過去のTop Mail←Top

back  2008/08  next

2008/08/01

夏休み\

夏の夜空

土星

夏と言ったら天体観測・・・。本当は冬なんすが、寒いのはつらい。
もうロマンですね。
幸い、蚊に刺されない体質だから、二階の屋根の上でいつまでも眺めてた。
ある日、野望が湧いてきて、5歳下の弟が貯め込んでたお年玉とかの貯金。
これを有効利用して天体望遠鏡を買おうと!・・・いや・・・買うのは弟だと・・・。

30年ぐらい前だから、この手の商品は非常に高かった。60000円ぐらいした。
今なら、同じ対物レンズ10センチ、しかも赤道儀付きのが2〜3万で買える。
んで、計画通り、我が家に天体望遠鏡が納入されたのですよ。弟の資産で・・・。

メインの鏡体に、ライフルのスコープみたいな小さい望遠鏡も付いてる。
これで、おおよその見たい星を決めて、本体で微調整する。

んなもん、説明書ももどかしく、スコープなんかも見ない。みる暇もない。
夜を待って一番大きい倍率の接眼レンズをつけて、一番近い満月の月を覗いた。

・・・・・・・・・・・失明しかけた・・・・・・。

こ、こ、こ、これ、これが月か・・・・。ひゃ、百科事典のよりもリアル。
う、ウサギの餅つきどころではない。クレーターの写しだす陰影に、手が届きそう。つまめそう。
満月だと思ってた月が、ちょっと陰ってる部分を見つけた。
慎重に望遠鏡を移動させるのだが、右を見たいなら左に、下を見たいのなら上に移動させなきゃならんのやね。

なるほど、後日、日中に周りの田圃の景色を見てみたら、映像はすべて逆さま。
ってか、遠くを走る名神高速の運転手の顔まで見える!!!!!!
後で、弟をそそのかして、それを正像にするアダプターのレンズもゲットした。

夏休みの計画は着々と進んできた。課題は天体観測。目的はアンドロメダ星雲!
宇宙戦艦ヤマトの目的地はマゼラン星雲だから、北半球からは見えない。
んで、銀河鉄道の目的地、アンドロメダ星雲を目視することが課題です。200万光年の彼方・・・

しかも秋の星座だから、時間が夏だと、とんでもない非行少年時間。
夜中の2時ぐらいにならないと上がってこない。
星座盤と方位磁石と腕時計で方角を割り出して、およその方角を決める。
ちっちゃいスコープで、それらしいものを確認して、位置を決めて!
いよいよ大きいレンズで探すのだが、見つからない・・・。見つからない・・・。
そこにあるハズの場所に、脱脂綿を千切り伸ばしたような薄白いモワモワが見えただけ。

知らなかったんです。銀河鉄道で鉄郎がいつも客車の窓から眺めていたようなアンドロメダが望遠鏡で
見えると思いこんでたのです。・・・・・あれ、露出2時間とか、しかも天空の動きに合わせて望遠鏡が回転する赤道儀
があっての長時間露光で撮影の映像でした。

弟を騙して、手に入れた望遠鏡・・・。
一応、アンドロメダらしきものと、激しい月の映像と、楕円形にしか見えない土星を覗いてお蔵入り。
その他、水星と金星、火星の北極?の白い部分らしきもの、木星の大斑点らしきものは見ました。
天王星とか冥王星は、見つからなかった。
んで、この6月の粗大ゴミの日にドナドナです。

そして、カメラの長時間露出とか、シャッター速度とかに興味を持ち始めた幼少期。
だが、さすがに弟のポケットマネーでは、一眼レフは買えなかった夏の日の少年。
大人になったら宇宙に行けると信じてた、おまぬけな夏の日の少年・・・・。

人類滅亡まで何日とか言われてドキドキしていた少年・・・。

夏休み]

2008/08/03

王家の谷

お盆を前に、墓掃除に行ってきた。

歴代のファラオが眠るピラミッドです。
熟練の石工に、俺が平成八年に建造させた。以前のは、建立が大正時代で、ボロボロ。
石も粗末なものでした。たぶん、それ以前は、木の卒塔婆だったと思う。ひぃひぃ爺さんあたりが建てたものらしい。
んで、現存のファラオ(俺)は、生前にこのピラミッドを建てさした。
たぶん、車以外では一番の高額商品。
この墓掃除、お盆前の村の行事なのだが、虫やら蛇、カラスが出てくる、こんな場所へは、
我が家の女共は絶対行かない。毎年、私の仕事です。
んでも、俺は普段は仏壇にも参らない、供物も供えない、
年に2度の墓参り・・・。年に2回のご先祖参り。

