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2002/10/01
尿漏れマーク 糞尿マーク
いすゞ自動車が、乗用車、SUV部門から、完全撤退するらしい。
今日の新聞に書いてあった。
え！じゃぁ、ビックホーンは？ミュー・ウィザードは？
密かに、デリカ亡き後の後継車にと思ってた、たった二つしかない候補が・・・。
亡くなっちゃうのである。欲しい車がなくなった。なんだか悲しいことである。
もう、デリカの屋根に穴が空くまで、エンジンが焼け焦げるまで乗らなければならないようだ。
そして、その後は、黄土色、黄色の、尿漏れマークでも付けて、
中古の18万円ぐらいのミラとかアルトでいいや。
月初めから、ショボイ話である。
2002/10/02
ホームセンターとかで、色々な物をたくさんカゴに入れて、レジに並んだとする。
俺の番がきて、その直後、後ろにカメのエサをひとつだけ持った人が並んだとしたら、
どうだろう？俺なら、「お先にどうぞ・・。」と、番を譲る。
が、うちにくる患者さんはそうはいかない。
手間のかかる、動きのスローモーな、服の着脱に非常に時間のかかる人ほど早く来る。
学校の始業前なんかに来た中学生なんか、かわいそう。
「学校に間に合おうってんなら、もっと、我々より早く来なさい。」
とか怒られちゃう。先着ジジイ、ババアに。
そんでも、8：30からの診療なのに、7時前から来てる人より早くは来られないだろう？
俺が起きるより早い。
家に帰ったって、することないんだから、順番ぐらい譲ってやれよ・・・。
っていうか、譲れないんなら、後の人のことを考えて、もうちょっと速く動きましょうよ。
そろそろ番だと思ったら、呼ばれる前に、トイレには、行っておきましょうよ。
2002/10/03
月末から、月初めにかけての事務処理・・・ようやく最終段階にたどり着いた。
あとは、すべての書類にハンコを押すだけ。
これだけ情報化社会になったというのに、このハンコがないと、
一円も俺の口座にはお金が入ってこない。
朱肉がへたってて、色がかすれてても、返戻されて帰ってきてしまう。
この、ハンコ押し、頭は使わないが、一番緊張する作業・・・。
ということで、頭を使わなくてはならない作業が、ワゴンRの運転・・・。
足踏み式のサイドブレーキには慣れたけど、コラムシフトが辛い。
学生時代に散々運転した貨物車のコラムシフトの操作が身についてるから、
何も考えずに運転してると、バックの時、思わずレバーを引いちゃう。
オートマのコラムは、逆に、押し上げる操作。今日もコンビニで、
ギアを2Lに入れて、危うく店内に飛び込むとこだった・・・。
2002/10/04
債権業者から電話が鳴った。いわゆる、取り立て屋である。
「嫁さんの親父が、多額の借金を作ったから、そして、
返済が滞ってるから、代わりに払え！」と、電話越しに怒鳴ってる。
「何か、勘違いしてませんか？その、親父さんてのは、早くに離婚しちゃって、
結婚式にも出てもらってないし、俺は一度も顔を見たことがないんですよ。」
「言うことは分かるが、法律上、親の借金は、子が払うって決まってんだよ。」
「親の、死後の遺産相続では、そういう問題も絡んでくるけど、
生きてるうちの借金は、子供に支払い義務はないと、民法で決まってるんじゃないですか？
また、電話が続くようだったら、警察に恐喝で連絡しますよ。」
「ガチャン！！」と、電話は切られた。
っていうか、結婚して9年。嫁さんの親父の消息を知る情報が、
まさか取り立て屋からとは・・・。トホホである。
学生時代、「意味ねぇ〜！」とか言いながら学んだ法学が、
初めて役に立った瞬間である。
でも、不安に駆られて、消費者相談所とかにたずねたら、
「まったく支払い義務はありません。」とのお答えを頂いたので、安心している。
