<10月18日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>
(予定ですので、変更の際はご了承ください。)*情報提供 ハバーロフスク支局岡田和也さん
毎月最後の土曜日をのぞく土曜日にお送りしております『シベリヤ極東ジャーナル』の時間です。今週は、
◎「ロシヤは偉大な同国人ニコラーイ・ムラヴィヨーフ=アムールスキイを偲んでいます」と題するお話
をお伝えいたします。ご案内は、ハバーロフスク支局の岡田和也です。今宵もしばらくのあいだどうぞよろしく御付き合い願います。
【声のご出演】
・ヴラヂーミル・ヤクーニンさん(公開株式会社『ロシヤ鉄道』社長)
・ヴィークトル・イシャーエフさん(ハバーロフスク地方知事)
・ヴラヂーミル・ブルガーコフさん(極東軍管区司令官)
・ヴァシーリイ・ロマーノフさん(ロシヤ美術家同盟員・ロシヤ功労美術家・
油彩画『アイグン(璦琿)条約』制作者)
・ニーナ・ドゥビーニナさん(歴史学博士)
【♪】(お送りする予定の曲です。)
・『ざわめけ、アムール』
(作曲:ヴラヂーミル・ルミャーンツェフ、作詞:セルゲーイ・フェオクチーストフ)
→原詩と拙訳は下をご覧ください。
・ワルツ『アムールの波』
(作曲:マークス・キューッス、作詞:セラフィーム・ポポーフ、演奏:極東軍管区司令部オーケストラ。)→原詩と拙訳は下をご覧ください。
・声楽舞踊作品『栄えよ、ハバーロフスク地方』
(演奏:アンサムブル『ラードスチ』&児童創作センター『ガルモーニヤ』の生徒たち。)
・ニコラーイ・リームスキイ=コールサコフ
(1844年3月18日〔旧暦6日〕〜1908年6月21日〔旧暦8日〕。2008年6月21日、没後100年! ロシヤ五人組の一人。)作曲・歌劇『雪娘』より、『雪娘のアリア』
(歌唱:オーリガ・トリーフォノヴァ〔国立アカデミー・マリイーンスキイ劇場ソリスト・ロシヤ功労芸能家〕、演奏:極東交響楽団。)
【ひとりごと便り】
みなさま今晩は。さて、フリー百科事典『ウィキペディア(日本語版&ロシヤ語版)』の暦をひもときますと、今日10月18日は、こんな日だそうです。
記念日・年中行事
ロシヤ連邦・カルムィーキヤでは「共和国の日」、アゼルバイジャンでは「独立の日」、
アメリカでは「アラスカの日」、そして、日本では「統計の日」「冷凍食品の日」だそうですね。
できごと
1867年 アラスカが、ロシヤ帝国からアメリカ合衆国へ720万ドルで売却される。
1883年 ペチェルブールグのアレクサーンドル2世暗殺の場所に『血のうえの救世主聖堂』が
建立される。
1922年 イギリスのラヂオ放送会社『BBC』が創設される。
1941年 東京でドイツの新聞社特派員リヒャルト・ゾルゲがソ連のスパイ容疑で逮捕
(ゾルゲ事件)。
1990年 ヤマーロ・ネネーツ自治管区がチュメーニ州からの離脱を宣言。
2002年 ロシヤ極東マガダーン州のヴァレンチーン・ツヴェトコーフ知事がモスクヴァの
ノーヴィ・アルバート街で射殺される。
誕生日
1988年 ナターリヤ・シェスタコーヴァ、ロシヤのペールミ出身のフィギアスケート選手
忌日
1942年 ミハイール・ネーステロフ、ロシヤの画家(1862年〜)
★なお、ハバーロフスク支局でもみなさまからのお便りを楽しみにお待ちしております。あて先は、下記の通りです。お寄せいただきましたお手紙やメールには必ず返信をお送りさせていただいておりまして、受信報告書を添えてくださいました方には支局の受信確認証(ヴェリカード)を発行させていただいております。
【ハバーロフスク支局】
住所:Russia,
680620, Khabarovsk, Lenina 4, Dom Radio, Room 407,
Voice of Russia,
Japanese Section
Tel.:+7-4212-32-45-46(特派員室),
+7-4212-21-41-07(岡田自宅)
E-mail:okada@mail.redcom.ru
(※日本語対応です♪)
★ではここで、リスナーのかたからお寄せいただきましたお便りを紹介させていただきます『お便りステーション』のコーナーです。
