<12月19日(土)はシベリヤ極東ジャーナルの放送はありませんでした>
<12月12日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>
毎月最後の土曜日をのぞく土曜日にお送りしております『シベリヤ極東ジャーナル』の時間です。
今週は、
◎ロシヤ極東地域のニュース
◎「未来はサハリーンプロジェクトに」と題するサハリーン州知事のインタヴュー
◎「私たちみんなをアニメが一つにした」と題するルポルタージュ
以上の内容でお送りいたします。ご案内は、ハバーロフスク支局の岡田和也です。今
宵もしばらくのあいだどうぞよろしく御付き合い願います。
【声のご出演】
・アレクサーンドル・ホロシャービンさん(サハリーン州知事)
・貝谷俊男さん(在ハバーロフスク日本国総領事)
・イリーナ・フィラートキナさん(極東国立学術図書館館長)
・辻伸也さん(アニメーション作家、名古屋造形大学非常勤講師)
【♪音楽】
・ホムース(口琴)の調べ『世界の創造について』
【ひとりごと便り】
みなさま今晩は。お元気ですか。さて、『ウィキペディア』などの情報によりますと、今日12月12日は、こんな日だそうです。
記念日・年中行事
ケニアでは「独立記念日」、ウクライナでは「ウクライナ陸軍の日」、ロシヤでは「ロシヤ連邦憲法記念日」、そして、日本では
「バッテリーの日(カーバッテリーの日)」「漢字の日」だそうですね。
できごと
1939年 旧ソ連邦の貨客船「インヂギールカ」号が極東のマガダーンからヴラヂヴォストークを
目指している途中に暴風雨に巻き込まれ北海道猿払村沖合で座礁、沈没。猿払村の住民が
総出で救出活動にあたり、子供も含め430名ほどの生存者を救出するものの743名が死亡した
と思われる。(※2009年12月3日付の地元紙『太平洋の星』の記事を参照しました。
この出来事につきましては、原暉之著『インディギルカ号の悲劇
1930年代のロシア極東』
(筑摩書房、1993年)に詳しく記されています。)
1993年 全国民投票によって新しいロシヤ連邦憲法が採択される。
誕生日
1766年 ニコラーイ・カラムジーン、ロシヤの作家・歴史家(〜1826年)
1799年 カールル・ブリュローフ、ロシヤの画家(〜1852年)
1863年 エドヴァルド・ムンク、ノルウェーの画家(〜1944年)
1903年 小津安二郎、映画監督(〜1963年)
1915年 フランク・シナトラ、アメリカの歌手(〜1998年)
1925年 ヴラヂーミル・シャイーンスキイ、ロシヤの作曲家
1928年 チンギース・アイトマートフ、キルギス共和国の小説家(〜2008年)
1936年 森内俊雄、小説家
忌日
1792年 ヂェニース・フォンヴィージン、ロシヤの作家(代表作:喜劇『親がかり』『旅団長』)
1923年 レイモン・ラディゲ、詩人(1903年〜)
1963年 小津安二郎
映画監督(1903年〜)
2003年
ゲイダール・アリーエフ、1993年からアゼルバイジャン大統領(1923年〜)
なお、ハバーロフスク支局でもみなさまからのお便りを楽しみにお待ちしております。あて先は、下記の通りです。お寄せいただきましたお手紙やメールには必ず返信をお送りさせていただいておりまして、受信報告書を添えてくださいました方には支局の受信確認証(ヴェリカード)を発行させていただいております。
【ハバーロフスク支局】
住所:Russia,
680620, Khabarovsk, Lenina 4, Dom Radio, Room 903,
Voice of Russia, Japanese
Section
Tel.:+7-4212-32-45-46(特派員室),
+7-4212-21-41-07(岡田自宅)
E-mail:okada@mail.redcom.ru
(※日本語対応です♪)
ではここで、リスナーのかたからお寄せいただきましたお便りを紹介させていただきます『お便りステーション』のコーナーです。
それでは、これからの一週間がリスナーのみなさまおひとりおひとりにとりまして健やかで心温まる日々となりますことを願いつつ、ロシヤ極東のここハバーロフスクから、この辺で失礼いたします。今週の『シベリヤ極東ジャーナル』、翻訳とアナウンスの担当はハバーロフスク支局の岡田和也でした。ひきつづき、北の大地ロシヤからの放送でお楽しみください。
【展覧会情報】
◎「国立トレチャコフ美術館展
忘れえぬロシア」
(2009年4月4日〔土〕〜6月7日〔日〕、東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで。