嫁さん、可哀想に、「こんなことになるんだったら、結婚した年に、
年賀状なんか送るんじゃなかった・・・。」とかいいながら泣いている。
子供に迷惑をかける親にはなりたくないですね。
2002/10/05
「パパ、駅に車を置いといて、傷でも付けられるとイヤだから、デリカで行ってくるわよ・・・。」
「パパ、そんなに狭いトコに行くんだったら、こすってもいいように、デリカに乗っていってよ・・・。」
・・・・ワゴンR 様々である。デリカは、どうやらセカンドカーに格下げらしい。
ということで・・・。
違反項目
◎他のサーバーへの入り口としてのみの使用。
◎ジオシティーズの内外を問わず、ファイルの保管のみを目的とした使用。
次回違反が見つかりました場合には、ホームページの公開・利用を停止、または
ジオシティーズに転送されたファイルを削除させていただく場合があります。
・・・・ジオから、こんなメールが届いた。確かに、規約違反ではある。
違反で削除されても、一向に構わないのだが、
ジオを通してここに来てくれる人も結構いるようなので、
一応、日記だけを、向こうにも転送して、違反から逃れてみました。
でも、いつ削除されちゃうかわからないので、お気に入りへの登録、
またはHPへのリンクは、このトップページに張りなおしていただけるとありがたいです。
そして、資材置き場としてだけジオを使ってる人、なにか対策をした方がよさそうですよ。
2002/10/06
えらいことが起こった・・・。義父自殺・・・・。警察から連絡が入った。
数日、留守にします。（参照：2002/10/04）
2002/10/08
「それでは・・・。」
市の職員が、事務的な挨拶とともにスイッチを押すと、ゴゥという低い音とともに釜に火が入れられた。
死者は煙となって、天に帰ってゆく・・・。
が、最新設備は、その、一人の人間が、ココに存在したという最後の主張も封じ込めて、世間の眼に触れさすまいと・・・。
「悪い人は黒い煙、良い人は白い煙・・・」昔、葬式ができると、
怖いもの見たさで焼き場に隠れてついて行ったことを、ふと思い出した。
寂しい告別式である。わずかな身内と、友人だけの、遺影も飾られない、ひっそりとしたものだった。
俺にしてみたら、初めての対面でもある義父。嫁さんにしてみても十数年ぶりの再会。
太く短く、奔放に生きた人間が、最後に選んだひとつの答え。
俺には、どうしても何の感慨も沸かない。
人間性が欠如したかのような自分に言い訳するように、
ワンカップを開け、義父に、義理の息子から別れの杯を贈った。
会葬者と、ぎこちない会話をしたりしながら、時々釜の方に行くと、もう一つ、
半分飲まれたワンカップが供えてあった。そして、嫁さんのホッペがわずかに紅潮していた。
成人してから初めて親父に逢ったのだ。普段、悪口しか言ってなかったけど、
「私は幸せにやってます。」と、初めてサシで、乾杯しながら報告したのであろう。
事後処理は嫁さんに任せて、車も置いて、俺は電車で帰ってきた。
今ごろ、十数年ぶりに幸せだった昔のように家族全員がそろった部屋で、
小さくなってしまった親父を囲んで昔話でもしてることだろう・・・。
上野駅で降り、アメ横をブラブラ歩き、適当なラーメン屋でチャーシュー麺を食って、
窓の横をせわしなく行き来するサラリーマンをボーッと眺め、
家で待ってる子供たちへの土産を持ったり離したりしながら選び、秋葉原まで歩いた。
新幹線の窓に猛スピードで現れては後方に飛んでゆく景色、無数の家並み、無数の車の列・・・。
あそこに、それぞれの人が住み、それぞれの人が運転し、すべての人が戸籍を持っている。
その中の一人や二人が、歯車から欠け落ちても、不思議ではないな・・・。
昨日、市役所から、一人の戸籍が消えた・・・。
