<7月24日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>
(予定ですので、変更の際はご了承ください。)情報提供*ハバーロフスク支局岡田和也アナウンサー

  毎月最後の土曜日をのぞく土曜日にお送りしております『シベリヤ極東ジャーナル』の時間です。今週は、
◎ロシヤ極東地域のニュース
◎「サハリーン州はロシヤの工業発展の極東における中心の一つとなる用意がある」と題する解説
◎「首都になにを学ぶべきか」と題するルポルタージュ
◎「ハバーロフスク地方におけるモスクヴァ・デイズ」と題する音楽ルポルタージュ
以上の内容でお送りいたします。ご案内は、ハバーロフスク支局の岡田和也です。今宵もしばらくのあいだどうぞよろしく御付き合い願います。

【声のご出演】
・アレクサーンドル・ホロシャーヴィンさん(サハリーン州知事)
・ナターリヤ・ヴァシーリエヴァさん(『ロシヤの声』極東通信員)
・ユーリイ・ルシコーフさん(モスクヴァ市長)
・ヴャチェスラーフ・シポールトさん(ハバーロフスク地方知事)
・リュドミーラ・リューミナさん(国立アンサムブル『ルーシ』の芸術監督・ロシヤ人民芸術家)

【お届けする予定の音楽♪】
・『金色の丸屋根のモスクヴァ』

【ひとりごと便り】
  みなさま今晩は。お元気ですか。そちら日本は梅雨が明けていよいよ夏本番といったところでしょうか。さて、『ウィキペディア』によりますと、今日7月24日は、こんな日だそうです。

記念日・年中行事
ヴァヌアツでは「子供の日」、エクアドルとベネズエラでは「シモン・ボリバル・デー」、日本では「河童忌(芥川龍之介の命日) 「劇画の日」 だそうですね。

できごと
1021年 古代ロシヤで最初のロシヤの聖人である信仰篤き候ボリースとグレーブを記念する聖堂の献堂式。
1374年 ヴャートカ(現在のキーロフ)の創建。
1587年 豊臣秀吉がバテレン追放令を発令。
1728年 ヴィートゥス・ベーリング指揮下の船『聖ガヴリイール』号がカムチャートカから出航。
1927年 小説家芥川龍之介が服毒自殺する。遺著として『或阿呆の一生』などが見つかった。
1959年 児島明子がアジア人として初めてミス・ユニバースに選ばれる。
1990年 キーエフの市役所の建物に初めて青と黄色の旗が掲げられる。

誕生日
1803年 アドルフ・アダン、フランスの作曲家(〜1856年)(バレエ音楽『ジゼル』『海賊』の作曲者)
1828年 ニコラーイ・チェルニシェーフスキイ、ロシヤの思想家(〜1889年)
1886年 谷崎潤一郎、小説家(〜1965年)
1901年 中村草田男、俳人(〜1983年)
1942年 イリーナ・ミロシニチェーンコ、ソ連の舞台映画俳優
1945年 高田繁、プロ野球選手・監督
1960年 ヴャチェスラーフ・ブィーコフ、ロシヤのアイスホッケー選手・監督

忌日
1910年 アルヒープ・クイーンジ、ロシヤの画家(1842年〜)
       (※6/28のシベ銀でご紹介いたしましたようにハバーロフスクの極東美術館にもこの画家の作品が
         常設展示されています。)
1927年 芥川龍之介、小説家(1892年〜)
1985年 たこ八郎、プロボクサー・コメディアン(1940年〜)

  なお、ハバーロフスク支局でもみなさまからのお便りを楽しみにお待ちしております。あて先は、下記の通りです。受信報告書を添えてくださいました方には支局の受信確認証(ヴェリカード)を発行させていただいております。

【ハバーロフスク支局】
住所:Russia, 680620, Khabarovsk, Lenina 4, Dom Radio, Room 918,
      Voice of Russia, Japanese Section
Tel.:+7-4212-32-45-46(特派員室),  +7-4212-21-41-07(岡田自宅)
E-mail:okada@mail.redcom.ru (※日本語でお書きいただけます。♪)