それでは、これからの一週間がリスナーのみなさまおひとりおひとりにとりまして健やかで心温まる日々となりますことを願いつつ、ロシヤ極東のここハバーロフスクから、この辺で失礼いたします。今週の『シベリヤ極東ジャーナル』、翻訳とアナウンスの担当はハバーロフスク支局の岡田和也でした。ひきつづき、北の大地ロシヤからの放送でお楽しみください。
【テレヴィ情報】(※日ロ交流協会よりご恵送いただきました『日ロ交流』紙の情報です。)
●世界・ふしぎ発見!「炎と氷のカムチャッカ半島」現在も噴煙を上げる活火山
10/18(土)21:00/TBSテレビ系列 http://www.tbs.co.jp/f-hakken/mystery_1.html
●BS世界のドキュメンタリー
シリーズ 現代社会と子供たち
大地の移動学校 〜シベリア 遊牧民の子どもたち〜
10/21(火)深夜0:10/NHK衛星第2 http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/index.html
【イヴェント情報】
◎展覧会「北海道・四季の美〜栗谷川健一と袴田睦美の芸術〜」
会場:V.K.アルセーニエフ名称沿海地方国立総合博物館
(ヴラヂヴォストーク・2008年7月1日〜8月1日
【お知らせ】
☆須藤幹雄さんからのお手紙の抜粋です。
「山田耕嗣さんを偲んで下記のような纏めサイトが立ち上がっておりますので、紹介します。
http://sky.geocities.jp/yamada_god_of_bcl(ありがとう、BCLの神様・山田耕嗣さん)。」
☆伊藤均さんからのメールの抜粋です。
「VORリスナーズファンクラブ、「日露友の会ペーチカ」では山田耕嗣先生の追悼ペナントを発行することにしました。発行条件は下記のとおりです。
1.
山田先生の追悼番組(VOR/その他でも可能)を聞いた詳細か感想(いずれかでも可)
*「ロシアの声」の追悼番組は、ペーチカのhpから聴くことが出来ます。http://www.geocities.jp/pechika041029/
2.
山田先生の思いでがある方は、エピソード、あるいはBCL歴を。
3.
上記に住所、氏名記載の、切手を張った返信用封筒を同封願います。
ペーチカ会員の方も、会員でない方も宜しくお申し込みください。お寄せいただいた報告・手紙は御家族(喪主金子様)に送ります。転送を希望されない方はその旨ご記載下さい。頂いた住所その他のデータは、上記目的以外には使用しません。
宛先:〒892-0846
鹿児島市加治屋町11-5-1108
伊藤 均 宛
追伸:発行には若干時間かかります(約一か月)ので御了解下さい。ペナントはVORの追悼関係の番組でも、或いはVOR以外の局の追悼番組でも、番組は聴いていなくても山田先生のことを何かしか書かれているものであればすべて発行します。」
【画像】
・ニコラーイ・ムラヴィヨーフ=アムールスキイ伯爵像への献花式。
(2008年9月16日付の地元の新聞『チホオケアーンスカヤ・ズヴェズダー(太平洋の星)』に
掲載された写真。撮影はセルゲーイ・プロートニコフさんです。)
・ニコラーイ・ムラヴィヨーフ=アムールスキイ伯爵像のそばに立つ同伯爵の甥か姪の子
セルゲーイ・ムラヴィヨーフ=アムールスキイさん(左)と
油彩画『アイグン(璦琿)条約』の制作者ヴァシーリイ・ロマーノフさん(右)。
(2008年9月16日付の地元の新聞『チホオケアーンスカヤ・ズヴェズダー(太平洋の星)』に掲載された写真。撮影はセルゲーイ・プロートニコフさんです。)
・2006年7月31日にロシア連邦中央銀行が発行した最高額紙幣5000ルーブリ札に印刷されている
ニコラーイ・ムラヴィヨーフ=アムールスキイ像(上)とアムール河に架かる鉄橋(下)。
・展覧会「北海道・四季の美〜栗谷川健一と袴田睦美の芸術〜」のポスターの両面。
・展覧会「北海道・四季の美〜栗谷川健一と袴田睦美の芸術〜」の会場
(極東国立博物館〔旧称、ハバーロフスク地方郷土誌博物館〕にて撮影。)
【最新ヴェリカード】≪ハバーロフスク鳥瞰
〜翼をください〜(2008年秋発行/12種類)≫
@アムール河岸通りと船着場(0841)