喫煙車を選んで乗ったが、タバコがまずい。
2002/10/09
自販機荒らし
いったい、何だってんだ・・・。今度は、自販機荒らしだよ。
今朝、うちの販売機でジュースを買おうとした人が、
「何も出てこない。返却もされない。」
と、言ってきたから、出てみたらカギ穴が見事ドリルでえぐられていた。
カギを使っても全然中を調べることもできない。
お巡りさんいわく、犯人なら、この穴をどうにかすると、簡単に開けられるらしい。
現在、開けられないから、被害届も出せない。
つり銭切れランプが点灯してるから、恐らく中身はカラッポだと思う。
商品を持っていく窃盗犯は稀らしいから、現金だけだろうと、お巡りさんは言っていた。
まぁ、全額取られてても、被害総額は一万円ぐらいだろうから、カギの修理の方が高くつくような気がする。
千円札が使えないタイプの販売機でよかった・・・。後から鑑識係が来て、ボンボンで指紋採取したり・・・。
これも、初めて目の前で見た。でも、浮かび上がったのは、近所の子供のものらしい、小さい手形ばかり。
あちこちで、同じ手口の被害が出てるらしいけど、多分、犯人は捕まらないんだろうなぁ・・・。
2002/10/10
昨日は、結婚記念日でした。
9年経ちます。
ということは、８回目の記念日ということになるんですね。
以前は、体育の日の前日と決まってたから、忘れようもなかったのに、数年前から困っている。
今回もすっかり忘れていた。うさ子さんが教えてくれて、気が付いた。
慌てて去年の日記（過去のTop Mail）を見てみると、去年も忘れて怒られてる俺。
でも、いつもとチョッと違うのは、嫁さんがいないということ。
結婚後、初めて別々の場所で迎えた記念日だった。
ここ数日間、ドタバタしてて、嫁さんも忘れてるかもしれない・・・。
さっき、一日遅れの「一年間ありがとう。また一年よろしく頼む。」を、メールで送った・・・。
年輪がひとつ増えた。
心配してた、トラブルも、完全に解決できたし、悲喜こもごもの記念日になりました。
あとは、最大の難問題をひとつ残すのみとなった。
これが解決されれば、また、穏やかな日常が取り戻せる。
・・・・嫁さんが、一人でデリカを運転して、
関東から滋賀県に生還できるものなのか・・・・？
という問題。
2002/10/12
世間は三連休・・・。
季節は行楽シーズン。信州あたりはもう、紅葉が始まってるのかな？
連休の初日に、診療所なんか開けてても、患者さんなんかちっとも来やしない。
ヒマである。
ある者は、遊びに、ある者は田んぼに行ってしまってるんだろうなぁ。
ということで、HPのメインであるココを中心に、
俺が持っているレンタルサーバーの整理をしてみようと思う。
・・・思うのだが、単純に計算してみると、資材置き場を含むホームページスペースが6個、掲示板が4個もあった。
中には、IDとかパスワードがすでに紛失してしまってるものもある・・・。どうしよう？
しかし、HPビルダーは優秀で、FTPが使えるサーバーの情報をすべて覚えていてくれるからありがたい。
これが、今、何らかの原因でクラッシュしたら、もう、復旧は不可能かも・・・。
2002/10/13
久しぶりに、浮世を離れ、遊びに行ってきた。友人宅である。
生業は、視聴覚障害者へのPC指導。いきなり目をつぶらされて、
マウスの使用を禁止されて、操作をさせられる。
・・・マジで何もできない。
視覚障害者の方達は、普段、俺らが使わないボタンを押しながら、
モニターにも頼らずに、マウスも使わず、インターネットをしているらしい。
行き先のHP、文章読み上げ機能もあるけど、画像が中心のHPだったりすると、
「〜.jpeg、リンクがあります・・・。」とか、
音楽が中心だと、「大阪で生まれた女にリンクがあります・・・。」
どうよ、これ！？目の有難さを再確認しました。
