<2月20日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>
(予定ですので、変更の際はご了承ください。)*情報提供 ハバーロフスク支局岡田和也さん
毎月最後の土曜日をのぞく土曜日にお送りしております『シベリヤ極東ジャーナル』の時間です。今週は、
◎ロシヤ極東地域のニュース
◎「ハバーロフスク地方でプロジェクト『電子政府』の実現が開始されました」と題するルポルタージュ
◎「サハリーン島とアントーン・チェーホフ」と題するチェーホフによるサハリーン島訪問120周年に寄せたお話
◎「私たちは日本料理が大好き!」と題するルポルタージュ
以上の内容でお送りいたします。ご案内は、ハバーロフスク支局の岡田和也です。
今宵もしばらくのあいだどうぞよろしく御付き合い願います。
【声のご出演】
・ナターリヤ・ヴァシーリエヴァさん(『ロシヤの声』極東通信員)
・ヴャチェスラーフ・シポールトさん(ハバーロフスク地方知事)
・スヴェトラーナ・メドヴェーヂェヴァさん(サハリーン州郷土史博物館学芸員)
・中野真道さん(エイシンカレッジ国際部長日本料理専任講師)
【ひとりごと便り】
みなさま今晩は。お元気ですか。連日テレヴィに釘付けになってヴァンクーヴァーオリムピックを
観戦されている方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。さて、『ウィキペディア』によりますと、
今日2月20日は、こんな日だそうです。
記念日・年中行事
「世界社会正義デー」、アメリカ合衆国では「大統領の日」、日本では「旅券の日」
「交通事故死ゼロを目指す日」「歌舞伎の日」「普通選挙の日」だそうですね。
できごと
1818年 モスクヴァにクジマー・ミーニンとポジャールスキイ公の記念碑が建立
1819年 サンクト・ペチェルブールグ大学の創立。
1872年 ニューヨークにメトロポリタン美術館が開設。
1905年 日露戦争・奉天会戦が開戦。
1945年 武器庫の宝物が避難先のウラールからモスクヴァへ戻される。
1999年 モスクヴァのクレームリ宮殿でニキータ・ミハルコーフ監督の映画『シベリヤの理髪師』が初演。
誕生日
1883年 志賀直哉、小説家(〜1971年)
1886年 石川啄木、歌人・詩人(〜1912年)
1904年 アレクセーイ・コスィーギン、ソヴェート連邦首相(〜1980年)
1936年 長嶋茂雄、元プロ野球選手、読売巨人軍終身名誉監督
1943年 アントニオ猪木、プロレスラー・実業家
忌日
1054年 キーエフ大公、ヤロスラーフ賢公(978年頃〜)
1919年 村山槐多、洋画家(1896年〜)
1933年 小林多喜二、小説家(1903年〜)
1949年 ヴァシーリイ・レーベヂェフ=クマーチ、
ソ連の作詞者・代表作『祖国の歌』『5月のモスクヴァ』(1898年〜)
1994年 ヴラヂーミル・ドゥルージニコフ、ソ連の映画俳優・代表作『石の花』『シベリヤ物語』(1922年〜)
1996年 武満徹、作曲家(1930年〜)
なお、ハバーロフスク支局でもみなさまからのお便りを楽しみにお待ちしております。
あて先は、下記の通りです。お寄せいただきましたお手紙やメールには必ず返信をお送りさせて
いただいておりまして、受信報告書を添えてくださいました方には支局の受信確認証(ヴェリカード)を
発行させていただいております。
【ハバーロフスク支局】
住所:Russia, 680620, Khabarovsk,
Lenina 4, Dom Radio, Room 903,
Voice of
Russia, Japanese Section
Tel.:+7-4212-32-45-46(特派員室),
+7-4212-21-41-07(岡田自宅)
E-mail:okada@mail.redcom.ru
(※日本語対応です♪)
ではここで、リスナーのかたからお寄せいただきましたお便りを紹介させていただきます
『お便りステーション』のコーナーです。
それでは、これからの一週間がリスナーのみなさまおひとりおひとりにとりまして
健やかで心温まる日々となりますことを願いつつ、ロシヤ極東のここハバーロフスクから、
