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野生鳥獣救護

   

   

  

 

当院では、奈良県獣医師会 傷病野生鳥獣救護委員の一員として野鳥、野生哺乳類などの救護活動を行っています。

今まで持ち込まれた野生鳥獣

哺乳類  タヌキ、ホンドイタチ、コウモリ

鳥類  ハシボソガラス、オオジシギ、タシギ、キジバト、ドバト、イカル、ムクドリ、ヒヨドリ、スズメ、ツバメ、コサギ、チュウサギ、ゴイサギ、アオサギ、アマサギ、ササゴイ、カイツブリ、カルガモ、マガモ、コガモ、バン、カワラヒワ、メジロ、ハクセキレイ、モズ、オオタカ

オオタカ 1

2005年8月 郡山市の畑でカラスに攻撃されているところを保護され連れてこられました。特に外傷はなく自力で採餌し、体重も増加してきたので、1週間後放鳥しました。元気よく飛び立っていきました。
餌を獲れなかったため衰弱していた幼鳥と思われます。

オオタカ 2

上記と殆ど同じ時期に来院しました。こちらのオオタカも幼鳥で、農家(斑鳩町)の鶏を襲ったものの鶏が重くて飛び上がれず足を打ち付けて骨折してしまいました(レントゲン矢印)。2度に渡り手術をしましたが、骨折部が露出しておりなかなか骨癒合しませんでした。また、自発的に食べないので強制給餌をしましたが、徐々に痩せてゆき、保護から26日目に死亡しました。

オオタカは環境省鳥類レッドリストにて準絶滅危惧種に指定されている希少鳥類です

オオミズナギドリ

2000年11月、郡山市の田んぼで保護されました。目立った外傷はなく風に流され奈良盆地に流れ着いた衰弱個体と思われました。ワカサギなどを強制給餌し元気も出てきたので、知り合いの動物園獣医師に依頼し放鳥してもらいました。

ホンドタヌキ

上で衰弱しているところを保護されました。写真のように重度の皮膚炎にかかっていて痩せていました。皮膚炎は疥癬(ヒゼンダニ)が検出され投薬しました。3ヶ月後には下の写真のように被毛が生えそろい元気になったので、発見者に方に保護した場所へ放してもらいました。

コサギ

ここ大和郡山は金魚養殖のメッカで養殖池がたくさんあります。それを目当てにサギ類がやって来、防護用のテグスに絡んで保護されることが時々あります。このコサギもそんな1例で左の翼(初列風切り羽)にテグスが絡みついていました。幸い骨折や外傷はなくテグスを外し給餌した後、元気よく飛び立っていきました。上の写真、羽についた緑色の汚れは藻が付着したものです。

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