おかもと・たつはる 新浮世絵師。1964年12月 京都生まれ。京都市在住。 少年時代から浮世絵版画に陶酔。特に歌川広重の風景作品の、季節や天候に関する多彩な表現や、画中の絶妙な人物描写に衝撃を受ける。 1997年、「デジタルツールで制作し、和紙に版画する」といった独自手法による作品「電脳浮世絵」を考案。「浮世絵は骨董品や伝統工芸品であってはならない云々」などという独自の浮世絵観を持ち、その持論を軸として現代版浮世絵の在り方を提唱する。 2009年12月、作品の呼称を電脳浮世絵から「新浮世絵」に変更し、現在に至る。 |
2022年 12月15日〜12月21日 | O美術館(東京都品川区)で開催の「芸術作品に見る首都高展」にて、 Wood-block Edition(木版画の作品)「平成東海道五拾三次大尾 日本橋夜景」が展示される。 |
2022年 10月1日〜10月31日 | 岡文織物 榎邸ギャラリー(京都市上京区)で「遠くへ行きたい!〜旅情誘う新浮世絵 岡本辰春作品展」を開催。 |
2021年 7月1日〜7月7日 | 岡文織物 榎邸ギャラリー(京都市上京区)で「全国津々浦々〜令和の新名所を描く 岡本辰春新浮世絵作品展」を開催。 |
2014年 11月28日 | 浮世絵版元・浮世木版で作品の木版画化および販売を開始。 |
2010年 10月15日〜12月12日 | 散歩かふぇ ちゃらぽこ(東京都中野区)で「新浮世絵で描いた平成の東海道五十三次展」を開催。 |
2010年 10月5日〜11月30日 | 岡崎オープンギャラリー(京都市左京区・岡崎公園駐車場内)で「新浮世絵で描く京都〜岡本辰春展」を開催。 |
2009年 12月16日 | 10年あまりに渡って使用してきた「電脳浮世絵」という呼称を「新浮世絵」に変更。新たな決意をもって再出発。 |
2009年 3月27日 | 最終回を迎えた関西テレビ☆京都チャンネル及びKBS京都のテレビ番組「京都!ちゃちゃちゃっ」(月〜金・正午より1時間)に最後のゲスト出演。 |
2009年 2月17日 | 関西テレビ☆京都チャンネル及びKBS京都の生放送番組「京都!ちゃちゃちゃっ」(正午より1時間)に2回目のゲスト出演。 |
2009年 2月17日〜2月25日 | ギャラリー宝蔵(京都市中京区)で「岡本辰春の電脳浮世絵展」を開催。 |
2008年 9月10日〜10月12日 | 東海道伝馬館(滋賀県甲賀市土山)で「平成東海道五拾三次」展を開催。 |
2008年 6月17日〜7月13日 | 京都万華鏡ミュージアム(京都市中京区)で「平成東海道五拾三次」展を開催。 |
2008年 5月〜7月 | 志村けん全国公演「志村魂3」の舞台パンフレットで、出演者と自作品24点がコラボレーション。 |
2008年 5月1日〜6月10日 | 有松山車会館(愛知県名古屋市緑区)で「平成東海道五拾三次」展を開催。 |
2008年 4月〜 | 日本航空・台湾路線の中国語版機内誌「○翔」(1文字目は表記不能。発音「アオシャン」)の表紙絵を担当。 |
2008年 2月 | 『第15回 富山CGコンテスト』において、作品「円山桜 花曇之図」が静止画一般部門・奨励賞を獲得。 |
2007年 11月27日〜12月27日 | 箱根町社会教育センター(神奈川県郡箱根町小涌谷)で「平成東海道五拾三次」展を開催。 |
2007年 11月3・4日 | 関地蔵院(三重県亀山市関町)で「平成東海道五拾三次展<アンコール展>」を開催。 |
2007年 10月25日付 | 名古屋タイムズ紙上に、岡本辰春紹介記事掲載。記事タイトル「繊細素朴な電脳五十三次」。 |
2007年 10月23日〜25日 | 横浜駅東口「新都市プラザ」(神奈川県横浜市)で愛知県観光協会主催のイベント「愛知の観光展」が開催され、歴史観光ゾーンで愛知県下の「平成東海道」作品9点が使用される。 |
2007年 10月13日発売 | 宝島社発行のパソコン印刷用年賀状集「上撰 美麗年賀状 和 2008年度版」で、作家の一員としてワンコーナーを担当。 |
2007年 10月 | 東京都情報サービス産業健康保険組合の会員誌「Kenpo」10月号裏表紙に、作品の紹介記事が掲載される。記事タイトル「今様浮世絵ワールド」 |
