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本山 萩舟 |
「飲食事典」の著者。もとやまてきしゅう 明治14年(1881)〜昭和33年(1958)。新聞記者・小説家・随筆家で料理にも造詣が深く東京京橋に「蔦屋」を開店。食文化の研究に尽力し多くの著書を残し、集大成である「飲食事典」は没後の発刊となった。そば関係では、「小麦粉によるつなぎ」の初見で、「一説には江戸の初期に 奈良・東大寺へ来た朝鮮の僧・元珍が小麦粉によるつなぎの手法を伝えた」としている。残念ながらその出典を書きのこしていない。 |
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