<3月21日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>
(予定ですので、変更の際はご了承ください。) 
                        *情報提供 ハバーロフスク支局岡田和也さん

 
毎月最後の土曜日をのぞく土曜日にお送りしております『シベリヤ極東ジャーナル』の時間です。今週は、
◎ロシヤ極東地域のニュース
◎「私たちは両国民間の善隣関係の発展を促しています」と題する貝谷俊男・在ハバーロフスク日本国総領事へのインタヴュー
◎「アムールトラの保護のためにはどんな可能性もすばらしい」と題するお話
◎映画『チンギスハンの秘密』のハバーロフスクでの初上映についてのお話
以上の内容でお送りいたします。ご案内は、ハバーロフスク支局の岡田和也です。今宵もしばらくのあいだどうぞよろしく御付き合い願います。

【声のご出演】
・貝谷俊男さん(在ハバーロフスク日本国総領事)
・アレクサーンドル・クリコーフさん(世界自然保護基金ハバーロフスク地方支部代表・生物学修士)
・アンドレーイ・ボリーソフさん(共和国サハ〔ヤクーチヤ〕文化精神発達相・映画監督)

【ひとりごと便り】
  みなさま今晩は。お元気ですか。昨日は春分の日ということでお墓参りに出かけられたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。さて、フリー百科事典『ウィキペディア(日本語版&ロシヤ語版)』の暦をひもときますと、今日3月21日は、こんな日だそうです。

記念日・年中行事
 「国際人種差別撤廃デー」、「世界ダウン症の日」、「イラン暦の元日」、イタリアでは「樹木の日」、
レソトでは「植樹の日」、ナミビアでは「独立記念日」、アメリカでは「農業の日」、
チュニジアでは「青年の日」、南アフリカでは「人権の日」、グルジヤでは「国境警備隊員の日」、
日本では「ランドセルの日」、ちなみに、明日は「放送記念日」ということですね。

できごと
1918年 ロマーノフ家の人々の逮捕。
1927年 ウクライナでウクライナの『文学新聞』発刊。
1961年 西シベリヤの最初の油井が石油を供給する。
1980年 アメリカ合衆国大統領ジミー・カーターが、ソ連のアフガニスタン侵攻に抗議して、
        同年夏のモスクヴァ・オリンピックのボイコットを表明。

誕生日
1685年 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ、ドイツの作曲家(〜1750年)
1839年 モデースト・ムーソルグスキイ、ロシヤの作曲家(〜1881年)
1889年 アレクサーンドル・ヴェルチーンスキイ、ロシヤの歌手・アーチスト(〜1957年)
1895年 レオニード・ウチョーソフ、ロシヤの歌手・俳優(〜1982年)
1903年 ヴァヂーム・コージン、ソ連の歌手
       (〜1994年。※ロシヤ極北東のコリィマー地方のラーゲリを出所したあとの半生をコルィマー地方の
        中心都市マガダーンで過ごされた方で、帰天される半年まえにお会いした際には、91歳とは思えない
        たいへんお元気なご様子で、一緒にヴォートカをいただいたあと、グランドピアノを弾きながら
        往年の氏の名曲を何曲か歌ってくださいました。)
1920年 ゲオールグ・オーツ、エストニヤの歌手・俳優(〜1975年)
1927年 スタニスラーフ・ネーイガウス、ソ連のピアニスト・教育者、ロシヤ共和国人民芸術家、
        ピアニストのゲーンリヒ・ネイガーウスの息子、詩人ボリース・パステルナークの義理の息子、
        ピアニストのスタニスラーフ・ブーニンの父親(〜1980年)
1969年  アリ・ダエイ、イラン出身の元サッカー選手

忌日
1936年 アレクサーンドル・グラズノーフ、ロシヤの作曲家(1865年〜)
1998年 ガリーナ・ウラーノヴァ、ソ連のバレリーナ(1910年〜)

