みんなで滑ろう みなとのもり公園
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スラローム用にブーツをカスタムしよう

スラロームをする為には、クルクル曲がりやすいセッティングのほうが滑りやすいです。
また、ヒールブレーキがあると技をする時にひっかかります。

ヒールブレーキをはずす
はずすだけの簡単作業です。スラロームをする場合は必須です。
ただし、ヒールブレーキを使う方法以外で止まれるようになってからにしましょう。
ロッカリングをする
ウィールの1番前と後ろ(1番・4番)を中央2個に比べて2mmほど上にあげることを、ロッカリングと呼びます。
ロッカリングすると、接地面が少なくなり曲がりやすくなりますが、その分安定性がおちます。

ロッカリング対応のフレームの場合は、同じサイズのウィール4個を使い、フレームにつける位置で調節します。
フレームで対応でない場合(こちらの方が多い)は、1・4番に中央2個に比べて小さいサイズのウィールを使用します。
通常、2mm程度の差が好まれますので、1・4番に76mm、2・3番に80mmといった感じで使用します。
または、1・4番を好みのサイズになるまで削る(トゥやヒールで滑って小さくする)こともあります。
差が大きくなればなるほど、回りやすく(=不安定に)なります。
大会などに出場される方は、ウィールを育てて(自分が滑りやすいサイズになるまで滑って削り)、それ以上小さくならないように大会用に置いておかれるそうです。
それぐらい、ウィールの形状やサイズ、ロッカリングの程度によって、滑り心地が変わってきます。

フレームの長さ
フレームの長さが短いと回りやすく、長いと回りにくくなります。
ロッカリングの場合と同じく、回りやすいとその分安定性は落ちます。
フレームは今履いているブーツの形状(固定する穴の位置)が合うものであれば、好きな物に変えて使うことができます。
ここまでくると個人の好みと趣味の世界ですので、自分にあった好みのフレーム長さにチャレンジしてください。