みんなで滑ろう みなとのもり公園
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みなとのもり公園のボランティア活動の紹介

「みなとのもり公園」は、神戸市と市民が協調して「つくり続ける」公園です。
行政が業者に委託して行うのではなく、利用者が様々な活動に関われる公園です。
阪神大震災の教訓を忘れないよう、有事の際に役立つ活動も行っています。

ごみ拾い
チャレンジdayなどコートを利用する際は、コートの清掃を行っています。
撤収前にはスケーターの皆さんにお手伝いしていただいて、コート周辺やニュースポーツ広場全体のゴミ拾いをしています。
また、公園全体のゴミ拾いの活動などにも参加させていただいています。

インラインスケートをしようとしても、滑走禁止の場所や警察を呼ばれてしまうような場所が多くあります。その中で、「滑っても良い場所」「快適な設備」「環境」を整えていただいたことを当たり前と思わず、今後も滑走場所を確保するためにも保守活動は必須です。
自分達にできることを、無理のない範囲で行っていきたいと思っています。設備を大切にする、気づいたゴミは拾うなど、スケーターの皆さんのご協力をお願いします。

草抜き・下枝切り
みなとのもり公園では、どんぐりの植樹から始まって「もりづくり」をしています。
植えた後のどんぐりの苗には、夏の下草刈りや下枝切りなど、もりを育てていくためにたくさんの作業が必要だそうです。
他団体が企画された草抜き作業・下枝切り作業を、都合のつく限りお手伝いさせていただいています。

炊き出し訓練
みなとのもり公園は、防災機能のある公園です。「もしも」の時にこの公園を利用している人たちが食を得られるように、炊き出し訓練がイベントごとに行われています。
誰かに指示をされなくてもどんな道具がどこにあり何をすればいいかを知っている人を大勢作ること、火をおこして釜で料理をすること、普段料理をしない人が料理体験をすること。
インラインスケートのメンバーも、味噌汁作り、もちつき、おにぎり作り、カレー作りなどに参加しました。

看板作り
公園の看板作りをしました。
イラストデザイン&下絵はてっくんが、文字デザイン&下書きはつっち~が担当。どちらも、インラインスケーターでイラストレーターです。(てっくんには、このサイトのイラストもご好意で描いていただいています。)大勢のスケーターさんやジャグリングクラブmoaiの方々など多くの方の力を借りて、ペイント・ニス塗り・建立まで行いました。
この看板も「つくり続けていく看板」なので、数年後には表面を削って描きなおしが行われる予定です。

極寒時期の作業のため、苗圃の温室をお借りしてのペイント作業。
やっと1点完成! 2011.1.16イベント当日。
雨に負けないように、ニス塗り。
設置場所に単管を立てて固定。
ニスの上塗り作業。大勢のスケーターさんが手伝ってくれました。

完成看板

公園全体のマナーアップ看板

Aコート用注意喚起看板