こんな俺でも、この日だけはお墓の前で手を合わす。母さんが作った花を添えて。
ロウソクに火をともし、線香を供える。
手前の机みたいなのをどけると、中に、この下に幾つもの骨壺が眠ってる。
奥の方のは、包んだ錦の袋もすっかり風化してぼろぼろ。
比較的新しい、オヤヂと、ツネ婆さんの骨壺を取り出す。
慎重に袋から取り出し、カポッと蓋を開けてみる。
ウチの宗派では、骨壺はワンショットグラスを一回り大きくしたぐらいの小さい骨壺。
中の骨は、少ない。オヤヂのノドボトケを眺めながら、
T1号、T2号、嫁さん、俺、そして、あんたの奥さん、
「みんな頑張っています」と、報告してきました。

何十年、何百年、何千年と、俺達のご先祖さんは、明らかに今より劣悪な環境で、
次に、そしてそのまた次に命の灯をバトンタッチしてきてくれてるんですね。
もう、十数年もすると、T1号、2号がまた、その灯を受け継いでくれるのかな・・・。
そしたら、俺はピラミッドに眠れる。

ってか、こんなちっぽけな人間の営みなどまるで無視した壮大な宇宙の動画をハケーン!

「地球から宇宙の果てまで」

「惑星、恒星の大きさ比較」

「星スケールモンタージュ」

「地球から宇宙の果てまで別バージョン」

ご存知、ニコニコ動画です。簡単な手続きで見られるようになるので、ぜひ!
特に、「科学」の番組が面白い。

2008/08/05

夏休み]T

あたし中卒やからね 仕事をもらわれへんのやの書いた
女の子の手紙の文字は とがりながらふるえている
ガキのくせにと頬を打たれ 少年たちの眼が年をとる
悔しさを握りしめすぎた こぶしの中 爪が突き刺さる

私 本当は目撃したんです 昨日電車の駅 階段で
ころがり落ちた子供と つきとばした女のうす笑い
私 驚いてしまって 助けもせず叫びもしなかった
ただ怖くて逃げました 私の敵は 私です

ファイト!闘う君の唄を
闘わない奴等が 笑うだろう
ファイト!冷たい水の中を
ふるえながら のぼってゆけ

暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく
光ってるのは傷ついて はがれかけた鱗が 揺れるから
いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね
やせこけてそんなにやせこけて 魚たちのぼってゆく

勝つか負けるか それはわからない それでもとにかく闘いの
出馬通知を抱きしめて あいつは海になりました


ファイト!闘う君の唄を
闘わない奴等が 笑うだろう
ファイト!冷たい水の中を
ふるえながら のぼってゆけ

薄情モンが田舎の町に あと足で砂ばかけるって言われてさ
出ていくならお前の身内も 住めんようにしちゃるって言われてさ
うっかり燃やしたことにして やっぱり燃やせんかったこの切符
あんたに送るけん 持っとってよ 滲んだ文字・・・・・・・・ 東京行き