2007年 8月1日〜9月7日 | 百五銀行・関支店(三重県亀山市関町)で「平成東海道五拾三次之内 三重県下七宿展」を開催。 |
2007年 8月 | 花王の健康保険組合発行による会員誌「Te-ni-te」夏号の表紙絵に作品が採用される。 |
2007年 6月18日〜7月31日 | 東海道関宿・散策拠点施設「いっぷく亭 木崎」(三重県亀山市関町)で「平成東海道五拾三次」展を開催。 |
2007年 5月2日〜27日 | 東海道由比宿交流館(静岡県由比町・由比本陣公園内)で「平成東海道五拾三次」展を開催。 |
2005年 12月 | 京都新聞の購読者配布用2006年度版カレンダーの挿絵に作品12点が採用される。 カレンダータイトル「平成十八年 新 京・近江名所図絵」 |
2005年 6月6日 | CS放送スカイパーフェクTVの京都チャンネル726ch及び KBS京都生放送の番組 「京都!ちゃちゃちゃっ」にゲスト出演。電脳浮世絵の魅力を紹介。以来、スタジオ内に作品を月替わりでセット協力。 |
2005年 5月27日 | 玄光社の隔月刊専門誌「イラストレーション」7月号紙上に、岡本辰春個展記事掲載。 |
2005年 5月下旬 | イオンクレジットの会員誌 「mom」6月号紙上に、岡本辰春紹介記事掲載。 |
2005年 5月12日 | ピエ・ブックス刊、オオクラチエコ著 「むすんでみませんか?おむすび。」という本の中で、東海道と浮世絵をテーマにエッセイを執筆。 |
2005年 4月11日〜16日 | スペースユイ(東京・南青山)で、「岡本辰春の電脳浮世絵 平成東海道五拾三次完成記念展」開催。 |
2004年 12月26日〜翌年1月22日 | JR醒ヶ井駅構内・醒井コミュニティセンター(滋賀県米原町)にて、ミニ作品展「電脳浮世絵師 岡本辰春展」を開催。 |
2004年 6月5日付 | 朝日新聞朝刊紙上に、岡本辰春紹介記事掲載。京都版ページの連載記事「あしたの達人」にて。 |
2004年 5月15日〜21日 | 韓国・安山市で開催された美術展覧会「第1回 安山・アジア・アート・フェア」に作品を出展。 |
2004年 1月30日 | FM802ラジオ番組「SONIC STYLE」で当ホームページを紹介していただく。私本人もちょっとだけ録音出演。 |
2004年 1月27日〜31日 | クリスタ長堀のギャラリー(大阪・心斎橋)で、「岡本辰春の電脳浮世絵展」開催。 |
2004年 1月10日〜23日 | デザイン相談所「Platform」(東京・恵比寿)で、ミニ個展。 |
2003年 11月 | 「歴史街道ウォーキング」(ウェッジ発行)のカバーイラストに作品を掲載使用。関西周辺の主な歴史的観光地をガイドした単行本。 |
2003年 10月25・26日 | 'ワールド・アートギャラリーin京都'に参加。クリエーター直販形式のアート&クラフトマーケット。京都市勧業館「みやこめっせ」で第1回を開催。 |
2003年 3月30日 | 'GEISAI−3'に参加。アーティスト村上隆氏のプロデュースによるアートフェスティバル&コンペ。今回はパシフィコ横浜で開催。 |
2002年 3月〜翌年2月 | JTB西日本事業部発行の月刊カタログ冊子「旅ものがたり」国内版の表紙絵を担当。関西出発のJTB国内旅行ツアーのカタログ誌。2003年4月号(3月発行)より2004年3月号まで1年間12回。 |
2002年 11月23・24日 | 'デザイン・フェスタ vol.16'に参加。アート・ファッション・音楽など、オールジャンルにおけるアーティスト達が、東京国際展示場「東京ビッグサイト」に集結し、そのデモンストレーション・作品販売・パフォーマンス等を繰り広げる、恒例となった日本最大のアート祭。 |
2002年 11月17日 | 'クリエーターズ・マーケット vol.7'に参加。プロ・アマのクリエーター達が、名古屋国際展示場「ポートメッセなごや」に集まり、その作品を展示・販売・上演・コミュニケーションする、東海地方最大のビッグイベント。 |
2002年 10月26・27日 | '第10回京都アート・クラフトフェスタat梅小路公園'に参加。アートおよびクラフトの作家たちが作品を持ち寄り、京都梅小路公園のイベント広場で繰り広げるフリーマーケット形式の青空市。 |