【テレヴィ情報】(※日ロ交流協会よりご恵送いただきました『日ロ交流』紙の情報です。)
●NHKスペシャル「揺れる大国・プーチンのロシアB離反か 従属か〜グルジアの苦悩〜」
  引き裂かれた家族/3/22(日)21:00/NHK総合
●NHKスペシャル「揺れる大国・プーチンのロシアCプーチンの子どもたち〜復活する"軍事大国"〜」
 軍事費増強の影/3/23(月)22:00/NHK総合
 
http://www.nhk.or.jp/special/onair/090301.html 

●世界・夢列車に乗って(再)「ウラジオストック発ロシア横断1万キロ」/3/19(木)23:00/BS-i
●世界・夢列車に乗って(再)「世界遺産バイカル湖を目指す」小さなむら/3/26(木)23:00/BS-i
  
http://www.bs-i.co.jp/app/program_details/index/KDT0705300

●クラシックロイヤルシート「ヴェルビエ音楽祭2007・エフゲニー・キーシン ピアノ・リサイタル」他/
 3/29(日)深夜2:10/NHK衛星第2
 
http://www.nhk.or.jp/bsclassic/crs/

●誰も知らない泣ける歌スペシャル(仮)▽チェルノブイリで被ばくした女性の平和を祈る歌声ほか/
  3/31(火)20:54/日本テレビ
(まだ公式サイトはございません/村上)

  なお、ハバーロフスク支局でもみなさまからのお便りを楽しみにお待ちしております。あて先は、下記の通りです。お寄せいただきましたお手紙やメールには必ず返信をお送りさせていただいておりまして、受信報告書を添えてくださいました方には支局の受信確認証(ヴェリカード)を発行させていただいております。

【ハバーロフスク支局】
住所:Russia, 680620, Khabarovsk, Lenina 4, Dom Radio, Room 407,
      Voice of Russia, Japanese Section
Tel.:+7-4212-32-45-46(特派員室),  +7-4212-21-41-07(岡田自宅)
E-mail:okada@mail.redcom.ru (※日本語対応です♪)

  ではここで、リスナーのかたからお寄せいただきましたお便りを紹介させていただきます『お便りステーション』のコーナーです。

  それでは、これからの一週間がリスナーのみなさまおひとりおひとりにとりまして健やかで心温まる日々となりますことを願いつつ、ロシヤ極東のここハバーロフスクから、この辺で失礼いたします。今週の『シベリヤ極東ジャーナル』、翻訳とアナウンスの担当はハバーロフスク支局の岡田和也でした。ひきつづき、北の大地ロシヤからの放送でお楽しみください。

【画像】
・アレクサーンドル・ヴェルチーンスキイ(1989年に制作された生誕100周年記念の2枚組のレコード
 〔ソ連メローヂヤ盤M60 48689〕のジャケットです。)
  SK032105.JPG - 26,267BYTES

・1994年初夏にマガダーン州都マガダーンを訪ねた際に購入したヴァヂーム・コージン生誕90周年記念
  レコードとヴァヂーム・コージンさんのご自宅でいただいた氏の生誕90周年記念バッジ
  SK032106.JPG - 37,710BYTES

・スタニスラーフ・ネーイガウス〔下段右から3人目〕とゲーンリヒ・ネイガーウス〔上段左から3人目〕
 (2枚組LPレコード『モスクヴァ国立音楽院創立125周年記念盤』
 〔『メローヂヤ社』&『ルースキイ・ヂースク』R1000783、1992年〕所収の写真です。)
  SK032103.JPG - 41,220BYTES

・映画『チンギスハンの秘密』についての2009年3月13日付の新聞『イズヴェースチヤ』の
  ヴィータ・ラームム同紙映画評論員の記事(下の写真はアンドレーイ・ボリーソフ監督です。)
  SK032101.JPG - 45,778BYTES

【最新ヴェリカード≪ザ・ハバーロフスク(2009年新春発行/12種類)≫】
 @船着場(0901)
 Aムラヴィヨーフ=アムールスキイ通りの夜景(0902) 
 Bアムール河の鉄橋(0903)
 C市民の憩いの池(0904)
 D栄誉広場の大祖国戦争戦没者慰霊コムプレックス(0905)
 Eスパーソ=プレオブラジェーンスキイ(救世主顕栄)主教座大聖堂(0906)
 Fハバーロフ像と鉄道駅(0907)
 Gアムール河岸通りとムラヴィヨーフ=アムールスキイ像(0908)
 H夏季のA.ガイダール記念児童公園(0909)
 Iスポーツ興行コムプレックス『プラチナ・アリーナ』(0910)
 Jハバーロフスク地方サーカス場(0911)
 Kレーニン広場と噴水(0912)
 SK011709.JPG - 48,148BYTES 
(※ご希望のカードがございましたら、どうぞお便りにその旨お書き添えください。)

 トップページに戻る  音声ページに行く (放送翌日以降に更新されます)