この辺で失礼いたします。今週の『シベリヤ極東ジャーナル』、翻訳とアナウンスの担当は
ハバーロフスク支局の岡田和也でした。ひきつづき、北の大地ロシヤからの放送でお楽しみください。
【お便り募集継続のお知らせ】
2009年10月29日に弊局『ロシヤの声』は開局80周年を迎えました。そこで、ハバーロフスク支局では
みなさまから『ラヂオと私』というテーマで引き続きお便りを募集いたします。お手紙でもメールでも
大歓迎です。「あなたにとってラヂオとは」「こんなラヂオの魅力」「心に残るラヂオの想い出」など
お聞かせいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
(※以下は、日ロ交流協会よりご恵送いただきました『日ロ交流』紙の情報です。)
【新刊情報】
●シルダリヤ川に流した赤い糸/藤本美智子著/幻冬舎ルネッサンス
日本語教師の美由紀と、教え子ムハマドズンヌン。国を越え、言葉を越え、立場を越えて、たったひとりの存在が人生を揺り動かす。ウズベキスタンで生まれた純愛小説。
http://www.gentosha-r.com/products/9784779005275/
●ルイブニコフ二等大尉 クプリーン短編集/クプリーン作/紙谷直機訳/群像社
日露戦争から復員したロシア兵は日本人のスパイか。人間観察の達人としてチェーホフにも認められたクプリーンの魅力満載の短篇集。
http://gunzosha.com/books/ISBN4-903619-20-0.html
【画像】
・チェーホフ生誕150周年記念の切手と葉書
(左下の切手の図柄は、左から『犬を連れた奥さん』『かもめ』『中二階のある家』です。)
・中野真道さん(エイシンカレッジ国際部長日本料理専任講師。
2010年1月26日付の地元の新聞『チホオケアーンスカヤ・ズヴェズダー〔太平洋の星〕』の
マリーヤ・イヴァノーヴァさんの記事で、写真撮影者はI.トゥルクーレツさんです。)
・ロシヤの声開局80周年記念封筒
【最新ヴェリカード情報】
<ロシヤの声開局80周年記念シリーズ/
「すべての道はピャートニツカヤ通りの放送センターに通ずる」編(2009年発行/6種類)>
@アレクサーンドロフスキイ庭園(0941)
A国営百貨店〔グーム〕(0942)
B音楽館(0943)
C国立トレチヤコーフ美術館(0944)
Dルシコーフ橋(0945)
E聖クリーメント聖堂(0946)
トップページに戻る 音声ページに行く (翌日以降に更新されます)
2010年1月のシベリヤ極東ジャーナル情報 2010年3月のシベリヤ極東ジャーナル情報
【声のご出演】
・ナターリヤ・ヴァシーリエヴァさん(『ロシヤの声』極東通信員)
・オレーグ・ストレルコーフさん(ロシヤ連邦知的財産権特許商標庁〔ロスパテント〕副長官)
・守安
智さん(経済産業省特許庁総務部国際課課長)
・ユーリイ・ペトゥホーフさん
(サンクト・ペチェルブールグのレオニード・ヤコブソーン名称国立アカデミーバレエ劇場・芸術監督)
【お届けする予定の音楽♪】
・ピョートル・チャイコーフスキイ〔1840年5月7日(旧暦4月25日)、ボートキンスク−
1893年11月6日(旧暦10月25日)、ペチェルブールグ〕作曲/バレエ音楽『くるみ割り人形』
【ひとりごと便り】
みなさま今晩は。お元気ですか。暦のうえでは冬もあと半月。こちらも雪に映える光に軽やかな春の足音が
聞えてまいりました。さて、『ウィキペディア』によりますと、今日2月13日は、こんな日だそうです。
記念日・年中行事
日本では「苗字制定記念日/名字の日」だそうですね。
できごと
1820年(文政2年12月29日) 小林一茶が「おらが春」を著す。
1940年 ミハイール・ブルガーコフが長編小説『巨匠とマルガリータ』を完結させる。
1956年 ソ連の南極基地『ミールヌイ』が活動を開始。
1974年 ソヴェート連邦が作家ソルジェニーツィンを追放。
1984年 ソ連のアンドローポフ書記長没。チェルネーンコ政治局員が就任。
誕生日
1769年 イヴァーン・クルィローフ、ロシヤの寓話作家(〜1844年)
1866年 レーフ・シェーストフ、ロシヤの実存主義の哲学者(〜1938年)