Aコムソモーリスカヤ&大聖堂広場と聖母就寝聖堂(0842)
Bレーニン広場(0843)
Cトゥルゲーネフ通り(0844)
D聖致命者大公妃エリザヴェータ・フョードロヴナ聖堂と鉄道病院(0845)
E栄誉広場の救世主キリスト顕栄主教座大聖堂と放送センター(0846)
Fハバーロフスク市役所(0847)
Gウスーリ並木道の憩いの公園(0848)
Hガイダール児童公園(0849)
Iアムール河の鉄橋と沿岸警備艇(0850)
Jスポーツ興行コムプレックス『プラチナ・アリーナ』(0851)
Kウスーリ並木道の池(0852)
(※ご希望のカードがございましたら、どうぞお便りにその旨お書き添えください。)
『ざわめけ、アムール』
(作曲:ヴラヂーミル・ルミャーンツェフ、作詞:セルゲーイ・フェオクチーストフ。)
Шуми, Амур Музыка
Владимир Румянцев слова Сергей
Феоктистов
ざわめけ、アムール、ざわめけ、私たちの父なる、
密林(タイガー)の河よ。
流れよ、流れよ、思いのままに、はてしない、
親しき河よ、永遠に!
アムールよ、おまえを守る
勇敢で忠実なおまえの息子たちが。
かれらにはひとつひとつの小径が愛おしい
約束の地の。
かれらは、アムールの名誉のために、名誉のために
一度ならず熱き戦いへと赴いた
私たちの運命のために、ロシヤの運命のために
モスクヴァの近郊で必死に闘っていた。
Шуми, Амур Музыка Владимир Румянцев слова Сергей Феоктистов
Шуми, Амур, шуми, наш
батюшка,
Таёжная
река.
Гуляй-гуляй, гуляй,
безбрежная,
Э-эх, родная на
века!
Хранят, Амур,
тебя
Отважные и верные твои
сыны.
Мила им тропка, тропка
каждая,
Э-эх, заветной
стороны.
Ходить за честь, за честь
амурскую
Не раз ходили в жаркий
бой,
За нашу долю, долю
русскую
Э-эх, стояли насмерть под
Москвой.
※
『アムールの波』(作曲:マークス・キューッス、作詞:セラフィーム・ポポーフ。)
Амурские
волны
Автор текста ( слова
) Серафим Попов, композитор ( музыка ) Макс
Кюсс
よどみなくアムールは波を運び
シベリヤの風がその波に歌を歌う
アムールのうえに密林が静かにざわめき
泡立つ波が流れて音を立てる
おごそかに思いのままに
茜色の日が昇るところ、
アムールのうえで水夫が歌をうたう。
広い川のうえに歌が聞こえ
歌は広がり流れて
はるかかなたへと運ばれる
アムールの波は麗しさと力にみちてすばらしい
波は銀色にかがやき 波は銀色にかがやき
祖国の栄誉を誇る
アムールの波は麗しく それは自由を漂わす
波は知っている その安らぎがまもられることを
川岸はおだやかで そこに黄金の密林がある
波はその妙なる麗しさを漂わせる
白波のアムールはおごそか わたしたちはその安らぎをまもる
船はまえをすすみ 波は走る走る
白波のアムールはおごそか わたしたちはその安らぎをまもる
船はまえをすすみ 波は走る走る
よどみなくアムールは波を運び
シベリヤの風がその波に歌を歌う
アムールのうえに密林が静かにざわめき
泡立つ波が流れて音を立てる
おごそかに思いのままに
Амурские
волны
Автор текста ( слова )
Серафим Попов, композитор ( музыка ) Макс
Кюсс
Плавно Амур свои волны
несет
Ветер сибирский им песни
поет
Тихо шумит над Амуром
тайга
Ходит пенная волна пенная волна
плещет
Величава и
вольна
