烏賊先生のプログラミング道場

スキルアップ講座

文系学生大歓迎!!

文系で学ぶ教科は、人間が『いかに人間らしく生きるか』を説いた大切な学問です。何よりも優先して学ぶべきものであると考えています。

しかし、現在、この最も大切なものが蔑ろにされており、これをもって、営利団体で有る企業に対する就職活動等が有利になることは稀です。

そこで、学んで来たことを活かすための現実的な方策として、プログラミング技術を身につけることを、強くお勧めします。

プログラミングは、今や、小学生の間でも広がりを見せはじめ、近い将来、必ず必須の技術となります。誰もが、自分の仕事等を効率良く行うために、自らプログラミングを行う時代が必ず来ます。

その時のために、今始めることを強く強くお勧めします。仕事に就いてからの学習は、非常に多くの困難を伴い、成果を上げることはほとんど不可能というのが現実です。

その時、『あの時、やっておけば…』と後悔しないために一度話を聴きに来て下さい!!

ファーストステップ講座(全5回)近日開講、受講生募集中!!
まずは、プログラミングを体験して下さい!
これだけの講座を学べるのはノアだけです!


基礎Ⅰ(プライマリー)・
基礎Ⅱ(プラクティス)講座

この講座は、プロのプログラマとして開発現場で必要な知識や技術を、楽しみながら身につけることを目的としています。各講座にはそれぞれテーマがあり、下記の通りです(一つのテーマを2回づつ、切り口を変えて取り組みます)。

基礎Ⅰ(プライマリー)講座 <Visual Basic、Visual C#>
①回文作成支援プログラム 文字列の操作(任意部分の抽出、文字列の反転)
②電光掲示板プログラム 文字列の操作(任意部分の抽出、文字列の回転)
③画像閲覧プログラム 既存ファイルの指定(連続指定)
④文書閲覧プログラム 既存ファイルの指定(個別指定)
⑤草競馬プログラム 配列の利用(配列変数、コレクション)
⑥スロットプログラム 配列の利用(配列変数、オブジェクト配列)
⑦万年暦プログラム 日時の操作(日時操作関数の利用)
⑧暦計算プログラム 日時の操作(DateTime 構造体の利用)
⑨占領双六プログラム 画像の操作(リソースの利用、コントロールの配列化)
⑩神経衰弱プログラム 画像の操作(画像の任意部分切取、動的配列の生成)
基礎Ⅱ(プラクティス)講座 <Visual Basic、Visual C#>
①相性占いプログラム ファイルの操作(シーケンシャルファイルの読込)
②何時何処で誰がプログラム ファイルの操作(シーケンシャルファイルのデータベース)
③パラパラ漫画プログラム マウスの操作(マウス情報の取得、グラフィックスの描画)
④3D回転体プログラム マウスの操作(マウス情報の取得、標準モジュールの利用)
⑤チャットプログラム 通信の利用(TCP プロトコルの利用)
⑥通信対戦プログラム 通信の利用(UDP プロトコル
⑦マルチメディアプログラム マルチメディアの操作(サウンド、ムービー、音声の利用)
⑧データベースプログラムⅠ データベースの操作(データベース概要、接続とデータ表示)
⑨データベースプログラムⅡ データベースの操作(データベース概要、接続とデータ表示)
⑩データベースプログラムⅢ データベースの操作(データベース概要、接続とデータ表示)

応用Ⅰ(アドバンス)
講座

この講座は、プロのプログラマとして、コンピュータの内部動作を考慮した『コンピュータの気持ちが解る』プログラムが開発できる知識と技術を、身につけることを目的としています。

応用Ⅰ(アドバンス)講座 <Visual Basic>
①基本用語、コントロール、変数、データ型等
②配列、コレクション、型変換、演算子、コーディング等
③制御構造、条件判定、ループ等
④ファイル操作、シーケンシャルアクセス等
⑤ファイル操作、ランダムアクセス等
⑥ファイル操作、バイナリアクセス等
⑦グラフィックス、単位、座標系、色、イメージング等
⑧グラフィックス、継続表示、ベクタグラフィックス等
⑨キー操作、キーセンス、遠隔操作
⑩マウス操作、イベント、ドラッグ&ドロップ
⑪ActiveX コントロールの利用と作成、API 関数
⑫クラスライブラリ、クラスの作成と利用

応用Ⅱ(アルゴリズム)講座

この講座は、システムエンジニアとして、最適化されたプログラムを設計・開発する知識や技術を、身につけることを目的としています。検証を行うためのプログラミング言語を問いません。Visual Basic以外の言語を学んでおられる方にも、役に立ちます。

応用Ⅱ(アルゴリズム)講座 <Visual Basic、Visual C#、Java、CASLⅡ>
①アルゴリズム概要、コンピュータ特性、流れ図、1次方程式のアルゴリズム
②構造化プログラミング概要、システム開発、最大公約数のアルゴリズム
③配列の回転、配列回転のアルゴリズム(3種類)
④データの処理単位、論理演算、ビット数のカウント、冪乗のアルゴリズム
⑤データ構造、配列、リスト、スタック、キュー、ツリー、ハッシュ
⑥検索、線形探索のアルゴリズム、番兵法のアルゴリズム
⑦検索、二分探索のアルゴリズム
⑧ソート、基本選択法・基本交換法のアルゴリズム
⑨ソート、基本挿入法・改良挿入法のアルゴリズム
⑩ソート、マージソートのアルゴリズム、各種ソートのアルゴリズム
⑪文字列処理、文字列のカウント・文字列の削除のアルゴリズム
⑫文字列処理、文字列の挿入・文字列の移動のアルゴリズム
⑬文字列処理、文字列の圧縮・解凍のアルゴリズム
⑭数値計算、概要、誤差、ニュートン法、n乗根を求めるアルゴリズム
⑮数値計算、シンプソンの公式、面積の近似値を求めるアルゴリズム
⑯数値計算、ガウス・ジョルダンの消去法、n元連立1次方程式を解くアルゴリズム
⑰数値計算、エラトステネスの篩、素数を抽出するアルゴリズム
⑱ネットワーク(最短絡)、再帰呼出、ネットワークを求めるアルゴリズム