  ではここで、リスナーのかたからお寄せいただきましたお便りを紹介させていただきます『お便りステーション』のコーナーです。

  それでは、これからの一週間がリスナーのみなさまおひとりおひとりにとりまして健やかで心温まる日々となりますことを願いつつ、ロシヤ極東のここハバーロフスクから、この辺で失礼いたします。今週の『シベリヤ極東ジャーナル』、翻訳とアナウンスの担当はハバーロフスク支局の岡田和也でした。ひきつづき、北の大地ロシヤからの放送でお楽しみください。

(※以下は、日ロ交流協会よりご恵送いただきました『日ロ交流』紙の情報です。)

【ART】
●シャガール ロシア・アヴァンギャルドとの出会い〜交錯する夢と前衛〜/7/3(土)〜10/11(月)10:00〜17:00
  東京藝術大学大学美術館/(問)ハローダイヤル03-5777-8600
  http://www.geidai.ac.jp/museum/exhibit/2010/chagall/chagall_ja.htm

●ロシア連邦少年少女絵画展/8/16(月)〜8/29(日)10:00〜18:00/NHKみんなの広場ふれあいギャラリー
  モスクワ芸術アカデミーリツェイ&ロ日協会提供による作品の数々を展示/入場無料
(問)ロシア文化フェスティバル日本組織委員会事務局 03-5919-1051

●ロシア大使が見た日本と日本大使が見たロシア〜アレクサンドル・パノフ&都甲岳洋=写真と絵画の合同展覧会
  8/16(月)〜8/21(土)11:00〜18:00/東京交通会館BF1ゴールドサロン
(問)ロシア文化フェスティバル日本組織委員会事務局 03-5919-1051
  http://www.russian-festival.net/program2010.html

【テレヴィ】
●映画『太陽に灼かれて』/7/28(水)0:45/NHK衛星第2 http://www.nhk.or.jp/bs/genre/movie_7later.html

【新刊】
●『ムヘンシャン - モスクワ放送最初の日本人アナウンサーの軌跡』/島田顕著/
  『アジア太平洋討究』第14号/2010早稲田大学刊
   http://www.waseda.jp/gsaps/wiaps/wiaps_publication_activities_jp.html

●チェブラーシカ/佐藤千登勢著/東洋書店/630円/
  チェブラーシカの誕生からブレイクするまでの歴史を辿り、魅力を解明する。
  http://www.toyoshoten.co.jp/eurasia.html

●サンクト・ペテルブルクの異邦人 芸術と文化、歌と生活/山田実・山田ゆきよ著/未知谷/2310円
  植物の遺伝と育種を専門とする研究者と元小学校音楽教師の妻が、ロシアの古都サンクト・ペテルブルクに
  暮らした印象を書き記す。
  http://www.michitani.com/shinkan/shinkan.html

【画像】
・А.И.クイーンジ画『白樺の林』1879年
(≪Традиции и новаторство в русском искусстве конца
   ]\-начала]] века≫/МОСКВА≪ИСКУССТВО≫所収) 
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・左から、ヴィークトル・イシャーエフ極東連邦管区ロシヤ大統領全権代表、ユーリイ・ルシコーフ・モスクヴァ市長、ヴャチェスラーフ・シポールト・ハバーロフスク地方知事
(「ハバーロフスク地方におけるモスクヴァ・デイズ」に関する2010年7月17日付の地元紙『太平洋の星』の「モスクヴァは涙を信じない、モスクヴァは友たちを信じる」という見出しの記事です。)
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【最新ヴェリカード】
≪寅年記念カード(2010年夏発行)≫(聴取者の平野精一さんのご要望にお応えして聴取者の松本卓也さんが作成・印刷してくださったものです。右隅に「2010年。寅年。アムールの自然を守ろう。放送局『ロシヤの声』ハバーロフス編集局」という一文を添えていただきました。)
@アムールトラ・ユキヒョウ・ハマナス(白黒)(通し番号:1021)
Aアムールトラ・ユキヒョウ・ハマナス(カラー)(1022)
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2010年6月のシベ極情報  2010年8月のシベ極情報