1873年 フョードル・シャリャーピン、ロシヤのカザーニ出身のバス歌手(〜1938年)
1899年 宮本百合子、作家(〜1951年)
1947年 タチヤーナ・タラーソヴァ、ロシヤのフィギュアスケートコーチ
(荒川静香さんや浅田真央さんを指導。夫君は
ピアニストのヴラヂーミル・クラーイネフさん。)
1949年 南こうせつ、シンガーソングライター
(※何年かまえにハバーロフスクでの野外コンサートに出演されました。)
1953年 栗本薫(中島梓)、SF作家・評論家(〜2009年)
1955年 矢野顕子、ミュージシャン
忌日
1219年(建保7年1月27日) 源実朝、鎌倉幕府第3代将軍(1192年〜)
1883年 リヒャルト・ワーグナー、ドイツの作曲家(1813年〜)
1905年 コンスタンチーン・サヴィーツキイ、ロシヤの移動展覧会派の画家・代表作『鉄道修理作業』
〔トレチヤコーフ美術館所蔵〕(1844年〜)
1958年 ジョルジュ・ルオー、フランスの画家(1871年〜)
なお、ハバーロフスク支局でもみなさまからのお便りを楽しみにお待ちしております。
あて先は、下記の通りです。お寄せいただきましたお手紙やメールには必ず返信をお送りさせて
いただいておりまして、受信報告書を添えてくださいました方には支局の受信確認証(ヴェリカード)を
発行させていただいております。
【ハバーロフスク支局】
住所:Russia, 680620, Khabarovsk,
Lenina 4, Dom Radio, Room 903,
Voice of
Russia, Japanese Section
Tel.:+7-4212-32-45-46(特派員室),
+7-4212-21-41-07(岡田自宅)
E-mail:okada@mail.redcom.ru
(※日本語対応です♪)
ではここで、リスナーのかたからお寄せいただきましたお便りを紹介させていただきます
『お便りステーション』のコーナーです。
それでは、これからの一週間がリスナーのみなさまおひとりおひとりにとりまして
健やかで心温まる日々となりますことを願いつつ、ロシヤ極東のここハバーロフスクから、
この辺で失礼いたします。今週の『シベリヤ極東ジャーナル』、翻訳とアナウンスの担当は
ハバーロフスク支局の岡田和也でした。ひきつづき、北の大地ロシヤからの放送でお楽しみください。
【お便り募集継続のお知らせ】
2009年10月29日に弊局『ロシヤの声』は開局80周年を迎えました。そこで、ハバーロフスク支局では
みなさまから『ラヂオと私』というテーマで引き続きお便りを募集いたします。お手紙でもメールでも
大歓迎です。「あなたにとってラヂオとは」「こんなラヂオの魅力」「心に残るラヂオの想い出」など
お聞かせいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
(※以下は、日ロ交流協会よりご恵送いただきました『日ロ交流』紙の情報です。)
【イヴェント情報】
●東京ドーム・ニクーリンサーカス/1/9(土)〜2/14(日)/東京ドームシティーJCBホール
(問)ニクーリンサーカス事務所0570-06-9936
http://www.meetsport.jp/hall/nikulin_circus/about.htm
【新刊情報】
●シルダリヤ川に流した赤い糸/藤本美智子著/幻冬舎ルネッサンス
日本語教師の美由紀と、教え子ムハマドズンヌン。国を越え、言葉を越え、立場を越えて、たったひとりの存在が人生を揺り動かす。ウズベキスタンで生まれた純愛小説。
http://www.gentosha-r.com/products/9784779005275/
●ルイブニコフ二等大尉 クプリーン短編集/クプリーン作/紙谷直機訳/群像社
日露戦争から復員したロシア兵は日本人のスパイか。人間観察の達人としてチェーホフにも認められたクプリーンの魅力満載の短篇集。
http://gunzosha.com/books/ISBN4-903619-20-0.html
【旅のご案内】
NPO法人 むさしの・多摩・ハバロフスク協会 主催
2010植林ボランティアツアー in ハバロフスク 募集のお知らせ
あなたも、シベリアのタイガを守る活動に参加しませんか?