 
2009年2月のシベリヤ極東ジャーナル情報   2009年4月のシベリヤ極東ジャーナル情報




<3月14日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>

 
毎月最後の土曜日をのぞく土曜日にお送りしております『シベリヤ極東ジャーナル』の時間です。今週は、
◎ロシヤ極東地域のニュース
◎「軍事分野における露日両国の関係は発展しつつあります」と題するお話
◎「ヴラヂヴォストークの若者たちは結婚によって3月8日の国際婦人デーを記念しました」と題するお話
◎「ウクライナ民族合唱団『ゴールリツァ』の結成30周年記念コンサートにて」と題するお話
以上の内容でお送りいたします。ご案内は、ハバーロフスク支局の岡田和也です。今宵もしばらくのあいだどうぞよろしく御付き合い願います。

【声のご出演】
・オレーグ・サリュコーフさん(ロシヤ極東軍管区司令官・陸軍大将)
・酒井健(さかい・たけし)さん(陸上自衛隊北部方面総監)
・スヴェトラーナ・シピリコーさん(ヴラヂヴォストークのジャーナリスト)

【お聴きいただく予定の音楽♪】
・ウクライナ民謡のメドレー(演奏:アナトーリイ・クリーリ名称ウクライナ民族合唱団『ゴールリツァ』)

【ひとりごと便り】
  みなさま今晩は。さて、フリー百科事典『ウィキペディア(日本語版&ロシヤ語版)』の暦をひもときますと、今日3月14日は、こんな日だそうです。

記念日・年中行事
アンドラでは「憲法の日」、エストニヤでは「エストニヤ語の日」、日本では「ホワイトデー」「数学の日」「パイの日」だそうですね。

できごと
1954年 モスクワ地下鉄5号線コリツェヴァーヤ線(環状線)が全線開通。
1970年 日本万国博覧会(大阪万博)開会。
1995年 軌道ステーション『ミール』への初のソ米共同飛行。
2004年 プーチン・ロシヤ連邦大統領の再選。

誕生日
1863年(文久3年1月25日) 徳富蘇峰、評論家、徳富蘆花の兄
   (〜1957年。※1896年〔明治29年〕にロシヤで文豪レーフ・トルストーイのもとを訪ねたようですね。)
1879年 アルベルト・アインシュタイン、ドイツの物理学者(〜1955年)
1940年 ゲラーリド・ベジャーノフ、映画監督(代表作『いちばん魅惑的で魅力的な』
      〔※3月2日の『シベリヤ銀河ステーション』でこの映画の挿入曲『もしかすると幸福はすぐそばに』を
        主演女優イリーナ・ムラヴィヨーヴァの歌声でお送りいたしました。〕。)
1945年 栗原小巻、女優(※最近は『アンナ・カレーニナ』の舞台でご活躍中のようですね。
        余談ですが、清水紘治さんが共演されているそうで、昔たしか池袋文芸座のオールナイト上映で
        観た実相寺昭雄監督の作品『曼荼羅』が懐かしく想い出されました。)

忌日
1883年 カール・マルクス、ドイツの哲学者・政治家・経済学者
       (1818年〜。※数年前の一時帰国の際に書店で吉本隆明さんの『カール・マルクス』の文庫本が
        平積みで売られているのを目にいたしました。)

  なお、ハバーロフスク支局でもみなさまからのお便りを楽しみにお待ちしております。あて先は、下記の通りです。お寄せいただきましたお手紙やメールには必ず返信をお送りさせていただいておりまして、受信報告書を添えてくださいました方には支局の受信確認証(ヴェリカード)を発行させていただいております。

【ハバーロフスク支局】
住所:Russia, 680620, Khabarovsk, Lenina 4, Dom Radio, Room 407,
      Voice of Russia, Japanese Section
Tel.:+7-4212-32-45-46(特派員室),  +7-4212-21-41-07(岡田自宅)
E-mail:okada@mail.redcom.ru (※日本語対応です♪)