巡回先:2009年10月24日(土)−12月13日(日)郡山市立美術館。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/shosai_09_tretyakov.html
)
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/bijyutukan/
【お便り募集継続のお知らせ】
2009年10月29日に弊局『ロシヤの声』は開局80周年を迎えました。そこで、ハバーロフスク支局ではみなさまから『ラヂオと私』というテーマで引き続きお便りを募集いたします。お手紙でもメールでも大歓迎です。「あなたにとってラヂオとは」「こんなラヂオの魅力」「心に残るラヂオの想い出」などお聞かせいただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
【訂正】
<12月5日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>の【最新ヴェリカード情報】中
「ピャトニーツカヤ通り」を「ピャートニツカヤ通り」に訂正いたします。
【サイト情報】
◎「ユーラシア大陸横断旅行日記」
(2008年に栗原直人さんが自転車で大陸を単独横断された時の記録を少しずつ綴られているサイトです。現在、チェリャービンスク州で、すでに横断開始70日目を超えています。モスクヴァ編では、『ロシヤの声』日本課のみなさまとの交流の模様が写真とともに伝えられることと想います。
http://naoto-bicycle.blogspot.com/
◎栗原直人さんは下記のすてきなサイトをご紹介くださいました。下の方のサイトにはなんと若き日の『アンデスの声』の尾崎一夫さんのことが写真とともにとても温かく綴られています。その2葉の写真とエピソードは多くのBCLの方にとってたいへん趣深いものと想われます。
http://www.geocities.jp/oriental_com/ogura/books/nanbei/page_1.html
http://www.geocities.jp/oriental_com/ogura/books/nanbei/page_4_1.html
【最新ヴェリカード情報】
<ロシヤの声開局80周年記念シリーズ/
「すべての道はピャートニツカヤ通りの放送センターに通ずる」編(2009年発行/6種類)>
@アレクサーンドロフスキイ庭園(0941)
A国営百貨店〔グーム〕(0942)
B音楽館(0943)
C国立トレチヤコーフ美術館(0944)
Dルシコーフ橋(0945)
E聖クリーメント聖堂(0946)
トップページに戻る 音声ページに行く (翌日以降に更新されます)
2009年11月のシベリヤ極東ジャーナル情報 2010年1月のシベリヤ極東ジャーナル情報
<12月5日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>
毎月最後の土曜日をのぞく土曜日にお送りしております『シベリヤ極東ジャーナル』の時間です。
今週は、
◎ロシヤ極東地域のニュース
◎ロシヤ国内の時差の見直しに関する日本の聴取者・吉田雅之さんのご質問へのお答え
◎「私たちはロシヤを統べる」と題するアムール河の鉄橋の第2工期分の開通についてのルポルタージュ
以上の内容でお送りいたします。ご案内は、ハバーロフスク支局の岡田和也です。今宵もしばらくのあいだどうぞよろしく御付き合い願います。
【声のご出演】
・アレクセーイ・マヒーノフさん(ハバーロフスク在住の地理学博士)
・ユーリイ・エフィメーンコさん(極東の作家)
・クレメーンチイ・トパーロフさん(保険専門家技能向上大学副学長・医学修士)
・ゲンナーヂイ・ラーザレフさん(ヴラヂヴォストーク経済サーヴィス大学学長・経済学博士)
・ヴャチェスラーフ・シポールトさん(ハバーロフスク地方知事)
・ヴラヂーミル・ヤクーニンさん(公開株式会社『ロシヤ鉄道』社長)
【ひとりごと便り】
みなさま今晩は。いよいよ師走に入りましたが、お元気ですか。さて、『ウィキペディア』によりますと、今日12月5日は、こんな日だそうです。
記念日・年中行事
ロシヤでは1941年のモスクヴァ近郊でのドイツファシスト軍にたいするソ連軍の反撃開始の日にちなんだ「ロシヤの武人の栄誉の日」。また、伊藤慶彌さんがご恵送くださいましたカレンダーには「モーツァルトの日」と記されています。