2002年 9月 | '岩城CGアートフェスティバル2002'作品コンテストに、「平成東海道五拾三次之内嶋田 夕刻之蓬莱橋」プレミアム・エディションで応募。静止画部門・テーマ賞(自由)を獲得。 |
2002年 9月13日〜16日 | '日仏アートマルシェ2002'(大阪国際会議場にて)に参加。一昨年の'アートマルシェ2000'、昨年の'アートマルシェ2001'に引き続き三回目の開催。 |
2002年 7月13日〜21日 | ギャラリー・リトルスカイ(神戸市)で作品展「岡本辰春展・電脳浮世絵の世界」。 |
2002年 4月19日〜5月6日 | JR京都駅前地下街Porta(ポルタ)でのイベント「春の京都−電脳浮世絵展」に作品出展。京都・滋賀の見どころを、電脳浮世絵20点を使って紹介するコーナーを設置。 |
2002年 4月24日〜29日 | アートギャラリー北野(京都市)で、初の作品展「岡本辰春展・電脳浮世絵の世界」開催。 |
2002年 1月 | 株式会社リラックスリビング(奈良県生駒市)の依頼により、同社の輸入インテリア店舗「リラックスリビング」の絵を制作。 |
2001年 9月27日〜28日 | '御堂筋アートマルシェ・サロン'(大阪心斎橋・旧そごう1Fにて)に参加。'芸術市場'アートマルシェを、そのまま'御堂筋パレード'のイベントのひとつとして、そごうデパート跡に再現。 |
2001年 9月21日〜24日 | '日仏アートマルシェ2001'(大阪国際会議場にて)に参加。昨年の'アートマルシェ2000'に引き続き今年度も開催。 |
2001年 4月 | 歴史街道推進協議会の依頼により、「歴史街道二十一景」シリーズ(全21作)を手掛ける。翌年3月、シリーズ完成。 |
2001年 2月 | 歴史街道推進協議会の依頼により、同会参加のインパク(インターネット博覧会)における海外宣伝用マウスパッドのカバー絵を制作。 |
2001年 1月 | シンガーソングライター・水田達巳(BBBレコード)の、CDアルバム「星歌」のカバージャケットイラストを制作。 |
2000年 12月 | 近江鉄道株式会社(滋賀県)の依頼により、同社発売の「新世紀記念きっぷ」記念乗車券のカバーイラストを制作。 |
2000年 7月14日〜17日 | '日仏アートマルシェ2000'(大阪国際会議場・日本初開催)に参加。 日仏両国の芸術家が集結し、作品のダイレクト販売を目的としたフリーマーケット形式の大規模なアートイベント。 |
2000年 6月〜翌年5月 | 和歌山県観光課・観光連盟発行の月刊冊子「和歌山県の観光情報」の表紙絵を担当。6月号より1年間12作品の予定で、'紀州平成名所'シリーズと題した描き下ろし作品の掲載。 |
2000年 2月5日 | KBS京都ラジオ番組「桂都丸のサークルタウン」にゲスト出演。番組内'都丸倶楽部'のコーナーで電脳浮世絵の紹介。 |
2000年 1月25日付 | 京都新聞朝刊紙上に、岡本辰春紹介記事掲載。市民版ページの人物紹介コーナー「人とき」にて。 |
1999年 12月〜翌年1月(15日間) | 彦根プリンスホテル(滋賀県彦根市)でミニ作品展。滋賀・京都の地元新聞各紙が紹介記事掲載。 |
1999年 12月 | 近江鉄道株式会社(滋賀県)の依頼により、同社発売の「'99〜'00 西暦記念きっぷ」記念乗車券のカバーイラストを制作。 |
1999年 4月 | 和歌山県観光課および観光連盟の依頼で、作品制作。和歌山県高野口町の特産織物製品「再織(さいおり)」宣伝用のイラスト。 |
1999年 3月 | 「CGネットワーカーズ自選作品集10」(ソフトバンク)に掲載。 CG作者の紹介及び作品集。4ページにわたり、16作品を掲載。 |
1998年 12月 | 「WWWイエローページ Vol.6」(エーアイ出版)に掲載。ジャンル「アート・CG」の分野で、「辰春の世界」ホームページの紹介記事。 |
1998年 8月 | カルチュア・アンリミテッド主催「第1回ジェイワン・アートオーディション」に入選。これを機に、辰春・電脳浮世絵の市販開始。 |
1998年 4月 | 「YAHOO! JAPANインターネットガイド6月号」(ソフトバンク)に掲載。「自薦・他薦ホームページ」のコーナー中、「辰春の世界」ホームページの紹介記事。 |
1998年 3月 | 「電脳浮世絵師 岡本辰春の世界」ホームページ開設。 |