目隠しして、友人宅から、自分のHPにアクセスしてみたが、
何がなんだか、訳わからずでした。
我々は普段、あたりまえのようにPCを使ってるけど、目が見えないということは、
想像もできないほど大変なことだと実感しました。試しに、
目をつぶって、キーボードを操作してみてください。泣けてきます。
2002/10/14
サッカーボールと、バトミントンセット、キャッチボールの用意をして、
琵琶湖岸の公園に行ってきた。
もう、背中が塩を吹いて、顔も毛穴という毛穴から、
老廃物が押し出されて、苦い、辛い、ショッパイ、何とも目に入ると、
しみてしみてしょうがないような汗をかいてきた。お肌ツルツルである。
ここ数日間の、毒気が抜けるようである。
しかし、バトミントン、いったい何年ぶりだろう？
道具は、嫁さんが妊娠中に、何か軽い運動をしよう・・・。
ということでホームセンターで買った安物だから、もう、7〜8年ぶりだろうか？
今やると、結構ハードっす。
相手が、元テニス部だから、右に左にシャトルを振り分けて打ち返してくる。
もう、膝が笑うどころじゃなく、踊ってる。サンバのリズムで・・・。
キャッチボールも、元々得意じゃないのに、子供が左右に振り分けて投げてくる。
最後には、勝手に膝が折りたたまって、芝生の上に正座しちまったよ。いわゆる、腰砕けの状態。
2002/10/15
メルマガの、読者投稿を読んでたら、こんなのがあった。
『家族でテレビを見ているとソムリエの田崎真也が出演しており、うちの父は
「あ、この人あれや、えーと、お酌する人やろ」と言った。間違ってはない。』
その通りである。気のない人から見たら、そんなものだと思う。
最近、テレビを見ていても、秋の味覚特集とかが、やたらと多い。
松茸のなんとか料理とか、レポーターが鼻めどをおっ広げて、大げさにうめきながら食べてみせる。
たかが松茸にである。そんなに美味いかなぁ？
椎茸を焼いたやつに唐辛子醤油をつけてむしゃむしゃ食べたほうが旨いと思うのだが・・・。
山からむしってきた、名もないような山菜でも、ほっぺが落ちるようなものが作れます。
まぁ、俺が料理するわけじゃないけど。
2002/10/16
ホームページを作るにあたって、こだわりは人それぞれである。
グリグリ動くフラッシュを好む人、とにかくジャバが好きな人、詩を載せるのが好きな人、
掲示板さえあれば、あとはどうでもいい人、とにかく、何でも詰め込みたい人、
とにかくシンプルに・・が信条の人、自分優先の人、来訪者優先の人・・・。
俺は、特に「これじゃなきゃダメ！」というものはないけど、「管理のし易さ。」にだけはこだわっている。
音楽関係のフォルダ、日記関係を入れて置くフォルダ、写真関係、アイコン関係、
全て別々に系統立てて保存をしている。日常生活とは裏腹に、几帳面なのよ。
そして、自分の回線が細いこともあって、とにかく軽いものを心がけている。
トップページ、割合にぎやかなのだが、アイコンは数個しかない。まぁ、midiはお愛嬌。
ということで、秋ということで、あちこちのHPが模様替えをしていますが、
せめてトップページは軽く作ってくださいね。
まだまだ、ブロードバンドとは程遠い、回線の細い、僻地の人間がいるんですから。
この前、トップのBGMに、数十MBのmp3を流してるサイトに逝っちゃった。
しかも、ストリーミングにしてない。消そうにも消せず、そのうちPCがフリーズ。
2002/10/17
ザ・思い出
ダイソーで、百円PCゲームが売っているという情報を得て、昼休みに行ってみた。
あるある・・・。ザ・ゲームというコーナーに、オセロとか、将棋、シューティング・・・。
ショボイものばかりだけど、確かに百円。子供用に、シューティングを一枚買って帰ってきた。