Там где багряное солнце
встает
Песню матрос на Амуре
поет
Песня летит над широкой
рекой
Льется песня широко песня широко
льется
И несется
далеко
Красоты и силы полны хороши
Амура
волны
Серебрятся волны серебрятся
волны
Славой Родины
горды
Красива Амура волна и вольностью
дышит
она
Знает волна стерегут ее
покой
Спокойны реки берега на них
золотая
тайга
Дышит волна ее чудной
красотой
Величав Амур седой мы храним его
покой
Корабли вперед идут волны бегут
и
бегут
Величав Амур седой мы храним его
покой
Корабли вперед идут волны бегут
и
бегут
Плавно Амур свои волны
несет
Ветер сибирский им песни
поет
Тихо шумит над Амуром
тайга
Ходит пенная волна пенная волна
плещет
Величава и
вольна
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2008年9月のシベ極情報
2008年11月のシベ極情報
<10月11日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>
(予定ですので、変更の際はご了承ください。)*情報提供 ハバーロフスク支局岡田和也さん
毎月最後の土曜日をのぞく土曜日にお送りしております『シベリヤ極東ジャーナル』の時間です。今週は、
◎ハバーロフスクでの第3回極東国際経済フォーラムについての『未来を見つめて』と題するお話
をお伝えいたします。ご案内は、ハバーロフスク支局の岡田和也です。今宵もしばらくのあいだどうぞよろしく御付き合い願います。
【声のご出演】
・ボリース・グルィズローフさん(ロシヤ連邦・連邦議会・国家会議〔下院〕・議長)
・ヴィークトル・イシャーエフさん(ハバーロフスク地方知事)
・勝
茂夫さん(世界銀行ヨーロッパ・中央アジア担当副総裁)
・斎藤泰雄さん(在ロシヤ連邦日本国特命全権大使。岡山県浅口市出身。)
【ひとりごと便り】
みなさま今晩は。さて、フリー百科事典『ウィキペディア(日本語版&ロシヤ語版)』の暦をひもときますと、今日10月11日は、こんな日だそうです。
記念日・年中行事
パナマでは、「革命記念日」、ロシヤ連邦のバシコルトスターン(バシキーリヤ)では、「主権の日」となっています。
できごと
1783年 ロシヤ科学アカデミーが創設され、エカチェリーナ・ダーシコヴァが総裁に任命される。
1944年 トゥヴァーがソ連邦の構成下に入る。
1991年 ゴルバチョフ・ソ連大統領が国家保安委員会
(KGB) の解体を命じる大統領令に署名、
74年の歴史に幕。
誕生日
1894年 ボリース・ピリニャーク、ロシヤの作家(〜1941年)(代表作:『消されない月の話』)
忌日
1896年 アントン・ブルックナー、オーストリアの作曲家(1824年〜)
1940年 種田山頭火
、俳人(1882年〜)
(※その作品は、ロシヤ語にも訳されています。)
1963年 エディット・ピアフ、歌手(1915年〜)
1963年 ジャン・コクトー、作家、詩人、劇作家(1889年〜)
なお、ハバーロフスク支局でもみなさまからのお便りを楽しみにお待ちしております。あて先は、下記の通りです。お寄せいただきましたお手紙やメールには必ず返信をお送りさせていただいておりまして、受信報告書を添えてくださいました方には支局の受信確認証(ヴェリカード)を発行させていただいております。