ロシアのシベリアの寒帯林(タイガ)は、アマゾンに匹敵する大森林地帯ですが、現在、大規模な伐採や火災により危機を迎えています。ハバロフスクを中心としたロシア極東でも、日本や中国等への木材輸出のための伐採、山火事などによる森林焼失が広範囲で起こり、地球温暖化防止や生物多様性保全などを考える上で、植林の必要性がますます高まっています。
NPO法人むさしの・多摩・ハバロフスク協会(武蔵野市・安藤栄美理事長、会員200人)は、1996年設立当初から、「寒帯林保全」、「自然体験活動」、「国際交流」を目的に活動しております。
世界に先がけ、1998年よりハバロフスク市民や学生とともにハバロフスク市ワロニシ地区で、植林を10年間行い、約3万本を植え「友好の森」を作り上げてきました。この実績から昨年2月に特定非営利活動法人(NPO法人)資格を取得し、新たにヘフィツール地域での植林活動も始め、「環境」をテーマにした講演会を開くなど、ますますその活動を深めています。
今年は、ハバロフスク市郊外のヘフィツール地域で2日間にわたり、約1500本のチョウセンゴヨウマツとダフリアカラマツを植えるとともに、ワロニシ地区の友好の森の整備も行います。
また、極東シベリアの貴重な財産である大ヘフィツール自然保護区内での山歩きや野生動物リハビリセンター等を探訪し、バードウォッチングや植物・動物を含めた生物観察なども行います。
さらに今回は、ツアーキャンペーンの一環で、「環境」をテーマにしたポスターの募集を日本とロシアの児童・生徒におこない、両国で展示会を開きます。
これらは、社団法人国土緑化推進機構の「緑の募金国際緑化交付金」の助成を受け、ハバロフスク市役所国際交流局の全面バックアップのもと実施され、植林やエコツアー、ロシアの大自然に興味のある方には、格安のお勧めツアーとなっています。
5月の連休中に、7泊8日間で実施します。
<日程・金額>
4月30日(金)出発 5月7日(金)帰国 168,000円 (予価)
先着20名募集。成田空港出発予定。食事付、燃油サーチャージ・ビザ手数料・インビテーション代は含みません。
個室追加料金は別途申し受けます。
<申し込み>「住所・氏名・年齢・電話番号」を明記して下記事務局へお申込み下さい。
<
締 切
> 2010年2月15日(月) 先着20名
参加者を対象に2月27日(土)午後に説明会を行います。(場所は追ってお知らせします。)
パスポートをご持参ください。
<問い合わせ・申し込み先> FAX、E-mailまたはハガキで。(電話は、留守番電話対応)
NPO法人 むさしの・多摩・ハバロフスク協会 事務局 URL:
http://mtxa.org/
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町1−15−25
TEL&FAX: 0422−23−5351 E-mail:
mail@mtxa.org
NPO法人 むさしの・多摩・ハバロフスク協会 主催
2010植林ボランティアツアー in ハバロフスク
168,000円 予価
(食事付/燃油サーチャージ・ビザ取得手数料・インビテーション代別)
4月30日(金)成田空港発 往復 5月7日(金)着
2010年4月30日(金)〜5月7日(金)
日次
都市名・現地時間 内 容
4/30
成田空港集合
成田空港発
ハバロフスク着
成田空港集合空路にてハバロフスクへ ウラジオストク経由の可能性あり(日本との時差2時間)
着後、ホテルへ
機内食、夕【ヘフィツール宿舎泊】
5/1 シカチアリャン村訪問
ナナイ族の方々と交流 岩絵見学
朝、昼、夕【ヘフィツール宿舎泊】
5/2 クトゥーゾフ村近辺訪問
野生動物リハビリセンターを見学
朝、昼、夕【ヘフィツール宿舎泊】
5/3
ハバロフスク郊外
太平洋国立大学で勉強会 昼食
ワロニシ地区の「友好の森」で境界木の植え付け
ハバロフスク日本センターで交流会
朝、昼、夕【ヘフィツール宿舎泊】
5/4
ヘフィツール滞在
午前 ヘフィツール地区の「友好の森U」にて植林
午後 野鳥の巣箱の取り付け
朝、昼、夕【ヘフィツール宿舎泊】
5/5
ヘフィツール滞在
午前 ヘフィツール地区の「友好の森U」にて植林
午後 森林博物館・苗木場など見学
朝、昼、夕【ヘフィツール宿舎泊】
5/6 大ヘフィツール自然保護区
大ヘフィツール自然保護区最高峰の山をトレッキング(希望者)
自然保護区の散策
朝、昼、夕【ヘフィツール宿舎泊】
5/7
ハバロフスク空港発 成田空港着 解散
午前中、宿舎を出発 ハバロフスク市内で買い物・日本人墓地に立ち寄り空港へ
着後、解散
朝食、機内食
現地の状況により日程・内容の変更がある場合があります。ご了承下さい。
成田発新航路の航空運賃の発表が2月のため、予価になっております。
協力:ハバロフスク市役所国際交流局
助成:(社)国土緑化推進機構『緑の募金国際緑化交付金』
【サイト情報】
『タイガの森フォーラム』 http://taigaforum.jp/
【画像】
・氷のなかのカワカマスや秋刀魚さんたち(2010年2月6日、ハバーロフスクのレーニン広場で。)
