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2008/05/08
愛しの輝ちん
嫌われ続けて幾星霜・・・。
顔を見ただけで泣かれちゃってた輝ちんが、
今回のゴールデンウィークの帰省で、「おっちゃん、オッチャン、遊んで！遊んで！」
と、まとわりついてきた。
この春、小学校に入学。この前、応募した覚えのない当選で１カラットのダイヤモンドが届いた。
嫁さんに渡したら、アクセサリ大嫌いな嫁さんに、断られた。
で、輝ちんに入学おめでとうって名目で、ひらがなの手紙を添えて送ったのです。
そしたら今回、それを装着して、フリルの服を着て、オッチャンに騎上位になるのだ。
嬉しくて嬉しくて、オッチャンは都会の子のために
「自宅の庭でバーベキュー」したり、婆さんの畑にイチゴやらパセリを採りにいったり、
それを天ぷらしたり、一緒に寝たり・・・。
すっかり、娘の父親の気分を堪能させてもらいました。
「オッチャン、メガネしてた方がｶｯｺいいで・・・。」
そんなこといいよるのよ。
その晩は、メガネしたまま輝ちんと銀河旅行しました。
朝、、起きたら輝ちんは、弾かれて畳に寝てたけど・・・。
調子こいて、これまたインターネットで当たったメノウの首輪を渡したら、
「こんなんイラン！」と、。突き返されてしまった。
女心、恐るべし。
ダイヤモンド、恐るべし！たとえ、鑑定書なくても・・・・。
2008/05/24
仲間入り
新しい楽器が仲間入りしました。
診療所に並んでる楽器を見て、患者さんがくれました。
「衝動買いしたけど、自分では使いこなせなかったと・・・。」
これがすごいんです。ドラムまで鳴るのである。
リズムも、サンバとかスイング、ボサノヴァ、ロックと自由自在＾＾
古い品だから、感覚的に操作もできるし、
その人の前でいきなりJazzギターの音色とワルツのリズムを選択して
「テネシーワルツ」を演奏した。ドラムもフィルインのおかずを入れたり・・・。
目を丸くして驚いた。「こんなすごい楽器だったんか！？」
俺も驚いた。その晩、アンプとかヘッドホンに接続して
夜中の3時まで遊んでしまいました。独りバンド＾＾
2008/05/25
風を見たかい？
もうすぐ麦の収穫です。
たわわに実った麦が頭を垂れて、吹く風に揺られています。
黄金色の穂が、風速数メートルの風に揺られ、
運動会組み体操のようなウェーブを舞ってます。
打ち寄せる波のように幾条ものラインがランダムなリズムで渡っていきます。
見えるハズのない風が、形になって目に飛び込んできます。
桜の散る時、都会でもスクランブル交差点をカミコップが駆け抜ける時、
紅葉がひらひら地面を転がる時、雪の吹きだまり、四季を通じて風が見えます。
刺すように痛かったり、心地よかったり、
タンポポの綿毛が旅をしたり、北極のデカイ氷山が運ばれたり、
ハリケーンになって多くの人命を奪ったり・・・。
で、今の風と、肌寒さを感じる晩秋の風が私は一番好きです。
地吹雪の夜、空に向って懐中電灯を照らすと自然の息吹が見えます。
子どもたちにも、この淡く脆い自然を残してやらなければ・・・
というわけでないけど、最近自転車しか乗ってません。エコTarouっす。
朝起きたらオデコにカエルがとまってたあの頃になるといいなぁ〜。
今夜はスポ少の総会＆指導者講習会・・・。
体育館履きと長いタオルを持ってこいといわれ行ってきたら、
エアロビクスの講師にひどい目にあわされた。
次々に酸欠で脱落していく中、最後まで頑張った。
もう、腿がパンパン。膝が笑ってるを通り越して踊ってます。
でも、スポーツセンターからの帰り道はすべて下り坂、
一回も漕がずに帰ってこれます。
東からの風に後押しされて、消費カロリー０で２Kmの道のりを帰ってきました。
自転車と、自重、合わせて８０Kgを風が無償で運んでくれるのです。
風を見に、一歩外に出てみましょう。
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