ファイト!闘う君の唄を
闘わない奴等が 笑うだろう
ファイト!冷たい水の中を
ふるえながら のぼってゆけ

あたし男だったらよかったわ 力ずくで男の思うままに
ならずにすんだかもしれないだけ あたし男にうまれればよかったわ

ああ 魚達の群れきらきらと 海の中の国境を超えてゆく
諦めという名の鎖を 身をよじってほどいてゆく

ファイト!闘う君の唄を
闘わない奴等が 笑うだろう
ファイト!冷たい水の中を
ふるえながら のぼってゆけ

ファイト!闘う君の唄を
闘わない奴等が 笑うだろう
ファイト!冷たい水の中を
ふるえながら のぼってゆけ

あかん! MIDI熱がちょい再発」してしまった。
ここで、God worksの最高傑作を掲載しちゃいます

2008/08/06

夏休み]U

そばにいてくれるだけで・・・

子供たちは、二泊三日の合宿に、天理高校に行ってしまいました
子供も中学生にもなると、あまり可愛くない。
ことあるごとに反抗しやがる。そのたびに逆十字の関節技で痛めつけてやる。
まだ、かろうじて負けないんす。
が、そろそろ、退治するのに息が上がるようになってしまった。ヤバス・・・。
敵がだんだん強くなってきた。負けるのも時間の問題。また、この合宿で強くなってくるだろうし・・・。
となると、もう、頼りは嫁さんだけ・・・。
嫁さんだけは俺に優しくしてくれる。時々いきなり払い腰とかかけてくるけど・・・。
それをすくい投げでぶち投げる。まさにヴァイオレンス家族。
まだ、誰にも負けないように頑張ります。ま、婆さんが最強なんすけどネ^^誰も勝てない。

イェーイ 君を好きでよかった
このまま ずっと ずっと 死ぬまでハッピー

バンザイ 君に会えてよかった
このまま ずっと ずっと ラララふたりで・・・

つまらない事で君をこまらせて
思い出す度 赤くなる

笑っちまうくらいに毎日は
ただもう過ぎてく あっという間に

スゲェスゲェ幸せな気分の時は
帰り道で君を思い出す

コンビニをうろうろしながら
思い出し笑いをかみ殺す

ダサイカッコはしたくない
年はとらないように

つくり笑いなんかしたくない
だから Baby そばにおいでよ

イェーイ 君を好きでよかった
このまま ずっと ずっと 死ぬまでハッピー

バンザイ 君に会えてよかった
このまま ずっと ずっと ラララふたりで・・・


いい女を見れば振り返る
ホント スケベ オレの頭ん中

でもやっぱグッとくるほどの女は
心の中にひとりだけ

キザな言葉はてれくさい
カッコつけずにいこう

いつもふたりでじゃれてたい
だから Baby ここへおいでよ

イェーイ 君を好きでよかった
このまま ずっと ずっと 死ぬまでハッピー

バンザイ 君に会えてよかった
このまま ずっと ずっと ラララふたりで・・・

だから Baby Baby そばに そばに そばにおいでよ

イェーイ 君を好きでよかった

このまま ずっと ずっと 死ぬまでハッピー

バンザイ 君に会えてよかったこのまま ずっと ずっと

イェーイ 君を好きでよかった
このまま ずっと ずっと 死ぬまでハッピー

バンザイ 君に会えてよかった
このまま ずっと ずっと・・・・

ラララふたりで・・・・・・

2008/08/07

夏休み]V

エアコンもついてないボロの軽ワンボックス
でも、ものすごく大きなサンルーフが付いていた。
車の中で星空を眺めながら、僕たちは夏の軽井沢の高原にいた。
20年近く昔の夏休み。

昨日はクルマの中で寝た
あの娘と手をつないで
市営グランドの駐車場
二人で毛布にくるまって

カーラジオから スローバラード
夜露が窓をつつんで
悪い予感のかけらもないさ

あの娘のねごとを聞いたよ
ほんとさ 確かに聞いたんだ

カーラジオから スローバラード
夜露が窓をつつんで
悪い予感のかけらもないさ

ぼくら夢を見たのさ
とってもよく似た夢を

2008/08/08

夏休みXIV

原爆 曲名もわからん。

何年か前の夏、嫁さんのいとこが結婚するっていうので、
便乗して長崎に行った。ハトバスみたいのに乗って市内観光。

大浦天主堂とかグラバー邸とか回った。原爆の資料館みたいのにも行った。
NHKで、長崎の原爆の特番を見た。
重苦しい番組でした。
観光バスの中でガイドさんが歌った唄が忘れられない。
忘れられないけど曲名が思い出せない。
三度許すまじ原爆をとかいう歌詞の歌・・・

全世界が平和でありますように・・・・・。

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\

情報いただきました。

原爆許すまじ

ふるさとの街やかれ
身よりの骨うめし焼土(やけつち)に
今は白い花咲く
ああ許すまじ原爆を 三度許すまじ原爆を
われらの街に

ふるさとの海荒れて
黒き雨喜びの日はなく
今は舟に人もなし
ああ許すまじ原爆を 三度許すまじ原爆を
われらの海に

ふるさとの空重く
黒き雲今日も大地おおい
今は空に陽もささず
ああ許すまじ原爆を 三度許すまじ原爆を
われらの空に

はらからのたえまなき
労働にきずきあぐ富と幸
今はすべてついえ去らん
ああ許すまじ原爆を 三度許すまじ原爆を
世界の上に

お、重い歌詞だ〜〜

2008/08/13

夏休みXY(16)