しかし、百円でも色々な物が売ってるねぃ。見渡す限り百円商品の山、また山・・・。
これは、絶対にお買い得！という物もあれば、普通の店の方が安いやんけ！
というものまで、よくぞチマチマ、コマゴマと集めてきたもんだ。
ザ・文具、ザ・食器、ザ・ガーデニング・・・天井からぶら下がってる案内板が笑わせる。
と、遠くの方に、「ザ・思い出」というのを見つけた。
・・・これは・・・、きっと、懐かしいブリキのおもちゃとかがあるに違いない！と、
急いでアクセスしてみたら、何のことはない、カメラのフィルムとか、アルバム、額縁etcが並んでただけ。
結局、散々冷やかして、そのゲームを一枚と、ザ・地図で、滋賀県の新しい地図を買っただけ。
そうそう、サンタの服も売ってたゾ。さすがに、帽子、上着、ズボンの三点セットで300円だったけど・・・。
2002/10/18
今、琵琶湖が揺れている。在来魚の保護、ジェットスキー、プレジャーボートによる環境破壊についてである。
が、問題はそれ以前にあるように思えてならない。とにかく来訪者のマナーの悪さが目に付く。
日本一大きい琵琶湖の湖畔でテントを張り、自然を子供と共有する。大いに結構。結構なのだが、
夜、見境なしに親子でロケット花火やら何やらを打ち上げまくり、ゴミは撒き散らし・・・。
食い残した肉は砂浜に置き去り。
釣り客はコンビニ弁当の器を投げ捨て、
ジェットスキーは湖水浴の人間をかすめて暴走。
琵琶湖に限ったことではないが、どうしたんだ日本人。
義理人情、謙虚で奥ゆかしい日本人・・・。
営々と受け継がれてきた遺伝子に組み込まれてるんじゃないのかい？そんな、
一世代、二世代で忘れてしまうようなものじゃないだろう？
2002/10/19
動物と会話
先日、新聞の広告に、一面を使って「犬語翻訳機」というものが新発売されていた。
値段は忘れたけど、たいした金額ではなかったように思う。構造はこうだ。
膨大な量の犬の声質を解析して収集したデータを元に、
プレジェクト・チームが研究を重ねた結果、
鳴き声で犬の感情が手にとるように分かるようになった。
そして、その装置を犬に向かって作動させると、犬の鳴き声で、
「悲しみ」、「怒り」、「喜び」、「要求」、「威嚇」、「あまえ」
・・・たしか、この六つの感情が手にとるように分かるらしい。
鳴かずに、いきなり飛び掛られたらおじゃんである。
っていうか、犬を飼って、一緒に暮らしてる人間なら、
そんな物を使わなくったって、だいたい自分の飼い犬が、
どんな気持ちなのか分かるんじゃないの？
逆に、犬が嫌いで嫌いでたまらない人が、犬を避けるために、
その装置を購入して、犬を見かける度に、
テレビにリモコンを向けるように、
しかも逃げ腰で使ってるのを目撃できたら、
非常に幸せな愉快な気分になれるかも知れない。
逆に、機械にしゃべりかけると犬語に変換いてくれるってのもいいかも・・・。
「怪しいものではありません。どうか噛まないでください。かわいいワンちゃん＾＾」
すると機械が犬に向けて翻訳する。
「ガルゥウガルガル ガルルルル ガオゥガガガゥガゥウゥ〜 キャワインワンキュゥ＝ン。」
結論・・・。誰が買うの？
2002/10/20
今日、一日かけて、PCのメンテナンスを行った。
いらない、使ってないファイル、フォルダを思い切って削除。
ごみ箱も空っぽ。メーラーも、古い送信、受信ログを削除。
おびただしい量のクッキーも全て削除。
スキャンディスクも「完全」で実行。レジストリの再構築。
デフラグ・・・。考えうるすべてのことをやってみた。結果、軽い軽い・・・。
明らかに体感できるほど、動作が軽快になりました。
っていうか、最近、インターネットをしていて、フリーズやらハングアップが多い人、
一度、IEの修理をしてみてはどうでしょうか？方法は簡単です。「スタートメニュー」、
