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2005年6月6日(月)
泉南オープン

またまた、車と関係ない話で申し訳ないのですが・・・・
6月19日から泉南オープンというソフトボールの大会がある。
大阪でも有数のオープン参加のトーナメントである。
普段、地域の小さな大会で同じ顔ぶれのチームとばかり対戦しているので
この泉南オープンは1年のうちで最も楽しみにしている大会だ。
革のソフトボールで外野フェンスもあるグランドで試合する。
オープン参加なので色んなチームが出てくる。
大阪でも超有名なチームがたくさん出てくる。
中には日本リーグのチームと戦っても遜色のないチームもある。
僕は昨年まで所属していたチームが解散した関係で今年は新チームで出る。
おそらく出場50チーム中、一番弱いチームだと思う。
昨年、一昨年とも1回戦で負けた。
今年も1回戦で負けるようなことがあれば来年からはおそらく招待されない。
だから今年はせめて2試合ぐらいは戦いたいと思っていたのだが、
幸か不幸か超強豪が集まったブロックに入ってしまった。
1回戦の相手は普段の実力ではまったく勝負にならない。
相手チームはうちのチームの事をまったく気にもしていないだろう。
また、ネット上で他チームの方から「なんでこんなチームが出るの?」
というお叱りを受けるかもしれない。
でも、僕は負けるのが大嫌いだ。
思えば、この数年、めいっぱいストイックに自分を追い詰めた事はない。
とっくにピークは過ぎているが年齢的にも最後のチャンスだ。
だから、試合まで2週間しかないが今日から生活習慣を変えようと思う。


1、ビールを止める
2、ヘルニアの治療に通う
3、机の前に座る仕事を減らして現場仕事を増やす
4、毎晩ストレッチをする
5、毎朝練習する
6、良く寝る
7、上記を実行した結果体重は5KG落ちる。
おおぉぉぉぉ、これだけやれば完璧だ。
しかも、ええことずくめやん。
と、毎年の事だが頭の中では勝手なイメージが次々に沸き出てくる。
今までとは違う僕がマウンドで仁王立ちしている様子が目に浮かぶ。
・ ・ ・ ・ ・ ・
・ ・ ・ ・
・ ・ ・

この内容、相手チームの人が見たら「アホちゃうか?」と思うやろな〜
ええやん!せめて夢だけでも見させてくださいよ。

今日の内容は明日見たらUPした事をきっと後悔する。
冷静になったら恥ずかしいのでこの勢いのしぼまないうちにUPするとしよう。

2005年6月4日(土)
またまた手前味噌ですが・・・・

先日、2年ぐらい前に売ったインプレッサのお客様が車検に来られた。
GDAのNBターボの黒なのだが、程度も良くてもう無茶苦茶決まっている。
一目ぼれしてしまった。「お願いやから売って〜」と頼んだ。
でも、良く考えてみると、元々うちで売った車だ。
良いものを売ったお客様にはこちらから頼んででも買い取りたい。
程度が良くて、履歴がはっきりしている車は店頭で再販できるからだ。
でも、これが逆の場合は少々困る。
相場以下の価格しか提示できないからである。
だから、本当に個人的な考えで申し訳ないのですが、
中古車は所有している間にお金がかからなくて、
リセールバリューが高い車を乗るべきだと思います。
程度が良くて保証期間の長い車は万が一故障しても
メンテナンスに費用がかかりません。
また、そういう良い車のほうが気分良く長く乗れます。
そういう車のほうが乗り換えのとき、また売却する時、高く売れます。

たくさんのお客様が購入前に仰います。
「乗り潰すからええねん」
でも、程度の悪い車は修理にお金がかるか、嫌になって長く乗れません。
嫌になって売りに行っても高く売れません。
結局、所有している間にかかったお金と売買の差額を考えると
「安物買いの銭失い」になるのです。
本当に失礼な言い方で申し訳ないのですが、
安い車を買っていただいて故障したとき、
「安いからしゃあないな」と納得してくれるお客様はいません。
僕だって逆の立場ならそう思います。
誰だって少しでも安い買い物をしたいからこそ中古車を選ぶと思います。
でも、販売価格が安いからといっても
壊れた時、修理費用を出す金銭的な余裕はありません。
だから、第一に安くても程度の良い品物を買ってください。
そういう品物を売っているプロがいる店を見つけてください。
車は簡単な買い物ではありません。
休みの日に何件か回って、お店の人とじっくり話してください。
かならずいいお店が見つかるはずです。
でも、見つからなかったときはうちに来てくださいね。
(すいません、結局は宣伝になってしまいました)