もうすぐ六十何回目の終戦記念日です。わが村にも6人の英霊がおられます。
一人は、戦地に向かう輸送船の爆撃で、一人はラバウルでの玉砕・・・
一人はミンダナオ島で爆死・・・。・・・・
また英霊
慰霊祭が16日にある。お墓を前にしてみんなが手を合わす。

軍国主義とか、そういうのは抜きにして、僕たちの今日の、明日の未来を信じて、
自身を弾にして、散って行った先代たち・・・

結果はどうであれ、今現在みんなが幸せにノホホ〜ンと生きていられるのは、
お爺ちゃんたちのおかげです。
個人の意見が通じる時代ではなかったようです。
国のために、愛する家族のためにと信じて、群青の海に出て行った連合艦隊。
負けるとわかっていながら・・・・

せめて、T1号、2号の時代まで、こんな悲劇が来ませんように・・・・。

部活の合宿とかで、いくらしごかれてるのは何とも思わないけど、
あいつらを戦地に連れていかれたら、しかもたぶん負け戦だろうし・・・。
そんな時代が来ませんように・・・。

群青

空を染めて行く この雪が静かに
海に積もりて 波を凍らせる

空を染めて行く この雪が静かに
海を眠らせ あなたを眠らせる

手折れば散る薄紫の
野辺に咲きたる一輪の
花に似てはかなきは人の命か

せめて海に散れ 思いが届かば
せめて海に咲け 心の冬薔薇


老いた足どりで 思いをめぐらせ
海に向かいて 一人佇めば

我より先に逝く 不孝は許せど
残りて悲しみを 抱く身のつらさよ

君を背負い歩いた日の
温もり背中に消えかけて

泣けとごとく群青の海に降る雪
砂に腹這いて 海の声を聞く
待っていておくれ もうすぐ帰るよ

2008/08/14

GodWorks

MIDIでGodWorksなどとうそぶいていたが、実は神の仕事ってのは、
すんばらしいものがある。まさに人間の領域を超えている。
マウスでチクチクなんてものじゃない。
これを見たら、音楽を自分でやってる人、自信喪失です。

ルパン

ジブリメドレー

ジブリメドレー動画付き

スターウォーズ

どちらも、ニコニコ動画です。環境が許される方は、ぜひ見て聴いてください。
シリーズものなので、たくさん聴けます。

2008/08/20

おぼ〜〜ん

嫁さん&T1号、T2号の3人は、お盆が始まる前から5泊で関東の実家に帰って行った。
去年までは俺も同行だったのですが、なんせ、ガキ2人が大きくなった。嫁さんの実家は団地で狭い。
家具の置かれた四畳半で親子4人が寝るのはとても辛い。
へたすりゃ、パパだけ駐車場の車の中で寝なきゃならない。ま、それはそれでいい。
イヤなのは、ディズニーランド。順番待ちだけ俺ひとりで並んで、子供達は涼しい土産物屋とか喫茶店みたいなやつで涼んでる。
いよいよ順番が近づくと携帯で俺が呼び出して、みんなはノコノコ現れる。土産持ちも俺の仕事。

「小さなお子様がいらっしゃいますので、おタバコはご遠慮ください・・・。」と、衛兵がしつこくついてくる。
「その小さなお子様を連れてきてるのは俺様だゾ!」とか言っても、公衆便所の軒下でしかタバコも吸えない。ビールもあかん。
150分待ってイッッア・スモール・ワールド・・・・。ふざけるな!!

んで、今回は、お留守番をすることを宣言した。5連休、独身貴族である。婆さん付きではあるけど・・・。

そこへ、弟夫婦が輝ちんをつれて帰ってきた。3人出て行って、3人増えて、いつもと同じような雰囲気。
でも、今回は輝ちんが、来るなり、「おっちゃ〜ん!おっちゃ〜ん!」と、登りついてきた。小学1年生。

しかも、めずらしく二泊していったから、2日間、輝ちんを独占状態。ハァハァ

婆さんの畑にトマトとかキュウリを捕まえにいったり、虫を捕まえにいったり・・・。肩車して^^
夜は、近所でやってる「コトナリエ」・・・湖東地区と、ルミナリエのモジリ・・・。最近有名になってかなり大規模なイルミネーション。
帰りに神社の万燈祭に寄って、ビール飲みながら弟とセッションして、輝ちんと仏壇を磨いて、2000円もする花火で遊んで、

