第42回 おしゃべりクッキング
本日のメニュー
☆春菊と人参のサラダ
☆若ゴボウの煮物
☆レンコンボール
☆竹の子と豚肉のビールあげ
☆長芋のグラタン
☆ねぎま飯バーガー
☆かき玉汁
☆桃のロゼワインゼリー
(材料)
卵
だし汁
塩
海苔
片栗粉
あれば三つ葉など
(作り方)
いつもおうちでやっているように・・・
溶き卵に少し水溶き片栗粉を入れてみましょう。
☆おつゆの方にとろみをつけてもまた違う感じに・・・。
かき玉汁
春菊と人参のサラダ
(作り方)
1,人参は千切りまたは薄くて細めの短冊切りにする
2,春菊の葉のきれいな柔らかい部分をちぎって洗う。
3,1,2を和風ドレッシングであえるだけ!
(材料)
春菊(新鮮で柔らかい物)
人参
ノンオイル和風ドレッシング
(理研がおすすめ)
☆この時期にしか出会えない素材。小さくてもゴボウの香り一杯です。
この料理はおそらく市販の冷凍食品にはならないでしょう。まさにお袋の味。「旬の味」を大切にしよう!子どもにも調理前を見せましょう。
若ゴボウの煮物
(作り方)
1,若ゴボウは葉を落とし、茎と根(ゴボウの赤ちゃん)に分ける。 ゴボウ部分はたわしなどできれいにこすり、茎も洗う。
2,茎、ゴボウ部分共に5pぐらいに切る。
3,油揚げも1p幅4〜5p長さに切る。
4,鍋に油を少し入れ茎、ゴボウ、油揚げの順にさっと炒め、だし汁をひたひたに入れて調味する。煮すぎないように気をつけること。
(材料)
若ゴボウ 1〜2把
京風油あげ 1枚
しょうゆ
砂糖
だし汁
☆10年以上前に「西川ヘレンさん」のレシピで見たメニュー。
我が家流に量がてきとー?になってしまいました。
形の悪いレンコンが安いときにはぜひ! おいしいよ!
レンコンボール
(作り方)
1,レンコンは皮をむいてすり下ろす。
2,1に卵を割り入れてよく混ぜる。塩、胡椒も少し入れる。
3,固さを調節するために片栗粉を振り入れる。
(スプーンに取って揚げ油に入れられる位にする。)
4,180℃ぐらいの油できつね色になるまで揚げる。
5,好みで出来上がりにも胡椒をふる。
(材料)
レンコン 1節位
卵 1個
片栗粉 適宜
塩、こしょう
☆少し手間だけれど この衣は覚えておこう! ビール残った時に!?(我が家はなかなか残りません・・・)
☆ビールと油、ベーキングパウダーを加えた衣は、揚げるとカリッとなってサクサク。ビールのホップと、ベーキングパウダーは、どちらも衣に空気を含ませる働きがあり、衣を軽くパリパリにしてくれる。衣に加えた油は、揚げているときに、揚げ油の中に衣の油が出てゆくため、カリッと軽い衣に仕上がる仕組み。
小麦粉とべーキングパウダーは、ふるいながら加えるのがコツ。
長芋のグラタン
(作り方)
1、鍋で小麦粉とバター(またはオイル)を炒め、牛乳 を少しずつ注ぎホワイトソースにする。
2, 食べやすい大きさに切った長芋とハムを
1に入れて沸騰したらグラタン皿に流す。
パン粉と粉チーズをのせたら200度のオーブンで焦げ目がつくまで焼く。
☆超ラクチンにするには1を下のようにしましょう。
1, 鍋に牛乳を温める。沸騰寸前で火を止めて顆粒状のシチューの素(大さじ1)を加えてまた火にかける
( 材料 2人分 )
長芋 … 1/2本
ハムやベーコンなど … ハムだと3〜4枚
牛乳 … 200cc
小麦粉 大さじ1〜2
バターまたはサラダオイル 適宜
塩、コショウ
粉チーズ … 適量
パン粉 … 適量
なんだかやさしい味
☆今回はコーヒーゼリーに使ったアガーゼラチンを使いました。 固まるのはアガーの方が早いです。
☆桃&ピンク色って事でおひな祭りのデザートにいかがですか?