「設定」、「コントロールパネル」と、進み、「アプリケーションの追加と削除」
「Microsoft Internet Explorer 5.5やら6」を選択して「追加と削除」
「Internet Explorerを修復する」を選択してみてください。その後、再起動とか、
ちょっとした手続きは必要だけど、かなり、安定した環境が実現すると思います。
2002/10/21
ひのえうま
うちの大婆さん、とうとう満96歳になっちゃった。丙午である。
恐ろしいことに、俺が生まれた時、すでに60歳。下のT2号が生まれた時は、
90歳だった。それが、今でも、どこも悪いとこなしに、元気にスクスク成長を続けているのだ。
介護保険料も納めている。自分よりはるかに年下の人のために・・・。
考えてみると、この婆さん。
年間の医療費といったら、年に一度の健康診断ぐらいにしか国のお世話になってない。
そんな婆さん、日本中にそんなにはいないだろうから、介護保険料なんか、
免除してくれればいいのに。それどころか、元気ボーナスとかくれないかなぁ。
俺も年に一度の健康診断しか医療費使ってないんだから、ボーナスくれ。
2002/10/22
寒くなってきたねぇ。こうなると、夜のスポ少、柔道着を着るのがだんだん嫌になってくる。
経験ある人になら分かってもらえると思うけど、とにかく冷たい。濡れてるわけじゃないのに、
袖を通して、あの分厚い雑巾みたいな生地が背中に触れると寒気がする・・・。
子供たちは終始動いてるからいいけど、指導者はそういうものでもない。
動いて、うっすらと汗をかいて、その後じっとしてることも多い。
寒がりの俺にとっては辛い季節がやってきたということである。
どれだけ寒がりかというと、来月になると、モモヒキを出してもらうのである。
当然、嫁さんは軽蔑のまなざしで、出したがらない。
「嫌だ！そんな爺くさいもの捨てちゃいました！」
「嘘だ！嘘だ！去年もそう言いながら出してくれたやんけ！寒い寒い！寒くて死んじゃう！！」
比熱の低い、針金に味噌を塗ったような身体は、泣き叫びながらモモヒキを請う。
できることなら、俺だって履きたくないよ！
2002/10/23
去年の今ごろは、どんなことをしてたんだろう？
と、思い、過去のTop Mailを見てみたら大笑い。
山で野生の鹿を捕まえてたらしい。
奥山に 紅葉踏み分け鳴く鹿の 声聞くときぞ 秋は悲しき・・・ではないが、
山に食い物が少なくなって人里に降りてくるのかもしれない。
ということで、一気に秋らしくなり、寒くなりました。皆さん、風邪などひいてませんか？
この時期は山の鹿も大変だろうが、俺も行事が山積みだ。
しばらく日曜日はないものと思え！である。
新聞広告をA4サイズに切って作ったファックス用紙は機械に詰まるし、
ガーガーいってるうちにインクフィルムは終わっちゃうし、電話はひっきりなしだし、
恐怖の月末の事務処理も迫ってるし、老人医療の医療費の大幅改定があって、
ＰＣのメンテナンス会社もパニックになってるし・・・。
秋は人を哲学者に変えてしまう・・・。浮世から離れたい・・・。
2002/10/24
五郎さんじゃないが、「遺書」を書いてみた。
ふと、もし俺がいきなり死んじゃったら、インターネットに関する全ての情報を、
家族の誰もが全く知らないことに気づいたからである。そもそも、
このPCがどういう配線で、何を通してWEBに繋がっているのかさえ知らない連中である。
俺の死後、延々とフレッツやらプロバイダの基本料金を払い続けることになっても気の毒である。
まして、midi倉庫の所在が、蛇巣落苦にばれて、即刻削除命令がきても、
削除の仕方がわからず、莫大な金額を請求されても可哀想。
ということで、さまざまな関係のURL、ID番号、パスワード、サーバへの連絡方法、
