SMD成晃機械－加工サンプル

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3D加工サンプル４－頭骨

　　　★3D加工サンプル４－頭骨
　　　　加工形状　　X63mmXY40mmXZ48mm (骨格サンプル）。
　　　　材料　　　　　ケミカルウッド

　　　　MeshCAMで3次元データ　*.STL読込。

　　　　

　　　　次に、ストックの定義。

　　　　

　　　　次に、Z軸の逃げの高さをセットする。

　　　　

　　　　次に、加工する深さの定義。
　　　　中間より４mmアップしたところまで加工するようにします。
　　　　加工終了後には、中間部分に8mmX8mmのサポートが残ります。

　　　　

　　　　次に、荒削り及び仕上げは別々にパス作成。
　　　　荒削り及び仕上げパスを同時にした場合には、荒削り→仕上げ→回転→荒削りの
　　　　繰り返しになります。
　　　　加工条件は下図参照。
　　　　φ６ボールエンドミル　回転数９０００ＲＰＭ

　　　　

　　　　加工時間
　　　　荒削り　５３分００秒　　　上記設定速度は、もっとアップしてもＯＫ。
　　　　仕上げ　５２分３３秒　　　上記設定速度は、もっとアップしてもＯＫ。

　　　　加工時の画像

　　　　

　　　　仕上がり画像

　　　　

　　　　次に、回転ユニットの最大値で加工した場合　
　　　素材の大きさ　92X86X200mm　　加工部分　X=118 Y=86 Z=92mm
　　　ケミカルウッド（上記）の場合に比べて体積比で５．８倍の大きさになります。
　　　　材質　ＭＤＦ　（毛羽だって仕上げは美しくはありません。）
　　　　φ６ボールエンドミル（超硬）
　　　　加工条件は下図参照。

　　　　

　　　　加工時間
　　　　荒削り　3時間16分　　下降速度は、もっと上げてもＯＫ。
　　　　仕上げ　1時間４１分
　
　　　　MeshCAMは、無駄な動きが多くあるので時間がかかります。

　　　　荒削り画像　MDF板９枚接着　9mmX10枚=90mm

　　　　

　　　　仕上げ加工をして頭部をカット

　　　　

　　　　MDF材（大）とケミカルウッド（小）の加工サンプル
　　　　
　　　　以上

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