また庭でお好み焼き、焼き肉パーティーして、輝ちんとプールにも行って、スケッチブック持って写生に出かけて、
初めての小学校の夏休みに、いろんなことをさせてあげられました。ってか、させてもらいました。かわいかったよ〜〜。

←滋賀のオッチャン

2008/08/24

宝物

先日、弟夫婦&輝ちんが大阪から帰ってきた。楽器屋に勤めていた経歴から、弦楽器の弦を一生分保管している。
んで、今回の帰省にあたって、各種の弦を持ってこさせた。フォークギター、クラシックギター、
エレキギター、バンジョー、ウクレレ、マンドリン、全部の弦を張り替えてみました。  タダで^^

弟と、これらの楽器を互い違いに持ちながら、輝ちんを観衆にしてコンサートしました。
演歌、カントリー、ヴォサノバ、クラシック、ニューミュージック、長淵剛、浜田省吾、チャゲ&飛鳥、
ユーミン、古くはアリス、でねでね、これに輝ちんが木琴でセッションするんすよ。

アンパンマンとか、赤とんぼとか、木琴にキーを合わせて、ハ長調で。
ウチのガキは筋肉バカで、楽器に全然興味示してくれないけど、
輝ちんが、引き継いでくれそうです。
BGMはヘ長調です。
以前Upした全体画像との違いは、クラシックギターにピックガードが装備されてます。

フルートなんか買う金ないから、物置から大きい縦笛見つけてきた。
けっこうビブラートとか効かせられる自分に驚いた。
小学生の時は、好きな女の子の縦笛に興奮したよね。

2008/08/28

真っ赤なスカーフ

戦後63年、裸足のゲンとか、北斗の拳とか、宇宙戦艦ヤマトをリアルタイムで見てきた世代です。
戦争を知らない子供たちなんだけど、親戚が広島で炭になったり、群馬のお爺さんが中島飛行機への空襲で
はらわたぶちまけて死にました。毎日B-29が無塗装で堂々と飛んできたそうです。

んで、こんな動画見つけました。
小学生のころ夢中になって見てた「宇宙戦艦ヤマト」
その中でも、勇ましい部分じゃなく、寂しい方の裏主題歌。

国を、人類を、星を守ろうと旅立った戦士の記録です。
これを聴くと一生の間に誰か一人でもでも守れそうな気がしたものです。
再生環境が許されたら、ぜひ見て聴いて下さい。

2008/08/30

県立武道館

子供たちの夏休みの総決算! 31日は大津の県立武道館で大会があります。
そして、その後は、恒例のすたみな太郎で食い放題。
我が子が2人ともスポ少を卒業してしまったので、最近ヒートダウン。
でも、明日のすたみな太郎には、指導者の子として特例中学参加。
T1号、T2号が中学にいってしまい、スポ少の指導者してても、いささか張り合いないのですが、

来年の夏、各府県持ち回りの会場で、次期は会場が沖縄なんす。
裏のサダは、ほぼ、個人戦で優勝できる可能性がある。
舞ちゃんも女子で優勝できそう。
が、団体戦で行こうと思うと、T2号、サダ、智昭、潤、晃哉に頑張ってもらわなければならない。
この5人(補欠がT1号)で、
メンソーレ沖縄に行きたい。

それはそれで楽しみなんだが、夏休み最後の2日間になって、T2号の野郎が、
グループの自由研究のA3の用紙と原稿を持ってきて、レイアウトとか指定しながら、
1日までにコンピューターで新聞紙みたいに印字してくれと・・・。
保険事務しなきゃならないのに・・・。

昔は、そんなん手書きのガリ版刷りだったのに、コンピューターがあって当たり前みたいな指導です。
読売新聞の滋賀県版みたいなレイアウトにして、作ってやった。
んだら、いつも般若目でしか俺を睨まないT2号が、「ありがとう〜〜」と言った。
先生も学級のホームページを開設しているらしく、ハイパー中学生の時代になってしまったようです。
俺が中学生の頃は、学校の前を、牛が歩いてた。

back  2008/08  next

過去のTop Mail←Top

Copyright (C) 2001 Tarou's Homepage. All Rights Reserved.