できごと
1904年 日露戦争の旅順攻囲戦で日本軍が203高地を占領。
(※放送センターの1階から弊支局のあります9階までは階段が203段ありまして、
203高地と呟きながら昇っております。)
1925年 エイゼンシテーイン監督の映画『戦艦ポチョームキン』の公開。
1931年 ソヴェート権力によってモスクヴァの救世主キリスト聖堂が破壊される。
1936年 ソ連でスターリン憲法制定。
1936年 キルギス・ソヴェート社会主義共和国がソ連の構成共和国として発足。
1941年 モスクヴァ近郊でのドイツファシスト軍にたいするソ連軍の反撃開始
1950年 朝鮮戦争で中国が平壌を回復。
1957年 原子力砕氷船『レーニン』号の進水。
(※今年ロシヤではこの船の切手が発行されています。)
1965年 モスクヴァのプーシキン広場でソ連の反体制派の最初の公衆の面前での行為となる集会が
行われる。
1975年 アメリカがヴェトナムから撤退。
1996年 厳島神社、原爆ドームが世界遺産に登録される。
1998年 ジャイアント馬場生前最後の試合。
誕生日
1803年 フョードル・チューッチェフ、ロシヤの詩人・外交官(〜1873年)
1820年 アファナーシイ・フェート、ロシヤの詩人(〜1892年)
1861年 コンスタンチーン・コローヴィン、ロシヤの画家(〜1939年)
1891年 アレクサーンドル・ロードチェンコ、ロシヤのデザイナー・線描画家・写真家・
舞台映画美術家(〜1956年)
忌日
1791年 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト、オーストリアの作曲家(1756年〜)
1911年 ヴァレンチーン・セローフ、ロシヤの画家(1865年〜)
1926年 クロード・モネ、フランスの画家(1840年〜)
1977年 アレクサーンドル・ヴァシレーフスキイ、ソ連邦元帥(1895年〜)
2008年 アレクシーイ2世、モスクヴァおよび全ルーシ総主教(1929年〜)
(※モスクヴァ放送開局の年のお生まれですね。)
なお、ハバーロフスク支局でもみなさまからのお便りを楽しみにお待ちしております。あて先は、下記の通りです。お寄せいただきましたお手紙やメールには必ず返信をお送りさせていただいておりまして、受信報告書を添えてくださいました方には支局の受信確認証(ヴェリカード)を発行させていただいております。
【ハバーロフスク支局】
住所:Russia,
680620, Khabarovsk, Lenina 4, Dom Radio, Room 903,
Voice of Russia, Japanese
Section
Tel.:+7-4212-32-45-46(特派員室),
+7-4212-21-41-07(岡田自宅)
E-mail:okada@mail.redcom.ru
(※日本語対応です♪)
ではここで、リスナーのかたからお寄せいただきましたお便りを紹介させていただきます『お便りステーション』のコーナーです。
それでは、これからの一週間がリスナーのみなさまおひとりおひとりにとりまして健やかで心温まる日々となりますことを願いつつ、ロシヤ極東のここハバーロフスクから、この辺で失礼いたします。今週の『シベリヤ極東ジャーナル』、翻訳とアナウンスの担当はハバーロフスク支局の岡田和也でした。ひきつづき、北の大地ロシヤからの放送でお楽しみください。
【展覧会情報】
◎「国立トレチャコフ美術館展
忘れえぬロシア」
(2009年4月4日〔土〕〜6月7日〔日〕、東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで。
巡回先:2009年6月13日(土)−7月21日(火)岩手県立美術館、
2009年7月28日(火)−10月18日(日)広島県立美術館、
2009年10月24日(土)−12月13日(日)郡山市立美術館。
http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/shosai_09_tretyakov.html
)
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/bijyutukan/
◎ロシアの夢 1917〜1937 ロシア・アヴァンギャルドのデザイン
12/6(日)迄/埼玉県立近代美術館/(問)埼玉県立近代美術館 048-824-0111。
http://www.momas.jp/3.htm