  ではここで、リスナーのかたからお寄せいただきましたお便りを紹介させていただきます『お便りステーション』のコーナーです。

【お知らせ】
★「植林ボランティアツアーinハバロフスク 〜木を植えようロシアへ〜」
(NPO法人むさしの・多摩・ハバロフスク協会主催)募集のお知らせ
<日程・金額>  
Aコース:5月4日(月)出発 10日(日)帰国(ウラジオストク経由) 15万9,800円 
Bコース:5月4日(月)出発 8日(金)帰国 (ハバロフスク直行便) 12万9,800円 
AB合わせて先着20名募集。どちらも新潟空港出発予定。食事付、燃油サーチャージを含みます。
国内交通費・ビザ取得手数料・現地空港使用料・個室追加料金は別途申し受けます。
(※当初予定の5/3ロシア国内乗り継ぎ便が廃止になったため、5/4直行便に変更しました。日程変更に伴う、旅費変更はありません。)
<問い合わせ・申し込み>
NPO法人 むさしの・多摩・ハバロフスク協会 事務局 URL: http://mtxa.org/
〒180-0002 東京都武蔵野市吉祥寺東町1−15−25
TEL&FAX: 0422−23−5351  E-mail: mail@mtxa.org
(※FAX、E-mailまたはハガキで。電話は、留守番電話対応。留守番電話には、お名前、内容、連絡先を残してください。)
<申し込み締め切り>
2009年3月15日(日)
(※参加者を対象に3月28日(土)午後3時より武蔵野市総合体育館にて説明会を行います。パスポートを持参ください。)

【ラヂオ番組情報】
  3月7日(土)放送の『シベリヤ極東ジャーナル』の冒頭でイーゴリ・マルケーヴィチ指揮のストラヴィーンスキイ作曲のバレエ音楽『春の祭典』のことに触れましたが、3月8日(日)放送のNHKの日曜日の朝のクララシック音楽番組『音楽の泉』のなかでの予告に拠りますと、次回3月15日(日)の同番組(ラジオ第1、放送時間午前8:05〜午前8:55)ではイーゴリ・ストラヴィーンスキイ作曲の『春の祭典』と交響組曲『ディヴェルティメント』が流れるそうです。下記のサイトにもその案内がありました。
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2009-03-15&ch=05&eid=810

  それでは、これからの一週間がリスナーのみなさまおひとりおひとりにとりまして健やかで心温まる日々となりますことを願いつつ、ロシヤ極東のここハバーロフスクから、この辺で失礼いたします。今週の『シベリヤ極東ジャーナル』、翻訳とアナウンスの担当はハバーロフスク支局の岡田和也でした。ひきつづき、北の大地ロシヤからの放送でお楽しみください。

【画像】
・『アルベルト・アインシュタインの肖像』(1924年)。
 (レオニード・パステルナーク〔詩人ボリース・パステルナークの父親〕の画集『さまざまな年の記録』
  に収められていた画像です。)
  SK031401.JPG - 36,456BYTES

・「共産党宣言100周年記念」の切手(上。1948年発行。下は2004年発行の「アテネ・オリムピック」です。)
  SK031411.JPG - 38,598BYTES

・真ん中のお嬢さんの胸の奥に秘められているものはなんでしょう?
 (2月28日のハバーロフスクのレーニン広場での冬送りのお祭り「マースレニツァ」の会場で撮影しました。
  3月28日か30日の『シベリヤ銀河ステーション』にその答えが隠れん坊しているかもしれません。)
  SK031408.JPG - 44,450BYTES

・この方はどなたでしょう?
 (2月28日のハバーロフスク市民の憩いの池のほとりでの冬送りのお祭り 「マースレニツァ」の会場で
  撮影しました。3月28日か30日の『シベリヤ銀河ステーション』にその答えが隠れん坊しているかも
  しれません。)
  SK031417.JPG - 46,318BYTES


<3月7日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>
             

  毎月最後の土曜日をのぞく土曜日にお送りしております『シベリヤ極東ジャーナル』の時間です。今週は、
◎「サハリーン島は重要な出会いの中心となりました」と題しまして石油ガスプロジェクトの実現に関連したルポルタージュ、インタヴュー、通信をお伝えいたします。ご案内は、ハバーロフスク支局の岡田和也です。今宵もしばらくのあいだどうぞよろしく御付き合い願います。

【声のご出演】
・ナターリヤ・ヴァシーリエヴァさん(『ロシヤの声』極東通信員)
・ドミートリイ・メドヴェーヂェフさん(ロシヤ連邦大統領)
・麻生太郎さん(日本国総理大臣)
・液化天然ガス輸送タンカー『グランド・アニーヴァ』号船長
・アレクサーンドル・ホロシャーヴィンさん(サハリーン州知事)