<7月17日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>
  毎月最後の土曜日をのぞく土曜日にお送りしております『シベリヤ極東ジャーナル』の時間です。今週は、
◎「極東っ子たちの目で見たロシヤ大統領の訪問」と題する解説
◎ブラゴヴェーシチェンスクからのルポルタージュ
◎「大統領はロシヤ極東訪問に満足した」と題するヴラヂヴォストークからのルポルタージュ
◎「私たちはみんな俳句に夢中」と題するお話
◎音楽の栞
以上の内容でお送りいたします。ご案内は、ハバーロフスク支局の岡田和也です。今宵もしばらくのあいだどうぞよろしく御付き合い願います。

【声のご出演】
・ナターリヤ・ヴァシーリエヴァさん(『ロシヤの声』極東通信員)
・エカチェリーナ・シマコーヴァさん(ヴラヂヴォストークのジャーナリスト)
・ヴラヂーミル・シニャコーフさん(俳句愛好者)
・ゾーヤ・ローイトマンさん(ハバーロフスク対外友好協会連合会代表)
・河原地英武さん(京都産業大学教授)
・ユーリイ・ペトゥホーフさん
 (サンクトペチェルブールグのレオニード・ヤコブソーン名称国立アカデミーバレエ劇場の芸術監督)

【お届けする予定の音楽♪】
・アラーム・ハチャトゥリャーン作曲/バレエ音楽『スパルタクス』

【ひとりごと便り】
  みなさま今晩は。お元気ですか。サッカーのワールドカップ大会が終わり、今度は、ブブゼラから蝉時雨へ、そして、甲子園の球音へと続いてゆく季節でしょうか。さて、『ウィキペディア』によりますと、今日7月17日は、こんな日だそうです。

記念日・年中行事 [編集]
「国際司法の日」 、イラクでは「革命記念日」、スロヴァキヤでは「独立記念日」、フィンランドでは「民主主義の日」、韓国では「制憲節」 、ロシヤでは「ロシヤ海軍航空隊の日」「ニコラーイ2世とその家族の追悼の日」「イコン画家アンドレーイ・ルブリョーフ追悼の日」、日本では「東京の日」 「理学療法の日」 、「あじさい忌」(俳優・石原裕次郎の1987年の忌日)だそうですね。

できごと
1868年 日本の首都が京都から東京へ遷都。
1918年(ユリウス暦7月4日) ロシヤ革命: ロシア・エカチェリンブールグのイパチェフ館に監禁されていた
        元ロシヤ皇帝ニコラーイ2世とその家族らがボリシェヴィキーにより銃殺される。
1929年 ソ連が東清鉄道をめぐる紛争により中国との国交を断絶。
1942年 スタリングラード(現在のヴォルゴグラード)の戦いの第一段階(防衛段階)が始まる。
1945年 第二次世界大戦: ポツダム会談が始まる。
1971年 プロ野球オールスターゲーム第1戦(西宮)で、全セ先発の江夏豊(阪神)が9者連続奪三振を達成。
1977年 人気絶頂中のアイドルグループキャンディーズが日比谷野外音楽堂でのコンサート中に突然の解散宣言。
       「普通の女の子に戻りたい」が流行語になる。
2005年 北海道の知床半島(知床)が世界自然遺産に登録される。

誕生日
1796年 ジャン・バチスト・カミーユ・コロー、フランスの画家(〜1875年)

忌日
1762年 ピョートル3世、ロシヤ皇帝(1728年〜)
1918年 ニコラーイ2世、ロシヤ皇帝(1868年〜)
1990年 ヴァレンチーン・ピークリ、人気歴史小説作家(1928年〜)

  なお、ハバーロフスク支局でもみなさまからのお便りを楽しみにお待ちしております。あて先は、下記の通りです。受信報告書を添えてくださいました方には支局の受信確認証(ヴェリカード)を発行させていただいております。