【ハバーロフスク支局】
住所:Russia,
680620, Khabarovsk, Lenina 4, Dom Radio, Room 407,
Voice of Russia,
Japanese Section
Tel.:+7-4212-32-45-46(特派員室),
+7-4212-21-41-07(岡田自宅)
E-mail:okada@mail.redcom.ru
(※日本語対応です♪)
ではここで、リスナーのかたからお寄せいただきましたお便りを紹介させていただきます『お便りステーション』のコーナーです。
それでは、これからの一週間がリスナーのみなさまおひとりおひとりにとりまして健やかで心温まる日々となりますことを願いつつ、ロシヤ極東のここハバーロフスクから、この辺で失礼いたします。今週の『シベリヤ極東ジャーナル』、翻訳とアナウンスの担当はハバーロフスク支局の岡田和也でした。ひきつづき、北の大地ロシヤからの放送でお楽しみください。
【イヴェント情報】
◎展覧会「北海道・四季の美〜栗谷川健一と袴田睦美の芸術〜」
会場:V.K.アルセーニエフ名称沿海地方国立総合博物館
(ヴラヂヴォストーク・2008年7月1日〜8月1日)
会場:極東国立博物館(旧称、ハバーロフスク地方郷土史博物館)
(ハバーロフスク・2008年8月10日〜9月10日)
会場:サハリーン州郷土史博物館(ユジノサハリンスク・2008年9月20日〜10月17日)
●新潟市美術館企画展「新潟開港140周年記念-浦潮とよばれた街」
9/2(火)〜10/19(日)新潟市美術館/9:30〜18:00月曜日休館
ウラジオストクと日本人との歴史的な関係を写真・絵画・ポスターなど約200点の資料で紹介
一般1000円、大・高校生750円、中・小学生500円、前売・団体割引あり、土・日・祝は中・小学生無料
お問い合わせ・新潟市美術館025-223-1622 http://www.ncam.jp/bridge/museum/
(※日ロ交流協会よりご恵送いただきました『日ロ交流』紙の情報です。)
【お知らせ】
☆須藤幹雄さんからのお手紙の抜粋です。
「山田耕嗣さんを偲んで下記のような纏めサイトが立ち上がっておりますので、紹介します。
http://sky.geocities.jp/yamada_god_of_bcl(ありがとう、BCLの神様・山田耕嗣さん)。」
☆伊藤均さんからのメールの抜粋です。
「VORリスナーズファンクラブ、「日露友の会ペーチカ」では山田耕嗣先生の追悼ペナントを発行することにしました。発行条件は下記のとおりです。
1.
山田先生の追悼番組(VOR/その他でも可能)を聞いた詳細か感想(いずれかでも可)
*「ロシアの声」の追悼番組は、ペーチカのhpから聴くことが出来ます。http://www.geocities.jp/pechika041029/
2.
山田先生の思いでがある方は、エピソード、あるいはBCL歴を。
3.
上記に住所、氏名記載の、切手を張った返信用封筒を同封願います。
ペーチカ会員の方も、会員でない方も宜しくお申し込みください。お寄せいただいた報告・手紙は御家族(喪主金子様)に送ります。転送を希望されない方はその旨ご記載下さい。頂いた住所その他のデータは、上記目的以外には使用しません。
宛先:〒892-0846
鹿児島市加治屋町11-5-1108
伊藤 均 宛
追伸:発行には若干時間かかります(約一か月)ので御了解下さい。ペナントはVORの追悼関係の番組でも、或いはVOR以外の局の追悼番組でも、番組は聴いていなくても山田先生のことを何かしか書かれているものであればすべて発行します。」
【画像】
・ボリース・グルィズローフさん(ロシヤ連邦・連邦議会・国家会議〔下院〕・議長)と
ヴィークトル・イシャーエフさん(ハバーロフスク地方知事)
〔第3回極東国際経済フォーラム2日目の10月1日の地元の新聞『チホオケアーンスカヤ・ズヴェズダー(太平洋の星)』の一面に掲載された写真です。〕
・展覧会「北海道・四季の美〜栗谷川健一と袴田睦美の芸術〜」のポスターの両面。
・展覧会「北海道・四季の美〜栗谷川健一と袴田睦美の芸術〜」の会場
(極東国立博物館〔旧称、ハバーロフスク地方郷土誌博物館〕にて撮影。)