【ひとりごと便り】
  みなさま今晩は。早春をいかがお過ごしでしょうか。3月7日といいますと、私には「生ビールは泡が3でビールが7の割合でジョッキに注ぐんだよ」と店主に教わった遠い昔の飲み屋でのアルバイト時代がふと懐かしく想い出されてまいりますが、フリー百科事典『ウィキペディア(日本語版&ロシヤ語版)』の暦をひもときますと、今日は、こんな日だそうです。

記念日・年中行事
アルバニアでは「教師の日」、日本では「消防記念日」「花粉症の日」だそうですね。

できごと
1908年 青函連絡船運行開始。
1927年 クロンシュタートの反乱勃発。
1963年 ソ連のインテリゲーンツィヤとの会合でソ連邦国家元首ニキータ・フルシチョーフが
        詩人アンドレーイ・ヴォズネセーンスキイに国外移住を勧告。
1982年 映画監督アンドレーイ・タルコーフスキイが西側へ出国。
       (※2009年2月16日の深夜、ロシヤのテレヴィ・チャンネル『クリトゥーラ(文化)』で、
        同監督が『ノルタルジー』を制作した様子を撮影したイタリヤの素的なドキュメンタリー映画
        が放映されていました。)

誕生日
1978年 ボリース・クストーヂエフ、ロシヤの画家
       (〜1927年。ロシヤの風俗を華やかにきめ細かく描いた作品で知られていますね。)
1924年 安部公房、小説家(〜1993年。その作品はロシヤ語に翻訳されていたかと思います。)
1948年 シャミーリ・タルピーシチェフ、ロシヤのテニスコーチ
       (フェドカップやデヴィスカップの際にはテレヴィの画面でよく拝見いたします。)

忌日
1919年 マリーヤ・プーシキナ、ロシヤの詩人アレクサーンドル・プーシキンの長女(1832年〜)
1975年 ミハイール・バーフチン、ロシヤの思想家(1895年〜)
1981年 キリール・コンドラーシン、ソ連の指揮者(1914年〜)
1983年 イーゴリ・マルケーヴィチ、キーエフ出身の作曲家・指揮者(1912年〜。
        ストラヴィーンスキイ作曲のバレエ音楽『春の祭典』の指揮には定評があるようですね。)

  なお、ハバーロフスク支局でもみなさまからのお便りを楽しみにお待ちしております。あて先は、下記の通りです。お寄せいただきましたお手紙やメールには必ず返信をお送りさせていただいておりまして、受信報告書を添えてくださいました方には支局の受信確認証(ヴェリカード)を発行させていただいております。

  ではここで、リスナーのかたからお寄せいただきましたお便りを紹介させていただきます『お便りステーション』のコーナーです。

  それでは、これからの一週間がリスナーのみなさまおひとりおひとりにとりまして健やかで心温まる日々となりますことを願いつつ、ロシヤ極東のここハバーロフスクから、この辺で失礼いたします。今週の『シベリヤ極東ジャーナル』、翻訳とアナウンスの担当はハバーロフスク支局の岡田和也でした。ひきつづき、北の大地ロシヤからの放送でお楽しみください。

【画像】
・ボリース・クストーヂエフ画『定期市』(1906年、グアッシュ画)
  (『トレチヤコーフ美術館傑作絵画集』〔1994年刊〕所収の写真です。)
  ※200944日〔土〕から67日〔日〕まで東京・渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで
  「国立トレチャコフ美術館展忘れえぬロシア」が開催されるそうですね。
  巡回先:2009613日(土)−721日(火)岩手県立美術館、
             2009728日(火)−1018日(日)広島県立美術館、
             20091024日(土)−1213日(日)郡山市立美術館。
  http://www.bunkamura.co.jp/museum/lineup/shosai_09_tretyakov.html ) 
  SK030701.JPG - 40,381BYTES

  

・これはなんでしょう?(2月28日のハバーロフスク市民の憩いの池のほとりでの冬送りのお祭り「マースレニツァ」の会場で撮影しました。3月28日か30日の『シベリヤ銀河ステーション』にその答えが隠れん坊しているかもしれません。)
 SK030715.JPG - 48,047BYTES

・真ん中はどなたでしょう?(2月28日のハバーロフスク市民の憩いの池のほとりでの冬送りのお祭り「マースレニツァ」の会場で撮影しました。3月28日か30日の『シベリヤ銀河ステーション』にその答えが隠れん坊しているかもしれません。)
 SK030703.JPG - 47,488BYTES