マッドな研究所
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コイルで発電  コイルの中で磁石を動かした時に発生する電圧を測定する。余程の巻き数でなければ、電圧は1Vも無い。
 波形も周期も不規則なので、デジタルメータで測るのは難しい。サンプリングしてから適当なルールを与えればよいのだが、大げさだ。
 簡単に測ろうとしたが、大失敗!!(P.S.追加あり)
キシャヤスデ  平成24年11月の中旬にキシャヤスデが大発生した。家の前の小川がせき止められるほどのヤスデの死骸が山から流れてきた。生きているものは川から這い上がってそこら一面ウジャウジャしている。
 8年に一度大発生するそうだが、こんなのを見たのは初めてだ。ゴジラじゃないけど、放射能のせいか?
ダムの内部  正月に宇宙戦艦ヤマトの映画を見た。映画館にポスターがあって、ロケ地の横山ダムの内部の見学ができるという。ダムの中が空洞になっているとは始めて知った。
 横山ダムができた頃はまだセメントが高価だったので、節約するために内部をくりぬいた構造になっている。その巨大な空洞でヤマトのロケがあったのだそうだ。
眼球の解剖  以前は眼球の解剖と言えば牛の眼球だったが、BSE以来つかえなくなった。ので、ブタの眼球の解剖。
 やってみて感じるのは、とにかく強膜が硬い。刃がたたない。何度もガジガジやっている内に切れてくる。それから網膜が簡単にはがれること。頭を打った衝撃で網膜剥離になったりするが、さもありなんと思える。
レンジフードの
 掃除
 大そうじの時、頭痛のタネはレンジフードの掃除だ。油ギトギト。所によっては油が焼き付いたようになっていて、とにかく落ちない。毎年、色々やってみるのだが。
 結局たどり着いたのが、「物理的にこそげ落とす+洗剤をあまり薄めない」ということだ。薄めなければどの洗剤でも結構良く落ちる。今までの工夫は何だったんだ。
デジカメの分解  ガイガーカウンターを作るのがトレンドのようなので、やってみようかと思う。ネットで見ると、高電圧部分に使い捨てカメラのフラッシュを使ったものが多い。デジカメのフラッシュの方が良さそうな気がして、古いデジカメをバラしてみた。
 ところが、あまりに集積度が高くて、部品をはずせない。レンズや大きめの部品が取れただけで、残りは大量のゴミ。
超簡単
 コヒーラ
 コヒーラが発明されてから、100年ちょっとになる。今ではポケットに入る電話機が当たり前になっている。
 コヒーラは「おもしろ実験」の中でも比較的ポピュラーなものだが、どのくらい簡単にできるか、チャレンジしてみた。これ以上簡単なコヒーラを考えるのはちょっと難しいだろうと自負している。大西洋横断はちょっと無理かも知れないが。
ガイガーの
 復活
 敦賀の原発がすぐ近くにあるので、事故が怖い。おそらく20年ほど前に、秋月でキットを買って作ったガイガーカウンター。作ってしばらくは、毎日チェックしていたのだが。
 すっかり忘れられて、引き出しの奥に眠っていたのを引っ張り出してみた。ピコピコとバックグランドを拾っているようだから、多分生きているのだろうが。
マントルの
 放射性
 福島原発の事故で、ガイガーカウンターが急に注目を集めている。ネットで検索すると、素人玄人入り乱れて、ガイガーカウンターの自作に取り組んでいるようだ。
 しかし、出来上がった装置がちゃんと働いているのかどうか、確かな線源がないと判定できない。そこで、秋月のガイガー検知器を持って彦根のデポに行ってみた。
マグネシウム
 リボンを水に
  溶かす
 高校の化学の教科書に、マグネシウムは熱水に溶ける、と書いてある。酸には当然よく溶ける。
 では、常温の水とか、食塩水やアルカリには全然溶けないのか。そういえばやったことが無かった。
 30年間も、「教科書に書いてある」から、その通りに教えてきた。困ったもんだ。
シャープペンシル
 の芯を
  燃やすと
 シャープペンシルの芯は、カーボン粉末をプラスチックで練り固めて、焼成したものだと読んだことがある。プラスチックは焼成したら、炭素になるから、要するにシャープペンシルの芯は純粋な炭素だと思っていた。
 ところが、実験の都合で、濃硫酸に入れると反応して泡が出るし、強熱すると、ものによって様子が違う。
鉛筆の芯の
 電気抵抗の
  温度変化
 金属は温度が高くなると、電気抵抗が大きくなる。半導体は小さくなる。では炭素棒は?
 シャープペンシルの芯が純粋な炭素棒かどうかは、議論のあるところだろう。が、とりあえず、これで電気抵抗の温度変化を調べてみる。
正しい電圧の
 測定の
仕方
 導線だって電気抵抗があるから、ある程度電圧降下がある。定電圧電源の出力をメーターで読み取っても、測定対象にかかっている電圧を正確に読み取ることはできない。
 要するに、電源供給ラインと測定ラインを厳密に切り離し、測定ラインに電流が流れないようにする。大電流の安定化電源では、別々に端子がでている。
磁化水  「磁化水」というものが有る。強力な磁場の中を通した水は超能力を持つという。曰く、水が美味しくなる、植物が良く育つ、食べ物が腐らない、生ゴミがぬめらない。
 磁化水を作って、カイワレ大根を育ててみた。栄養満点のカイワレ大根がすくすく育つか。うまくいったら、一村一品運動、村おこしだ。高時村の磁化まき大根。
磁化水日記  ブロッコリーの芽はすくすく育ってきた。さすがは磁化水・・・かな。水道水とあまり違わないような気もするが。

 1日目   2日目   3日目   6日目   9日目 
本を読む  近頃は本を切り刻んで、自炊するなどと言うふとどきものが居るらしい。白ヤギさんじゃあるまいし、嘆かわしい。
 印刷物をスキャナで読み取って、OCRでテキスト化することはできる。しかし、出先でちょっと見せてもらった資料をテキストに起こす等という場面ではどうか。そこで、デジカメで撮った画像からテキスト化できるかやってみた。
電気2重層
 コンデンサ
  その1
 電気2重層コンデンサを作って、特性を調べてみる。簡単な構造でも、非常に大きな容量を得られるのでビックリする。

   概要と充電特性   実験装置   測定の様子

   実験装置(改)    放電特性
電気2重層
 コンデンサ
  その2
 前回は電解質に硫酸を使ったので、チト危ない。やってみたら食塩水でも性能には大差ないようだ。そこで、今回のテーマは、「電気分解以上の電圧をかけたらどうなるか」。

   実験の概要   実験装置   測定の様子