<10月4日(土)放送のシベリヤ極東ジャーナルのご案内>
(予定ですので、変更の際はご了承ください。)*情報提供 ハバーロフスク支局岡田和也さん
毎月最後の土曜日をのぞく土曜日にお送りしております『シベリヤ極東ジャーナル』の時間です。今週は、
◎「歌舞伎が極東っ子たちを魅了している」と題するルポルタージュの第2部
をお伝えいたします。ご案内は、ハバーロフスク支局の岡田和也です。今宵もしばらくのあいだどうぞよろしく御付き合い願います。
【声のご出演】
・貝谷俊男さん(在ハバーロフスク日本国総領事)
・マツナガ・ヒロシさん(歌舞伎床山鬘師)
・市村潔子さん(市村萬次郎夫人、歌舞伎公演司会)
・アキバ・ダイスケさん(歌舞伎衣装方)
・市村萬次郎さん(歌舞伎女形)
・ラリーサ・ヂェルガチョーヴァさん(クラブ『すずらん』会員)
・ゾーヤ・ローイトマンさん(ハバーロフスク対外友好会館館長)
・ヴラヂーミル・クチュークさん(ハバーロフスク地方知事国際交流担当顧問)
【ひとりごと便り】
みなさま今晩は。さて、フリー百科事典『ウィキペディア(日本語版&ロシヤ語版)』の暦をひもときますと、今日10月4日は、こんな日だそうです。
記念日・年中行事
ロシヤでは、「宇宙軍の日」、「非常事態省民間防衛軍の日」、日本では、「いわしの日」、
「天使の日」
(「てん(10)し(4)」の語呂合わせ。)だそうですね。
できごと
1853年 海軍提督ゲンナーヂイ・ネヴェリスコーイがサハリーンにロシヤの旗を掲げる。
(※ちなみにロシヤの地図では大陸とサハリーン島を距てるタタール海峡〔間宮海峡〕の
最も狭い部分がネヴェリスコーイ海峡と表記されています。)
1916年 ムールマンスク市の開基。
1957年 初の人工衛星であるスプートニク1号がソヴェート連邦によって打ち上げられる。
1992年 カフカース民族会議が、チェチニャー、アプハージヤ、南オセーチヤの独立を
ロシヤおよびグルジヤに対し要求。
1993年 反エリツィン派が立てこもるモスクヴァのロシヤ最高会議ビルを戦車で砲撃、
議会側は降伏。
誕生日
1895年 リヒャルト・ゾルゲ、ソ連の間諜(〜1914年)
1911年 日野原重明、医師
1925年 マルレーン・フツィーエフ、ソ連の舞台映画監督、シナリオ作家、俳優
(代表作:『ザレーチナヤ通りの春』、『イリイーチの哨所』〔邦題、『私は二十歳』。
※5月31日の『シベリヤ銀河ステーション』で触れさせていただいた作品です。〕)
1936年 北島三郎、歌手
忌日
1872年 ヴラヂーミル・ダーリ、ロシヤの辞書編纂者、『現用大ロシヤ語詳解辞書』の作者
(1801年〜)
1972年 東海林太郎、歌手(1898年〜)
1982年 グレン・グールド、ピアニスト(1932年〜)
なお、ハバーロフスク支局でもみなさまからのお便りを楽しみにお待ちしております。あて先は、下記の通りです。お寄せいただきましたお手紙やメールには必ず返信をお送りさせていただいておりまして、受信報告書を添えてくださいました方には支局の受信確認証(ヴェリカード)を発行させていただいております。
ではここで、リスナーのかたからお寄せいただきましたお便りを紹介させていただきます。
それでは、これからの一週間がリスナーのみなさまおひとりおひとりにとりまして健やかで心温まる日々となりますことを願いつつ、ロシヤ極東のここハバーロフスクから、この辺で失礼いたします。今週の『シベリヤ極東ジャーナル』、翻訳とアナウンスの担当はハバーロフスク支局の岡田和也でした。ひきつづき、北の大地ロシヤからの放送でお楽しみください。
【画像】
・テノール歌手のズラーブ・ソトキラーヴァさん(下段中央。9月27日放送の『お便りスパシーバ』でロシヤ民謡『夕べの鐘』のすてきな歌唱を聴かせていただきました。ソ連メローヂヤ社のLP盤レコード『ボリショーイ劇場のソリストたちは歌う』〔C10-06739〕の裏カヴァーの写真です。)20
・ハバーロフスクのアムール河畔に立つ海軍提督ゲンナーヂイ・ネヴェリスコーイ像
(1972年3月発行のソ連時代の絵葉書です。)
・ヴラヂーミル・ダーリ編纂の『現用大ロシヤ語詳解辞書』(全4巻)の第1巻