アルコールとばすけれど、やはり大人向けでしょうか?
☆マグロの魚臭さを取り除くためにミソを使い、さらにマヨネーズを混ぜ込んで、ほどよい脂っこさをプラス。生地はかなり柔らかいため、スプーンで取ってフライパンの上で形を整えればいい。
(1) 米は洗って炊く。
(2) マグロは適当な大きさに切って包丁でたたき、ボウルに入れる。
(3) 長ネギはみじん切り、青ネギは小口切りにする。
(4) (2)のボウルに、ミソ、卵、マヨネーズ、(3)の長ネギ、青ネギを加えて混ぜ合わせる。(結構柔らかめ)
(5) フライパンに油を熱し、(4)をスプーンですくって入れ、直径7〜8cm、1cm厚さの円形に形を整え、中火弱で両面焼く。
(6) 手に水と塩をつけ、(1)の炊きたてのご飯を、(5)のマグロと同じ大きさにまとめる。
(7) (5)を(6)のご飯2個で、ハンバーガー風にはさみ、焼きノリで包む。
(材料4人分)
マグロ(塊) 400g
ミソ 70g
卵 2個
マヨネーズ 大さじ2
長ネギ 2本
青ネギ 2本
焼きノリ 8枚
米 3カップ
塩 適量
油 適量
竹の子と豚肉のビールあげ
(作り方)
(1) タケノコは、穂先を縦に5mm厚さに切り、根元は5mm厚さの半月か輪切りにする。
(2) フライパンに油を熱し、強火でタケノコに焼き色がつくようサッと焼き、タケノコ下味Aを加えて、からめるように下味をつけて取り出す。
(3) 豚肉は長さを半分に切り、薄く塩、コショウし、表面にハケで薄く小麦粉をまぶす。
(4) (3)の豚肉に、タケノコ、木の芽の順におき、豚肉を折りたたむようにして挟み、全体に小麦粉を多めにまぶす。
☆今日はシーズンオフなので木の芽をやめています。
(5) ボウルに衣Bのビール、ミソ、卵、油、一味トウガラシを入れて混ぜ合わせ、小麦粉とベーキングパウダーを振るいながら加えて混ぜ合わせる。
(6) (4)の豚肉に(5)の衣をつけ、170度の油で揚げる。
(7) (6)を適当な大きさに切って器に盛り、クシ型に切ったレモンを添える。
(材料 4人分)
タケノコ(水煮) 300g
豚肩ロース肉(薄切り) 200g
木の芽 20枚
レモン 1/2個
塩 適量
コショウ 適量
小麦粉 適量
油 適量
揚げ油 適量
☆タケノコ下味(A)
酒 大さじ2
みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ2
☆衣(B)
小麦粉 120g
ベーキングパウダー 小さじ2
卵 1個
ミソ 20g
ビール 1カップ
油 大さじ2
一味トウガラシ 少量
桃のロゼワインゼリー
【1】 小皿に水大さじ2強を入れ、ゼラチンをふやかす。
桃は汁気を切って薄いくし型にまず切り、さらに5mmくらいに細かく切る。
【2】 鍋にワイン、砂糖、レモン汁、水1/2カップ強入れて中火にかける。沸騰したら火を止めて、ふやかしたゼラチンを加えてゆっくり混ぜる。
【3】 ゼラチンが完全に溶けたらこし器でこしつつボウルへ移す。ボウルの底に氷水をあて、混ぜながら冷やそう。
とろみがついたら桃を加えて、静かに型に流し込む。
【4】 冷蔵庫で約2時間冷やす。取り出すときは、型をお湯に数秒つけて、お皿をくっつけて一気にひっくりかえすと割りと楽。ちょっと指で押すのもOK。
( 材料 4個 )
白桃の桃缶 … 一切れ
ロゼワイン(または白) … 3/4カップ
砂糖 … 1/6カップ
レモン汁 … 小さじ1
粉ゼラチン … 小さじ2強
今回は春らしいお料理です。香りや歯触りを楽しんで食べましょう。
ある人に教えてもらった春菊の生食。
歯触り香りが良くてなぜか男性に大受け!
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