Java基礎講座

この講座は、組込系プログラムや携帯アプリを作成する技術者には必須の言語Javaを学び、実践的なプログラムを作成するための基礎力を習得することを目的としています。

Java基礎講座
①プログラムの基本構造 基本用語、概要(作成手順と実行手順)、標準入出力(画面出力、書式設定、キーボード入力)
②データの記憶と演算処理 変数(データ型、宣言、代入、スコープ、カプセル化)、定数、演算子(算術、代入)
③大量のデータと繰返処理Ⅰ 配列変数(宣言、初期化、代入と参照、開放)、繰返処理(配列とループ)、論理演算
④大量のデータと繰返処理Ⅱ 多次元配列(配列の配列)、繰返処理(ループのネスト)、データ型変換(キャスト、ラップ)
⑤条件に応じて異なる処理Ⅰ 条件分岐(if文、swith文、三項条件演算子)
⑥条件に応じて異なる処理Ⅱ 条件分岐(条件分岐のネスト、演算式の複合判定)、例外処理(try文、throw)
⑦クラスⅠ クラスライブラリ(静的メンバ、インスタンスメンバ)、メソッド(構成、定義、呼出、作成)
⑧クラスⅡ クラス(概要、設計、構成要素、継承)、内部クラス、インターフェイス
⑨ファイル入出力Ⅰ ファイル入出力(手順、使用クラス、文字コード処理、ファイル情報の取得、バイナリアクセス)
⑩ファイル入出力Ⅱ ストリーム(ファイルストリーム、文字ストリーム、バイナリストリーム、パイプストリーム)

Java実践講座・課題

この講座は、アプレットを作成することにより、GUIアプリケーションを作成することが出来る知識と技術を身に付けることを目的としています。また課題として、簡易データベースを作成します。

Java実践講座
①アプレットⅠ コーディング、コンパイル、実行、グラフィックス(表示、描画)
②アプレットⅡ イベント処理(マウス関連イベント、キーボード関連イベント、音声の出力)
③アプレットⅢ GUIアプリケーション(AWT、Swing、レイアウト、イベント処理)
④アプレットⅣ イベント処理(イベントリスナ、イベントアダプタ、委譲モデル)
⑤アプレットⅤ スレッド処理(シングルスレッド、マルチスレッド)、ダブルバッファリング、ウェイト
Java課題
①GUIプログラムⅠ ウィンドウの生成、コンポーネントの配置
②GUIプログラムⅡ CSVファイルに保存、Accessファイルに保存
③GUIプログラムⅢ CSVファイルから読込、Accessファイルから読込
④GUIプログラムⅣ ファイルの指定、ファイル指定時のフィルタ
⑤GUIプログラムⅤ 画像登録機能を有する簡易データベースの作成

CASLⅡ講座

この講座は、アセンブラにより、コンピュータ内部での動作を確認し、コンピュータと直接対話を行うことの出来る知識と技術を、身につけることを目的としています。コンピュータがどのようにコードを解釈するかを知ることにより、真に『コンピュータの気持ちがわかる』プログラムを作成することが出来るようになります。

CASLⅡ講座
①代入と参照、入出力 LD、ST、LAD、IN、OUT
②算術演算(加減算) ADDA、ADDL、SUBA、SUBL
③シフト演算(乗除算) SLA、SRA、SLL、SRL
④論理演算 AND、OR、XOR
⑤比較と分岐Ⅰ(基本動作) CPA、CPL、JPL、JMI、JNZ、JZE、JOV、JUMP
⑥比較と分岐Ⅱ(条件分岐とループ処理 同上+フラグ詳細
⑦スタック・サブルーチン・其他 PUSH、POP、RPUSH、RPOP、CALL、RET、SVC、NOP

相談員(講師)紹介

相談員の似顔絵

プログラミング歴30年の
現役プログラマー

今や、卒論にもプログラミングが必要な時代となりました。ここ数年、毎年のように、4回生の後半になると、当スクールに駆け込んで来る人がいます。また、就職活動で、取り立てて自分をアピールするものがないことに気づき、当スクールを訪れる人もいます。自分をアピールする手段として、プログラミングを学んでみませんか。

残念ながら、コンピュータを使えることだけで特技とされた時代は、終わりました。今、企業が求めているのは、コンピュータが使いこなせる人、すなわち、プログラミングが出来る人なのです。プログラミングは、理科系の人の物、文科系には無理…と考えているなら、それは、間違いです!プログラミング言語というように、基本は、語学なのです。

プログラミングとは、コンピュータと話すことなのです。したがって、人とのコミュニケーションが取れるなら、誰にでも素質はあります。また、人とのコミュニケーションが苦手な人でも、相手は、コンピュータです。気軽に話しかけることが出来ます。

プログラミング技術だけでも、充分に企業にアピール出来ますが、プログラミングを学ぶことにより自然と培われる論理的な思考力と解決力は、必ずあなたの人生の役に立ちます。