【お知らせ】
  ハバーロフスク支局にお寄せいただきますお便りへの返信は、担当者(岡田)の退局にともないまして2010年8月末をもって終了させていただきます。どうぞご了承くださいますよう。

【ハバーロフスク支局】
住所:Russia, 680620, Khabarovsk, Lenina 4, Dom Radio, Room 918,
      Voice of Russia, Japanese Section
Tel.:+7-4212-32-45-46(特派員室),  +7-4212-21-41-07(岡田自宅)
E-mail:okada@mail.redcom.ru (※日本語でお書きいただけます。♪)

  ではここで、リスナーのかたからお寄せいただきましたお便りを紹介させていただきます『お便りステーション』のコーナーです。

  それでは、これからの一週間がリスナーのみなさまおひとりおひとりにとりまして健やかで心温まる日々となりますことを願いつつ、ロシヤ極東のここハバーロフスクから、この辺で失礼いたします。今週の『シベリヤ極東ジャーナル』、翻訳とアナウンスの担当はハバーロフスク支局の岡田和也でした。ひきつづき、北の大地ロシヤからの放送でお楽しみください。

【新刊書のご案内】
●『宇宙飛行士 オモン・ラー』 ヴィクトル・ペレーヴィン 尾山慎二 訳
うすよごれた地上の現実がいやになったら宇宙に飛び出そう!
 子供の頃から月にあこがれて宇宙飛行士になった ソ連の若者オモンに下された命令は、帰ることのできない月への特攻飛行!アメリカのアポロが着陸したのが月の表なら、 ソ連のオモンは月の裏側をめざす!宇宙開発の競争なんてどうせ人間の妄想の産物にすぎないのさ!?だからロケットで月に行った英雄はいまも必死に自転車をこぎつづけてる!
ロシアのベストセラー作家ペレーヴィンが描く地上のスペース・ファンタジー。
  http://gunzosha.com/books/ISBN4-903619-23-1.html (群像社ライブラリー25)

●“ハルムスの世界” 全68話 増本浩子、ヴァレリー グレチェコ訳 ヴィレッジブックス 6/20発行
   http://www.villagebooks.co.jp/

●“ズディグル アプルル:ハルムス100話” 全103話 田中隆訳 未知谷 6/21発行
   http://www.michitani.com/

(※以下は、日ロ交流協会よりご恵送いただきました『日ロ交流』紙の情報です。)
●チェルノブイリ24周年 ポストカード販売/写真撮影:広河隆一/価格6枚組500円
 (問)チェルノブイリ子ども基金 03-5228-2680  http://www.smn.co.jp/cherno/

【ART】
●ロトチェンコ+ステパーノヴァ展〜ロシア構成主義のまなざし〜
(※リスナー集会常連のYさんのブログに「ロトチェンコとステパーノワ、ロシア構成主義を見る」と題された鑑賞記が掲載されています。)
  http://yasuo-diary.cocolog-nifty.com/tetsutouma/2010/06/post-49ca.html 

  7/3(土)〜8/29(日)/滋賀県立近代美術館
◇お問い合わせ 滋賀県立近代美術館 〒520−2122 大津市瀬田南大萱町1740−1 077-543-2111 
  http://www.shiga-kinbi.jp/exhibition/exhibition_database/pressrelease/exhibition_10-2.html 
  9/19(日)〜11/7(日)/宇都宮美術館
◇お問い合わせ 宇都宮美術館 〒320-0004 宇都宮市長岡町1077番地 028-643-0100
 http://u-moa.jp/jp/exhibition/index.html

【画像】
・草を刈ってくださる人(自宅のヴェランダより撮影しました。)
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【最新ヴェリカード】
≪寅年記念カード(2010年夏発行)≫(聴取者の平野精一さんのご要望にお応えして聴取者の松本卓也さんが作成・印刷してくださったものです。右隅に「2010年。寅年。アムールの自然を守ろう。放送局『ロシヤの声』ハバーロフス編集局」という一文を添えていただきました。)
@アムールトラ・ユキヒョウ・ハマナス(白黒)(通し番号:1021)
Aアムールトラ・ユキヒョウ・ハマナス(カラー)(1022)
  SK071001.JPG - 116,995BYTES


