■水を燃やすテクノロジー
安全で単純でしかも低価格な水から作り出すガスエネルギー
HHOガス発生器について
■ HHOガス(別名、酸水素ガス、ブラウンガスなど)について
☆アセチレンガス、プロパンガスからクリーンなエネルギーに変えましょう。
☆水からできる安全で単純なHHOガスを利用しましょう。
☆歴史的には18世紀ごろに「燃えやすい空気」として発見され現在に至る。
■HHOガスとは
1.水の電気分解から作ることができる。
2.水1リットルから1860リットルの混合気体が生成される。
3.水素と酸素の混合気体のため水素単独のような爆発は起きない。
4.この混合気体に火をつけると爆発ではなく爆縮して「水」に戻る。
5.爆縮ということは、「混合気体」から「水」液体に変化するのでその空間は真空状態になる。
6.ガス容器は、爆縮のため凹んでしまい、爆発のような容器破裂は起こらないので安全。
7.火をつけると「爆縮」のため、炎のエネルギーが内部に凝縮されるため通常のガスに比べて高温になる。
8.金属のガス切断に適している。
9.HHOガス発生器の構造は、とてもシンプルである。
10.熱力学の第一法則は熱エネルギーと力学エネルギーを合わせたエネルギー保存の法則です。
必要以上のエネルギーが発生することはありません。
■水の電気分解■
普通の水道水の場合、不純物が入っているので、電気分解すれば、HHOガス発生器内部で
水が分解され、そのガス溶液が、副流水となって水タンクに戻るのであるが、赤茶色く濁ってきて、
水アカが発生してくるので長期使用は適しません。
効率よく電気分解をするには、「蒸留水+触媒」となる。
「蒸留水」だけでは、十分な電気分解できないので効率の良い取扱安全な「触媒」が必要である。
もっとも効率が良いが、取扱注意の「触媒」は、水酸化カリウムKOH、水酸化ナトリウムNaOH
などである。
触媒を添加することにより理想的な触媒反応が起こります。

21-DRY-CELL
装置全体
■最適な電解質とは
●水酸化カリウム 石鹸つくりに使用される。 効率良好、電極は清潔
●水酸化ナトリウム/苛性アルカリ水溶液 効率良好、電極は清潔
●炭酸カリウム 効率良好、電極は清潔
●重曹 使用しないこと。
●硫酸 車のバッテリー 使用しないこと
●酢 CH3CO2H 使用しないこと
●硫酸ナトリウム 使用しないこと
酸、塩ベースの家庭では、ほかに多くの電解質があるが、最適なものを選択する。
電解質としての炭酸カリウムの用途
● こんにゃくの材料等,中華そばのかんすいとして、またpH調整剤
● 水草栄養剤
● 液肥
● アルカリ洗浄
1リットルの蒸留水に対して30グラム程度の炭酸カリウムがベター。
蒸留水は単独では十分な電気分解はできません。
触媒を添加することにより理想的な触媒反応が起こります。
■これからのエネルギー
人間の体は約60%が水分でできていること自体、人間と水は切り離せない関係があるのです。
水からエネルギーを取り出し水に戻る。単純なのは、落差を利用した「水力発電」。無公害が
人間に良い。
この水を電気分解して「HHOガス」を取り出しゴミ処理場で追加燃焼させれば、現状より高温で
処理できるので、公害を防止できるらしい。
また、放射能汚染廃棄物を高温処理すれば放射能を取り除くことができるらしい。
「UFO」にもこの技術がいかされているらしい。
「らしい」と書いているのは、私には詳しいことは解りません。
どこかの「学者」が書いていたものをそのまま記載しただけです。
けれども、この技術「HHOガス利用」は放射能汚染もないし無公害なのでこれから発展すればと思います。
■構成■
●電源 DC12-30A
●ガス発生器 21-DRY-CELL
●バブラー
●逆火防止器
●トーチ
●逆止弁
●ホース類、ケーブル類
●蒸留水
●炭酸カリウム、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム どれか選択。
■用途■
※ガスボンベ不要のため高圧ガス保安法の規制は関係ありません。
※100V電源と水があれば、利用できます。
※水と電気で作られるHHOガスは燃焼すれば元の水に戻るのでクリーンエネルギーです。
●炎研磨−ガラス、セラミック、プラスチックなど炎で磨くことができる。
●炎溶接切断−精密小物部品の半田付け、溶接など
●炎が高温のため毒性廃棄物の中和にも役立つ。
■業種
●芸術家
●歯科技工
●ガラス工芸
●ジュエリー工作
●製造業
●学校/大学/研究所
●半導体産業
●エレクトロニクス産業
■参考
プロトタイプ1 最大ガス発生量 2リットル/分
大きさ D300XW400XH400mm
必要電源容量 AC100V-5A

プロトタイプ2 最大ガス発生量 2リットル/分
大きさ D300XW400XH400mm
必要電源容量 AC100V-5A
※一部改良のため変更することがあります。

■ガス炎
ガス炎は透明に近いので火が付いているか否か注意が必要です。
起動時は、このように小さい炎ですが、10分程度で安定した炎になります。

アルミ缶を溶かしてみました。

アクリル三角柱のカット材を2個用意する。
左は、カットしたままのもので右はHHOガス炎で炎研磨状態です。

実際の動画は、「YouTube」で見ることができます。
動画は http://youtu.be/XaBDxlLVvB4 で公開。
以上
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