2005年6月3日(金)
ソフトバンク

おとといは阪神戦のチケットが余ったのでソフトバンク戦を見に行った。
結果は御存知のとおり、井川が打ち込まれて阪神のボロまけ。
この試合をきっかけに井川は2軍で再調整を余儀なくされた。
阪神が負けた事に対しては面白くなかったのだが、
ソフトバンク打線のなんとすごい事か・・・・・
城島、松中、ズレータ、バティスタなどスターがずらり。
試合の後半は阪神ファンもため息ついてたもん。
残念ながら我が阪神には金本を除いては比較的小粒な選手ばかり。
ある意味、ソフトバンクの強さを実際に見れたことは価値がありました。
このソフトバンクというチーム、すごいと思うのは、球団は身売りなどで
ややこしい事もあったと思うが、王監督が10年間指揮を執り続けているということ。
王監督の初期の方にはホークスもすごく弱かった記憶がある。
ここまで来るのに10年間かかっているんですね。
やはり、チーム作りというのはじっくりと時間をかけてやらなければならないんです。
それに比べて我が阪神の監督はこの10年間に何人代わっていることやら・・・
岡田の前は星野でその前は野村でその前は・・・・・・
もう覚えてないもんな。
個人的には野村監督にずっとやって欲しかった。
人気チームということで成績が上がらなくてもちやほやされる阪神の選手の
意識改革に懸命やったからね。
今岡なんかは野村阪神でくさってた人間の一人やけど、
井川、安藤、赤星、藤本、矢野の他、野村に育てられた人間はすごく多い。
おととしの優勝は野村が育てた選手を星野がうまく開花させたという感じやったもんな。
この野村監督、ああ見えて南海時代にはすごくファンを大切にする監督やった。
大阪球場に白いキャデラックでやってきて、帰るのはいつも一番最後やった。
デーゲームのときは野村監督が最後に出てくるのが分かってるから
チビッコファンはいつまでも球場の出口で待ってた。
南海子ども会(古〜い)に入っていたので僕もそのうちのひとりやった。
並んでる子供たちの色紙にサインしながら一人一人に声をかけてたもんだ。
野村監督にゆかりのある阪神とソフトバンクが公式戦で対戦することは感慨深い。
負けて悔しかったけど面白い一日でした。
それにしても甲子園はやっぱおもしろい。
今年は優勝するかな〜

2005年6月2日(木)
またまたスバルの話

当社はスバル車をたくさん扱っている。
とてもいい車が多いのだが、実は弱点もある。
中古車を再販する上でその最たるものがタイヤである。
インプレッサやレガシィの多くのグレードに17インチのタイヤが装着されている。
そのタイヤはブリジストンのPOTENZAという上級グレードである。
グリップ力のあるタイヤで高品質なのだが、その反面、減るのが早い。
まるで「消しゴム」のようなタイヤである。
大体が25000kmぐらいで交換が必要になる。
2〜3年落ちの車が入荷すると走行は25000km手前のものが多い。
必然的にタイヤ交換が必要になる。
新車から装着されている17インチのPOTENZAは1本当たり45000円ぐらいする。
だからおいそれと交換するわけには行かない。
同じようなグレードの市販版はタイヤショップでその半額で売られている。
タイヤのグレードを少し落とすと4本購入できる価格である。
全車のタイヤを交換するわけではないが、これが原価に乗っかってくる事は非常に痛い。
だから仕入れをするときにはタイヤの残り溝は非常に重要視しています。

また、4WDで4輪独立懸架なのでアライメントは必然的に狂いやすい。
アライメントがくるうと直進安定性が損なわれる。
新車から乗られているオーナーはアライメントのくるいについては気づいていない方が多い。
だが、お客様に売るときには知っていて知らんぷりするわけには行かない。
だから当社は納車整備時ににスバルの4WD車は全車ディーラーでアライメント調整を行う。
これも非常に痛手だ。

でもアライメントを再調整したスバルの4WDは本当にいいですよ。
宣伝のようになるが、うちの会社がディーラー系の販売店と同じ土俵で戦うには
「元々程度のいい車を、手間をかけて整備して、その上安く売る」
これしかないんですよ。
だから、スバル車を購入されるお客様は是非、うちの車も見てくださいね。

2005年6月1日(水)
ゴルフの話

いよいよ今日から夏ですね。
僕は暑い夏は嫌いです。かといって寒い冬はもっと嫌い。
どちらかというと服装の楽な夏の方がましですが
基本的には朝夕半袖なら少し寒いぐらいの今の季節がいいです。

この業界はゴルフが好きな人が多いです。
昔ほどではありませんが、今でもゴルフに行く人は多いです。
僕はというとあまりゴルフは積極的にはしませんが、
最近は年に6〜7回ぐらいは行ってるかな?
はじめたのは15年ぐらい前ですが、
始めてから13年間は年に1〜2回のペースなので
いっこうにうまくなりません。スコアは大体130ぐらい叩きます。
OBは20発近く打ちます。ボールは20個以上なくなります。
キャディさんに「お客さん、ちょっとコース出るのん、早かったね」と言われます。
そういう時は決まって「今日が初めてなんです」とうそをつきます。
最近は安くプレーできるのでちょこちょこ行ってます。
コースを予約するのは大体が僕の役目なのでインターネットで検索して
なるべく戦略性が高くて、広くて長いコースを予約します。
そんなコースに行くとただでさえ下手なのでもう無茶苦茶になります。
池という池には全部入ります。砂遊びも大好きです。
でも、体が大きくて飛ばしそうに見える僕のティーショットは他のプレーヤーたちも注目します。
(頼むから見んといてくれ〜)心の中ではいつもそう願っています。
でも、ハラをくくって打ちます。
そういう時は必ず、OBです。
「兄ちゃん、うまそうに見えるのにな〜」
先日、後ろの組のおじさんにそう言われました。
また、別のショットではホールのはるか左側の駐車場に飛んでいきました。
そのときはゴルフ場の係員の方が右往左往していました。

「どんなスポーツでもスイングの基本は足、腰、肩の順番や」
勝手にそう思い込んでいる僕がドライバーを打つとき、
キャディさんは耳をふさぎます。
とにかく思いっきり打つので音が怖いそうです。
せめて「飛距離だけでも・・・」と思うので
400ヤードぐらいのミドルは必ず、1オンを狙います。
ドッグレッグは必ず、グリーンの方向を向きます。
クリークは越すものと信じてやみません。
キャディさんも同組のプレーヤーも前半は笑ってくれていますが、
だんだんホールが進むにつれて口を利いてくれなくなります。
でも、こんな僕でも最近はゴルフが楽しくなってきました。
暑くなる前に誰か誘って〜。