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一鉢二延し三包丁
そばを打つ工程の難易度をもっとも簡潔に言い表したことば。一鉢、すなわち一番難易度の高いのは木鉢の工程で、この作業具合で打ったそばの良し悪しが決まってしまう。次に延しで、華やかに見えても包丁が三番目である。このことを心に留め置けというそば打ちの戒めである。「包丁三日 延し三月 木鉢三年(一生)」ともいう。
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