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2017/12/08（木）
拘束！！
母のスッポンポンが日常化してしまった。
これだけ寒くなってもスッポンポン。
で、アマゾンで「拘束衣」で検索したら、
「18歳以上ですか？」と、アラートが出た。
YESを押したらSMグッズが出てきた。そんなもんイランわ！
仕切りなおしたら、「介護パジャマ」でした。
ツナギで、顎の下に鍵をかければ自分では脱げない。
夜中に紙オムツ千切ったり、明け方にモモヒキをトイレに詰めたり、
出来なくなりました。知識人は、それも人権侵害とか言うが、
これは必要悪だろう。
夜用紙おむつ二枚、尿漏れパット１枚、この三枚の防波堤、
装着されてる本人は気持ち悪いだろうが、また、夜中に外そうともがいてるようだが、
シーツ、やモモヒキ寝間着のズボンが濡れなくなった。
朝、拘束衣脱がした時、三枚防波堤の重いこと重いこと・・・。
コストかかるけど、これは有難い。朝の着せ替えが楽になりました。
2017/12/15（木）
気が付けば・・・
気が付けば年度末になっていた。
カレンダーも最後の一枚。
しげしげ見てみると、自分の定期健診で午前休診、
母の認知症外来で午前休診、休日は墓地清掃・・・・
一つも楽しいイベントが書き込まれていない。
昔だったらクリスマスやら忘年会やら楽しそうな行事ばかりだったのに。
母がとうとう自力で寝床から起き上がれなくなった。
ついこの前までは深夜徘徊防止のために二重ロック取り付けて、
暴れん坊対策してたのに、ほぼ寝たきり。
抱き起こして、抱きかかえて立たせて、新調した介護手すりを摑ませて、
拘束衣、パジャマズボン、モモヒキと擦り降ろす。
片足上げてくれりゃいいけど、重い足を持ち上げながら脱がす。
チョット広く両足を着かせると、オシッコたっぷりの紙オムツ・尿漏れパットが自重で落ちてくる。
それも取り除いて、逆の手順で組み立てていく。。
慣れない間は一時間かかったけど、今朝は三十分を記録した。
マチコなんかがやると遠慮しながらだから大変。
俺なら実母だから尻を引っ叩いてでも、ねじ上げても作品を完成させる。
ここへきて・・・
昨日から、俺の診療所も嫁さんの職場も正月休み＾＾
ダラダラと掃除しながら、年末ははのぉ～～んびり過ごそうね。
と、言ってたら、嫁さんの実家から緊急連絡。
嫁さんの母が、職場で足を怪我して、その感染症から緊急入院・・・
あの、チャックのおばあちゃんである。
（十数年前自転車で転倒して足首から骨が飛び出し、緊急入院、
嫁さんがしばらく付きっきりで家を空けた。退院しても団地の四階暮らし、
とても一人暮らしできないので、ウチに連れてきて、俺の診療所でリハビリ。
その時T2がおばあちゃんの足をみて、夏休みの絵日記に、
おばあちゃんの足にはチャックがついていると書いた。）
その おばあちゃんがまた足をパックリ怪我して 延命処置に同意を・・・
とか言われて現在同居の弟からのアタフタ連絡。
急きょ、30日の朝一で関東に・・・
T2号が帰省してるし、我が家のおばあちゃんはデイとショートステイを組み合わせて、
二泊してもらって久々に親子だけでのんびり大晦日迎えるよていだったのに、
明日から、俺とT2、シュン（犬）・・・なんか気まずい。
両方の母親がポンコツで困る。
ってか、内臓の大病じゃないから、怪我だから・・・無事でいてほしい。
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