対面の僕にもなぜかタメぐちです。
おばちゃんは背がすごく低いのに
自分がバレーボール部だったことを盛んにアピールします。
僕が冗談交じりに突っ込みを入れると
「でも、竹下も背ぇ低いやん」と、なんと全日本のセッターまで出してきて
マジ切れ気味に切り返してきます。
おばちゃんは秋刀魚を食べるのが下手です。
秋刀魚を食べて、酒を飲みながらさらにみたらし団子も頬張ります。
で、おばちゃんはさらにしゃべります。
「あ、もうこんな時間や。そろそろ帰らな」といいながら
さらに呑み、食べ、しゃべります。
「そろそろ帰らな」を4〜5回繰り返してやっと帰ります。
でも、酔っ払っているはずなのにきっちりと後片付けをやってくれます。
その手際のいいこと、さすがおばちゃんです。
(あんたら酔うてるの?酔うてないの?それとも普段からそんな調子なん?)
うーん、おばちゃん侮りがたし。

結局、1年に1回のPLの花火なのに花火はほとんど見てませんでした。
でも、楽しかったなあ。
やっぱり近所付き合いは最高です。