<2月6日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>
毎月最後の土曜日をのぞく土曜日にお送りしております『シベリヤ極東ジャーナル』の時間です。今週は、
◎ロシヤ極東地域のニュース
◎「何を待ち受けるべきでしょうか。グローバルな温暖化それとも迫りくる寒冷な氷河期の脅威?」と題する、
東京の聴取者・草薙義弘さんのご質問に対するヤクーチヤの学者のお答え
◎音楽の栞
以上の内容でお送りいたします。ご案内は、ハバーロフスク支局の岡田和也です。
今宵もしばらくのあいだどうぞよろしく御付き合い願います。
【声のご出演】
・ヴェニアミーン・バロバーエフさん(ロシヤ科学アカデミー・シベリヤ分院・凍土研究所・所員、
ロシヤ科学アカデミー準会員)
・ユーリヤ・パホーモヴァさん(ハバーロフスク出身の若きヴァイオリン奏者)
【♪お届けする予定の音楽】
・ピョートル・チャイコーフスキイ〔1840年5月7日(旧暦4月25日)、ボートキンスク-1893年11月6日
(旧暦10月25日)、ペチェルブールグ〕作曲/ヴァイオリン協奏曲・ニ長調・作品35の一部
(独奏:ユーリヤ・パホーモヴァ、演奏:イリヤー・ヂェルビーロフ指揮&極東交響楽団)
【ひとりごと便り】
みなさま今晩は。お元気ですか。日本では、立春を過ぎて、そこここに小さな春が感じられているのでは
ないでしょうか。さて、『ウィキペディア』によりますと、今日2月6日は、こんな日だそうです。
記念日・年中行事
ダジキスターンでは「警察の日」、日本では「海苔の日」「ブログの日」だそうですね。
できごと
1900年 ロシヤのアレクサーンドル・ポポーフが世界で初めて無線で海難信号を伝える。
(砕氷船『エルマーク』号への無線電報)
1904年 日本政府がロシヤに国交断絶を通告。10日に宣戦布告(日露戦争勃発)。
1950年 ミグ15が量産飛行機としては初めて水平飛行で音速を超える。
1972年 札幌オリンピックスキージャンプ70m級で、笠谷幸生が金メダル、金野昭次が銀メダル、
青地清二が銅メダルを獲得し、日本がメダル独占を果たす。
(※自宅のたしか白黒のテレヴィに齧りついて観た憶えがあります。)
2004年 モスクヴァの地下鉄でチェチェン人テロリストによる爆破事件発生。市民39人が死亡。
誕生日
1852年 ヴァシーリイ・サフォーノフ、ロシヤのピアニスト・指揮者(〜1918年)
1895年 ベーブ・ルース、元メジャーリーガー(〜1948年)
(※ふと、上田正樹さんの1983年のヒット曲『悲しい色やね』の
「HOLD ME
TIGHT 大阪ベイブルース 河はいくつもこの街流れ 恋や夢のかけら
みんな海に流してく」
という詩の一節が想い出されてまいります。)
1932年 フランソワ・トリュフォー、フランスの映画監督・ヌーヴェルヴァーグの旗手のひとり(〜1984年)
忌日
1918年 グスタフ・クリムト、オーストリアの画家(1862年〜)
2005年 ラーザリ・ベールマン、ロシヤのピアニスト(1930年〜)
(※このピアニストにロシヤの激しくも優しい白熊をイメージしてしまうのは私だけでしょうか。)
なお、ハバーロフスク支局でもみなさまからのお便りを楽しみにお待ちしております。
あて先は、下記の通りです。お寄せいただきましたお手紙やメールには必ず返信をお送りさせていただいて
おりまして、受信報告書を添えてくださいました方には支局の受信確認証(ヴェリカード)を発行させて
いただいております。
【ハバーロフスク支局】
住所:Russia, 680620,
Khabarovsk, Lenina 4, Dom Radio, Room 903,
Voice of Russia, Japanese Section
Tel.:+7-4212-32-45-46(特派員室),
+7-4212-21-41-07(岡田自宅)
E-mail:okada@mail.redcom.ru
(※日本語対応です♪)
ではここで、リスナーのかたからお寄せいただきましたお便りを紹介させていただきます
『お便りステーション』のコーナーです。
それでは、これからの一週間がリスナーのみなさまおひとりおひとりにとりまして健やかで心温まる日々と
なりますことを願いつつ、ロシヤ極東のここハバーロフスクから、この辺で失礼いたします。
今週の『シベリヤ極東ジャーナル』、翻訳とアナウンスの担当はハバーロフスク支局の岡田和也でした。
ひきつづき、北の大地ロシヤからの放送でお楽しみください。
【訂正】
◎2008年<8月23日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>中、
「池田加奈子さんの写真展のご案内です。」を
「池田カナ子さんの写真展のご案内です。」に訂正させていただきます。
【画像】
・青空と硬貨のあいだの氷のなかのヤツメウナギと魚たち
(2010年1月26日、ハバーロフスクのレーニン広場で。)
・ロシヤの声開局80周年記念封筒