<7月10日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>
  毎月最後の土曜日をのぞく土曜日にお送りしております『シベリヤ極東ジャーナル』の時間です。今週は、
◎「極東地域の発展とアジア太平洋地域におけるロシヤの立場の強化」と題するルポルタージュ
◎「第4回太平洋経済会議にて」と題する通信
◎「友好の森は全世界で育たなくてはならない」と題するインタヴュー
◎「ハバーロフスクはまた来たい町」と題する音楽の栞
以上の内容でお送りいたします。ご案内は、ハバーロフスク支局の岡田和也です。今宵もしばらくのあいだどうぞよろしく御付き合い願います。

【声のご出演】
・ナターリヤ・ヴァシーリエヴァさん(『ロシヤの声』極東通信員)
・ドミートリイ・メドヴェーヂェフさん(ロシヤ大統領)
・セルゲーイ・ラヴローフさん(ロシヤ外相)
・セルゲーイ・ダーリキンさん(沿海地方知事)
・本江一郎さん(林学の教授)
・ボリース・アンドリアーノフさん(チェロ奏者)

【お届けする予定の音楽♪】
・エドワード・エルガー作曲/チェロ協奏曲・ホ短調・作品85
 (チェロ独奏:ボリース・アンドリアーノフ、演奏:極東交響楽団)

【ひとりごと便り】
  みなさま今晩は。お元気ですか。こちらは、先月はきびしい暑さが続きましたが、今月に入って涼しくなり、傘の花が咲くこともございます。さて、『ウィキペディア』によりますと、今日7月10日は、こんな日だそうです。

記念日・年中行事
ロシヤでは「武人の誉れの日」、日本では「ウルトラマンの日」「納豆の日」「植物油の日」だそうですね。

できごと
1900年 パリの地下鉄が開通。
1925年 タス通信創設。
1927年 岩波文庫創刊。
1930年 モスクヴァ国立図書館大学(現在のモスクヴァ国立文化大学)創立。
1954年 日本文化放送が初の深夜放送を開始。
1984年 ミラノでの記者会見でソ連の映画監督アンドレーイ・タルコーフスキイが西側に留まることを表明。
1991年 ボリース・エーリツィンがロシヤの初代大統領に就任。

誕生日
1509年 ジャン・カルヴァン、スイスのキリスト教指導者(〜1564年)
1830年 カミーユ・ピサロ、フランスの印象派の画家(〜1903年)
1835年 ヘンリク・ヴィェニャフスキ、ポーランドのヴァイオリニスト・作曲家(〜1880年)
1863年 セルゲーイ・トルストーイ、ロシヤ・ソ連の作曲家・文豪L..トルストーイの子息(〜1947年)
1871年 マルセル・プルースト、フランスの作家(〜1922年)
1902年 セルゲーイ・レーメシェフ、ソ連のオペラ歌手(〜2005年)
1920年 飯田龍太、俳人(〜2007年)
1939年 ヴァレンチーナ・ポノマリョーヴァ、ロシヤのジャズ歌手・抒情的小歌曲やジプシーの歌の歌い手

忌日
1993年 井伏鱒二、小説家(1898年〜)

  なお、ハバーロフスク支局でもみなさまからのお便りを楽しみにお待ちしております。
あて先は、下記の通りです。受信報告書を添えてくださいました方には支局の受信確認証(ヴェリカード)を
発行させていただいております。

【お知らせ】
  ハバーロフスク支局にお寄せいただきますお便りへの返信は、担当者(岡田)の退局にともないまして
2010年8月末をもって終了させていただきます。どうぞご了承くださいますよう。

【ハバーロフスク支局】
住所:Russia, 680620, Khabarovsk, Lenina 4, Dom Radio, Room 918,
      Voice of Russia, Japanese Section
Tel.:+7-4212-32-45-46(特派員室),  +7-4212-21-41-07(岡田自宅)
E-mail:okada@mail.redcom.ru (※日本語でお書きいただけます。♪)