すべてをメモ帳に箇条書きにして、プリントアウトして、嫁さんに手渡したが、
「死ぬ前に、自分でやってよ・・・・。」と言いながら、洗濯物をたたんでいた。
「じゃぁ、俺が死んだら、この紙を持って、K氏のところに行けば、力になってくれるだろう・・・。
金庫に入れておくからな。」
ネットをしてる限り、死んではだめらしい。
2002/10/25
生き馬の目を抜く
「国家資格を取って、副業で小遣い稼ぎをするの。」と、嫁さんが言う。
なんでも、出版会社と契約して、旅行の日程表とか行程表を作ったり、するらしい。
家のPCで、一日数十分仕事をするだけで、月に15万円ほどになるらしい。
そのためには、国家資格が必要になるらしい。
どうやら、この前嫁さんにかかって来た長電話が、その話だったらしい。
らしい、らしいの連続だけど、初めて聞いたのだからしょうがない。
「またまた、高いPCを売りつけたり、テキストを買わせたりする、悪徳商法とちゃうか？」
「でも、資格が四年間で取れなかったら、全額返してくれるって話しだし、
一回で取れれば、30万円もお祝い金をくれるんですって。」
「ちょっと、その話美味すぎるんとちゃう？出版会社の名前言うてみぃ。
検索してみるから・・・。」
おおっ！！一発でヒット！！ちゃんとした会社みたいやなぁ・・・ん？
資・格・商・法・被・害・対・策・・・？？
ここだ ←読むと面白いです。
「だめじゃん！こんなんに引っかからなくてよかったなぁ！
なぁ、PCだって、たまには役に立つやろ？」
「・・・・・もう、申し込んじゃった・・・。」
「ゲロゲェ〜ロ！！」・・・・・ということで、クーリングオフしました。
まったく、生き馬の目を抜くような世知辛い世の中で、天然記念物のような嫁さんである。
2002/10/27
Happy Birthday
「誕生日プレゼントは何がええ？」 と、嫁さんに聞いたら「冬物のジャンバー。」
「！？ジャンバーは、もともと冬物ヤロ？」 「色々あるのよ。
今回は、寒いときに着るやつが欲しいの。」
暑いときに着るのがあるのか？何だかよく分からないが、寒い時に着る服を買いに行ってきた。
毎度のことだが、女の洋服選びは誠に辛気臭い。
あっちのを取って、鏡の前へ、戻ってきてこっちのを取って鏡の前・・・。
俺は、商品を元の場所に返しにいく・・・。その繰り返しが何十分も続く。
「ねぇ、これと、さっきの、どっちがイイ？」「・・・そうやなぁ・・・、色はさっきの方が明るくて・・・」
「やっぱり、ジャンバーは持ってるから、トレーナーとジーンズにしようかなぁ。」
答えを喋り終える前に、ジャンバーを押し付けられ、元の場所に返しにいく俺。
元に戻して帰ってくると、「これはアクリル85%で、ウール15%・・・」 今度はセーターを選んでやがる。
結局、リュックサックみたいなカバンと、帽子を買って帰ってきた。
途中、外食をするわけだが、メニューを選ぶのは速い。これには感心する。
ファミレスの入り口で、俺と子供がオモチャを見てるうちにほとんど決まってしまっている。
慌てて走っていって「ビールもお願いしますっ！！」って、注文聞きに言うと、
もう、すでに頼んであったりする。何を頼んだのかも知らずに料理が出てくるのを待っていると、
いつも、俺が好きなものばかりが運ばれてくる。
誕生日、おめでとう。
2002/10/28
夕飯の後、みんなでボ−ッとテレビを診ていたら、「ボンッ！！」という音とともにテレビがぶっ壊れた。
これが、昔のテレビだったら、騒がずに揺すったり、叩いたりすれば何事もなかったように喋り始めるのだが、
最近のは、そうもいかない。修理に出すと、店員までもが、買い換えた方が安いですよと言う。
そして、実際そうなのだから腹が立つ。
まぁ、１０年前にニーキュッパで買ったんだから、充分元は取ったと思う。