  ではここで、リスナーのかたからお寄せいただきましたお便りを紹介させていただきます『お便りステーション』のコーナーです。

  それでは、これからの一週間がリスナーのみなさまおひとりおひとりにとりまして健やかで心温まる日々となりますことを願いつつ、ロシヤ極東のここハバーロフスクから、この辺で失礼いたします。今週の『シベリヤ極東ジャーナル』、翻訳とアナウンスの担当はハバーロフスク支局の岡田和也でした。ひきつづき、北の大地ロシヤからの放送でお楽しみください。

【新刊書のご案内】
●『宇宙飛行士 オモン・ラー』 ヴィクトル・ペレーヴィン 尾山慎二 訳
うすよごれた地上の現実がいやになったら宇宙に飛び出そう!
 子供の頃から月にあこがれて宇宙飛行士になった ソ連の若者オモンに下された命令は、帰ることのできない月への特攻飛行!アメリカのアポロが着陸したのが月の表なら、 ソ連のオモンは月の裏側をめざす!宇宙開発の競争なんてどうせ人間の妄想の産物にすぎないのさ!?だからロケットで月に行った英雄はいまも必死に自転車をこぎつづけてる!
ロシアのベストセラー作家ペレーヴィンが描く地上のスペース・ファンタジー。
  http://gunzosha.com/books/ISBN4-903619-23-1.html (群像社ライブラリー25)

●“ハルムスの世界” 全68話 増本浩子、ヴァレリー グレチェコ訳 ヴィレッジブックス 6/20発行
   http://www.villagebooks.co.jp/

●“ズディグル アプルル:ハルムス100話” 全103話 田中隆訳 未知谷 6/21発行
   http://www.michitani.com/

(※以下は、日ロ交流協会よりご恵送いただきました『日ロ交流』紙の情報です。)
●チェルノブイリ24周年 ポストカード販売/写真撮影:広河隆一/価格6枚組500円
 (問)チェルノブイリ子ども基金 03-5228-2680  http://www.smn.co.jp/cherno/

【ART】
●ロトチェンコ+ステパーノヴァ展〜ロシア構成主義のまなざし〜
(※リスナー集会常連のYさんのブログに「ロトチェンコとステパーノワ、ロシア構成主義を見る」と題された鑑賞記が掲載されています。)
  http://yasuo-diary.cocolog-nifty.com/tetsutouma/2010/06/post-49ca.html 

  7/3(土)〜8/29(日)/滋賀県立近代美術館
◇お問い合わせ 滋賀県立近代美術館 〒520−2122 大津市瀬田南大萱町1740−1 077-543-2111 
  http://www.shiga-kinbi.jp/exhibition/exhibition_database/pressrelease/exhibition_10-2.html 
  9/19(日)〜11/7(日)/宇都宮美術館
◇お問い合わせ 宇都宮美術館 〒320-0004 宇都宮市長岡町1077番地 028-643-0100
 http://u-moa.jp/jp/exhibition/index.html

【画像】
・【最新ヴェリカード】
≪寅年記念カード(2010年夏発行)≫(聴取者の平野精一さんのご要望にお応えして聴取者の松本卓也さんが作成・印刷してくださったものです。右隅に「2010年。寅年。アムールの自然を守ろう。放送局『ロシヤの声』ハバーロフス編集局」という一文を添えていただきました。)
@アムールトラ・ユキヒョウ・ハマナス(白黒)(通し番号:1021)
Aアムールトラ・ユキヒョウ・ハマナス(カラー)(1022)
SK071001.JPG - 116,995BYTES



<7月3日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>
  毎月最後の土曜日をのぞく土曜日にお送りしております『シベリヤ極東ジャーナル』の時間です。
今週は、エコロジーをテーマに、
◎ロシヤ極東地域のニュース
◎「アムールの水がきれいになった」と題するコメント
◎「アムールトラとヒョウのためのエコロジー回廊の創設は時代の主要課題」と題するルポルタージュ
◎「植林はとても大切な使命!」と題するルポルタージュ
以上の内容でお送りいたします。ご案内は、ハバーロフスク支局の岡田和也です。
今宵もしばらくのあいだどうぞよろしく御付き合い願います。

【声のご出演】
・ユーリイ・トゥルートネフさん(ロシヤ天然資源エコロジー相)
・ナターリヤ・ヴァシーリエヴァさん(『ロシヤの声』極東通信員)
・ヴィークトル・バルヂュークさん(ハバーロフスク地方天然資源省環境保護局長)
・ユーリイ・ダールマンさん(世界自然保護基金アムール支部長)
・根来美和子さん(植林ヴォランティア)
・安藤栄美さん(『むさしの・多摩・ハバロフスク協会』理事長)

【ひとりごと便り】
  みなさま今晩は。こちらハバーロフスクは猛暑が続きまして、私は冬生まれのせいでしょうか早くも
夏バテ状態となっておりますが、みなさまはお元気でいらっしゃいますか。さて、『ウィキペディア』に
よりますと、今日7月3日は、こんな日だそうです。

記念日・年中行事
アルジェリアとベラルーシでは「独立記念日」、日本では「通天閣の日」「ソフトクリームの日」だそうですね。

できごと
1897年 レストラン『スラヴャーンスキイ・バザール』で演劇人のスタニスラーフスキイと
        ネミローヴィチ=ダンチェーンコが劇場の創設を決める。
1936年 ソ連で国家自動車監督局(いわゆる交通警察)の創設。
1967年 FM東海(TOKYO FMの前身)でFM最長番組『JET STREAM』が放送開始。
1980年 極東初の水力発電所であるゼーヤ水力発電所がフル稼働へ。

誕生日
1864年 ミトロファーン・ピャートニツキイ、ピャートニツキイ名称ロシヤ民族合唱団の創始者・
        芸術監督(〜1927年)
1881年 ナターリヤ・ゴンチャローヴァ、ロシヤの画家・舞台美術家(〜1962年)
1883年 フランツ・カフカ、チェコの小説家(〜1924年)
1887年 中村彝(なかむら つね)、洋画家
       (〜1924年。※盲目の詩人エロシェーンコの肖像の制作者として有名かと思います。
        新宿中村屋のレストランで彝の作品を目にした記憶がございます。)
1894年 ジナイーダ・ラーイヒ、ロシヤの女優、セルゲーイ・エセーニン後にV.メイエルホーリドの夫人(〜1962年)
1895年 マールク・レーイゼン、ロシヤのバス歌手(〜1939年)
1926年  ヴラヂーミル・ボゴモーロフ、ソ連の作家(〜2003年)
       (※この作家の作品『イヴァーン』を基にアンドレーイ・タルコーフスキイ監督の
       『イヴァーンの少年時代〔邦題:僕の村は戦場だった〕』が制作されたかと思います。)
1969年 林家彦いち、落語家
1991年 アナスタシーヤ・パブリュチェンコーヴァ、ロシヤのテニス選手

【訂正】<6月19日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>中
「ヴィークトル・カラーシニコフさん(ハバーロフスク地方副知事兼経済発展対外関係省)」を
「ヴィークトル・カラーシニコフさん(ハバーロフスク地方副知事兼経済発展対外関係相)」に
訂正させていただきます。

  なお、ハバーロフスク支局でもみなさまからのお便りを楽しみにお待ちしております。
あて先は、下記の通りです。受信報告書を添えてくださいました方には支局の受信確認証(ヴェリカード)を
発行させていただいております。

【お知らせ】
  ハバーロフスク支局にお寄せいただきますお便りへの返信は、担当者(岡田)の退局にともないまして
2010年8月末をもって終了させていただきます。どうぞご了承くださいますよう。

【ハバーロフスク支局】
住所:Russia, 680620, Khabarovsk, Lenina 4, Dom Radio, Room 918,
      Voice of Russia, Japanese Section
Tel.:+7-4212-32-45-46(特派員室),  +7-4212-21-41-07(岡田自宅)
E-mail:okada@mail.redcom.ru (※日本語でお書きいただけます。♪)