しかし、今度は、処分にも金が要る。14型の小さいやつなのに、2500円かかるんだって。
しかし、贅沢なもので、買い換えなくても、物置に行くと、いつの間にか使わなくなったテレビが3台もあった。
台所には大きすぎると思って、しまってあった19型を選んで持ってきた。
付属のリモコンが壊れただけでお蔵入りしていたものだ。最近使わなくなった別のリモコンに、
メーカーと年式を打ち込んだら、見事対応してくれたので、ニコイチで、
再び廃品がリサイクルされました。物は、大事にしましょう。
壊れたテレビは、分解でもして、食器棚として使おうか・・・。できるかぁ！！
2002/10/30
仕事の関係で、協同組合の広報部員という役をいただいている。
毎年一回発行される広報誌に載せる記事、「施術所訪問」を書かなければならない。
原稿の締め切りが10/31。明日だ。4月には取材の依頼と、
応じてくれた先生への謝礼のふみカード2000円分が本部から送られてきていた。
いよいよケツに火がついて、おとといの昼休みに、
一番近い同業者に強引に押しかけて、取材なんだか、世間話なんだかを済ませて、
写真を撮って、慣れないエクセルに打ち込んでどうにか原稿を完成させた。
動き出せば早いのである。この原稿で会に提出してもよいか？
と、取材に応じてくれた先生にFAXで確認をとる。書かれた本人も、
書いた俺も赤面するほど歯の浮くような文章だ。
「観葉植物が美しくレイアウトされた待合室を通り抜け、
機能的に配置された治療機器の並ぶ診察室、その奥の院長室へと通していただき、
先生の奥様に淹れて頂いたコーヒーを挟んで膝を向かい合わせ、
貴重なお話を伺わせて頂きました・・・。」
直訳するとこうだ。
「雑然と植木鉢が置かれた待合室を跨ぎながら乗り越え、
足の踏み場もない診察室を斜めになりながら奥の長いすの部屋に潜り込み、
新聞の折込チラシをコースター代わりに、
ブレンディーのオマケカップにブレンディーを入れてもらい、
膝をお互い折りたたみながら、ありきたりの話をしてきました・・・。」
2002/10/31
いや、実際困った。
今月の1日から、老人医療費の改正があったのは皆さんご存知だと思うが、
具体的な数字、レセプトの記載方法、コンピューターによる電算処理の際の、
摘要欄への記述例等々が、各関係機関に告知されたのが数日前。
それを受けて、各、レセプト発行ソフトプログラム作成業者に、変更内容が通達される・・・。
毎回そうなのだが、今回はひどい。ちょっと酷すぎる。
レセプト提出期限内に、プログラムが組めない可能性が出てきた。
今月一ヶ月のお仕事が、請求出来ないかも知れない・・・。
確かに、少子高齢化に伴う、医療費改正は必要かもしれないけど、
もっと現場の状況を考慮して、段階的に進めてほしい。
弱小医療機関は、それでも小回りが効くからいいけど、
大学病院なんかはどうなってるんだろう？
この改正が起因する医療ミスさえ起こりかねないような状況だ。
無責任厚生労働省・・・。突然、B5サイズだった用紙を、B4に変えたり、
手書きだったレセプトを、突然、PCじゃなきゃ処理できないような複雑な記載方法を提示したり・・・。
いつも、大改革にも拘わらず、数日前に告知しゃがる。
でも、どうにか俺たちは対応してきた。
が、電算化に対応できずに廃業していった先輩達の、何と多いことか・・・。
技能職とは言われているけど、それを請求できなきゃどうにもならない。
その方法は、自分で考えろ・・・。
が、今日の政府の方針。技術者を専属に雇えるトコはいいなぁ・・・。
文章中、話に矛盾もあるけど、それだけ政府が、
行き当たりばったりの政策をしてるということです。文句を言いながら11月・・・。
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