  ではここで、リスナーのかたからお寄せいただきましたお便りを紹介させていただきます『お便りステーション』のコーナーです。

  それでは、これからの一週間がリスナーのみなさまおひとりおひとりにとりまして健やかで心温まる日々となりますことを願いつつ、ロシヤ極東のここハバーロフスクから、この辺で失礼いたします。今週の『シベリヤ極東ジャーナル』、翻訳とアナウンスの担当はハバーロフスク支局の岡田和也でした。ひきつづき、北の大地ロシヤからの放送でお楽しみください。

【新刊書のご案内】
●『宇宙飛行士 オモン・ラー』 ヴィクトル・ペレーヴィン 尾山慎二 訳
うすよごれた地上の現実がいやになったら宇宙に飛び出そう!
 子供の頃から月にあこがれて宇宙飛行士になった ソ連の若者オモンに下された命令は、帰ることのできない月への特攻飛行!アメリカのアポロが着陸したのが月の表なら、 ソ連のオモンは月の裏側をめざす!宇宙開発の競争なんてどうせ人間の妄想の産物にすぎないのさ!?だからロケットで月に行った英雄はいまも必死に自転車をこぎつづけてる!
ロシアのベストセラー作家ペレーヴィンが描く地上のスペース・ファンタジー。
  http://gunzosha.com/books/ISBN4-903619-23-1.html (群像社ライブラリー25)

●“ハルムスの世界” 全68話 増本浩子、ヴァレリー グレチェコ訳 ヴィレッジブックス 6/20発行
   http://www.villagebooks.co.jp/

●“ズディグル アプルル:ハルムス100話” 全103話 田中隆訳 未知谷 6/21発行
   http://www.michitani.com/

(※以下は、日ロ交流協会よりご恵送いただきました『日ロ交流』紙の情報です。)
【ART】
●ロトチェンコ+ステパーノヴァ展〜ロシア構成主義のまなざし〜
(※リスナー集会常連のYさんのブログに「ロトチェンコとステパーノワ、ロシア構成主義を見る」と題された鑑賞記が掲載されています。)
  http://yasuo-diary.cocolog-nifty.com/tetsutouma/2010/06/post-49ca.html 

  7/3(土)〜8/29(日)/滋賀県立近代美術館
◇お問い合わせ 滋賀県立近代美術館 〒520−2122 大津市瀬田南大萱町1740−1 077-543-2111 
  http://www.shiga-kinbi.jp/exhibition/exhibition_database/pressrelease/exhibition_10-2.html 
  9/19(日)〜11/7(日)/宇都宮美術館
◇お問い合わせ 宇都宮美術館 〒320-0004 宇都宮市長岡町1077番地 028-643-0100
 http://u-moa.jp/jp/exhibition/index.html

●チェルノブイリ24周年 ポストカード販売/写真撮影:広河隆一/価格6枚組500円
 (問)チェルノブイリ子ども基金 03-5228-2680  http://www.smn.co.jp/cherno/

【画像】
・中村彝によるV.エロシェーンコの肖像(V.エロシェーンコ著『鷲の心』〔1962年・ベールゴロド図書出版〕所収。)
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・家庭菜園の苺の季節です。(2010年6月27日、中央食料品市場にて撮影。)
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【最新ヴェリカード】≪彩りの街ハバーロフスク(2010年春発行/12種類)≫
@映画館『ドゥルージバ(友愛)』(1001)A大聖堂広場からアムール河岸通りへの階段(1002)
B市民の憩いの池・上の池(1003)Cレーニン広場(1004)D街の鳥瞰(1005)Eサーカス場(1006)
Fムラヴィヨーフ=アムールスキイ通り(1007)G市民の憩いの池・下の池(1008)
H遊覧船乗り場(1009)I市民の憩いの池・中の池(1010)
Jハバーロフスク駅前広場とハバーロフ像(1011)Kガイダール児童公園(1012)SK052206.JPG - 171,946BYTES